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Yamareco

記録ID: 137934
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

オーレン小屋宴会メインの八ヶ岳周回

2011年09月29日(木) ~ 2011年09月30日(金)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
11.9km
登り
1,126m
下り
1,136m

コースタイム

1日目
0557桜平→0721オーレン小屋(ザックデポ)0748→0917硫黄岳0937→1005硫黄岳山荘→
1044台座ノ頭(ここでマは撤退)→1112硫黄岳山荘1200→1227硫黄岳(再合流)1259→
1342夏沢峠1404→1425オーレン小屋

2日目
0757オーレン小屋→0843夏沢鉱泉→0912桜平
天候 1日目は快晴。午後になると多少霞み気味でした。
2日目は午前中曇り。すぐ下山したので午後はわかりません。
過去天気図(気象庁) 2011年09月の天気図
アクセス 唐沢鉱泉方面と夏沢鉱泉方面への分岐点から車で30分との表記あり。
しかしオフロードに強い車でないと30分では行けないような…。
コース状況/
危険箇所等
桜平から夏沢鉱泉まで山荘関係者の車が入ります。
夏沢鉱泉からオーレン小屋まではキャタピラの跡があります。
つまりそのくらいの幅があり、そうした車両が上がれる位の傾斜です。

オーレン小屋から硫黄岳はしばらくの間そこそこの傾斜の樹林帯です。
樹林帯を抜けて稜線に出るとガレ場です。

硫黄岳山頂は広くまた展望優れ休憩適地です。

硫黄岳山頂から台座ノ頭まではガレ場ですが快適な稜線です。

台座ノ頭から横岳にはクサリ場、梯子などあり注意が必要だそうです。
(mustcut15kは台座ノ頭で引き返したので見ていません)

