ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1395769
全員に公開
ハイキング
紀泉高原

川上新道(昭和山 - 槌ノ子峠)四石山

2018年03月04日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:39
距離
9.7km
登り
752m
下り
807m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:01
休憩
0:37
合計
5:38
距離 9.7km 登り 752m 下り 819m
11:02
19
11:21
11:30
76
12:46
18
13:04
13:32
84
15:14
JR山中渓駅
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2018年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:南海本線・樽井駅→泉南市コミュニティバス・つづら畑
復路:JR阪和線・山中渓駅
コース状況/
危険箇所等
テープ、境界石、見出標、人跡、山勘に加えて、スマホ必携。
南海本線・樽井駅から泉南市コミュニティバスに乗車。金熊寺梅林の季節は、ここから乗らないと満杯になってしまいます。JR砂川駅から団体さんが合流しました。
2018年03月04日 08:58撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
1
3/4 8:58
南海本線・樽井駅から泉南市コミュニティバスに乗車。金熊寺梅林の季節は、ここから乗らないと満杯になってしまいます。JR砂川駅から団体さんが合流しました。
つづら畑まで乗るのは、一人だけかと思いましたが、、、意外に団体さんも下車。ここからのルートはキツイよ〜。
2018年03月04日 09:36撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
1
3/4 9:36
つづら畑まで乗るのは、一人だけかと思いましたが、、、意外に団体さんも下車。ここからのルートはキツイよ〜。
お、巡視路がイイ感じ。この道は、「バス道を南へ少し行った右側に山へ登っていく道」と著書「日帰り縦走(以下、本書と言う)」で紹介されました。
2018年03月04日 09:37撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
1
3/4 9:37
お、巡視路がイイ感じ。この道は、「バス道を南へ少し行った右側に山へ登っていく道」と著書「日帰り縦走(以下、本書と言う)」で紹介されました。
木製のプレートは退色して文字が読めません。たぶん「川上新道」と書かれていたはず。
2018年03月04日 09:40撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
1
3/4 9:40
木製のプレートは退色して文字が読めません。たぶん「川上新道」と書かれていたはず。
イノシシ避けのゲートです。右側から迂回して通過できました。田んぼは放棄されたのか。。。
2018年03月04日 09:41撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
1
3/4 9:41
イノシシ避けのゲートです。右側から迂回して通過できました。田んぼは放棄されたのか。。。
「小さい谷川に沿って行くと峠に出る」とのこと。今日は晴れて暑いやん。手製のハッカ・オイル・スプレーを取り出す。調合比は「秘中の秘」なんです。
2018年03月04日 09:46撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
2
3/4 9:46
「小さい谷川に沿って行くと峠に出る」とのこと。今日は晴れて暑いやん。手製のハッカ・オイル・スプレーを取り出す。調合比は「秘中の秘」なんです。
前回(2015)訪問時は、ここへ来るまでに2回のルートミスでロスタイム。今回は、どうでしょうか。
2018年03月04日 09:52撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
1
3/4 9:52
前回(2015)訪問時は、ここへ来るまでに2回のルートミスでロスタイム。今回は、どうでしょうか。
楠畑乗越の峠に出ました。「和泉山脈GOKM縦走」と本書に紹介された道標は健在。上にあった「川上新道」の標識はありません。ちなみに、GOKMは60KMの読み違いです。
2018年03月04日 09:56撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
3/4 9:56
楠畑乗越の峠に出ました。「和泉山脈GOKM縦走」と本書に紹介された道標は健在。上にあった「川上新道」の標識はありません。ちなみに、GOKMは60KMの読み違いです。
北は前回歩いた四等三角点・楠畑への道(鉄塔巡視路)、南へ駆け上がる斜面の道が「川上新道」です。本書では、「最初の内はテープもない」とされています。(意外に明瞭でわかりやすい)
2018年03月04日 09:57撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
3/4 9:57
北は前回歩いた四等三角点・楠畑への道(鉄塔巡視路)、南へ駆け上がる斜面の道が「川上新道」です。本書では、「最初の内はテープもない」とされています。(意外に明瞭でわかりやすい)
「左側は大きく切れ落ちる」と紹介された場所。ちょっと緊張が続きます。
2018年03月04日 10:18撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
3/4 10:18
「左側は大きく切れ落ちる」と紹介された場所。ちょっと緊張が続きます。
ガレ場から見下ろすと、建設中の道路が見えました。採石場を出入りするダンプは見えませんね。日曜日だからでしょうか。
