安ぎの森ロッヂ脇の除雪終点に車をとめて出発。前日沖縄から帰ってきたばかりなのと、今回は自分的にはあまり長くない行程なので遅めの出発。奥の白い尾根は枯木山周辺か?今日は気温がかなり上がる予報なのが心配。
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3/26 6:26
安ぎの森ロッヂ脇の除雪終点に車をとめて出発。前日沖縄から帰ってきたばかりなのと、今回は自分的にはあまり長くない行程なので遅めの出発。奥の白い尾根は枯木山周辺か?今日は気温がかなり上がる予報なのが心配。
白滝沢林道と別れ、ヌーグラ沢沿いの林道へ。この辺りだけは雪がなし。
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3/26 6:31
白滝沢林道と別れ、ヌーグラ沢沿いの林道へ。この辺りだけは雪がなし。
しかしその先はたっぷりと雪があり。ヌーグラ沢を渡る。
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3/26 6:40
しかしその先はたっぷりと雪があり。ヌーグラ沢を渡る。
昨年11月に取付いた支尾根を見送り、林道をさらに300mほど進んだところから支尾根から取付いた。
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3/26 6:46
昨年11月に取付いた支尾根を見送り、林道をさらに300mほど進んだところから支尾根から取付いた。
植林のためか、九十九折の踏み跡がしっかり残っていた。ヤブもなく、快適に登る。
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3/26 6:56
植林のためか、九十九折の踏み跡がしっかり残っていた。ヤブもなく、快適に登る。
予想通り気温が上がって雪が緩みはじめ、傾斜も増してきたところでアイゼンを装着。ヒートテックを2枚着ていたが暑いので1枚脱ぐ。
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3/26 7:29
予想通り気温が上がって雪が緩みはじめ、傾斜も増してきたところでアイゼンを装着。ヒートテックを2枚着ていたが暑いので1枚脱ぐ。
主尾根に乗って、カラマツ林越しに1549P(右)と1692P(中央)
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3/26 7:34
主尾根に乗って、カラマツ林越しに1549P(右)と1692P(中央)
日当たりのいい斜面は雪がないところがあり。
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3/26 7:40
日当たりのいい斜面は雪がないところがあり。
しかしこの先は完全に雪がつながっていた。
前回来たときはシャクナゲ藪が煩わしかったが、今回はすべて雪の下。
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3/26 7:49
しかしこの先は完全に雪がつながっていた。
前回来たときはシャクナゲ藪が煩わしかったが、今回はすべて雪の下。
足下にマンサクの花。
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3/26 7:52
足下にマンサクの花。
1202Pにて荒海山を遠望。
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3/26 8:12
1202Pにて荒海山を遠望。
1202Pの先で、前回歩いた時に懸念していた痩せ尾根。両側は切れ落ちている。
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3/26 8:20
1202Pの先で、前回歩いた時に懸念していた痩せ尾根。両側は切れ落ちている。
約3mの段差が2か所あり、アスナロの枝に掴まりながらクライムダウン。どうにかこの尾根の核心部を通過。
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3/26 8:21
約3mの段差が2か所あり、アスナロの枝に掴まりながらクライムダウン。どうにかこの尾根の核心部を通過。
どなたかの踏み跡があると思ってよく見ると裸足のようで。
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3/26 8:31
どなたかの踏み跡があると思ってよく見ると裸足のようで。
1549Pまで、かなり標高差がありそうだが、危険な場所はなさそう。
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3/26 8:32
1549Pまで、かなり標高差がありそうだが、危険な場所はなさそう。
もうすぐ県境。
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3/26 8:32
もうすぐ県境。
県境出合。
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3/26 8:40
県境出合。
一旦50mほど下る。奥に枯木山を確認。雪の表面が少し緩んできたが、踏み抜きはなし。まだまだ快適。
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3/26 8:46
一旦50mほど下る。奥に枯木山を確認。雪の表面が少し緩んできたが、踏み抜きはなし。まだまだ快適。
鞍部より見上げる。クラックがあるため、不用意に近寄らないように。
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3/26 8:48
鞍部より見上げる。クラックがあるため、不用意に近寄らないように。
栗山の盟主明神ヶ岳。
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3/26 8:51
栗山の盟主明神ヶ岳。
スケスケの葉っぱ。
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3/26 8:57
スケスケの葉っぱ。
一旦平らになって。
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3/26 9:02
一旦平らになって。
景色は素晴らしいのだが、暑くて汗が止まらない。無駄に防寒着を4枚も持ってきたが、速乾シャツ1枚で十分だった。手袋も帽子も防寒仕様のものを持ってきてしまい、完全に装備の選択ミス。たまらずタオルを頭に巻いて歩く。
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3/26 9:06
景色は素晴らしいのだが、暑くて汗が止まらない。無駄に防寒着を4枚も持ってきたが、速乾シャツ1枚で十分だった。手袋も帽子も防寒仕様のものを持ってきてしまい、完全に装備の選択ミス。たまらずタオルを頭に巻いて歩く。
北に見える1630Pの存在感が大きい。
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3/26 9:10
北に見える1630Pの存在感が大きい。
振り返っての景色もよくなってきた。
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3/26 9:11
振り返っての景色もよくなってきた。
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3/26 9:20
