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Yamareco

記録ID: 1410988
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

笠ヶ岳 北ア大展望と雪崩の巣(クリヤ谷→笠新道)

2018年03月24日(土) ~ 2018年03月25日(日)
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
37:57
距離
22.3km
登り
2,486m
下り
2,478m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
9:10
休憩
0:35
合計
9:45
6:10
6:13
389
12:42
13:07
76
14:23
14:30
31
15:01
雷鳥岩のコル(雪洞)
2日目
山行
12:03
休憩
0:55
合計
12:58
6:12
280
雷鳥岩のコル
10:52
11:05
6
11:11
11:26
26
11:52
11:52
65
12:57
13:06
3
13:09
13:13
63
14:16
14:17
128
16:25
16:35
23
16:58
16:58
19
17:17
17:17
24
17:49
17:49
51
18:48
18:48
16
19:04
19:04
5
19:09
19:09
1
19:10
ゴール地点
山旅ロガー使用。
天候 24日(土)
快晴のち高曇り
風:微風

25日(日)
終始快晴
風:強風のち微風
過去天気図(気象庁) 2018年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中尾高原口バス乗り場の駐車場(無料)
※下山は新穂高ロープウェイのところなので、最後に車道を40分程度歩きます。
コース状況/
危険箇所等
危険個所
.リヤの頭
手前に雪壁あり、別パーティーはロープ出していました。クリヤの頭へは左に斜上してから、最後に直登。キックステップで慎重に。

⇒訥惨篝茲離灰襪ら2,700mくらいの肩までのトラバース(要体力)
春の嵐による新雪で、完全にまっさらな雪斜面のトラバースを2時間40分。
身体を雪に対して正面に向けて、カニ歩きでキックステップ。
休憩もろくに出来ないので、体力的にも精神的にも相当堪えます。ズリ落ちると、笠谷まで落ちそう。
別パーティーは雷鳥岩付近で幕営していたみたいだが、翌日撤退したらしく、二日目から単独。

H憾由戮ら杓子平までの下りはじめ。
完全に崖といっていいほどの斜面しかない。
70度はあろうかという雪斜面をバックステップで1歩1歩慎重に。
グズグズになった雪はダンゴになりスリップしやすかった。雪崩にも要注意。

ぜ飮卻燭ら笠新道(最難所)
完全に表層雪崩の巣窟と化していた。
推定400mくらい流されるも、埋まらずに済んだ。その後も踏んだ場所がことごとく小規模雪崩れになるグズ雪で難儀した。
標高2,400mあたりから林道までは、五感・経験・運を総動員させての下山となった。
20m補助ロープが大変有効だったが、理想は40m以上が欲しいところ。
もう、2度とこの時期にここを通る事は無いが、もし通る計画の方がいたときのために記しておきます。
金曜日の仕事終わって、そのまま中尾高原口Pへ。
車中泊しました。
2018年03月24日 00:34撮影 by  SO-03H, Sony
7
3/24 0:34
金曜日の仕事終わって、そのまま中尾高原口Pへ。
車中泊しました。
5時ごろから行動開始。
2018年03月24日 05:06撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
3/24 5:06
5時ごろから行動開始。
槍見館の脇を通ってクリヤ谷登山口へ。
気合を入れます!
2018年03月24日 05:14撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/24 5:14
槍見館の脇を通ってクリヤ谷登山口へ。
気合を入れます!
明るくなってきたと同時に汗が噴き出す。
2枚脱ぎました。
2018年03月24日 05:41撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
3/24 5:41
明るくなってきたと同時に汗が噴き出す。
2枚脱ぎました。
この時間、雪は固く締まっていた。
ズクズクの状態で歩いた先行者の軌跡あり。
2018年03月24日 05:44撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/24 5:44
この時間、雪は固く締まっていた。
ズクズクの状態で歩いた先行者の軌跡あり。
渡渉点。
岩がぬめってるので注意。
濡れずに済みましたが、増水してるとヤバイかも。
2018年03月24日 06:02撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/24 6:02
渡渉点。
岩がぬめってるので注意。
濡れずに済みましたが、増水してるとヤバイかも。
おお〜 エボシ岩が見えてきた
2018年03月24日 06:27撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/24 6:27
おお〜 エボシ岩が見えてきた
いいねいいね〜

っと独り言。
2018年03月24日 06:42撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/24 6:42
いいねいいね〜

