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Yamareco

記録ID: 1423347
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無雪期ピークハント/縦走
関東

道志の主峰・赤鞍ヶ岳 道迷いに注意です!

2018年04月08日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
07:08
距離
18.6km
登り
1,799m
下り
1,810m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:37
休憩
0:32
合計
7:09
距離 18.6km 登り 1,799m 下り 1,814m
道迷い点は「細芽ノ頭」「池ノ窪」だ。稜線上を歩くルート化、巻き道を歩くルートか地図上できちんと把握していないと迷う可能性がある。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
厳道峠駐車場(5台)
コース状況/
危険箇所等
標識が少なく、踏み跡が薄い(無い)個所もあり、道迷いに注意が必要
厳道峠駐車場。5台ほど停めれます。
2018年04月08日 08:06撮影 by  SLT-A55V, SONY
4/8 8:06
厳道峠駐車場。5台ほど停めれます。
赤鞍ヶ岳への登山口
2018年04月08日 08:10撮影 by  SLT-A55V, SONY
4/8 8:10
赤鞍ヶ岳への登山口
いきなり2手に分かれます。正解は右手に登っていきます。左も立派な道になっていますが、単なる送電線の監視路です。
2018年04月08日 08:12撮影 by  SLT-A55V, SONY
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4/8 8:12
いきなり2手に分かれます。正解は右手に登っていきます。左も立派な道になっていますが、単なる送電線の監視路です。
ちょっと登れば、富士山が顔を出します。左手の大きな山容は裏丹沢の主峰・大室山。
2018年04月08日 08:14撮影 by  SLT-A55V, SONY
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4/8 8:14
ちょっと登れば、富士山が顔を出します。左手の大きな山容は裏丹沢の主峰・大室山。
送電線鉄塔の下を通ると急坂が始まります。
2018年04月08日 15:14撮影 by  SLT-A55V, SONY
4/8 15:14
送電線鉄塔の下を通ると急坂が始まります。
急坂を登りきったところに案内板。赤鞍ヶ岳より全然手前の御牧戸、長尾山を指しています。だけど、御牧戸山、長尾山には山頂看板がないんですよ。
2018年04月08日 09:01撮影 by  SLT-A55V, SONY
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急坂を登りきったところに案内板。赤鞍ヶ岳より全然手前の御牧戸、長尾山を指しています。だけど、御牧戸山、長尾山には山頂看板がないんですよ。
もう少しで咲きそう。
2018年04月08日 09:04撮影 by  SLT-A55V, SONY
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もう少しで咲きそう。
TV局中継アンテナが見えてくると、ここは御牧戸山。表示はありません。
2018年04月08日 09:12撮影 by  SLT-A55V, SONY
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4/8 9:12
TV局中継アンテナが見えてくると、ここは御牧戸山。表示はありません。
雑木林の中を歩いていきます。
2018年04月08日 09:32撮影 by  SLT-A55V, SONY
4/8 9:32
雑木林の中を歩いていきます。
山の稜線上を歩いていたと思っていたんですが、左手に舗装された道路が…?興ざめです。
2018年04月08日 09:38撮影 by  SLT-A55V, SONY
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4/8 9:38
山の稜線上を歩いていたと思っていたんですが、左手に舗装された道路が…?興ざめです。
★道迷い注意1★細芽ノ頭付近。ここが道迷いの分岐路。中央に「県有林改良事業…」と書かれたさびれた案内板があります。正解は左手を登ってい行きます。間違って右手に行ってしまい、1時間ほどコース外を彷徨いました。
2018年04月08日 14:13撮影 by  SLT-A55V, SONY
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4/8 14:13
★道迷い注意1★細芽ノ頭付近。ここが道迷いの分岐路。中央に「県有林改良事業…」と書かれたさびれた案内板があります。正解は左手を登ってい行きます。間違って右手に行ってしまい、1時間ほどコース外を彷徨いました。
コースに戻って、青いテープに沿って歩いて行く。実はこれもコース外だった。
2018年04月08日 11:25撮影 by  SLT-A55V, SONY
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4/8 11:25
コースに戻って、青いテープに沿って歩いて行く。実はこれもコース外だった。
★道迷い注意2★道志村役場から登ってくる道とぶつかる分岐点。
2018年04月08日 11:27撮影 by  SLT-A55V, SONY
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4/8 11:27
★道迷い注意2★道志村役場から登ってくる道とぶつかる分岐点。
城山ダム観測所の鉄塔が見えてくる。実はこの建物の裏が「(東)赤鞍ヶ岳」であった。
2018年04月08日 11:36撮影 by  SLT-A55V, SONY
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4/8 11:36
城山ダム観測所の鉄塔が見えてくる。実はこの建物の裏が「(東)赤鞍ヶ岳」であった。
稜線上は大室山同様に立派な古木が多い。
2018年04月08日 11:40撮影 by  SLT-A55V, SONY
4/8 11:40
稜線上は大室山同様に立派な古木が多い。
ウバガ岩からは道志村の街並みを見下ろせます。
2018年04月08日 11:44撮影 by  SLT-A55V, SONY
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4/8 11:44
ウバガ岩からは道志村の街並みを見下ろせます。
もうひと山越えれば(西)赤鞍ヶ岳
2018年04月08日 13:21撮影 by  SLT-A55V, SONY
4/8 13:21
もうひと山越えれば(西)赤鞍ヶ岳
ここは秋山峠。(西)赤鞍ヶ岳はもうすぐ。
2018年04月08日 12:23撮影 by  SLT-A55V, SONY
4/8 12:23
ここは秋山峠。(西)赤鞍ヶ岳はもうすぐ。
道の迷ったせいで4時間近くのかかってしまった。やっと、(西)赤鞍ヶ岳に到着。誰もいない静かな山頂。
2018年04月08日 12:29撮影 by  SLT-A55V, SONY
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4/8 12:29
道の迷ったせいで4時間近くのかかってしまった。やっと、(西)赤鞍ヶ岳に到着。誰もいない静かな山頂。
帰り道、同じ道を歩いていたと思ったが、あらっ?赤鞍ヶ岳と書いてある。ここは、さっきの城山ダム観測所の裏手である(東)赤鞍ヶ岳だ。分かりにくい山だ。
2018年04月08日 13:28撮影 by  SLT-A55V, SONY
4/8 13:28
帰り道、同じ道を歩いていたと思ったが、あらっ?赤鞍ヶ岳と書いてある。ここは、さっきの城山ダム観測所の裏手である(東)赤鞍ヶ岳だ。分かりにくい山だ。
(東)赤鞍ヶ岳を過ぎると藪に中へ。これが道志名物か…。
2018年04月08日 13:29撮影 by  SLT-A55V, SONY
4/8 13:29
(東)赤鞍ヶ岳を過ぎると藪に中へ。これが道志名物か…。
雑木林に戻り、岐路を急いだ。
2018年04月08日 14:38撮影 by  SLT-A55V, SONY
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4/8 14:38
雑木林に戻り、岐路を急いだ。
撮影機器:

