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Yamareco

記録ID: 142484
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無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

甲斐駒ケ岳〜紅葉と大展望〜(北沢峠周遊)

2011年10月16日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
7.6km
登り
1,105m
下り
1,103m

コースタイム

7:19北沢峠(長衛荘)→38(30)→7:57仙水小屋→30(40)→8:27仙水峠(5分休憩)→72(90)→9:39駒津峰(7分休憩)→81(90)→11:07甲斐駒ケ岳山頂(25分休憩)→64(60)→12:36駒津峰(11分休憩)→103(110)→14:30北沢峠

所要時間:7時間11分(7時間、うち休憩時間48分)
天候 晴れ、常に暴風(笑)
過去天気図(気象庁) 2011年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
夜叉神峠手前、芦安市営駐車場まで車。(市営駐車場は無料、数百台)
芦安市営駐車場⇔広河原(乗合タクシーorバス 片道1100円)
広河原⇔北沢峠(バス 片道750円)

http://yamanashikotsu.co.jp/noriai/2011hirogawara.htm
http://www.minamialps-net.jp/ACCESS/bustime_4.htm

※北沢峠発、広河原行の最終バスが15時30分。これに遅れると帰れないので、注意!
コース状況/
危険箇所等
全体的にそれほど危険な箇所はなし。直登ルートの一部は危ないが、万が一踏み外しても、せいぜい打撲程度では済むのではないだろうか(笑)