2018年03月04日 10:19撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
3/4 10:19
ガレ場から見下ろすと、建設中の道路が見えました。採石場を出入りするダンプは見えませんね。日曜日だからでしょうか。
新風吹トンネルが木々の間から見える。通過する車はまるでおもちゃです。
2018年03月04日 10:21撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
3/4 10:21
新風吹トンネルが木々の間から見える。通過する車はまるでおもちゃです。
このルートは4月がおススメ。ツツジロードになるでしょう。蕾がたくさん。
2018年03月04日 10:23撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
3/4 10:23
このルートは4月がおススメ。ツツジロードになるでしょう。蕾がたくさん。
地形図に二重線で描かれた道が横断するポイントです。最初の道迷いポイント、踏み跡がちょっと不明瞭でした。
2018年03月04日 10:27撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
1
3/4 10:27
地形図に二重線で描かれた道が横断するポイントです。最初の道迷いポイント、踏み跡がちょっと不明瞭でした。
これは、境界石ではなく図根点です。
2018年03月04日 10:29撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
1
3/4 10:29
これは、境界石ではなく図根点です。
良い感じの歩きやすい道になりましたが、それも束の間、ここからアップダウンを繰り返す尾根道となり、ピークを左巻きで進むため、分岐モドキに注意です。
2018年03月04日 10:32撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
1
3/4 10:32
良い感じの歩きやすい道になりましたが、それも束の間、ここからアップダウンを繰り返す尾根道となり、ピークを左巻きで進むため、分岐モドキに注意です。
これが「境界見出標」です。文字が消えて読めない。。。本書では、テープや境界石、境界見出標がなくなった場合は、「引き返せ」と注意されています。
2018年03月04日 10:37撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
1
3/4 10:37
これが「境界見出標」です。文字が消えて読めない。。。本書では、テープや境界石、境界見出標がなくなった場合は、「引き返せ」と注意されています。
P346の次のピークで「川上新道」の木製プレートを確認。前回よりも、プレートの数は減っていました。
2018年03月04日 10:40撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
1
3/4 10:40
P346の次のピークで「川上新道」の木製プレートを確認。前回よりも、プレートの数は減っていました。
げろげろっ! 鞍部にイノシシのでっかいウ●コが! 夜はねぐらなのか?
2018年03月04日 10:45撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
1
3/4 10:45
げろげろっ! 鞍部にイノシシのでっかいウ●コが! 夜はねぐらなのか?
登り返してまた「分岐モドキ」ここにも。かつては道標があったはず。。。
2018年03月04日 10:47撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
3/4 10:47
登り返してまた「分岐モドキ」ここにも。かつては道標があったはず。。。
楠峠手前の最後のピークです。このプレートは、かろうじて命脈を保っていました。「まっすぐ北に向かう明るい尾根道を進まないように」と紹介された地点ですね。
2018年03月04日 10:53撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
1
3/4 10:53
楠峠手前の最後のピークです。このプレートは、かろうじて命脈を保っていました。「まっすぐ北に向かう明るい尾根道を進まないように」と紹介された地点ですね。
「つづら折れ」のポイントです。確かに「道が判然としなくなり、、、」地図ロイドで進む方角を確かめました。
2018年03月04日 10:59撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
3/4 10:59
「つづら折れ」のポイントです。確かに「道が判然としなくなり、、、」地図ロイドで進む方角を確かめました。
楠峠に到着。南へ向かう道は、以前ほど鬱蒼としてなくどうにか歩けそうです。かつての村道(楠畑〜奥安上村)との分岐が楠峠で、今回のルートで、唯一、古道の雰囲気を感じました。
2018年03月04日 11:01撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
1
3/4 11:01
楠峠に到着。南へ向かう道は、以前ほど鬱蒼としてなくどうにか歩けそうです。かつての村道(楠畑〜奥安上村)との分岐が楠峠で、今回のルートで、唯一、古道の雰囲気を感じました。
楠峠のプレートも健在。ここから北への谷道は、ヤブに沈んでいます。
2018年03月04日 11:02撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
1
3/4 11:02
楠峠のプレートも健在。ここから北への谷道は、ヤブに沈んでいます。
昭和山への最後の登りです。立派ですねぇ、五本に株別れしてますよ。
2018年03月04日 11:18撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
