第18回六甲縦走キャノンボールラン(POWERの部)
- GPS
- 17:38
- 距離
- 82.9km
- 登り
- 5,518m
- 下り
- 5,509m
コースタイム
- 山行
- 2:57
- 休憩
- 0:02
- 合計
- 2:59
- 山行
- 13:28
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 14:21
天候 | 晴れ(残雪はありませんでした) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
装備
備考 | ランパン&ランシャツと長袖タイツで問題無い寒さ |
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感想
神戸でトレランやるならキャノンボール出とかないとね!念願叶って初参加です。
実はNIGHT SPEEDの部に参加する予定でした。でも「片道も往復も参加費同じだから往復の方がお得じゃないの?」みたいな(安易な)考えで何を血迷ったのかPOWERの部にエントリーしてしまいました。これが後々地獄を見ようとは・・・・
スタートの須磨浦公園に20時前に到着すると既にキャノンボーラーが集結しており異様な雰囲気・・・ぼっち系ランナーな私は皆さんの装備を見学しつつストレッチしながらスタートの時を待ちます。MTBな人やサンダルで参戦する人も居るよ・・ポニーは居なかったかな。
選手宣誓があって21時頃スタート!前から1/4ぐらいに並ぶとほとんど渋滞せず、かつオーバーペースにならずに進む事が出来ました。無事須磨浦公園に戻ってこれるだろうか?キツい事は間違いない。でも、どこまで「キツ楽しい」でいられるか?周りのランナーと談笑しながら進みます。みんな割とガチで走ってる印象を受けました。
今回新調したライト(HW-000X)ですが300ルーメンだけあって明るく、これのおかげで昼間と同じスピードで進めたと思います。ただガーデンテラスで電池切れになったのでフルパワーだと6時間ぐらいが限界かもしれません。下りは足元照らす用のサブライト(120ルーメン)も併用しました。
結局、往路は8時間弱で宝塚に到着しました。そして楽しい時間はここで終了・・・
復路は常に食べたものが胃の中に残って消化されてない様な不快感に見舞われて、登りで何度も吐きそうになりました。「食べないと動けない、でも食べると吐きそう」みたいな状態がゴールまで続きました。何とか果物だけは食べれそうだったので藤原商店で購入したバナナと鵯越の個人商店で購入したいちごで食い繋ぎました。足の筋肉痛は強度を下げて進んでいれば何とかなるレベルだけど胃が本当にやばかったです。
今回六甲縦走路をフルで逆走したのは初めてでしたが、順路が如何に走りやすいか良く分かりました。逆走だと下りマトモに走れる場所が殆ど無い様な気がします(いや、私が下手なだけかな・・)
今思えば宝塚から須磨浦公園まで戻れたのは周りに他のランナーが居たからだと思います。一人だと心がバッキバキに折れてたに違いありません・・・同じぐらいのペースのランナーと自然に芽生える共闘意識みたいな、そんなのがあって完走出来た様な気がします。
来年も出るか?はまだ分かりません。でも去年あれだけボロボロになった比叡山も今年また出ようとしてるし、結局来年もまたキャノンボール出る様な気がします。往復80kmのロングコースをトラブル無しで走り切れる様になって、もっと速くなって、来年また挑戦しようと思いました。
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