硫黄岳から夏沢峠は途中から勾配が急なガレ場で浮き石に注意が必要です。
登りに使った方がいいでしょう。

夏沢峠からオーレン小屋は緩やかな樹林帯を下ります。
出発前です。
マのザックは50L。
ニョのザックは90L。
大分大きさが違います。
(ニョ)
2011年09月29日 05:53撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
9/29 5:53
出発前です。
マのザックは50L。
ニョのザックは90L。
大分大きさが違います。
(ニョ)
出発です。
奥が桜平の駐車場ですが私の車とドラテクでは奥に上がれませんでした。
しかもバンパー破損。(マ)
1
出発です。
奥が桜平の駐車場ですが私の車とドラテクでは奥に上がれませんでした。
しかもバンパー破損。(マ)
歩き出してすぐに簡易トイレがあります。
(マ)
歩き出してすぐに簡易トイレがあります。
(マ)
夏沢鉱泉に到着。車も入って来られるようです。
(マ)
夏沢鉱泉に到着。車も入って来られるようです。
(マ)
水は豊富です。
(マ)
登山者用の橋。
この橋からオーレン小屋まで20分ほどかかりましたが、本来もう少し早く着けそうです。
(マ)
登山者用の橋。
この橋からオーレン小屋まで20分ほどかかりましたが、本来もう少し早く着けそうです。
(マ)
オーレン小屋に到着。
オーナーの方と思われる小父さんはコタツで気持ちよさそうに寝ていました。
(マ)
オーレン小屋に到着。
オーナーの方と思われる小父さんはコタツで気持ちよさそうに寝ていました。
(マ)
マは腹具合が悪く小屋で用足し。
とてもきれいなトイレです。
光っています。
頬擦りしたくなります。
(マ)
2
マは腹具合が悪く小屋で用足し。
とてもきれいなトイレです。
光っています。
頬擦りしたくなります。
(マ)
森林限界を超えるといきなりの槍穂から乗鞍。
(ニョ)
2011年09月29日 08:41撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
9/29 8:41
森林限界を超えるといきなりの槍穂から乗鞍。
(ニョ)
美濃戸方面と硫黄岳方面の分岐。
(ニョ)
2011年09月29日 08:47撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
9/29 8:47
美濃戸方面と硫黄岳方面の分岐。
(ニョ)
横岳から阿弥陀。初八ヶ岳のマはその近さにビックリ
(ニョ)
2011年09月29日 08:47撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
2
9/29 8:47
横岳から阿弥陀。初八ヶ岳のマはその近さにビックリ
(ニョ)
御岳山から中ア
(ニョ)
2011年09月29日 08:48撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
9/29 8:48
御岳山から中ア
(ニョ)
赤岳と阿弥陀岳。
見た目は本当に近いです。
でも歩くと遠いんですよ…
(マ)
1
赤岳と阿弥陀岳。
見た目は本当に近いです。
でも歩くと遠いんですよ…
(マ)
蓼科山です。
左上には白馬連峰、
右上には妙高方面でしょうか
(マ)
2
蓼科山です。
左上には白馬連峰、
右上には妙高方面でしょうか
(マ)
間もなく硫黄岳山頂です。
(マ)
1
間もなく硫黄岳山頂です。
(マ)
爆裂火口その1
(マ)
爆裂火口その2
(マ)
横岳の横から富士山も見えます
(ニョ)
2011年09月29日 09:30撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
9/29 9:30
横岳の横から富士山も見えます
(ニョ)
爆裂火口その3
(マ)
硫黄岳へと導くケルン群その1
(ニョ)
2011年09月29日 09:49撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
9/29 9:49
硫黄岳へと導くケルン群その1
(ニョ)
硫黄岳山荘。
この時点では静かですが
この後遠足の子供たちで
埋め尽くされます。
ポテチが売れまくっていました。
(マ)
硫黄岳山荘。
この時点では静かですが
この後遠足の子供たちで
埋め尽くされます。
ポテチが売れまくっていました。
(マ)
大同心と阿弥陀岳。
奥には甲斐駒、仙丈ヶ岳
そして白根三山も
(マ)
1
大同心と阿弥陀岳。
奥には甲斐駒、仙丈ヶ岳
そして白根三山も
(マ)
横岳と富士山
(ニョ)
2011年09月29日 10:40撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
9/29 10:40
横岳と富士山
(ニョ)
富士山のアップ
(マ)
槍穂高連峰
(マ)
画面奥の中央が鹿島槍で
左が剣、立山、右が白馬
(マ)
画面奥の中央が鹿島槍で
左が剣、立山、右が白馬
(マ)
横岳の右側奥に甲斐駒、仙丈
(マ)
1
横岳の右側奥に甲斐駒、仙丈
(マ)
横岳の鎖場その1
(ニョ)
2011年09月29日 11:00撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
9/29 11:00
横岳の鎖場その1
(ニョ)
横岳の鎖場その2
(ニョ)
2011年09月29日 11:00撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
9/29 11:00
横岳の鎖場その2
(ニョ)
横岳の梯子
(ニョ)
2011年09月29日 11:01撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
9/29 11:01
横岳の梯子
(ニョ)
硫黄岳山荘に急がねば !
(マ)
硫黄岳山荘に急がねば !
(マ)
横岳山頂
(ニョ)
2011年09月29日 11:03撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
9/29 11:03
横岳山頂
(ニョ)
だから写真撮ってる場合じゃ
ないってのに浅間山方面です。
(マ)
だから写真撮ってる場合じゃ
ないってのに浅間山方面です。
(マ)
赤岳天望荘。