3/4 11:18
昭和山への最後の登りです。立派ですねぇ、五本に株別れしてますよ。
昭和山(標高:374.6m)に到着。明るいです。
2018年03月04日 11:19撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
2
3/4 11:19
昭和山(標高:374.6m)に到着。明るいです。
三等三角点(点名:靭峯(じんみね)、標高:374.56m)にタッチ。明治36年設置です。この陽当りのおかげで、柱石に腰を掛ける人がいないので、損傷が少なく綺麗な顔をしてますね。
2018年03月04日 11:20撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
3
3/4 11:20
三等三角点(点名:靭峯(じんみね)、標高:374.56m)にタッチ。明治36年設置です。この陽当りのおかげで、柱石に腰を掛ける人がいないので、損傷が少なく綺麗な顔をしてますね。
山名プレートはどっちゃりついてます。今では人気のルートになったみたいですが、道迷いにはご注意を!
2018年03月04日 11:20撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
1
3/4 11:20
山名プレートはどっちゃりついてます。今では人気のルートになったみたいですが、道迷いにはご注意を!
和泉山脈・紀泉アルプスのお楽しみは、紀ノ川の流れを眺めることですね〜。癒されます。
2018年03月04日 11:32撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
1
3/4 11:32
和泉山脈・紀泉アルプスのお楽しみは、紀ノ川の流れを眺めることですね〜。癒されます。
木製プレートが朽ちて落ちていました。恐らく「川上新道」と書かれていたはず。。。この先でルートは右にゆっくりカーブして、北上します。
2018年03月04日 11:34撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
3/4 11:34
木製プレートが朽ちて落ちていました。恐らく「川上新道」と書かれていたはず。。。この先でルートは右にゆっくりカーブして、北上します。
植生が少し変わって明るい尾根道となりました。夏場はヤブ漕ぎ必死、秋は蜘蛛の巣だらけのルート。
2018年03月04日 11:38撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
3/4 11:38
植生が少し変わって明るい尾根道となりました。夏場はヤブ漕ぎ必死、秋は蜘蛛の巣だらけのルート。
シダシダしてきました。恐らくマツタケ山でしょう。縄張りロープが目につきます。今は採れないでしょうけど。
2018年03月04日 11:44撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
3/4 11:44
シダシダしてきました。恐らくマツタケ山でしょう。縄張りロープが目につきます。今は採れないでしょうけど。
楠畑との分岐、鉄塔巡視路です。足元のプラスチック階段が目印。ここから急降下しますよ。
2018年03月04日 11:58撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
2
3/4 11:58
楠畑との分岐、鉄塔巡視路です。足元のプラスチック階段が目印。ここから急降下しますよ。
泉南岬線54号鉄塔に到着。本書では「階段を下って五五番の鉄塔に着く」と紹介されていますが、間違いではありません。
2018年03月04日 12:00撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
3/4 12:00
泉南岬線54号鉄塔に到着。本書では「階段を下って五五番の鉄塔に着く」と紹介されていますが、間違いではありません。
これがその証拠です。かつては多奈川泉南線55号鉄塔でした。鉄塔番線の編成替えがあり、名称と番号が変更となりました。
2018年03月04日 12:01撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
3/4 12:01
これがその証拠です。かつては多奈川泉南線55号鉄塔でした。鉄塔番線の編成替えがあり、名称と番号が変更となりました。
しばらくは鉄塔巡視路なので、「はぁ?」というようなルートです。
2018年03月04日 12:03撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
3/4 12:03
しばらくは鉄塔巡視路なので、「はぁ?」というようなルートです。
ココからは道が広くなります。この間は境界線上を九十九折れで上り下りするのが正解かも。ただし、かなり急勾配で倒木も多いので、巡視路を利用するのが吉でしょう。
2018年03月04日 12:04撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
1
3/4 12:04
ココからは道が広くなります。この間は境界線上を九十九折れで上り下りするのが正解かも。ただし、かなり急勾配で倒木も多いので、巡視路を利用するのが吉でしょう。
げぽげぼっ! 道のど真ん中にイノシシのお風呂出現!
2018年03月04日 12:05撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
1
3/4 12:05
げぽげぼっ! 道のど真ん中にイノシシのお風呂出現!
この分岐、境谷方向へ一度歩きたいと思ってるんですけどね〜。
2018年03月04日 12:05撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
2
3/4 12:05
この分岐、境谷方向へ一度歩きたいと思ってるんですけどね〜。