それよりは、体調不良で高山病になったのが気になった。

下山後の温泉は、金山沢温泉か、ちょっと足を伸ばして「みたまの湯」か。

金山沢温泉
http://www.asahi-net.or.jp/~ue3t-cb/spa/kanayamazawa/kanayamazawa.htm

みたまの湯
http://www.mitamanoyu.jp/
予約できる山小屋
北沢峠 こもれび山荘
広河原インフォメーションセンター。立派な2階建ての綺麗な建物。
2011年10月16日 06:39撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
10/16 6:39
広河原インフォメーションセンター。立派な2階建ての綺麗な建物。
この時点で、雨が止んだ。紅葉も綺麗そうで、早速テンションが上がってしまった(笑)
2011年10月16日 06:41撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
10/16 6:41
この時点で、雨が止んだ。紅葉も綺麗そうで、早速テンションが上がってしまった(笑)
広河原-北沢峠のバスは満席に近かったものの、周囲の景色は最高!是非窓側で堪能したいものだ^^
2011年10月16日 06:53撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
10/16 6:53
広河原-北沢峠のバスは満席に近かったものの、周囲の景色は最高!是非窓側で堪能したいものだ^^
前日から朝にかけての、台風なみの暴風雨のせいか、道路には石や木がかなり落ちていた。バスの前を走る車がいちいちそれをどかして走る。
2011年10月16日 07:01撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
10/16 7:01
前日から朝にかけての、台風なみの暴風雨のせいか、道路には石や木がかなり落ちていた。バスの前を走る車がいちいちそれをどかして走る。
北沢峠。仙流荘からのバスが既に到着していた。甲府からの方がニーズありそうなのに、バスが多いのは長野駒ケ根側なんだよなぁ。
2011年10月16日 07:19撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
10/16 7:19
北沢峠。仙流荘からのバスが既に到着していた。甲府からの方がニーズありそうなのに、バスが多いのは長野駒ケ根側なんだよなぁ。
ドロノキ。北沢峠から仙水小屋の登山口に行く途中、林道の脇にある。立派な巨木らしい。(普通がどの程度だか分からないから、見当つかないなぁ)
2011年10月17日 11:38撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
10/17 11:38
ドロノキ。北沢峠から仙水小屋の登山口に行く途中、林道の脇にある。立派な巨木らしい。(普通がどの程度だか分からないから、見当つかないなぁ)
北沢駒仙小屋。南アルプスの山小屋の割に立派だなぁ。
2011年10月16日 07:27撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
10/16 7:27
北沢駒仙小屋。南アルプスの山小屋の割に立派だなぁ。
そしていよいよ登山開始。はじめは北沢沿いを上がっていくのだが、沢を流れる水量が半端じゃない。この写真、なんか帰ってきて見たらいい写真だなw
2011年10月16日 07:37撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
10/16 7:37
そしていよいよ登山開始。はじめは北沢沿いを上がっていくのだが、沢を流れる水量が半端じゃない。この写真、なんか帰ってきて見たらいい写真だなw
ムービーじゃないから伝わりにくいが、凄まじい水量だった。
2011年10月16日 07:44撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
10/16 7:44
ムービーじゃないから伝わりにくいが、凄まじい水量だった。
沢を2回渡渉するのだが、沢沿いの登山道の半分くらいが川となってしまっていたため、途中油断していたら、右足がザブンと水に浸かってしまった…orz
2011年10月16日 07:53撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
10/16 7:53
沢を2回渡渉するのだが、沢沿いの登山道の半分くらいが川となってしまっていたため、途中油断していたら、右足がザブンと水に浸かってしまった…orz
仙水小屋到着。右足が濡れて冷え切ってしまったが、どうにも出来ず、ここで靴下を絞るだけ絞って、登山続行。
2011年10月16日 07:57撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
10/16 7:57
仙水小屋到着。右足が濡れて冷え切ってしまったが、どうにも出来ず、ここで靴下を絞るだけ絞って、登山続行。
雲が晴れてきて、左側の双児山の尾根筋が、めちゃめちゃ綺麗に!!思わず「おおっ!」って声が出てしまった。
2011年10月16日 07:57撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
10/16 7:57
雲が晴れてきて、左側の双児山の尾根筋が、めちゃめちゃ綺麗に!!思わず「おおっ!」って声が出てしまった。
仙水小屋のあと、10分程はこうした感じの登山道。相変わらず河道になってるし(笑)
2011年10月16日 08:00撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
10/16 8:00
仙水小屋のあと、10分程はこうした感じの登山道。相変わらず河道になってるし(笑)
やがて樹林帯が終わると、ガレ場の登山道になる。
2011年10月16日 08:06撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
10/16 8:06
やがて樹林帯が終わると、ガレ場の登山道になる。
甲斐駒は今が最高!
2011年10月16日 08:06撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
10/16 8:06
甲斐駒は今が最高!
振り返れば、金色の尾根筋。ただ、双児山の尾根を下っている時は、樹林帯の中で全然紅葉を堪能出来なかったから、やはり景色はこちらの谷筋の方がいい。
2011年10月16日 08:10撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
10/16 8:10
振り返れば、金色の尾根筋。ただ、双児山の尾根を下っている時は、樹林帯の中で全然紅葉を堪能出来なかったから、やはり景色はこちらの谷筋の方がいい。
紅葉と仙丈ヶ岳。この辺りから、ルートが全く同じの、伊那市にお住いの方とずっとご一緒させて頂いた。
2011年10月16日 08:11撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
10/16 8:11
紅葉と仙丈ヶ岳。この辺りから、ルートが全く同じの、伊那市にお住いの方とずっとご一緒させて頂いた。
仙水峠到着。ここまでちょっと歩きにくいが、ここからが本番なので、気合入れて行こう。