これを下るのは大変そう…
下らずに戻ります。
(ニョ)
2011年09月29日 11:25撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
9/29 11:25
赤岳天望荘。
これを下るのは大変そう…
下らずに戻ります。
(ニョ)
アップで。赤岳の右側に甲斐駒、仙丈ヶ岳。
ギリギリで北岳も。
(ニョ)
2011年09月29日 11:26撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
9/29 11:26
アップで。赤岳の右側に甲斐駒、仙丈ヶ岳。
ギリギリで北岳も。
(ニョ)
赤岳から阿弥陀岳。
間にはまたも甲斐駒、仙丈
(ニョ)
2011年09月29日 11:26撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
9/29 11:26
赤岳から阿弥陀岳。
間にはまたも甲斐駒、仙丈
(ニョ)
硫黄岳山頂その2
(ニョ)
2011年09月29日 11:36撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
9/29 11:36
硫黄岳山頂その2
(ニョ)
杣添尾根
(ニョ)
2011年09月29日 11:36撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
9/29 11:36
杣添尾根
(ニョ)
硫黄岳へと導くケルン群その2
(マ)
硫黄岳へと導くケルン群その2
(マ)
山びこ荘が見えます。
結構な下りですが前回の山行で弓折乗越から見た鏡平山荘ほどには絶望的な気分にはなりません。
(マ)
山びこ荘が見えます。
結構な下りですが前回の山行で弓折乗越から見た鏡平山荘ほどには絶望的な気分にはなりません。
(マ)
オーレン小屋が見えます。
あそこにたどり着けば
ビールが待ってます。
(マ)
オーレン小屋が見えます。
あそこにたどり着けば
ビールが待ってます。
(マ)
硫黄岳から山びこ荘への下りです。
ガレています。でもしっかり九十九折になっているので上からの見た目ほどには大変ではないです。
(マ)
硫黄岳から山びこ荘への下りです。
ガレています。でもしっかり九十九折になっているので上からの見た目ほどには大変ではないです。
(マ)
崩落地を迂回します。
(マ)
崩落地を迂回します。
(マ)
山びこ荘に到着。
ヤマネだったかモモンガだったかが見られるのが売りだそうです。
(マ)
山びこ荘に到着。
ヤマネだったかモモンガだったかが見られるのが売りだそうです。
(マ)
ここを下りてきました。
(マ)
ここを下りてきました。
(マ)
爆裂火口を下から。
(マ)
爆裂火口を下から。
(マ)
ここでもダラダラ休憩しました。
さて、そろそろオーレン小屋に
下りてビールにしましょう。
(マ)
ここでもダラダラ休憩しました。
さて、そろそろオーレン小屋に
下りてビールにしましょう。
(マ)
コケが花を咲かせています。
(マ)
コケが花を咲かせています。
(マ)
とりあえず焼酎も冷やします。
黒霧島を5合用意しました。
(マ)
1
とりあえず焼酎も冷やします。
黒霧島を5合用意しました。
(マ)
テント設営。ニョロさん所有。
3〜4人用ということで2人なら
大柄な男性2人でも楽勝です。
(ニョ)
2011年09月29日 15:01撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
9/29 15:01
テント設営。ニョロさん所有。
3〜4人用ということで2人なら
大柄な男性2人でも楽勝です。
(ニョ)
日本酒(真澄)を川で冷やします。
(マ)
2
日本酒(真澄)を川で冷やします。
(マ)
ビールも冷やします。
(マ)
3
ビールも冷やします。
(マ)
本日のメイン「山形芋煮風牛鍋」です。
味は抜群も何故か芋煮なのに芋が入っていません。浜松の単独の方も加わり宴会です。
(ニョ)
2011年09月29日 16:25撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
9/29 16:25
本日のメイン「山形芋煮風牛鍋」です。
味は抜群も何故か芋煮なのに芋が入っていません。浜松の単独の方も加わり宴会です。
(ニョ)
テン場も大分陽が傾いてきました。
(マ)
テン場も大分陽が傾いてきました。
(マ)
陽が沈みます。(マ)
夜が明けました。
小屋の敷地内にカモシカ出現。私(マ)は初めて見ました。
(マ)
2
夜が明けました。
小屋の敷地内にカモシカ出現。私(マ)は初めて見ました。
(マ)
撤収完了。
下山します。
(マ)
2011年09月30日 07:57撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
9/30 7:57
撤収完了。
下山します。
(マ)
ガスが出ています。
(マ)
ガスが出ています。
(マ)
本日も水量豊富です。
(ニョ)
2011年09月30日 08:20撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
9/30 8:20
本日も水量豊富です。
(ニョ)
ほとんど花は残っていませんが
トリカブトを発見。
ピントが合いませんでした。
(マ)
1
ほとんど花は残っていませんが
トリカブトを発見。
ピントが合いませんでした。
(マ)
夏沢鉱泉を通過。
流石に休憩は必要ありません。
(マ)
夏沢鉱泉を通過。
流石に休憩は必要ありません。
(マ)
黄色い花を発見。
これもピントが今一つ。
(マ)
黄色い花を発見。
これもピントが今一つ。
(マ)
桜平に到着。
お疲れ様でした。
(マ)
桜平に到着。
お疲れ様でした。
(マ)
マの愛車。バンパーにキズが。
下手糞な運転をしてごめんよ。
それにしても軽自動車に
標準装備で16インチって…
(マ)
4
マの愛車。バンパーにキズが。
下手糞な運転をしてごめんよ。
それにしても軽自動車に
標準装備で16インチって…
(マ)
林道でトリカブトの群生を
発見しました。
(マ)
林道でトリカブトの群生を
発見しました。
(マ)
唐沢鉱泉方面との分岐。
ここまでくればもう大丈夫。
(マ)
唐沢鉱泉方面との分岐。
ここまでくればもう大丈夫。
(マ)