ゆるやかなアップダウンを繰り返す尾根道となりました。かなり明瞭なピークに到着。
2018年03月04日 12:16撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
1
3/4 12:16
ゆるやかなアップダウンを繰り返す尾根道となりました。かなり明瞭なピークに到着。
「こわれたプラスチックが松に打たれている」という場所でしょうか。確かにこのプレートの先に尾根道が続いています。これを見落とすと迷走します。ここから、一旦下ります。
2018年03月04日 12:25撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
1
3/4 12:25
「こわれたプラスチックが松に打たれている」という場所でしょうか。確かにこのプレートの先に尾根道が続いています。これを見落とすと迷走します。ここから、一旦下ります。
この道標プレートも重要、ここから「比較的大きなピーク」を目指します。
2018年03月04日 12:32撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
3/4 12:32
この道標プレートも重要、ここから「比較的大きなピーク」を目指します。
ピークからの下りは要注意です。本書には「ピークの下降は赤テープがずっと、、、」ついてません! シダの斜面に迷い込むと厄介ですよ。ポイントには黄色のテープをぶら下げておきました。
2018年03月04日 12:37撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
3/4 12:37
ピークからの下りは要注意です。本書には「ピークの下降は赤テープがずっと、、、」ついてません! シダの斜面に迷い込むと厄介ですよ。ポイントには黄色のテープをぶら下げておきました。
「尾根が明瞭になってから、道は二つに分かれる」地点に道標があり、示す方向に進んで斜面を下ります。谷筋を下って行くのも可能。
2018年03月04日 12:43撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
1
3/4 12:43
「尾根が明瞭になってから、道は二つに分かれる」地点に道標があり、示す方向に進んで斜面を下ります。谷筋を下って行くのも可能。
無事に「槌ノ子峠」に着地。「川上新道」の終了地点です。アップダウンがきついので、足に来てます。
2018年03月04日 12:46撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
1
3/4 12:46
無事に「槌ノ子峠」に着地。「川上新道」の終了地点です。アップダウンがきついので、足に来てます。
関西山友会の道標がかなり痛んできましたね。ゆっくりする間もなく、四石山へアプローチします。
2018年03月04日 12:46撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
1
3/4 12:46
関西山友会の道標がかなり痛んできましたね。ゆっくりする間もなく、四石山へアプローチします。
ハイキング道として整備が進められているようです。「北へ向けて登り続けると、ぽっかりと四石山の頂に着く」とのこと。
2018年03月04日 12:54撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
1
3/4 12:54
ハイキング道として整備が進められているようです。「北へ向けて登り続けると、ぽっかりと四石山の頂に着く」とのこと。
府県境の尾根道に出ると、カラフルにテープがどっさり。
2018年03月04日 12:59撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
2
3/4 12:59
府県境の尾根道に出ると、カラフルにテープがどっさり。
いよいよ最後の登りです。足がもつれて来た〜。
2018年03月04日 13:02撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
1
3/4 13:02
いよいよ最後の登りです。足がもつれて来た〜。
四石山(標高:384.4m)に到着。山名板が新しくなってる。。。「北西が開け、関西国際空港から雲山峰周辺まで見渡せ」ません! 灌木が周囲の景観を奪っています。
2018年03月04日 13:04撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
2
3/4 13:04
四石山(標高:384.4m)に到着。山名板が新しくなってる。。。「北西が開け、関西国際空港から雲山峰周辺まで見渡せ」ません! 灌木が周囲の景観を奪っています。
二等三角点(点名:四ツ石(よついし)、標高:384.43m)、明治34年設置です。
2018年03月04日 13:25撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
2
3/4 13:25
二等三角点(点名:四ツ石(よついし)、標高:384.43m)、明治34年設置です。
414Kcalに恐れをなして、睨んでいる内に消費期限が過ぎた。。。意外にメロンパンは高カロリーですね。(帰りの電車で食べた)
2018年03月04日 13:29撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
1
3/4 13:29
414Kcalに恐れをなして、睨んでいる内に消費期限が過ぎた。。。意外にメロンパンは高カロリーですね。(帰りの電車で食べた)
先にベーコン&チーズドーナツを頂きました。(これもカロリー高いやんけ〜)
2018年03月04日 13:30撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
1
3/4 13:30