っと独り言。
しばらく沢沿いを行くってわかってたのに、地形図みて早めに稜線にあがりたくてラッセル。
しかし深すぎて沢まで降りるハメに。
2018年03月24日 07:05撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
3/24 7:05
しばらく沢沿いを行くってわかってたのに、地形図みて早めに稜線にあがりたくてラッセル。
しかし深すぎて沢まで降りるハメに。
スノーブリッジを渡った。怖かった。
2018年03月24日 07:15撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/24 7:15
スノーブリッジを渡った。怖かった。
スキーのトレースがあった。
2018年03月24日 07:15撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/24 7:15
スキーのトレースがあった。
意外と沈むので、ここからワカンを装着。
2018年03月24日 07:31撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/24 7:31
意外と沈むので、ここからワカンを装着。
楊杖岳
2018年03月24日 07:42撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/24 7:42
楊杖岳
楊杖岳ズーム
2018年03月24日 07:42撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/24 7:42
楊杖岳ズーム
スキーのトレースは一ノ沢へ向かっていたようだった。
安直に辿っていたが、少し沢沿い(夏道)まで戻りつつ歩く。
2018年03月24日 07:44撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/24 7:44
スキーのトレースは一ノ沢へ向かっていたようだった。
安直に辿っていたが、少し沢沿い(夏道)まで戻りつつ歩く。
ここから復帰までラッセル。
2018年03月24日 08:02撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/24 8:02
ここから復帰までラッセル。
む〜、深いぜ...
おとといの春の嵐で、またかなり積もったみたい。
2018年03月24日 08:09撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/24 8:09
む〜、深いぜ...
おとといの春の嵐で、またかなり積もったみたい。
ようやく見晴しがよくなったところで...
2018年03月24日 08:10撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/24 8:10
ようやく見晴しがよくなったところで...
トレースと合流できた!
ここからはありがたく辿らせてもらいます。
2018年03月24日 08:11撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/24 8:11
トレースと合流できた!
ここからはありがたく辿らせてもらいます。
あ〜すげぇ楽だ〜(*^_^*)
本当、トレースには感謝しっぱなしでした。
2018年03月24日 08:16撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/24 8:16
あ〜すげぇ楽だ〜(*^_^*)
本当、トレースには感謝しっぱなしでした。
広サコ尾根を行く。
2018年03月24日 08:18撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/24 8:18
広サコ尾根を行く。
霧氷が解凍しはじめていました。
2018年03月24日 08:46撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/24 8:46
霧氷が解凍しはじめていました。
蜂ノ巣岩あたりまで、急登。
2018年03月24日 09:49撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/24 9:49
蜂ノ巣岩あたりまで、急登。
右手には穂高連峰の絶景
2018年03月24日 09:53撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/24 9:53
右手には穂高連峰の絶景
登ってきた尾根。
2018年03月24日 09:55撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/24 9:55
登ってきた尾根。
気温が高く、とにかく湿雪になり辛い...
重たすぎる
2018年03月24日 10:15撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/24 10:15
気温が高く、とにかく湿雪になり辛い...
重たすぎる
右手に岩峰がみえてきたあたりから、気を引き締めます。
2018年03月24日 10:50撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/24 10:50
右手に岩峰がみえてきたあたりから、気を引き締めます。
西穂山荘が見えた(@_@)
2018年03月24日 11:03撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/24 11:03
西穂山荘が見えた(@_@)
ここで先行パーティーに追いつく。
尾根への登りあげは急斜面のザラ雪のため、ロープ(確保態勢)を出していた。
2018年03月24日 11:21撮影 by  SO-03H, Sony
6
3/24 11:21
ここで先行パーティーに追いつく。
尾根への登りあげは急斜面のザラ雪のため、ロープ(確保態勢)を出していた。
自分はちょっと手前のこの雪壁を一歩一歩ステップ作って登ります。スリップできないのでかなり慎重にやりました。
2018年03月24日 11:21撮影 by  SO-03H, Sony
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3/24 11:21
自分はちょっと手前のこの雪壁を一歩一歩ステップ作って登ります。スリップできないのでかなり慎重にやりました。
尾根の上で合流し、パーティーの方々と御挨拶&ここまでのトレースのお礼を申し上げました。
代わりにクリヤの頭までは先頭を買って出ます。
2018年03月24日 12:30撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/24 12:30
尾根の上で合流し、パーティーの方々と御挨拶&ここまでのトレースのお礼を申し上げました。
代わりにクリヤの頭までは先頭を買って出ます。
かなりの傾斜なので、滑落厳禁。
キックステップで踏み込むも、湿雪でアイゼンが効かなくなるときがあるので注意。
2018年03月24日 12:44撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/24 12:44
かなりの傾斜なので、滑落厳禁。
キックステップで踏み込むも、湿雪でアイゼンが効かなくなるときがあるので注意。
ようやく主尾根に到達。
2018年03月24日 12:44撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/24 12:44
ようやく主尾根に到達。
そのままクリヤの頭までは直登。
2018年03月24日 12:53撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/24 12:53
そのままクリヤの頭までは直登。
クリヤの頭。
本日中に笠ヶ岳までやろうと思っていたが、とても無理だった。
15時まで行動しようと決意。
2018年03月24日 13:01撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/24 13:01
クリヤの頭。
本日中に笠ヶ岳までやろうと思っていたが、とても無理だった。
15時まで行動しようと決意。
あれが次に登る雷鳥岩。
夏は左から巻いて通るみたいだが、冬季はピークに立てるみたいだ。
2018年03月24日 13:04撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/24 13:04
あれが次に登る雷鳥岩。
夏は左から巻いて通るみたいだが、冬季はピークに立てるみたいだ。
コルから振り返ってクリヤの頭
2018年03月24日 13:41撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/24 13:41
コルから振り返ってクリヤの頭
雷鳥岩へのラッセルは交替で。
2018年03月24日 13:56撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/24 13:56
雷鳥岩へのラッセルは交替で。
雷鳥岩より、ついに頭を見せてくれた笠ヶ岳。
ここからコルまでの降下はけっこう怖い。
ここで山岳会らしきパーティーとお別れ。
2018年03月24日 14:09撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/24 14:09
雷鳥岩より、ついに頭を見せてくれた笠ヶ岳。
ここからコルまでの降下はけっこう怖い。
ここで山岳会らしきパーティーとお別れ。
自分は雷鳥岩からちょっと下ってからバックステップで斜面を下りて、そのままカニ歩きでトラバースしながら進んだ。
2018年03月24日 14:22撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/24 14:22
自分は雷鳥岩からちょっと下ってからバックステップで斜面を下りて、そのままカニ歩きでトラバースしながら進んだ。
けっこう距離があるので、このトラバースも疲労します。
2018年03月24日 14:22撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/24 14:22
けっこう距離があるので、このトラバースも疲労します。
こんな感じでカニ歩きしてきました。
2018年03月24日 14:40撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/24 14:40
こんな感じでカニ歩きしてきました。
傾斜もけっこうあって、滑落すると止まりそうもないので、緊張します。
2018年03月24日 14:40撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5
3/24 14:40
傾斜もけっこうあって、滑落すると止まりそうもないので、緊張します。