同じような写真ばかり撮っていて、なかなか先に進めない。
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3/26 9:22
同じような写真ばかり撮っていて、なかなか先に進めない。
更には雪が緩んでペースが一気に落ちる。今日は時間に余裕があるし、大佐飛山に行った後まともに歩いていないので、体力づくりのめにスノーシューは枯木山まで封印することにする。
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3/26 9:30
更には雪が緩んでペースが一気に落ちる。今日は時間に余裕があるし、大佐飛山に行った後まともに歩いていないので、体力づくりのめにスノーシューは枯木山まで封印することにする。
1630Pと大嵐山。
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3/26 9:45
1630Pと大嵐山。
標高1460mあたりから傾斜が増し、栃木県側は雪庇がずり落ちるおそれがあるため福島県側を四つ這いで登る。脛から膝くらいまで沈むが、足場が確保できるのでかえって安心できた。ガリガリに凍っていたら神経使うだろう。1549P手前で大岩があり、右から巻く。
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3/26 9:56
標高1460mあたりから傾斜が増し、栃木県側は雪庇がずり落ちるおそれがあるため福島県側を四つ這いで登る。脛から膝くらいまで沈むが、足場が確保できるのでかえって安心できた。ガリガリに凍っていたら神経使うだろう。1549P手前で大岩があり、右から巻く。
1549Pより振り返って。
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3/26 10:03
1549Pより振り返って。
明神ヶ岳に高原山。手前に下山ルートの尾根を観察。
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3/26 10:09
明神ヶ岳に高原山。手前に下山ルートの尾根を観察。
日光連山方面。
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3/26 10:09
日光連山方面。
枯木山が見えてきた。いい眺めだ。
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3/26 10:11
枯木山が見えてきた。いい眺めだ。
左奥に日光連山。
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3/26 10:14
左奥に日光連山。
右側には枯木山から1630Pに続く稜線。いつかあそこも歩いてみたいが。。。
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3/26 10:15
右側には枯木山から1630Pに続く稜線。いつかあそこも歩いてみたいが。。。
ここからが思った以上に長かった。雪質のせいもあるが。
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3/26 10:26
ここからが思った以上に長かった。雪質のせいもあるが。
一旦下るのがもったいない。しかも登り返しがかなり急の様子。
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3/26 10:30
一旦下るのがもったいない。しかも登り返しがかなり急の様子。
やっぱり。ここも福島県側の樹林の中を四つ這いで登る。
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3/26 10:36
やっぱり。ここも福島県側の樹林の中を四つ這いで登る。
横を向くとこんな角度。
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3/26 10:51
横を向くとこんな角度。
急斜面を登り終えて一休み。
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3/26 11:00
急斜面を登り終えて一休み。
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3/26 11:10
ここからスノーシューを履くのが正解だろうが、意地でも山頂までは我慢。
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3/26 11:12
ここからスノーシューを履くのが正解だろうが、意地でも山頂までは我慢。
1730m肩〜枯木山。なかなか近づかない。
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3/26 11:20
1730m肩〜枯木山。なかなか近づかない。
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3/26 11:27
1692Pで登山者と遭遇。朝、仲石橋のところに車が止まっていたので、もしかすると枯木山かなとは思っていた。聞くと、以前長者岳〜小佐飛山でニアミスしたtochisudさんだった。既に枯木山に登頂し、白滝沢右岸尾根でピストン予定とのこと。自分の下山ルートと同じなので、ここからはトレースを追わせていただく。
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3/26 11:44
1692Pで登山者と遭遇。朝、仲石橋のところに車が止まっていたので、もしかすると枯木山かなとは思っていた。聞くと、以前長者岳〜小佐飛山でニアミスしたtochisudさんだった。既に枯木山に登頂し、白滝沢右岸尾根でピストン予定とのこと。自分の下山ルートと同じなので、ここからはトレースを追わせていただく。
一旦下ったところでスノーシューをデポする。これだけでもかなり軽くなった。
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3/26 12:00
一旦下ったところでスノーシューをデポする。これだけでもかなり軽くなった。
昨年歩いた県境尾根と田代山。もうあそこは歩きたくない。
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3/26 12:03
昨年歩いた県境尾根と田代山。もうあそこは歩きたくない。
tochisudさんのトレースを追って1730m肩へ。
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3/26 12:06
tochisudさんのトレースを追って1730m肩へ。
肩の雪庇は昨年と比べると小さく、難なく左から乗り上げられた。
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3/26 12:10
肩の雪庇は昨年と比べると小さく、難なく左から乗り上げられた。
クラックに注意しながら枯木山へ。
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3/26 12:11
クラックに注意しながら枯木山へ。
よき眺め。
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3/26 12:21
よき眺め。
枯木山到着。修業とはいえ、6時間はかかり過ぎだな。
今回はあっさりと山名版を発見。