感想

以前鳳凰を一緒に登ったニョロさんとのコラボ登山第2弾です。

当初は北沢峠からの甲斐駒または仙丈(できれば両方)という企画でしたが
前回の裏銀座で痛めた私の膝の具合がまだはっきりしないのと、北沢峠行きの
平日のバスの時間が遅いことから八ヶ岳に変更しました。

今回は宴会メインなので荷物を持って移動する距離が少なくて済む
オーレン小屋をベースに定めます。

午前1時に千葉市内のニョロさん宅に集合し、首都高、中央道と乗り継いで
桜平に着くはずが、何をどう間違ったのか美濃戸に出てしまい…

その後何とか桜平方面に向かうも中々の悪路。私の拙い運転のせいもあり
一番上の駐車場に入れようとした際にバンパー破損、幸先悪いスタート
となってしまいます。

膝が痛み出してから薬を飲んでは間に合わないと判断し、歩き始める前に
医者でもらったロキソニンとそれに付随する薬を飲みました。

薬が効いたからなのか、治癒に向かっているからなのか、いずれにせよ
行動中に大きな問題となるような痛みは出ませんでした。また下山後
薬の効き目が切れた後も大した痛みはありません。

ただ、それとは別件の問題が2点。一つは新調した登山靴があたること。
もう一つは腹の具合がすぐれないこと。どっちも難題ですがとりわけ
後者は切実な問題です。

オーレン小屋で清潔そのもののトイレにお世話になり、これで万全か、
と思いきや硫黄岳山荘を過ぎ、赤岳は無理なのでせめて横岳までは何とか
と言うタイミングで第二波の猛攻が…。

赤岳天望荘に進むのと硫黄岳山荘に戻るのとどちらが早いのか計算し、
後者が有利と判断。内臓に負荷をかけないようここは膝に泣いてもらいます。

ニョロさんも一緒に戻ってくれる雰囲気でしたが、それも悪いので
硫黄岳で落ち合うことにして一旦別れました。

ところが硫黄岳山荘に着くとあれだけ激しかった攻撃がピタリと収まります。
「安心してはいかん! 態勢を整え本格的な攻勢が始まるかも…」
と考え、少し様子を見ます。

しかし一向に攻撃を再開する気配がないので、昼食タイムとしました。
コンビニおにぎりは持っていますが、せっかくなので初めて小屋の軽食
を頂くことにします。ラーメンを注文しました。感想は割愛します。
なおこのタイミングで硫黄岳山荘は子供の遠足軍団に占拠されました。

ラーメンにより戦線に刺激を与えた効果が出るかと思いましたが
特にそうしたことはなく軽めの仕事を済ませて硫黄岳に戻ります。

結局、敵軍の猛攻はその後再開されることはありませんでした。
他方面に転進したものと思われます。

硫黄岳山頂付近でニョロさんと合流。まったりと休憩後夏沢峠経由、
山びこ荘でもたっぷり休憩しオーレン小屋まで戻ります。

まだ充分に陽があるのでゆとりを持ってテント設営、ビール飲み、
鍋食べ、焼酎飲みます。浜松からの単独行の方にも仲間に加わって
頂きました。

オーレン小屋いいですよ。桜平から近いですし、小屋の中は清潔ですし
テン場にはスノコもあるし、川でビールも冷やせるし。お勧めです。

その晩はさほど寒くなることもなく、スリーシーズン用のシュラフで
お釣りが来るくらいでした。翌日曇りだったので放射冷却がなかった
のでしょう。

明けて翌朝は天気も悪いので、どこにも行かず下山しました。
まあ、例え天気が良くても靴が合わないのでは下山ですけどね。
ニョロさんも靴があまり合っていないようで苦しんでいました。

下山後は蔦木宿の道の駅で入浴と食事を済ませ、中央道で帰宅。
それほど本格的な渋滞にはまることもなく3時半に千葉市内まで
戻ってくることが出来ました。



今回も下らない寸劇を少々。
私と私の太腿と私の脹脛(ふくらはぎ)の会話調で進めます。

【私】 八ヶ岳いいねえ…

【太腿】 おお、なかなか豪快でいいんじゃねえの !

【脹脛】 比較的狭いエリアに見栄えのいいピークが集まってますね。

【私】 それに見たい山々の中央部にあるって立地条件がいいね。

【太腿】 北アに始まり御嶽山、中ア、南ア…

【脹脛】 富士山に奥秩父の金峰、瑞牆…

【私】 妙高、浅間山、谷川連峰、日光方面…

【脹脛】 近いところの蓼科山に天狗も忘れちゃ駄目ですよ

【太腿】 忘れちゃならねえと言えばここの主峰の赤岳だろ !