彼らは雷鳥岩から懸垂下降していた。
2018年03月24日 14:40撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4
3/24 14:40
彼らは雷鳥岩から懸垂下降していた。
あの、コルにある吹き溜まりで雪洞しようと確認した。
2018年03月24日 14:50撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/24 14:50
あの、コルにある吹き溜まりで雪洞しようと確認した。
明日は、この岩を左からトラバースしながら尾根に登りあげる。
早朝の雪が締まっている時間帯が望ましい。
2018年03月24日 14:50撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/24 14:50
明日は、この岩を左からトラバースしながら尾根に登りあげる。
早朝の雪が締まっている時間帯が望ましい。
15:00に予定のコルにて行動終了した。
雪洞をつくって、ひとごごち。
18時過ぎですがもう就寝です。約9時間たっぷり寝れました zzz...
2018年03月24日 18:16撮影 by  SO-03H, Sony
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3/24 18:16
15:00に予定のコルにて行動終了した。
雪洞をつくって、ひとごごち。
18時過ぎですがもう就寝です。約9時間たっぷり寝れました zzz...
04:00
朝起きると、出口が完全に塞がっていてちょっと焦った。
出口をキックしても微動だにしなかった。
2018年03月25日 04:14撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/25 4:14
04:00
朝起きると、出口が完全に塞がっていてちょっと焦った。
出口をキックしても微動だにしなかった。
とりあえずあとで考えることにして、朝ごはん。
オカユにしてみました(^.^)
2018年03月25日 04:27撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9
3/25 4:27
とりあえずあとで考えることにして、朝ごはん。
オカユにしてみました(^.^)
生姜スープで身体を暖めて...
2018年03月25日 04:32撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/25 4:32
生姜スープで身体を暖めて...
パッキングしてから、スコップで掘り返して脱出した。
朝っぱらから雪まみれになり、ちょっと萎えた。
2018年03月25日 04:32撮影 by  SO-03H, Sony
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3/25 4:32
パッキングしてから、スコップで掘り返して脱出した。
朝っぱらから雪まみれになり、ちょっと萎えた。
脱出成功。
埋まったアイゼンを探すのにも苦労してしまった。
吹き溜まりだから、降雪が無くても埋まるのか...
いい勉強になった。
2018年03月25日 05:18撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/25 5:18
脱出成功。
埋まったアイゼンを探すのにも苦労してしまった。
吹き溜まりだから、降雪が無くても埋まるのか...
いい勉強になった。
踏み抜き防止は埋まってなかった
2018年03月25日 05:22撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/25 5:22
踏み抜き防止は埋まってなかった
穂高岳稜線から日の出
2018年03月25日 05:45撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/25 5:45
穂高岳稜線から日の出
雪煙が染まって綺麗です。
2018年03月25日 05:45撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/25 5:45
雪煙が染まって綺麗です。
笠ヶ岳もモルゲンロート
2018年03月25日 05:53撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/25 5:53
笠ヶ岳もモルゲンロート
さ〜 今日も頑張るぞ〜〜〜
2018年03月25日 06:02撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/25 6:02
さ〜 今日も頑張るぞ〜〜〜
見事な雷鳥岩を振り返って
2018年03月25日 06:02撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/25 6:02
見事な雷鳥岩を振り返って
早朝は強風でした。雪の飛沫をくらいながら、雪壁をトラバースしていきます。
2018年03月25日 06:03撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/25 6:03
早朝は強風でした。雪の飛沫をくらいながら、雪壁をトラバースしていきます。
壊した雪洞(右下)がみるみる埋まっていく。
なるほどなるほど。
2018年03月25日 06:05撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/25 6:05
壊した雪洞(右下)がみるみる埋まっていく。
なるほどなるほど。
強風に耐えながらラッセル開始
雪壁にへばりついた状態で進むが、雪煙で視界を遮られるのが厄介でした。
2018年03月25日 06:05撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/25 6:05
強風に耐えながらラッセル開始
雪壁にへばりついた状態で進むが、雪煙で視界を遮られるのが厄介でした。
ここのトラバースは、相当体力を要します。
2018年03月25日 06:05撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/25 6:05
ここのトラバースは、相当体力を要します。
一歩一歩、全力でキックして雪壁につま先を差し込み、真横にカニ歩き。
稜線は雪庇になっているため、どうしてもこうなる。
2018年03月25日 06:12撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/25 6:12
一歩一歩、全力でキックして雪壁につま先を差し込み、真横にカニ歩き。
稜線は雪庇になっているため、どうしてもこうなる。
キックステップの際、わかんは滑るのでアイゼンのみで行く。
2018年03月25日 06:25撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/25 6:25
キックステップの際、わかんは滑るのでアイゼンのみで行く。
落ちたら怖い傾斜が2時間以上は続くので、精神的にもかなりやられました。
2018年03月25日 06:25撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
3/25 6:25
落ちたら怖い傾斜が2時間以上は続くので、精神的にもかなりやられました。
なげぇ〜〜〜〜
全然尾根まで近づかない。休憩はほぼできないので、ゆっくり、確実に進む。
2018年03月25日 06:26撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/25 6:26
なげぇ〜〜〜〜
全然尾根まで近づかない。休憩はほぼできないので、ゆっくり、確実に進む。
振り返ると昨日のパーティーは、設営場所からそのまま撤退していた。
強風か時間か。予備日の都合とかなのだろうか。
急に心細くなってきたが、しかたがない。
2018年03月25日 07:05撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/25 7:05
振り返ると昨日のパーティーは、設営場所からそのまま撤退していた。
強風か時間か。予備日の都合とかなのだろうか。
急に心細くなってきたが、しかたがない。
笠谷
2018年03月25日 07:05撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/25 7:05
笠谷
この雪壁を這い登って、稜線に復帰しよう。
2018年03月25日 07:21撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/25 7:21
この雪壁を這い登って、稜線に復帰しよう。
ひたすら斜めに上に向けてカニ歩きしながら、少しずつ登っていく。
2018年03月25日 07:21撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/25 7:21
ひたすら斜めに上に向けてカニ歩きしながら、少しずつ登っていく。
膝まで埋まるラッセルなので、逆に滑落しづらいのが良かったのか悪かったのか...
2018年03月25日 07:29撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/25 7:29
膝まで埋まるラッセルなので、逆に滑落しづらいのが良かったのか悪かったのか...
かなりキツイけど、それでもこの甘美な稜線を歩ける幸せを噛みしめた。
2018年03月25日 07:37撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/25 7:37
かなりキツイけど、それでもこの甘美な稜線を歩ける幸せを噛みしめた。
振り返って、雷鳥岩とクリヤの頭。ここまで無事にこれて良かった。
2018年03月25日 07:44撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/25 7:44
振り返って、雷鳥岩とクリヤの頭。ここまで無事にこれて良かった。
ほんと、キツかった。
2018年03月25日 07:52撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/25 7:52
ほんと、キツかった。
トラバースしてから、直登して肩に乗るところ。
ここが最も傾斜が強く、肝が冷えました。
2018年03月25日 08:07撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/25 8:07
トラバースしてから、直登して肩に乗るところ。
ここが最も傾斜が強く、肝が冷えました。
無事肩に乗った。御嶽山まで良く見えた
2018年03月25日 08:45撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/25 8:45
無事肩に乗った。御嶽山まで良く見えた