2011年10月16日 08:27撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
10/16 8:27
仙水峠到着。ここまでちょっと歩きにくいが、ここからが本番なので、気合入れて行こう。
仙水峠までの登山道はこんな感じの岩場。
2011年10月16日 08:27撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
10/16 8:27
仙水峠までの登山道はこんな感じの岩場。
仙水峠から甲斐駒・摩利支天を見上げる。紅葉と甲斐駒、摩利支天…うーん…今年1番の登山になるのは間違いないなぁ。
2011年10月16日 08:28撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
1
10/16 8:28
仙水峠から甲斐駒・摩利支天を見上げる。紅葉と甲斐駒、摩利支天…うーん…今年1番の登山になるのは間違いないなぁ。
双児山。登山道だけなら、双児山の尾根筋の方が歩きやすい。景色は仙水峠の方が良いが。お勧めは、登りに仙水峠、下りに尾根筋。
2011年10月16日 08:28撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
10/16 8:28
双児山。登山道だけなら、双児山の尾根筋の方が歩きやすい。景色は仙水峠の方が良いが。お勧めは、登りに仙水峠、下りに尾根筋。
雲がかかるかなぁ、と危惧していたが、風が強すぎて、最後まで山頂に雲がかかることはなかった。
2011年10月16日 08:28撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
10/16 8:28
雲がかかるかなぁ、と危惧していたが、風が強すぎて、最後まで山頂に雲がかかることはなかった。
非常に美しい写真が多いが、実際には立つのもやっとの暴風が吹き続けていた。この日は、仙水峠から先、ずっと!暴風に悩まされた。
2011年10月16日 08:29撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
10/16 8:29
非常に美しい写真が多いが、実際には立つのもやっとの暴風が吹き続けていた。この日は、仙水峠から先、ずっと!暴風に悩まされた。
ナナカマドにピントを合わせて、バックに甲斐駒。狙いすました写真なのだが、予想以上の出来に大満足。甲斐駒に登ると、仙丈ばかり撮れてしまうのだが、これはしっかり甲斐駒の写真だっ!(笑)
2011年10月16日 08:31撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
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10/16 8:31
ナナカマドにピントを合わせて、バックに甲斐駒。狙いすました写真なのだが、予想以上の出来に大満足。甲斐駒に登ると、仙丈ばかり撮れてしまうのだが、これはしっかり甲斐駒の写真だっ!(笑)
仙水峠から駒津峰への登山道。途中までは樹林帯だが、樹林帯のうちから急登に次ぐ急登だった。
2011年10月16日 08:33撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
10/16 8:33
仙水峠から駒津峰への登山道。途中までは樹林帯だが、樹林帯のうちから急登に次ぐ急登だった。
この鮮やかな発色。鮮やかな赤ほど綺麗なものはないなぁ。京都の紅葉は赤だが、関東以北は黄色ばかり。やっぱり山に行かないとね><
2011年10月16日 08:45撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
10/16 8:45
この鮮やかな発色。鮮やかな赤ほど綺麗なものはないなぁ。京都の紅葉は赤だが、関東以北は黄色ばかり。やっぱり山に行かないとね><
樹林帯が途切れてくると、大きな岩がゴロゴロしてくる。同時に、樹林帯がなくなったら、暴風に曝されるはめに(笑)
2011年10月16日 08:50撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
10/16 8:50
樹林帯が途切れてくると、大きな岩がゴロゴロしてくる。同時に、樹林帯がなくなったら、暴風に曝されるはめに(笑)
振り返れば栗沢山・アサヨ峰の尾根が美しい。とはいえ、写真を撮るのもやっとなくらい、風が凄まじい…。
2011年10月16日 08:52撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
10/16 8:52
振り返れば栗沢山・アサヨ峰の尾根が美しい。とはいえ、写真を撮るのもやっとなくらい、風が凄まじい…。
黄金の尾根に、仙丈ヶ岳、そして青空。写真を見ただけで、興奮が蘇りそうだ(笑)ただ、何度も言うが、風が強すぎて…。
2011年10月16日 08:52撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
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10/16 8:52
黄金の尾根に、仙丈ヶ岳、そして青空。写真を見ただけで、興奮が蘇りそうだ(笑)ただ、何度も言うが、風が強すぎて…。
尾根の途中から、仙丈その1。
2011年10月16日 09:04撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
10/16 9:04
尾根の途中から、仙丈その1。
その2。これまた紅葉の時期はよくやってますね(笑)甲斐駒じゃなければ、これをTOPにしたんだけどなぁ。仙丈のTOPに使えそうだw
2011年10月16日 09:10撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
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10/16 9:10
その2。これまた紅葉の時期はよくやってますね(笑)甲斐駒じゃなければ、これをTOPにしたんだけどなぁ。仙丈のTOPに使えそうだw
尾根筋を登っていくと、後ろについに富士が見えてきた。
2011年10月16日 09:15撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
10/16 9:15
尾根筋を登っていくと、後ろについに富士が見えてきた。
北岳〜仙丈と仙塩尾根と。
2011年10月16日 09:15撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
10/16 9:15
北岳〜仙丈と仙塩尾根と。
【特大】これだけの展望が得られる尾根筋。やはり少なくとも、登下山どちらか片方は、こちらを通ろう。
【特大】これだけの展望が得られる尾根筋。やはり少なくとも、登下山どちらか片方は、こちらを通ろう。
紅葉の摩利支天。本当に晴れて良かった。
2011年10月17日 11:43撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
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10/17 11:43
紅葉の摩利支天。本当に晴れて良かった。
駒津峰までもう少し。
2011年10月17日 11:43撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