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3/26 12:28
枯木山到着。修業とはいえ、6時間はかかり過ぎだな。
今回はあっさりと山名版を発見。
会津駒方面。
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3/26 12:29
会津駒方面。
やはり、ここから大嵐山への稜線が気になってしまう。
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3/26 12:30
やはり、ここから大嵐山への稜線が気になってしまう。
荒海山
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3/26 12:31
荒海山
高原山
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3/26 12:32
高原山
1730m肩に戻ってきて
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3/26 12:49
1730m肩に戻ってきて
鞍部まで下り、本日初めてスノーシューを装着。格段に足が軽くなった。急に風が強くなったが、涼しくて気持ちいい。
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3/26 12:50
鞍部まで下り、本日初めてスノーシューを装着。格段に足が軽くなった。急に風が強くなったが、涼しくて気持ちいい。
1692Pから南尾根へ。判っていたが、最初が急でスノーシューで滑りながら降りる。
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3/26 13:08
1692Pから南尾根へ。判っていたが、最初が急でスノーシューで滑りながら降りる。
あとは平穏な尾根が続き、1510m峰で昨年歩いたルートとわかれ東へ進む。
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3/26 13:30
あとは平穏な尾根が続き、1510m峰で昨年歩いたルートとわかれ東へ進む。
こちらの尾根も穏やかで、明るく眺めもいい。
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3/26 13:40
こちらの尾根も穏やかで、明るく眺めもいい。
1467.2三角点は気がづかずに通過してしまったが、その先で標石がいくつかあった。
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3/26 13:52
1467.2三角点は気がづかずに通過してしまったが、その先で標石がいくつかあった。
振り返ると、あっという間にここまで降りてきた。
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3/26 13:52
振り返ると、あっという間にここまで降りてきた。
明神ヶ岳は終始見えていた。
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3/26 13:56
明神ヶ岳は終始見えていた。
途中、眺めがよさそうなところがあったので少し下って寄り道。
右手前がこれから下る1220Pから北東に続く尾根。ここから見た感じは明瞭な尾根のようだが。
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3/26 14:02
途中、眺めがよさそうなところがあったので少し下って寄り道。
右手前がこれから下る1220Pから北東に続く尾根。ここから見た感じは明瞭な尾根のようだが。
1549Pから1692P方面。1692Pからここまで1時間かからなかった。下りというのもあるが、スノーシューの効果がやはり大きい。
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3/26 14:02
1549Pから1692P方面。1692Pからここまで1時間かからなかった。下りというのもあるが、スノーシューの効果がやはり大きい。
1220P付近は雰囲気のいい自然林。tochisudさんの足跡は、南東へ向かっていた。
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3/26 14:18
1220P付近は雰囲気のいい自然林。tochisudさんの足跡は、南東へ向かっていた。
自分は北東へと下るが、いきなりの急斜面。古い太めの赤テープが続いていた。
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3/26 14:24
自分は北東へと下るが、いきなりの急斜面。古い太めの赤テープが続いていた。
途中、眺めのいいところがあり。
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3/26 14:30
途中、眺めのいいところがあり。
踏み抜きを嫌い、スノーシューのまま下ったところ何十回も尻もちをついてしまった。そのせいで余計に時間もかかってしまった。尾根の末端付近で危うい段差があったので左に回避してそのまま斜面を下った。
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3/26 14:54
踏み抜きを嫌い、スノーシューのまま下ったところ何十回も尻もちをついてしまった。そのせいで余計に時間もかかってしまった。尾根の末端付近で危うい段差があったので左に回避してそのまま斜面を下った。
この橋の横に降りてきた。
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3/26 14:58
この橋の横に降りてきた。
あとは雪がたっぷり残る林道を歩いて
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3/26 15:02
あとは雪がたっぷり残る林道を歩いて
駐車地へ帰着。
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3/26 15:23
駐車地へ帰着。
本当はここから通行止め。tochisudさんの車はすでになし。
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3/26 15:33
本当はここから通行止め。tochisudさんの車はすでになし。
こんばんわ。
旅行の予備日で県境・・・日焼けの説明としてはおかしくないでしょう(笑)・・繋いだ距離は短くても濃い内容ですね。ところで、時期的にはいつもより雪は少ないんでしょうか。こんな場所で課題を自分に課すというのは、きりんこさんくらいしか出来ません(汗)このところ、暑くなりすぐですね。
みー猫
みー猫さん、こんばんは。
実は、予備日としてというよりも、子供の学校の説明会という名目で休みをとっていたので、「雪山で」とは口が裂けても言えなかったのです(笑)確かに距離はそれほど長くありませんでしたが、時間に余裕があったおかげでじっくり景色を楽しむことができました。ブランクがあるとてき面に脚力の低下を実感しておりますので、次のために心身に負荷をかけておきました。
昨年より1週間以上早く訪れましたが、その時よりも雪は少なかったです。この先もかなり気温が上がりますから、一気に融けてしまいそうですね。
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