歩き初めて2時間40分、よーやく座って休憩できた。
足の裏とふくろはぎがかなり堪えた〜💦
2018年03月25日 08:45撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/25 8:45
歩き初めて2時間40分、よーやく座って休憩できた。
足の裏とふくろはぎがかなり堪えた〜💦
その後も急斜面を登るが、いくらか雪が固くアイゼンが効いてくれて楽だったが、まともにまっすぐ歩けない強風なので、やっぱり緊張した。
2018年03月25日 09:03撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/25 9:03
その後も急斜面を登るが、いくらか雪が固くアイゼンが効いてくれて楽だったが、まともにまっすぐ歩けない強風なので、やっぱり緊張した。
白山を眺めて…
2018年03月25日 09:07撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/25 9:07
白山を眺めて…
クリヤの頭から山頂まで、夏道なら3時間らしいが…
このペースはCTの倍以上はかかってるだろう。
2018年03月25日 09:07撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/25 9:07
クリヤの頭から山頂まで、夏道なら3時間らしいが…
このペースはCTの倍以上はかかってるだろう。
焼岳の火口?が良く見えた
2018年03月25日 09:22撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/25 9:22
焼岳の火口?が良く見えた
あそこまで登れば、山頂稜線に登れる!
2018年03月25日 09:25撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/25 9:25
あそこまで登れば、山頂稜線に登れる!
あと少し…
もう、烈風とかいう表現がピッタリなほどでした。
2018年03月25日 09:27撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/25 9:27
あと少し…
もう、烈風とかいう表現がピッタリなほどでした。
ひーひー言いながら振り返ると絶景でパワーをもらう
2018年03月25日 09:31撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/25 9:31
ひーひー言いながら振り返ると絶景でパワーをもらう
ジャンダルム
2018年03月25日 09:50撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/25 9:50
ジャンダルム
槍ヶ岳
2018年03月25日 09:50撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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槍ヶ岳
笠ヶ岳のピークまで、あと少し…
最後の登りあげは、雪庇が邪魔をしていたのでピックで掻いてからの乗っ越した。
2018年03月25日 09:57撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/25 9:57
笠ヶ岳のピークまで、あと少し…
最後の登りあげは、雪庇が邪魔をしていたのでピックで掻いてからの乗っ越した。
手をついてハイハイしながらでないと登れないくらいの傾斜だった。
今日は行動開始してから、ずーっと緊張してしまった。
稜線から下を見ると、積雪した斜面というものの怖さを認識させられた。
2018年03月25日 10:06撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/25 10:06
手をついてハイハイしながらでないと登れないくらいの傾斜だった。
今日は行動開始してから、ずーっと緊張してしまった。
稜線から下を見ると、積雪した斜面というものの怖さを認識させられた。
やっとこさ山頂稜線にあがって、緊張から解放!!
2018年03月25日 10:06撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/25 10:06
やっとこさ山頂稜線にあがって、緊張から解放!!
強風だけど、気持ちは大変楽になりました。
2018年03月25日 10:11撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/25 10:11
強風だけど、気持ちは大変楽になりました。
日本海がここまで綺麗に見えたのは初めてかも。
2018年03月25日 10:12撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/25 10:12
日本海がここまで綺麗に見えたのは初めてかも。
お!おたくも重そうなザック背負ってるね!
2018年03月25日 10:13撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/25 10:13
お!おたくも重そうなザック背負ってるね!
抜戸岳までの稜線は真っ白!
美しいという気持ちと同時にラッセルにどれだけ時間を食うかの計算が始まる。
2018年03月25日 10:50撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/25 10:50
抜戸岳までの稜線は真っ白!
美しいという気持ちと同時にラッセルにどれだけ時間を食うかの計算が始まる。
やたー!笠ヶ岳山頂です!感無量!
2018年03月25日 10:51撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/25 10:51
やたー!笠ヶ岳山頂です!感無量!
西穂高岳から奥穂高岳、北穂高岳、大キレット
2018年03月25日 10:53撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/25 10:53
西穂高岳から奥穂高岳、北穂高岳、大キレット
遠くに水晶岳も見える
2018年03月25日 10:55撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/25 10:55
遠くに水晶岳も見える
薬師、野口五郎岳!
2018年03月25日 10:55撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/25 10:55
薬師、野口五郎岳!
こんなにクリアなスカイ!
2018年03月25日 10:55撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/25 10:55
こんなにクリアなスカイ!
山頂から下ると、小屋があったが埋まっていて使えそうもなかった。
2018年03月25日 11:03撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/25 11:03
山頂から下ると、小屋があったが埋まっていて使えそうもなかった。
ここで風をしのいで休憩しました。
2018年03月25日 11:04撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/25 11:04
ここで風をしのいで休憩しました。
コーヒーと
2018年03月25日 11:09撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/25 11:09
コーヒーと
最後の食料のメロンパン
このあと、何時間あれば下山できるだろうか。
2018年03月25日 11:10撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/25 11:10
最後の食料のメロンパン
このあと、何時間あれば下山できるだろうか。
さて、いよいよこの稜線を歩きます
2018年03月25日 11:21撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/25 11:21
さて、いよいよこの稜線を歩きます
笠ヶ岳を振り返って
2018年03月25日 11:35撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/25 11:35
笠ヶ岳を振り返って
奥穂?北穂?
2018年03月25日 11:37撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/25 11:37
奥穂?北穂?
山座同定するのもめんどいや…
とにかく歩こう…
2018年03月25日 11:37撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/25 11:37
山座同定するのもめんどいや…
とにかく歩こう…
予想通りラッセルの稜線だが、一部固いところもあり助かった。
2018年03月25日 11:43撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/25 11:43
予想通りラッセルの稜線だが、一部固いところもあり助かった。
美しい〜
2018年03月25日 11:45撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/25 11:45
美しい〜
槍ヶ岳をズーム
2018年03月25日 12:28撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/25 12:28
槍ヶ岳をズーム
ありがとう笠ヶ岳。
2018年03月25日 13:00撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/25 13:00
ありがとう笠ヶ岳。
抜戸岳のすぐ手前から杓子平への下山は、恐ろしい斜面をおります。
バックステップで慎重にやりました。
2018年03月25日 13:05撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/25 13:05
抜戸岳のすぐ手前から杓子平への下山は、恐ろしい斜面をおります。
バックステップで慎重にやりました。
だいぶ下がってきて。
湿雪となり、ここが最もラッセルがキツかった。
2018年03月25日 13:54撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/25 13:54
だいぶ下がってきて。
湿雪となり、ここが最もラッセルがキツかった。
笠ヶ岳を、見納めします。
2018年03月25日 14:03撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/25 14:03
笠ヶ岳を、見納めします。
※この時期の笠新道は危険でした。