先にベーコン&チーズドーナツを頂きました。(これもカロリー高いやんけ〜)
つづら畑〜槌ノ子峠間の川上新道では、2015年の軌跡を登録して、SONY SW2にも転送しておきました。ウォッチのチラ見と、ポイントでは立ち止まって方位を確認。今回、道迷いはゼロでした。
2
つづら畑〜槌ノ子峠間の川上新道では、2015年の軌跡を登録して、SONY SW2にも転送しておきました。ウォッチのチラ見と、ポイントでは立ち止まって方位を確認。今回、道迷いはゼロでした。
山中渓へのルートで下山。山中川の支流の谷を横断するきついルートです。なぜなら、このルート鉄塔巡視路だからです。
2018年03月04日 14:11撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
1
3/4 14:11
山中渓へのルートで下山。山中川の支流の谷を横断するきついルートです。なぜなら、このルート鉄塔巡視路だからです。
谷底まで急降下して来ました。渡渉します。
2018年03月04日 14:14撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
3/4 14:14
谷底まで急降下して来ました。渡渉します。
新しい道標に落書き、ダメですよ! でも、この指示は正しい。谷沿いに下山することをおススメ。
2018年03月04日 14:15撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
3/4 14:15
新しい道標に落書き、ダメですよ! でも、この指示は正しい。谷沿いに下山することをおススメ。
特に時間が遅い時は、登り返しを諦めてくださいね。
2018年03月04日 14:16撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
3/4 14:16
特に時間が遅い時は、登り返しを諦めてくださいね。
登り返しはホントにキツカッタ。。。心臓バクバク。足ガクガク。
2018年03月04日 14:26撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
3/4 14:26
登り返しはホントにキツカッタ。。。心臓バクバク。足ガクガク。
本日、最初にして最後のアドベンチャー。「行き止まり」の指示を無視して鉄塔を目指す。
2018年03月04日 14:28撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
3/4 14:28
本日、最初にして最後のアドベンチャー。「行き止まり」の指示を無視して鉄塔を目指す。
この急降下する尾根道はわんぱく公園に続いているのだろうか? 面白そうです。
2018年03月04日 14:29撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
3/4 14:29
この急降下する尾根道はわんぱく公園に続いているのだろうか? 面白そうです。
あと。もうちょいで山頂。奇岩がむき出しの面白いルートだけど、体力的に限界を感じてます。
2018年03月04日 14:34撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
3/4 14:34
あと。もうちょいで山頂。奇岩がむき出しの面白いルートだけど、体力的に限界を感じてます。
着いた〜。山名プレートはなし。マツタケ山みたいですね。
2018年03月04日 14:34撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
3/4 14:34
着いた〜。山名プレートはなし。マツタケ山みたいですね。
多奈二火力線47号鉄塔です。この送電線はかつては生駒山系まで続いていました。再編後に泉南東大阪線と分離しています。
2018年03月04日 14:35撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
3/4 14:35
多奈二火力線47号鉄塔です。この送電線はかつては生駒山系まで続いていました。再編後に泉南東大阪線と分離しています。
惜しい! もう少しで四石山が見えるのに。。。
2018年03月04日 14:35撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
3/4 14:35
惜しい! もう少しで四石山が見えるのに。。。
尾根道はまだまだ続きますが、ここから「わんぱく王国」へ向かいます。
2018年03月04日 14:48撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
2
3/4 14:48
尾根道はまだまだ続きますが、ここから「わんぱく王国」へ向かいます。
四石山ハイキングコースの登り口です。わんぱく王国が閉園後は通過できません。休園日も同じです。
2018年03月04日 14:57撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
1
3/4 14:57
四石山ハイキングコースの登り口です。わんぱく王国が閉園後は通過できません。休園日も同じです。
暖かい休日なので、ファミリー客でいっぱいになってた。紀州街道をぶらりしようかと思ったけど、まっすぐ帰ることに。
2018年03月04日 15:00撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
3
3/4 15:00
暖かい休日なので、ファミリー客でいっぱいになってた。紀州街道をぶらりしようかと思ったけど、まっすぐ帰ることに。
一等水準点です。バールがないと持ち上がりません。見ても金属標だけど。
2018年03月04日 15:13撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
2
3/4 15:13
一等水準点です。バールがないと持ち上がりません。見ても金属標だけど。