【脹脛】 硫黄岳の爆裂火口の迫力って言ったら…

【私】 ちゃんとピークを踏めたのは硫黄岳のみだけどさ

【太腿】 固いこと言うなって、すっげえ景色みれたんだからよ !

【脹脛】 そうそう、宴会も楽しかったし満足満足ってことで

【私】 そうだよな、いい山行だったよな。

【太腿】 そうそう・・・・・・・・・・・

【脹脛】 うんうん・・・・・・・・・・・

【私】 ・・・・・・・・・・・・・・・・



【私・太腿・脹脛】 志低すぎないか?/ショボすぎねえ?/駄目なんじゃないですか?

【私】 腹壊してるし、靴が合わないし撤退自体は

【太腿】 やむを得ねえってこったろ? そこまではいいんじゃねえか?

【脹脛】 問題はそれで満足しちゃ駄目だってことです。

【私】 そこに悔しさが欠片もないってのがよくないね

【脹脛】 確かに登山は他人と競争するようなものとは思ってないし

【太腿】 登頂だけに価値があるってもんでもないけどよ〜

【私】 大して無茶でもないのに計画通り行ってない事実は受け止めよう

【太腿】 ニョロさんだけにあんなデカいザック担いでもらうってのもよ〜

【脹脛】 いただけませんね〜

【私】 俺たちもう少し志を高く持つことにしよう。

【太腿/脹脛】 おおよ! / そうしましょう!

と、ふた昔前の青春ドラマの如くクサくまとめてしまいました。



まあ、それはそれとして八ヶ岳いいじゃないですか。
当面の課題としては赤岳、阿弥陀岳、横岳の登頂ですね。
行者小屋テン泊ベースで攻めるか、他の方々と同様に日帰りで攻めるか
好みから言えばテン泊なんですけどね。

どんどん課題が増えていってしまいますが、きちんと実行したいものです。

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コメント

メインは?
おはようございます、mustcutさん

楽しいレコを拝見させていただきました
で、その後15kはどうなりましたか?

って、このレコを見る限り、まだまだの感じがするように思いましたが・・・

でも、それよりもテン泊で宴会をやれるのは楽しい限りで羨ましいですね

僕は基本前日夜に家を出て仮眠し、朝方出発の日帰り山行です。テン泊が未経験、いつかはと思ってますが、出費がね。。。
2011/10/3 6:28
おはようございます、komorebiさん
15kの方は全然なんですよ…coldsweats01

この間膝を痛めて医者に行った時も予想通り
「体重を落とすことが一番大事」
と言われちゃったんで、何とかしなくちゃ
とは思ってるんですがwobbly

>テン泊で宴会をやれるのは
>楽しい限りで羨ましいですね
>いつかはと思ってますが、出費がね。。。

オクトスなんかどうですか?
2万円チョイで買えるみたいですよ。
ヤマレコユーザーさんも結構使ってるみたいです。

まあテント代だけじゃなくシュラフなども
必要だし、やっぱり初期投資は結構かかりますか…

でもテン泊が楽しいことは間違いないんで
何とかヤリクリしてデビューしてみて下さいhappy01
2011/10/3 9:25
よかったですね!
mustcut15kさん、こんにちは。

膝の具合がよくなって良かったですね
しばらくレコがなかったので、まだ治らないの
かと思ってましたので。

いよいよ紅葉の最盛期、週末の山登りが楽しみです。
私も成田ナンバーの軽でせっせとアルプスに通って
おります。(登山より運転が疲れます
2011/10/4 18:10
Happiさん、こんばんは
コメントありがとうございます。

いやあ〜、膝は結構微妙でして…despair

今回は恐らく痛むだろうということを想定し
予め薬を飲んでおいたんですよ。
あと美郷台のスポーツデポで購入した
ザムストのサポーターが効いていた気もします。
なので本当に大丈夫なのかどうかは
まだわからないんですよね〜

で、10月4日時点で問題視すべきかどうか
微妙な程度の痛みはあるんですよ。医者も
はっきりしたことは言ってくれなかったんで
完治するまで待とうか、とも思ったんですが
いつまで経っても完治した雰囲気が出ないので
「登りながら治る症状だ」と思うことにしました。

>私も成田ナンバーの軽でせっせとアルプスに通って
>おります。(登山より運転が疲れます)

拝見してますよ〜happy01
精力的に難しそうなコースを攻めてますね。
あと、本当に運転は面倒ですよね。
私も今年中にあと1回くらいは北アに行きたいと
思っているんですが、いかんせん遠い…weep

槍行きたいな〜catface
2011/10/4 20:58
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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