この尾根から左下へと下りますが…
2018年03月25日 14:09撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/25 14:09
※この時期の笠新道は危険でした。

この尾根から左下へと下りますが…
身がすくむほどの傾斜で、しかもグズグス雪。他に下れるところもなく、ここもバックステップで…と10歩ほど下ると…
2018年03月25日 14:09撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/25 14:09
身がすくむほどの傾斜で、しかもグズグス雪。他に下れるところもなく、ここもバックステップで…と10歩ほど下ると…
自分の周りの雪が一気に雪崩れて、一緒に流される。
ものの数十秒で400mはいったか?
2018年03月25日 14:20撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/25 14:20
自分の周りの雪が一気に雪崩れて、一緒に流される。
ものの数十秒で400mはいったか?
恐ろしくなって沢形から逃げて尾根筋へ向かうも、樹林は腰ラッセルやら崩落やらで、むしろ怖い。
2018年03月25日 14:31撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/25 14:31
恐ろしくなって沢形から逃げて尾根筋へ向かうも、樹林は腰ラッセルやら崩落やらで、むしろ怖い。
あの見えるもっと上から流されてきた。
しばらくは呆然としてました。
最悪はここでビバークして、早朝下山かな。
2018年03月25日 14:51撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/25 14:51
あの見えるもっと上から流されてきた。
しばらくは呆然としてました。
最悪はここでビバークして、早朝下山かな。
そんでビバーク地を探すも、無い。
踏み抜き地獄と雪崩れ地獄の2択か?
2018年03月25日 15:01撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/25 15:01
そんでビバーク地を探すも、無い。
踏み抜き地獄と雪崩れ地獄の2択か?
とりあえずロープだして樹林を下る。
お助けヒモないと、ヤバかったです。
2018年03月25日 15:01撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/25 15:01
とりあえずロープだして樹林を下る。
お助けヒモないと、ヤバかったです。
ツリーホール地獄を逃れようとすると、自分が置いた足から雪が滑り、それがどんどん圧し下がって小さな雪崩れが起きる。
しかし傾斜・雪の量などを考えると、やはり沢形のほうが安全と見た。
2018年03月25日 15:29撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/25 15:29
ツリーホール地獄を逃れようとすると、自分が置いた足から雪が滑り、それがどんどん圧し下がって小さな雪崩れが起きる。
しかし傾斜・雪の量などを考えると、やはり沢形のほうが安全と見た。
もう一度流されたが、規模も小さいので途中の枝に捕まって逃れた。グリセードで7割は下ってきました。
2018年03月25日 15:47撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/25 15:47
もう一度流されたが、規模も小さいので途中の枝に捕まって逃れた。グリセードで7割は下ってきました。
よーやく林道が見えた。
ある意味予想より下山が早かった…
2018年03月25日 16:19撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/25 16:19
よーやく林道が見えた。
ある意味予想より下山が早かった…
こんなに怖い下山はいつかの残雪の丹後山→巻機山以来だったかな。
笠新道はこの時期使える物ではありませんでした。
2018年03月25日 16:20撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/25 16:20
こんなに怖い下山はいつかの残雪の丹後山→巻機山以来だったかな。
笠新道はこの時期使える物ではありませんでした。
林道もデブリだらけ
2018年03月25日 16:42撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/25 16:42
林道もデブリだらけ
なんとか明るい時間に下山できて、ほっとしました。
ほんと、こんなに危険だと思わなかった…
2018年03月25日 17:08撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/25 17:08
なんとか明るい時間に下山できて、ほっとしました。
ほんと、こんなに危険だと思わなかった…
最後は貸し切りの中埼温泉で、疲れを癒して…