10/17 11:43
駒津峰までもう少し。
駒津峰到着。暴風で休憩どころじゃない…。
2011年10月16日 09:39撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
10/16 9:39
駒津峰到着。暴風で休憩どころじゃない…。
ついに姿を現した鋸岳。いずれは登りたいけれども、それが来る日はあるのかねぇ。
2011年10月16日 09:39撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
10/16 9:39
ついに姿を現した鋸岳。いずれは登りたいけれども、それが来る日はあるのかねぇ。
【特大】駒津峰からの大パノラマ。あまりに横に大きすぎて、写真そのものが大分小さくなってしまった(^_^;)
【特大】駒津峰からの大パノラマ。あまりに横に大きすぎて、写真そのものが大分小さくなってしまった(^_^;)
駒津峰からの尾根筋。巻き道を通るにせよ、多少の岩場を通過する必要がある。
2011年10月16日 09:49撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
10/16 9:49
駒津峰からの尾根筋。巻き道を通るにせよ、多少の岩場を通過する必要がある。
甲斐駒らしいね。
2011年10月16日 09:53撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
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10/16 9:53
甲斐駒らしいね。
やがて、巻き道との分岐の看板が出てくる…が、実際に分岐するのは、この看板からちょっと上がったところ。
2011年10月16日 10:15撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
10/16 10:15
やがて、巻き道との分岐の看板が出てくる…が、実際に分岐するのは、この看板からちょっと上がったところ。
ここが分岐の場所。ひっじょうに!分かりにくいが、赤い文字で分岐の案内が記されている。見えるかな…?
2011年10月16日 10:18撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
1
10/16 10:18
ここが分岐の場所。ひっじょうに!分かりにくいが、赤い文字で分岐の案内が記されている。見えるかな…?
さて、登りは直登で行く。あとから振り返ってみると、登り下り、ともに巻き道の方が楽かもしれない。でも、直登の方が楽しいよ?分岐後すぐが一番厳しいところ。
2011年10月16日 10:18撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
10/16 10:18
さて、登りは直登で行く。あとから振り返ってみると、登り下り、ともに巻き道の方が楽かもしれない。でも、直登の方が楽しいよ?分岐後すぐが一番厳しいところ。
まだまだ。
2011年10月16日 10:36撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
10/16 10:36
まだまだ。
振り返ると、わおっという感じ。
2011年10月16日 10:46撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
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10/16 10:46
振り返ると、わおっという感じ。
寝不足だったせいか、この辺で高山病になった。あ、ここを登る訳じゃないです。いくらなんでも(笑)こんな感じが見えたら、もう山頂直下。
2011年10月16日 10:57撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
10/16 10:57
寝不足だったせいか、この辺で高山病になった。あ、ここを登る訳じゃないです。いくらなんでも(笑)こんな感じが見えたら、もう山頂直下。
北岳がかっこいい。
2011年10月16日 11:03撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
10/16 11:03
北岳がかっこいい。
山頂到着!!!!さすがに疲れたぁー。
2011年10月16日 11:07撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
10/16 11:07
山頂到着!!!!さすがに疲れたぁー。
鳳凰と富士。地蔵岳のオベリスクがよく見える。それにしても、直登コース、オベリスク直下までよりはきつかった気がするぞ(笑)
2011年10月16日 11:08撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
10/16 11:08
鳳凰と富士。地蔵岳のオベリスクがよく見える。それにしても、直登コース、オベリスク直下までよりはきつかった気がするぞ(笑)
鋭鋒北岳、その右手が間ノ岳。その奥が塩見岳。今年ここの尾根筋を制覇出来なかったのが残念でならない><
2011年10月16日 11:08撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
10/16 11:08
鋭鋒北岳、その右手が間ノ岳。その奥が塩見岳。今年ここの尾根筋を制覇出来なかったのが残念でならない><
一応証明写真。帽子なんてかぶれるわけがない暴風でした。
2011年10月16日 11:12撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
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10/16 11:12
一応証明写真。帽子なんてかぶれるわけがない暴風でした。
山梨百名山甲斐駒ケ岳(笑)しかも後ろには仙丈ヶ岳。どうせ仙丈にも、このいつもの標柱あるに違いない(^^ゞ
2011年10月16日 11:13撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
10/16 11:13
山梨百名山甲斐駒ケ岳(笑)しかも後ろには仙丈ヶ岳。どうせ仙丈にも、このいつもの標柱あるに違いない(^^ゞ
八ヶ岳。赤岳が目立つこと目立つこと。
2011年10月16日 11:16撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
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10/16 11:16
八ヶ岳。赤岳が目立つこと目立つこと。
再び仙丈ヶ岳。独特の山頂付近のカールが美しい。
2011年10月16日 11:17撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
10/16 11:17
再び仙丈ヶ岳。独特の山頂付近のカールが美しい。
御嶽もこれだけはっきり見えた。
2011年10月16日 11:19撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
10/16 11:19
御嶽もこれだけはっきり見えた。
中央アルプス。木曽駒、空木、越百、よく見えてるねぇ。