感想

今回は道志の主峰である赤鞍ヶ岳を目指した。歩く人が少ないので踏み跡が少ない、藪もある、案内板も少ない、玄人好みの山だ。かつ、地図上にも赤鞍ヶ岳という山頂が隣同士に2つあるというややこしい山だ。そこで、「(東)赤鞍ヶ岳(ワラビタタキ)」と「(西)赤鞍ヶ岳(朝日山)」と分けて表記してみた。(東)赤鞍ヶ岳は狭い山頂だ。(西)赤鞍ヶ岳=本当の赤鞍ヶ岳はゆっくり休める広い山頂だが、ともに展望はない。
全体を通して案内板も少なく、踏み跡が消えたり、分かりにくい分岐点があったり、きちんと読図ができないと道迷いになる可能性がある。私も分岐を間違えて、西に進むはずが、いつの間にか北へぐんぐん進み、標高を大きく下げたところで間違いと気付いた(ちょっと鈍い!)。そこで振り向いても道はなかった。そう、自分で道だと思い込んで勝手に歩いてきただけなのだ。これはヤバいとコンパス頼りに上へ上へと目指したが、自分がどこにいるのかが分からなくなってしまった。最後の頼みはGPSだ。Google地図で現在地を確認し登山道へ向かいなんとかなったが、1時間も道迷いしていたのだ。「遭難」という文字が頭をよぎった。
やっぱり、きちんと読図ができないといけないのだと痛感した。準備不足、勉強不足の山登りとなってしまった。反省。

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