反省。
2018年03月25日 17:58撮影 by  SO-03H, Sony
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3/25 17:58
最後は貸し切りの中埼温泉で、疲れを癒して…

反省。

感想

クリヤ谷から笠ヶ岳

鹿島槍ヶ岳東尾根か笠ヶ岳で迷っていたが、去年やれずじまいだった未踏の笠ヶ岳にした。

クリヤ谷からの笠ヶ岳は、夏道でもCT10時間近い。予備日を1日設けても、トレースがないとキツイかもしれない。

幸いクリヤの頭付近までは先行パーティーのトレースがあり、楽をさせてもらいました。

初日は雷鳥岩の先のコルで雪洞泊。
翌朝は、快晴だが風は強く雪も手強い。
昨日お会いしたパーティーは、雷鳥岩の手前で宿泊していたが、そのままクリヤ谷へと帰ってしまったようだ。
ノートレースで完全にひとりとなったため、不安はあった。

雷鳥岩から山頂稜線までは、これほど積雪があるとずっと急斜面のトラバースとなる。
スピードもでないうえにキックステップにとても疲労するが、ろくに休憩もとれないのでとにかく辛い。
谷底から押し上げてくるような強風は、雪煙で視界を遮る。
山頂稜線に上がったときは、本当にホッとしたが、抜戸岳への白い稜線が見えるとあまりの多い雪にゾッとした。

笠ヶ岳山頂からの展望は、その努力に報いる最高のできばえだった。
いくらか風も凪いできたが、下山にどれほど時間がかかるかが心配なので、すぐに立ち去った。

抜戸への稜線は、ロケーションは最高だった。
左手には北アルプス最深部。その背後で日本海がはっきりと見える。
正面には真っ白になった裏銀座の優美な稜線。
右手には北アルプスのトレードマークの槍ヶ岳から、大キレットを通じて穂高連峰が脈々と連なる。
乗鞍岳や焼岳、霞沢岳も良く見えた。

写真で詳細は書いたが、この時期の笠新道はとても歩けたものではなかった。
甘く見ていた自分が腹ただしくもあるが、とにかく無事に下山できて安堵した。

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コメント

生還されてよかったですね。
あえて率直に書きますが、
たまたま助かっているだけで、すでに手遅れなのではないでしょうか?
『もう、2度とこの時期にここを通る事は無い。』
ではなく、はじめからそう判断できてなければならないのではないですか?

最近のレコを拝見していると、たまたま生きて帰ってこられた感じを受け、非常に心配です。
2018/3/26 12:34
Re: 生還されてよかったですね。
cajaroaさん

率直な意見、ありがとうございます。
まさしくその通りでした。

行動中、そのときそのときは最善の判断をしているつもりが、疲労と焦りからまともな判断がとれなくなることが、よく分かりました。
今回の山行は、レコするような内容ではないのも承知ですが、もし、笠新道を使われるかたがいたらと思い、載せることにしました。

今後は、十分過ぎるほど慎重に、自分の力量をわきまえて計画致します。

御心配ありがとうございます。
2018/3/26 12:43
無事に
生還されて、良かった。拝見しながらドキドキしましたが、ホッとしました。

雪洞の入口が埋まってしまっても、まずは腹ごしらえをするbicycleさんに、気持ちの強さを感じました!私、仙ノ倉でそれだった時、何もできずにただただオロオロ半べそでしたもん。

無事に帰ってこられたからこそ、次のさらなるチャレンジがある。全てを糧にしたbicycleさんの、創造力豊かなワクワクの山行を、また楽しみにしています(^_^)
2018/3/26 13:14
Re: 無事に
cheeさん、こんにちは!