2011年10月16日 11:19撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
10/16 11:19
中央アルプス。木曽駒、空木、越百、よく見えてるねぇ。
【特大】甲府〜諏訪への谷筋。これまでの登山の中で、最高の展望だったと思う。
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【特大】甲府〜諏訪への谷筋。これまでの登山の中で、最高の展望だったと思う。
吸い込まれそうな白砂の傾斜。
2011年10月16日 11:33撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
10/16 11:33
吸い込まれそうな白砂の傾斜。
赤い道標がそこかしこについている。岩に書かれたペンキは見づらいが、道標は分かり易かったかな。
2011年10月16日 11:36撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
10/16 11:36
赤い道標がそこかしこについている。岩に書かれたペンキは見づらいが、道標は分かり易かったかな。
摩利支天は寄り道程度かな、と思っていたが、思った以上に下ってから、再び登り返すようだった。
2011年10月16日 11:52撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
10/16 11:52
摩利支天は寄り道程度かな、と思っていたが、思った以上に下ってから、再び登り返すようだった。
分岐はここ。
2011年10月16日 11:52撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
10/16 11:52
分岐はここ。
結構な急傾斜を一気に下ってくることになったが、さすがに直登コースを下るよりは遥かに楽だと思う。登りはどうかなぁ…微妙なところか、と。
2011年10月16日 11:52撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
10/16 11:52
結構な急傾斜を一気に下ってくることになったが、さすがに直登コースを下るよりは遥かに楽だと思う。登りはどうかなぁ…微妙なところか、と。
ほとんど危なくないとは思うが、滑ったら、と思うとちょっと怖いなぁ。
2011年10月16日 11:52撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
10/16 11:52
ほとんど危なくないとは思うが、滑ったら、と思うとちょっと怖いなぁ。
やがて、標高を下げずに巻いていく感じになり、尾根道と合流することになる。
2011年10月16日 11:55撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
10/16 11:55
やがて、標高を下げずに巻いていく感じになり、尾根道と合流することになる。
中央右手に見える岩塊が、直登と巻き道との分岐直後のきついところ。
2011年10月16日 11:59撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
10/16 11:59
中央右手に見える岩塊が、直登と巻き道との分岐直後のきついところ。
巻き道最後の岩場。
2011年10月17日 11:53撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
10/17 11:53
巻き道最後の岩場。
駒津峰から甲斐駒・摩利支天を振り返る。それにしても、青空が美しい。。。
2011年10月16日 12:46撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
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10/16 12:46
駒津峰から甲斐駒・摩利支天を振り返る。それにしても、青空が美しい。。。
戸台川を見下ろしながら、尾根筋を歩いていく。こちらは典型的な登山道といった感じで、歩きやすい。
2011年10月16日 12:52撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
10/16 12:52
戸台川を見下ろしながら、尾根筋を歩いていく。こちらは典型的な登山道といった感じで、歩きやすい。
歩いていくに従って、北岳の見え方がちょっとずつ変わっていく。
2011年10月16日 12:58撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
10/16 12:58
歩いていくに従って、北岳の見え方がちょっとずつ変わっていく。
双児山と仙丈。等高線見れば分かるが、50mくらい登り返す感じになる。意外と高山病も相まって、この登り返しが厳しかった(笑)
2011年10月16日 12:58撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
10/16 12:58
双児山と仙丈。等高線見れば分かるが、50mくらい登り返す感じになる。意外と高山病も相まって、この登り返しが厳しかった(笑)
そして樹林帯へ。もうこうなっちゃえば、楽な登山道。どんどん下ろう。
2011年10月16日 13:03撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
10/16 13:03
そして樹林帯へ。もうこうなっちゃえば、楽な登山道。どんどん下ろう。
前夜の暴風雨で崩れたかな?ちなみにわざわざ隠れて下さった方は、前日暴風雨の中で黒戸尾根を登られて、幕営されたらしい。す、すげーーー。
2011年10月16日 13:42撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
10/16 13:42
前夜の暴風雨で崩れたかな?ちなみにわざわざ隠れて下さった方は、前日暴風雨の中で黒戸尾根を登られて、幕営されたらしい。す、すげーーー。
中間。あっという間。
2011年10月16日 13:52撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
10/16 13:52
中間。あっという間。
下る下る。傾斜自体はそこそこあるはずだが、樹林帯だし、非常に下りやすかった。
2011年10月16日 13:53撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
10/16 13:53
下る下る。傾斜自体はそこそこあるはずだが、樹林帯だし、非常に下りやすかった。
大して景色も変わらず、600m以上を下りきる。
2011年10月16日 14:10撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
10/16 14:10
大して景色も変わらず、600m以上を下りきる。
そして北沢峠到着。無事間に合った!!!!
2011年10月16日 14:31撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
10/16 14:31
そして北沢峠到着。無事間に合った!!!!
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感想

