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記録ID: 1384331
全員に公開
雪山ハイキング
氷ノ山

雪山ハイキング講座/積雪期のみ歩ける中央分水界 氷ノ山・三ノ丸1464m

2018年02月18日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
08:08
距離
14.1km
登り
825m
下り
840m

コースタイム

日帰り
山行
7:44
休憩
0:24
合計
8:08
距離 14.1km 登り 825m 下り 852m
7:23
131
スタート地点
9:34
154
12:08
12:32
115
14:27
64
15:31
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
【2/17(土)】マックスバリュー山崎店14:30集合⇒16:00戸倉トンネル駐車場幕営
雪山ハイキング講座チームはフォレストステーション波賀のコテージに前泊
1
雪山ハイキング講座チームはフォレストステーション波賀のコテージに前泊
サプライズパーティー
2018年02月17日 19:25撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
2/17 19:25
サプライズパーティー
やんややんや
2018年02月17日 19:26撮影 by  iPhone 6s, Apple
2/17 19:26
やんややんや
一方、テント泊チームは戸倉峠にテントを張る
2018年02月17日 16:24撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/17 16:24
一方、テント泊チームは戸倉峠にテントを張る
おいしいスキヤキ
2018年02月17日 18:22撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/17 18:22
おいしいスキヤキ
夜は更け行く
2018年02月17日 20:45撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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2/17 20:45
夜は更け行く
翌朝、準備中
2018年02月18日 07:14撮影 by  SO-04H, Sony
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2/18 7:14
翌朝、準備中
ワカン又はスノーシューを装着
2018年02月18日 07:15撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/18 7:15
ワカン又はスノーシューを装着
何の動物の足跡でしょうか?
2018年02月18日 07:44撮影 by  SO-04H, Sony
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2/18 7:44
何の動物の足跡でしょうか?
2018年02月18日 07:50撮影 by  iPhone 6, Apple
2/18 7:50
県境尾根への支尾根の取付き部
2018年02月18日 07:54撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/18 7:54
県境尾根への支尾根の取付き部
2018年02月18日 10:46撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2/18 10:46
樹氷の下を行く
2018年02月18日 11:40撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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2/18 11:40
樹氷の下を行く
2018年02月18日 09:02撮影 by  iPhone 6, Apple
2/18 9:02
県境尾根をラッセル
2018年02月18日 10:39撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2/18 10:39
県境尾根をラッセル
ブナの古木
2018年02月18日 10:56撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2/18 10:56
ブナの古木
ブナ原生林
2018年02月18日 11:17撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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2/18 11:17
ブナ原生林
2018年02月18日 11:43撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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2/18 11:43
2018年02月18日 11:44撮影 by  iPhone 6, Apple
2/18 11:44
風紋がきれいです
2018年02月18日 11:46撮影 by  SO-04H, Sony
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2/18 11:46
風紋がきれいです
2018年02月18日 11:48撮影 by  iPhone 6, Apple
2/18 11:48
2018年02月18日 11:50撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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2/18 11:50
遠くに氷ノ山山頂が見えます
2018年02月18日 12:09撮影 by  SO-04H, Sony
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2/18 12:09
遠くに氷ノ山山頂が見えます
2018年02月18日 12:23撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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2/18 12:23
2018年02月18日 12:24撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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2/18 12:24
三ノ丸1464m
2018年02月18日 12:16撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 4.0, Panasonic
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2/18 12:16
三ノ丸1464m
三ノ丸から氷ノ山山頂を望む
2018年02月18日 12:26撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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2/18 12:26
三ノ丸から氷ノ山山頂を望む
2018年02月18日 12:24撮影 by  iPhone 6s, Apple
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2/18 12:24
2018年02月18日 12:45撮影 by  iPhone 6, Apple
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2/18 12:45
至るところにシンボルツリー!
至るところにシンボルツリー!
新戸倉トンネルに下山
2018年02月18日 15:25撮影 by  SO-04H, Sony
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2/18 15:25
新戸倉トンネルに下山

感想

今回は雪中テント泊の体験をし、現実からかけ離れた雪山の景色を楽しみ、とても満足な山旅でした。
【2/17(土)】、音水湖を過ぎた辺りから積雪が増し、今回は戸倉峠の駐車地に幕営することになりました。雪が降りしきる中、スノーシューで整地、手順を教わりながらテントを組み立てていきます。一方、スノースコップで駐車場所を整備したり、用足す場所を作ったり等、生活環境を整えるのにいろいろとやることが多いです。
テントマットを敷いた後、各自必要な物を持ち込み、夕食の準備に取り掛かります。最初にご飯の炊き方を実演してもらいながら教わりました。続いて、本日のメニューのすきやき。焼いたお肉に卵をからめて最初の一口がうまい! 感動です。
雪の中でこんな贅沢な料理を頂けるとは思っていませんした。テントの中、みんなで鍋をつつくのはやはり楽しく、美味しいです。煮炊きをするとテントの中はぽかぽか。話もはずみ、夜は更けて行きました。
【2/18(日)】前日とは打って変わって好天となりました。テント撤収時、あちこち凍っている箇所に難儀しながら片付けます。テントポールが凍って外せなくなっており、自分の息を吹きかけて溶かす方法を教えてもらい、厳冬期ならではの体験となりました。
そうこうしているうちに、雪山ハイキング講座組が到着。皆でしばらく旧道を行進した後、県境尾根へ続く支尾根に取付く。ここから新雪の急勾配を交代でラッセルしながら進みます。ラッセル先頭になると、全身運動で、息も上がり、汗が吹き出します。それまでの運動量と全く違います。
県境尾根まで上がると、原生林の中をスノーハイキングとなりました。陽気は春のようです。緩やかな長い登りを、少しずつ高度を上げていくと、美しい霧氷が出迎えてくれました。
さらに進んで樹林帯を抜け出すと突然、大雪原が目の前に。皆さん「わぁ!」と歓声が上がります。めいめいに写真を撮ったり、新雪を踏みしめたりしながら青空に向かって上がって行きます。
出発してから約5時間、やっと今回の目的地、三ノ丸に到着しました。よく歩きました。向こう側に氷ノ山山頂まで続く広い稜線が続いています。その中に樹氷が点々と見えます。誰か「天国に行ったらこんな景色が広がっているのかな」といっている人がいました。
全員で記念撮影後、食事を取り、360°の景色を楽しんだ後、登って来た道を引き返しました。次回は氷ノ山山頂への道を歩みたいと思いつつ帰路につきました。(KUR)
<コース状況>県境尾根分岐で方向をよく確認する必要あり。

〇翌年2019年2月17日 同一コースの雪山ハイキング講座(山の会)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1733634.html
〇2014年2月26日 戸倉峠〜県境尾根〜氷ノ山(往復)(下見)
http://bucch.web.fc2.com/07513.html

兵庫トレイル38 中央分水嶺 氷ノ山殿下コース
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3117077.html
兵庫トレイル39の2 中央分水嶺 戸倉峠〜三ノ丸(夏道 撤退)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3640474.html
兵庫トレイル40 中央分水嶺 赤谷山1216m
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3138801.html

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