はじめは雪崩とは気づかず、シリセードっぽくて「あ、こりゃ楽だ〜」って思っていたんですが、ザザ〜っていう音で異常に気がつきました(-_-;)

地形的に、止まるとは分かっていたのでパニックにはなりませんでしたが思ったより長く流されたので焦りました。
幸い、表層も厚みは無く埋まるような感じではなかったのですが、流されること自体がイカンでした😧

雪洞の出口が埋まっていたのには一瞬「!?」ってなりましたが、ショベルの柄が見えたので「あ、掘ればでられるし、まだ塞がってるほうが暖かいや。」って単純に安心しちゃいました(笑)
怖かったけど、やはり雪山の絶景は素晴らしいですね(^^)

経験は生かさなくては意味がないので、様々な糧を今後に繋げていきたいと思います!
励ましのお言葉、ありがとうございます!

もっと安心してレコを見られる山行にしていきますが(笑)
2018/3/26 13:27
レコ公開ありがとうございます。
見ることの出来なかった稜線からの素晴しい景色。
それがバイさんの記録で翌週に拝見出来て感動しました。

雪崩に遭って厳しい意見もあるとあると思いますがとにかくバイさんが生きて下山出来て良かったとただそれだけです。

自分も山奥でその場その時初めて気付く事だらけです
2018/3/26 23:57
Re: レコ公開ありがとうございます。
Jaian37さん、おはようございます。

困難を感じた山行でしたが、とにもかくにも無傷で下山できたことで安堵してます(^_^;)

雪崩は速くて、自分がいる位置より下で起きてるから飲み込まれるというような感じではなかったのですが、制動がうまくいかなければそのまま雪崩に追い付くというシーンだったように記憶しています。

本当は後半部分はヤマレコにアップするか迷いました🤐
しかし、下手に危険なとこだけ隠したのでは、ある意味参考にされる人がいた場合、もっとも危険なレコになってしまうかな?と思い正直に書きました。

厳しいご指摘は盛りだくさんで頂いてますが、不謹慎かもしれませんがこんなにも真剣に心配をしてくださる人がいるのかというのが嬉しく思ってしまいました。

僕は、Jaian37さんの山行に憧れ、目標にしています。
なので今回のコメントとても嬉しく思いました。
ありがとうございました!
2018/3/27 7:34
ご無事で何より。
bicycle さん、お疲れさまでした。
この時期に行く人いるのかな?
雪崩、こわそうなところだよな〜、
でもホイップだろうな〜、いいなーって
自分が夏に行った時に思っていました。
無事下山して良かったです。雪洞が埋まってるのに食べてるし!!(◎_◎;)
ドキドキしながら、お写真拝見しました。
本当に本当に無事下山して良かったです。
2018/3/27 5:55
Re: ご無事で何より。
hapiraさん、おはようございます。

この時期は雪質と残雪の量で難易度が変わるというのは、3年ほど前から身をもって経験してきましたはずなのですが、色々と計算違いでした😧

いまは、無事に帰宅してからひとつひとつの行動を思い返してこんな状況のとき、どうやることが良いのかを検証しています。
理想は行く前から危険を判断して、行かないということですが、やはり行ってみなければわかり得ないことがあるのも山なので、こんな状況に置かれたときに、どう対応できるかですねー。

hapiraさん、ご心配ありがとうございます。
十分気をつけて今後も楽しんでいきます。
2018/3/27 10:09
御無事で〜☆
バイさん こんにちわ

たくさんの困難が…
何はともあれ、ご無事でなにより〜

わたしも先日の西黒沢本谷BCで湿雪雪崩でもっていかれたので、雪崩の恐怖は…
チャレンジしたい、行きたいのはわかります
でもあまり無理しませんように〜
2018/3/27 9:57
Re: 御無事で〜☆
まきさん、こんにちは!

西黒沢のレコを見たときに、とても怖かっただろうな〜って思ってました!!
自分は基本的には尾根歩きメインだから雪崩にはそうそう遭わないだろう、とタカをくくってましたら、このザマでした😑

チャレンジしたい、行きたいという気持ちも強烈ですが、実際に流されたら怖いという気持ちがのほうが強烈ですね〜

いつもご心配ありがとうございます〜💦

はい!あまり無理せずに、楽しみたいと思います😆
2018/3/27 11:19
ハラハラですね
バイさん、皆様も書かれている通りご無事で何よりです。
でも素晴らしい景色ですね!とても自分で行けるような景色ではありませんが、抜戸岳へ至る稜線には、厳しさの中の美しさというか、なんかグッとくるものがありました。

すっかり雪洞泊がおなじみとなりましたね(^^)やったことないので一度くらい経験してみたいです。朝起きたら入り口ふさがってるって焦りますね!
雪崩地獄に踏み抜き地獄、加えてツリーホール地獄。どこを歩いても地獄だなんて恐ろしい。夏にぜひ行ってみたいと思います。
お疲れさまでした!
2018/3/27 20:31
Re: ハラハラですね
New-islandさん、おはようございます
ハラハラのレコ、すみません

残雪期 笠ヶ岳から先の稜線をどうしても歩いてみたくて、ちょっと無茶してしまいました。
笠ヶ岳も暴風の中のトラバースで緊張したりと、いろいろありましたが今は行って良かったと思えます。
雪洞は、本当に最高ですよ!^^
是非是非、Newさんも来季には始めてみてください。

