蛭カレー食べに焼山から大倉まで縦走

2018年03月02日(金) [日帰り]

• GPS: 09:06
• 距離: 24.0km
• 登り: 2,074m
• 下り: 2,074m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:10
• 休憩: 0:56
• 合計: 9:06

8:01 焼山登山口バス停
8:08 8:08 焼山登山口
9:23 9:30 焼山
9:38 9:38 鳥屋分岐
9:54 9:54 平丸分岐
10:14 10:14 大平分岐
10:20 10:21 黍殻避難小屋
10:25 10:28 青根分岐
10:45 10:45 八丁坂ノ頭
11:00 11:00 東海自然歩道最高地点
11:03 11:09 姫次
11:20 11:20 原小屋平
11:28 11:28 地蔵平道標
11:35 11:35 地蔵平
11:52 11:53 ポッチノ頭
12:11 12:11 小御岳
12:29 12:30 蛭ヶ岳
12:31 12:53 蛭ヶ岳山荘
13:06 13:06 中ノ沢乗越
13:14 13:17 鬼ヶ岩
13:20 13:20 鬼ヶ岩ノ頭
13:33 13:33 棚沢ノ頭
13:44 13:44 不動ノ峰
13:49 13:49 不動ノ峰休憩所
13:54 13:54 箒杉沢ノ頭
14:01 14:02 早戸川乗越
14:21 14:23 丹沢山
14:24 14:24 みやま山荘
14:38 14:38 竜ヶ馬場
14:45 14:46 竜ヶ馬場休憩所
14:57 14:57 日高
15:21 15:21 尊仏山荘
15:24 15:29 塔ノ岳
15:39 15:39 金冷シ
15:43 15:44 花立
15:49 15:49 花立山荘
15:59 16:00 天神尾根分岐
16:08 16:09 堀山の家
16:15 16:15 堀山
16:19 16:19 駒止茶屋
16:27 16:27 一本松
16:34 16:34 見晴茶屋
16:39 16:39 大倉高原山の家
16:49 16:49 観音茶屋
16:59 16:59 丹沢クリステル
17:04 17:04 大倉山の家
17:07 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行きはJR相模湖駅よりバスで三ヶ木、そこで月夜野行きバスに乗り換え焼山登山口。
帰りは大倉から渋沢までバス、渋沢より小田急

コース状況／危険箇所等

昨日朝までの大雨で道の様子は大分変ってました。
焼山から蛭ヶ岳までは北尾根なので道に圧雪はかなり残っていて、チェーンスパイクが気もち良く効きました。滑り止め無しでは無理です。
蛭ヶ岳から塔ノ岳の間はかなり大変で、日当たりの良い所は解けた雪がどろどろのぬかるみ、雪が多く残っている所はズボズボの踏み抜き、日陰だとツルツルのスケートリンクと、目まぐるしく様子が変わります。
塔ノ岳から大倉までは雪は全く無し。何の心配もありません。
以上は3月2日現在で、雪の様子は時々刻々変わりますので、最新の情報を取って下さい。
　

その他周辺情報

大倉バス停横には靴やストックを洗う水道があります。

写真

3/2 8:10

焼山登山口バス停から100mくらい先に進み、林道に入り、しばらく林道を歩くと登山口です。夏はヒルがうようよいるところ。

3/2 9:29

焼山に着きました。小さな祠があります。焼山の名前のいわれです。

3/2 9:24

焼山頂上にはちょっと興ざめな鉄製の展望台があります。らせん階段を上って展望台の上から見た宮ケ瀬湖と仏果山方面。

3/2 10:23

焼山あたりから稜線上の雪が増えます。特に黍殻小屋先の釜立分岐付近は雪が多く、確かこれはベンチだったと思うが、雪の山の下。

3/2 11:03

姫次まで来ると、すんばらしい富士が見えました。ここは大好きなところ。

3/2 11:04

三番テーブル辺りが富士が一番きれいです。ただ、毎年木々が大きくなって、景色が悪くなっている気がします。

3/2 12:20

蛭ヶ岳頂上直下の富士。とっておきの撮影ポイント。北斜面には雪がべったり残ってます。

3/2 12:28

蛭ヶ岳頂上。これだけの晴天はめったにないです。南アルプスや八ヶ岳も見事に見えましたが、写真で撮ると良く写りませんので割愛。

3/2 12:34

メガ盛だった蛭ヶ岳山荘のカレー。小屋の方と友達になると大盛にしてくれます。残すと次から小盛りにすると言われたけど、ペロリといただきました。おかげで一日中腹へらず。

3/2 12:53

満腹になってスタミナ回復、これから丹沢山方面に向かいます。主稜が綺麗に見えています。
この辺、変なもんで、笹原には雪が全く無いのに、登山道だけが白い帯の様に雪が残ってます。おかげで、大変歩きにくい。

3/2 13:00

主稜上の富士は、手前の山の様子で色々な顔を見せてくれます。

3/2 13:15

鬼ヶ岩からの富士。

3/2 13:22

振り返ると蛭ヶ岳。南面は雪がついていません。

3/2 13:45

丹沢山のすぐ手前です。塔ノ岳も近い。景色は良いが、雪の様子が不安定で歩きにくくて、くたびれます。

3/2 14:21

登山者を見守る丹沢山の仏様。丹沢山の石の碑は猫の手の形。

3/2 15:23

塔ノ岳の富士山。午後になると霞んできて、それが神秘的にも見えます。ここから大倉まで一気に下山しました。塔ノ岳以南の道には雪は一切なく。またドライでぬかるみも無く、実に楽でした。

3/2 16:39

既に閉鎖されていた大倉高原山の家。

3/2 16:59

国定公園入口でクリステルがお迎え。二人いました。

3/2 17:04

大倉は、すでに梅が咲いて、春がきていました。

撮影機器：

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

長袖インナー ズボン 靴下 アウター手袋 雨具 ゲイター 毛帽子 靴 サブザック アイゼン 昼ご飯 行動食 飲料 水筒（保温性） コンパス GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 サングラス タオル ストック

感想

ヤスさん

昨夜までの大荒の風雨のあと、道の雪は皆なくなっているだろうと思って、軽い装備で行ってみましたが、所によってはまだ圧雪がしっかり残っていました。
特に主稜線の雪の状態は目まぐるしく変わり、思わぬ時間がかかりましたが、なんとか日没までに下山出来てめでたしです。
八王子住民は、北丹沢はすぐ行けても、大倉方面は縁遠いですが、一度主稜を縦走して大倉まで行ってみたい願望がありました。またとない快晴の日に行けて満足です。
大倉と塔ノ岳を結ぶ道は見事に整備されていて、びっくりしました。それに比べると蛭ヶ岳周辺は険しいですが静かですね。