深田久弥が「10名山」と称する、甲斐駒ケ岳。ずっと登りたいと思っていて、とうとう登ることが出来た。

ヤマレコで様々な方がおっしゃっている通り、コースタイムを巻くのはかなり難しい。特に山頂前後は巻くのはほぼ不可能か、と。もちろん高山病になっていなかたら、もっと巻けたはずだけれども…。それも含めての甲斐駒かなぁ、と。

始発のバスで北沢峠に入って、最終のバスで帰ってくる、それをするには、ある程度コースタイムをどこでも巻けるだけの体力が必要になるだろう。なお、あまりバスぎりぎりになると、満席になって立ち乗りや、下手すると乗れなくなるので注意(笑)


さて。これで42(43と勘違いしていた><)座目の百名山。大学入ってから登り出して、ついにここまで来たなぁといった感じ。空木岳・白山と並んで、これまでで最高の登山の一つとなった。あれだけの展望を得られたのは、初めてじゃないだろうか。富士山、鳳凰、南アルプス、中央アルプス、御嶽、北アルプス、八ヶ岳、浅間、山梨の山々、などなど…、360度どこを見ても最高の景色。

一つ問題だったのは、風。暴風、なんて言葉じゃ、語り尽せない凶暴な風w八ヶ岳の赤岳で、死にそうになったあれ以来だったが、やはり風は徹底的に体力を奪い去るなぁ。

いずれにしても高山病でばててしまったのが頂けない。いずれまた、甲斐駒は登りたい。次はもちろん黒戸で(笑)

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