特にこの日のように夜半から暴風になった場合、テントだと寝られたものではないのですが、
雪洞だと風の音すら聞こえませんし、胎内帰り(?)じゃないけど、落ち着きます(笑)
出口が無くなってるとちょい焦りますね〜!
ショベルは必ず入り口付近に置いておいた方がいいですね
たまに、外にほっぽり出して寝た雪洞泊もあったのですが、今回はマニュアル通りしっかり内に置いておいて正解でした。

尾根筋も谷筋も地獄、本当に苦難でした
2018/3/28 7:51
ご無事で良かったです。
積雪期の笠ヶ岳は北アルプスでも屈指の難しい山です
其れを単独で踏破されたのは凄いと思いますが、何故笠新道を
降りるルートを選ばれたのか、普通なら大ノマ乗越を降りるのが
安全で良く歩かれてるルートだと思いますが
笠新道をどうしても歩きたいのなら登りに使う方が安全です(残雪期)
厳冬期は雪崩の巣で無理です
積雪期は夏道の意味はないので笠新道の近くを通るルートを選ぶ
事になります
それでも相当きついですが、下るのはもっと難しいです
其処を降られた・・・よくご無事で・・・

私は地元なので数回歩いてますが何時も死の危険を感じる所です。
2018/3/27 23:30
Re: ご無事で良かったです。
higaerisazenさま、おはようございます。
コメントありがとうございます。

数年前、笠新道は残雪期に登りで使い、そのまま大ノマを越えて双六岳まで歩いたことがありましたが、おっしゃる通り下りで使うものではありませんでした

今回、雪崩の巣と認識してから、夏道と思われるルート沿いにするか、尾根沿いにするか散々迷いました。
しかし尾根沿いは崩落、ツリーホール、ラッセルの3拍子でとてもまともに歩くことができず、ビバークして早朝の雪が締まった状態で降ろうかとか色々迷いました。

表層の雪はそれほど深くなく、雪崩の規模も小さいと判断し、意を決して下降しましたが、
結果的にではありますが、あらゆるシーンで運も味方してくれて、無事に下山できました。
この時期にここを下降で使うことはもう無いと思いますが、とても貴重な情報、ありがとうございました。

以後、注意してルートを選びたいと思いました。
2018/3/28 8:28
無事でよかった。
お疲れ様でした。写真でクリヤ谷から笠新道の冬の様子がわかりよかったです。
写真以上に現場は厳しかったのが良く伝わります。
(5年前ぐらいにも確か遭難した人がいました。)
無事生還し達成感があるとは思いますが、今回は運が良かったと思う感じです。
ただこのレビューは危険を知らせる良い資料になりますね。
2018/4/5 23:55
Re: 無事でよかった。
uchan96 様

今、振り返っても本当に運も良かったと思います
雪山は様々な要素が複合してくるので、その場での総合的な判断ってのが重要ですね。
振り返って色々検証しましたが、今回は危険な場所・状況ではあったけれど
その状況にするひとつひとつ行動の判断は正しかったと結論づけられております。

ただ、もう1度同じ状況で同じ判断ができるかと言われれば不明なので、
自分はこのルートをこの時期に通るのは止めておきますが
危険を知らせる材料になってくれれば、レコUPした意味も少しはありますね。

コメント、ありがとうございました
2018/4/6 8:31
突然のコメント失礼致します。
この時にご一緒させていただきましたパーティーの者です。偶然にも今になってこのレコを見つけまして、感慨に耽っておりました。まさかこのルートで後続が来るとは思っていませんでしたので驚いた記憶があります。当時は皆大学生だったのですが、あのシーズンに、あのメンバーで雪山を始め、その集大成としての笠でしたので、端から見ると日程やルートどりなど不可思議な行動が多かったかもしれません。
あの時はメンバーのひとりの体調不良によって撤退したのですが、下山の途中でおそらくbicycle様が遭遇されたような雪が腐っていく状況に遭遇し、広サコ尾根の上部の下りに非常に難儀した記憶があります(確か上りに巻いた岩峰を巻かずに懸垂した気がします)。bicycle様の笠新道というルートどりがリスクマネジメント的に悪かったといってしまえばそれまでですが、新雪からの急激な雪質の変化でなかなか対応しにくい状況を思うと、仕方ない部分もあるのではないかなと思いました。
2022/3/12 1:52
TorinoSukeさん

おはよう御座います!
コメントありがとうございます。
長い長いクリヤ谷ルートでは、皆様のトレースがなければ敗退確実でした。
その節は、大変ありがとうございました☺

お仲間が体調を崩されてたのですね。
撤退の判断って凄く難しいものですが、決断のできる良いチームですね。

急激な雪質の変化ですが、おっしゃる通りでした。
笠ヶ岳ピークまでのトラバースの緊張と、疲労で、判断力が鈍っていたこともあったかもしれません。
積雪期の山は、気温の変化で雪の様子が別物になってしまうという事を改めて感じた山行でしたね(^_^;)
今となっては懐かしい経験談的なものですが、当時は雪山を辞めようかと本気で思いました。

それにしても、懐かしい記録へのコメントをありがとうございます。
大変嬉しく思いました。
2022/3/13 7:07
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この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [日帰り]
笠ヶ岳(中尾温泉口〜笠新道〜クリア谷周回)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
技術レベル
4/5
体力レベル
5/5

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