谷川岳から蓬峠へ
- GPS
- 08:25
- 距離
- 15.7km
- 登り
- 1,029m
- 下り
- 1,744m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
<天神平〜オキの耳> 熊穴沢避難小屋付近から先は渋滞、特に団体やグループがいると最悪の状態。 オキの耳、トマの耳は混雑で休憩困難。 <オキの耳〜一ノ倉岳> 岩が濡れていて下りは滑りまくる。一ノ倉の登りは短いがキツイ。この付近紅葉がきれいなところ。 <一ノ倉岳〜茂倉岳> 笹原の広い道、緩いアップダウンで気持ち良く歩ける。 <茂倉岳〜武能岳> 茂倉岳頂上から見ると、笹平の鞍部までものすごいスケールの下り。武能岳への登り返しを考えると恐ろしくなる。笹原と紅葉のコントラスト最高! 笹はしっかり刈り取られていて快適だが相当な急坂。逆コースは歩きたくない。 <武能岳〜蓬峠> 笹原のプロムナード? 素晴らしい散歩道。 <蓬峠〜土樽駅> 概ねしっかりした道、渡渉が数回あるので大雨の後は厳しいかも。下草や笹が最近刈り取られたようで歩きやすかった。 東俣沢出合〜蓬峠の間には水場が幾つもあるので水には困らない。ただし峠には飲み水は湧いてない。 |
写真
感想
昨年の秋、土合駅〜西黒尾根〜茂倉新道〜土樽駅を歩いたので、今年は武能岳〜蓬峠を加えて土樽駅まで歩いてみた。
谷川岳に登るからには西黒尾根を行きたかったが、今回はコースが長く電車利用では土樽18時台の電車に間に合わせる自信がないので、ズルしてロープウェイ天神平からスタートしました。
天神尾根は観光登山で渋滞だった。登山者の9割は天神平-谷川岳の往復と思われる。一時は渋滞にめげて縦走は中止、西黒尾根で撤退しようかと思ったほど。
肩の小屋〜オキの耳の間は早朝に出発した登山者が下山を始めており、登り下りでごった返し最悪だった。
一ノ倉岳の手前はこのコース一番の紅葉の見どころだが、ここまで来る人は少なく、先ほどの喧騒がうそのよう。
今日は西黒尾根をパスしたため茂倉岳まで休憩なしで来れた。この付近からはダイナミックな谷川連峰の稜線歩きをのんびり楽しむことができた。
昼頃から曇ってしまったこともあるが、今年の紅葉は去年に比べると茶色っぽくイマイチだった。先日の台風の影響だろうか。
茂倉新道を土樽に降りるパターンが多いので、蓬峠方面へはさらに人影が少なくなる。こちらも紅葉がきれい、特に笹原とのコントラストが素晴らしい。
心配した武能岳への登り返しも予想より楽にクリアして、山旅のフィナーレにふさわしい笹原のプロムナードコースを蓬峠まで楽しむことができた。
蓬峠では幾つものテントが張られていた。テント泊を羨ましく横目で見ながら草原で本日最後の休憩を楽しんだ。
一日中、風も弱く暖かったので汗をかいた後の休憩中もウィンドブレーカだけでOKだった。防寒着として薄いフリースを持参したが使用しなかった。
土樽駅には暗くなる寸前に到着。駅に居たのは5,6人のパーティ+αで土曜日の割には少ないと思った。
あと気が付いたことは、天神尾根では山ガール大勢いましたが、オキの耳から先はまったく、それらしき人は見かけませんでした。
s4redsです。
HPにコメントいただきありがとうございます。
茂倉岳の下り(こちらは登り)で、すれ違って
いましたね。
3人家族は記憶にありますが
yamaheroさんとは?です。
すいません。
こちら、黒のadidasTシャツでした。
茂倉の登りでバテ気味で、気もそぞろでした。
でも、すれ違った人からコメントをいただき
こんな嬉しいことはありません。
お互い、3年前から山登り再開とは、奇遇ですね。
先ほど。プロフィールを見させてもらいましたが
私と似てますね。
私の場合は、
山→スキー→家庭(その前に恋愛、結婚?)→
子離れと共に→山再開です。
50を過ぎて、おやじ一人の山歩きを楽しんでます。
ちなみに、足の筋力は軟弱と思います。
ザックの中にいつもエアーサロンパスを忍ばせてます。
また、どこかでお会いできることを願っています。
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