装備

個人装備
山旅ロガーGOLD(超精細モード6秒)+地図ロイド+SONY SmartWatch2 FUJIFILM Finepix XP120 グローブ 防寒着 雨具 行動食 非常食 レジャーシート ファーストエイドキット タオル ストック

感想

昨年(2017)、9月に中庄谷 直(なかしょうや ただし)氏がお亡くなりになりました。同氏は1963年に「大阪わらじの会」を創設したことで知られ、「近畿の山 日帰り沢登り」など、数々の名著を世に送り出された方です。今ほどインターネットが普及していなかった頃は、山歩きの情報はもっぱら書籍が中心でした。「山の良書」との巡りあわせは、山歩きのモチベーションとなり、山への憧れを一層強くしたものです。

同氏の著書は、当時としてはチャレンジングな内容で、冒険心をくすぐりました。同氏のヤブ漕ぎ突破力は尋常ではなく、「関西 山越の古道(上、中、下)」で紹介された「日下直越」では撤退者が続出したと云います。

当方が所有する同氏の著書は、「関西の山 日帰り縦走」(ナカニシヤ出版・平成10年)です。関西一円でたくさんのコースが紹介されている中で、最もお気に入りが「川上新道」です。今では「新道」と呼ぶにふさわしくなく「川上道」でイイかも知れません。

全編魅力的な表現がちりばめられており、とりわけ冒頭部の「動物的な山勘を頼りに、複雑に入り組んだ尾根を、たえず地形図とにらめっこしながら辿らねばならない」を何度も反芻し読み返したものです。「川上新道」が「和泉山脈全山縦走」の新ルートとして提案されてから、約10年後に本書を世に送り出されています。したがって、「川上新道」が開削されたのは、平成元年頃でしょう。「おのが実力を試す良い機会」と投げかけられては、歩かない理由が見つかりません。

と言うワケで、2015年に一度チャレンジしました。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-749658.html
(2015.10.24 川上新道)

「山旅ロガー+地図ロイド」という最新装備を活用したにもかかわらず、何度もルートミスを繰り返して「槌ノ子峠」でへとへとになりました。今回はなんとかミスなく歩けましたが、お風呂から上がってテレビを見ている時に、両足の内股が片方ずつ痙攣して動けなくなり、「68番」を3袋も呑みました。。。

そんなこんなで、今回も「おのが実力」の低さを認識した次第。「川上新道」以外にも魅力的なコースがありますので、機会を見て挑戦したいと思います。写真の説明文で「 」で括ったものは、本書からの引用部分です。本書の情景と変わっている部分、変わっていない部分をお楽しみください。多少風景は変わっても、山の魅力は変わらないことを実感頂けると思います。

最後に、中庄谷直氏のご冥福をお祈り申し上げます。

※「関西の山 日帰り縦走」(ナカニシヤ出版・平成10年)は、ナカニシヤ出版のサイトから入手可能、中古本で良ければアマゾンでも手に入ります。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1795人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら