鳴神山・根本山:アカヤシオ咲く桐生アルプス・安蘇山塊を一気縦断、半袖隊長、人生初の尻ズル滑落も経験


- GPS
- 32:50
- 距離
- 42.6km
- 登り
- 3,236m
- 下り
- 2,696m
コースタイム
- 山行
- 7:21
- 休憩
- 1:25
- 合計
- 8:46
- 山行
- 6:59
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 7:23

【初日】合計距離: 20.37km / 最高点の標高: 1042m / 最低点の標高: 114m
累積標高(上り): 1455m / 累積標高(下り): 1138m
EK度数:40.61=20.37+(1455÷100)+(1138÷100÷2)
→→→判定「●EK40〜50未満 日帰りとしては非常にきつい」・・・暫定値
【二日目】合計距離: 22.2km / 最高点の標高: 1179m / 最低点の標高: 421m
累積標高(上り): 1446m / 累積標高(下り): 1219m
EK度数:42.755=22.2+(1446÷100)+(1219÷100÷2)
→→→判定「●EK40〜50未満 日帰りとしては非常にきつい」・・・暫定値
【二日間合計】合計距離: 42.57km /最高点の標高: 1179m /最低点の標高: 114m
累積標高(上り): 2900m /累積標高(下り): 2368m
EK度数=合計距離+(累積標高上り÷100)+(累積標高下り÷100÷2)
Thanks to murrenさん⇒
http://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=142
(標高グラフ機能の「SRTM標高」値を採用)
【参考文献

●20吾妻山(あづまやま)481m
低山ながら変化のあるハイキングが楽しめる市民の山
●19鳴神山(なるかみやま)980m
疲れも吹き飛ぶ360度の大展望
●21三境山(さんきょうさん)1088m・残馬山(ざんまさん)1108m
桐生市最奥にある静寂の山
●18根本山(ねもとさん)1199m・熊鷹山(くまたかやま)1169m
ツツジ咲く県境稜線の花と展望の周回コース
天候 | 両日とも![]() ![]() |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
【往路】地元駅 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 【復路】滝の上橋1708 ![]() 二日目 【往路】国民宿舎(サンレイク草木)0928 ![]() 【復路】山の神BS1745 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 運行バス本数は極めて少ないので注意…運行情報は下記URL参照 ![]() http://www.city.midori.gunma.jp/www/contents/1000000001796/index.html ![]() https://www.city.kanuma.tochigi.jp/0495/info-0000001380-0.html https://www.city.kanuma.tochigi.jp/manage/contents/upload/592dfca5c4896.pdf |
コース状況/ 危険箇所等 |
★コース状況【![]() ![]() ロープ・クサリなどに頼るような極端な岩場や、路肩に注意するようなやせ尾根・トラバース(山腹道)はなかったが、下記◆丙卒崙宗粗戸悗佞襪気抜曄砲梁筋の道で尻ズル滑落した。 その他には特に際立った危険箇所なし。 仝禳併魁紛誉険悄糎禳併魁疎膩岨魁遡朕聖魁塑卒崙宗 吾妻山に至るまでに鎖付き岩場(男坂)があるが、手掛かり・足掛かり豊富で難易度は低い。傾斜が緩やかな女坂もある。 その他は特に普通の登山道だが、大形山以降に踏み跡が薄い箇所が散発するので、赤テープを頼りに尾根筋を外れぬこと。 ∈卒崙宗粗戸悗佞襪気抜曄疎譴両絛供腹雄2鵑虜蚤腓糧疹陛澄 登山道から林道に下りたち鋭角に戻るように荒れた道を行くと荒れた小さな沢を渡る。 その先の道が消滅しており、事前に登録したルートを辿った積りだったが、柔らかな草付き斜面を這い上がっているうちに、足元が崩れて15m近く(尻ズルで)滑落。 どうも砂防ダム沿いに下ればよかったようで(⇒赤テープがいくつか落下していた)、枯れた沢床を下るうちに、左岸に簡易舗装された林道が現れ、登山口に至った。 しかしどの道が正しかったのか…よく分からず。今後、他レコで検証する積り。 B譴両絛供岨斡山 登山口まで舗装林道(距離4.6km/標高差500m)を淡々と行く。登山道に入るといきなり荒れているが、そのうちに暗い杉林の踏み跡を辿り、最後はジグを切りながら斜面を直登し残間山との稜線分岐に至って尾根に乗る。 その後はまず大きな岩稜を左から巻き、その後の大きな岩場を縫うように進むと三境山。 せ斡山〜根本山 急に踏み跡が薄くなり、ほとんど道標もない寂れた道を行く。基本的には忠実に尾根筋を辿ることになるが、電波圏外となるので事前に縦走路をダウンロードすることが望ましい。 根本山の直前に山腹をトラバースする長い鎖場があるが、絶壁ではないので高度感は低い。 最後に見上げるような急登を登る前に、右に20mほど平行移動する点に注意(直下地点に赤テープあり)。 ズ本山〜十二山〜宝生山〜氷室山〜登山口 根本山以降は急に道標も増え、尾根上の快適な登山道が続く。十二山と宝生山の途中からコブを巻いて進む平坦な道が続く。東側の巻き道には落ち葉が堆積しているので滑落に注意。登山道は舗装林道に飛び出て終了するが、山ノ神へは左に行く(⇒山と高原地図の表記は分かり辛くて不適切)。 ε仍蓋〜山ノ神バス停 緩やかな傾斜の舗装林道(距離5.2km/標高差280m)を淡々と下るが、クルマ・バイクは一台の通行なし。 ★水場 ![]() ★渡渉箇所 ![]() ★泥濘状況 ![]() ★蜘蛛の巣 ![]() ☆半袖 ![]() ★半袖 ![]() ☆半袖 ![]() ★入山者 ![]() 仝禳併柿宛紊10名程度 ¬朕聖鎧劃困6名 三境山山頂で4名 ず本山山頂で8名 ド梗嫉海1名 ⇒⇒⇒両日とも山頂でハイカーを見掛けたが、吾妻山近辺を除き、縦走中のすれ違い・追い抜きは全くなかった。 |
その他周辺情報 | ★登山ポスト![]() ★トイレ ![]() (注)縦走コース沿いにはありません ★食料調達処 ![]() ★携帯 ![]() (初日)姫神山まで圏内は圏内だが椚田峠を過ぎると次第に圏外となり草木湖に近づくと復活 (二日目)三境山までは圏内だが、北上するに連れて圏外となり、山ノ神BSでようやく復活 ★酒類調達処 ![]() ![]() ★飲食店 ![]() https://tabelog.com/tochigi/A0901/A090102/9000239/ Tel0289-82-3518 ★温泉 ![]() ★宿泊施設 ![]() http://sunlake-kusaki.net/ TEL 0277-95-6309 |
写真
感想
===感想文は執筆作業中===
2日間42km余の行程だったので、写真枚数がやたらと多くなってしまいました。
拙者自身の備忘録用ですのでご容赦下さい。
もっとも下山後3〜4日も経てば、この写真って何だったんだろう?・・・てのも多くて、薄れゆく記憶力に愕然としております。
===感想文は執筆作業中===
【プロローグ⇒⇒⇒長い備忘録ですので読み飛ばして下さい】
アカヤシオで稜線が彩られる季節を狙って桐生アルプス・安蘇山塊を縦走しました。
今回のルート上には、各種百名山つぶしの一環でピークハントしたことがある吾妻山(ぐんま百)、鳴神山(関東百)、根本山(関東百)が含まれています。
皆様のレコを拝見していると、わたらせ渓谷鉄道・神戸(ごうど)駅を起点とし、桐生アルプス(鳴神山・吾妻山)を南下し桐生駅に至る定番コースがあります。
これは拙者でも歩けるのではないか?と思い、早速、山行計画を立案しかかったら…アクセスに難があることが分かりました。
拙宅地元駅を始発電車で出発しても、神戸駅到着は9時51分になってしまうのです。
10時発で「距離22.5km、累積上り1100m、下り1500m」をこなせるか?
日の長い季節であれば日没までに歩けないこともなさそうですが…すぐに計画を立てる間もなくお蔵入りしました。
次に刺激があったのが同じく神戸駅を出発して安蘇山塊(三境山・根本山・氷室山)を縦走して山の神バス停に下るsat4さんのレコでした。
「山の神BSに下る」ことは拙者にとって非常に魅力的なプランでした。
なぜならば、既に山の神BSから前日光の山を越えて中禅寺湖・女峰山に赤線が延びているからです。
しかし神戸駅を起点とする限りは「アクセスに難あり」状況は不変です。
おまけに山の神BSで終バスを逃すと、鹿沼駅まで40kmをどうするのか?との極めて重い課題が待っています。
「考えたくもない…」ので本格的な検討には至りませんでした。
その次は昨年春、仙人ヶ岳で出会ったtmatsukaさん(栃木・群馬の山はお得意)に桐生アルプス逆コース(桐生駅から神戸駅へ北上)の可能性について尋ねたところ、一瞬の間合いがあったものの「北上する場合、南下するより上り局面が増え、後半は踏み跡が薄くなるが…大丈夫でしょう」とのご返事でした。
そこで
初日は桐生駅を起点に桐生アルプスを北上し神戸駅付近で宿泊する。
翌日は神戸駅付近を起点として安蘇山塊を北上し、絶対に山の神BSの終バスまでに下山する
一泊二日作戦を立案することにしました。
次の困難は…神戸駅付近に宿泊施設がありませんでした。
民宿もないのです…近隣駅に探索範囲を広げても同じでした。
唯一あったのが「国民宿舎サンレイク草木」でした。
調べてみたら、一人でも宿泊でき、料金も1万円前後で、翌日の弁当も用意してくれることが分かりました。
難点は…縦走路から4kmほど離れており、追加的に往復8kmの歩きを強いられることです。
当初はそれでもいいか…と思っていたのですが、さらに調べると縦走コースと国民宿舎の間を結ぶみどり市営バスがあることが分かりました。
運行本数が少ないものの、予定通りに縦走できれば、夕方は楽をして宿に入れます。
朝のバス便については悩みました…出発時刻が9時28分と遅くて登山口の歩き始めが9時40分になってしまうからです。
バスには頼ることなく、宿を早朝に出発し登山口まで4km歩くか…とも思いましたが、その結果として山中で疲れて縦走ペースが鈍るのも嫌だと思い直し、宿で腹いっぱい朝食を食べることにしました。
【ほぼ盛りだったアカヤシオ】
桐生アルプス前半は、新緑が広がり、ヤマツツジやミツバツツジが満開。お目当てのアカヤシオは鳴神山から登場しました。
今年はアカヤシオの開花も早いと聞いていたので、既に散ってしまっているのでは?と心配でしたが、盛りをやや過ぎていたものの、十分に見ごろを迎えていました。
その後も標高1000m付近では断続的にアカヤシオが咲いており、宝生山山頂がもっとも見事な咲きっぷりでした。
【想像以上の快適尾根道】
今回は基本的に尾根筋トップ目の道でした。部分的には幅広の尾根で踏み跡が薄くなったりしましたが、大部分は明瞭な道筋で、ごく一部を除いて不安感はありませんでした。
【初めての尻ズル滑落】
その中で、初日の最後(写真61〜68)にかけてはしくじりました。今でも最適解が分からないのですが、写真64の細い沢を渡った瞬間に道はありませんでした。事前に登録した道の通りに行こうと努力したのですが…分かりませんでした。「不味いな、この柔らかな斜面は…」とへっぴり腰で歩いていたら、あっという間に5mほど尻ズルで滑落しました。一度は止まったものの、再び5mほど滑落。滑り台を滑り落ちているようでした。ここまで落ちたなら…とさらに沢床まで数メートルを下って下を目指したのが正解でした。恐らく最初から堰堤の縁をへつりながら下れば好かったのかな…となんとなく思います。
【長い電波圏外】
初日は鳴神山〜座間峠の間で部分的に電波圏外となりましたが、長くは続かず、すぐに回復し、スマホGPS使用にあまり問題はありませんでした。しかし二日目は、三境山を越えて比較的早い段階で圏外となりました。そして山の神バス停近くまで復活しませんでした。これには困りました。特に三境山と根本山の間にはほとんど道標はなく、あっても文字がかすれて読めないのがほとんど。山と高原地図ではざっくり過ぎました。赤い境界見出標とテープ・リボン類を頼りになんとか根本山まで行きました。その後は少しは道標も増えたので安心感が増しましたが、「変な支尾根に入ったらどうしよう…」と道間違いをしていないか気になって仕方がありませんでした。あ
【間に合ったぞ、バスに】
二日目に根本山に到着したのが13時半過ぎだったので、この時点でバスに乗り遅れることはなかろうと思いました。その後も順調に進んで「道間違いしなければ…」と思いながらも、最後に舗装林道に降り立ち、逆方向に50mほど進み掛けました。山と高原地図のポイント説明文を読んでの結果だったのですが、どう考えてもおかしい。こんな時、GPSが機能していれば何の問題もないのですが、この時点でも電波圏外。己の直感を信じてUターンした結果が正解でした。45分ほど時間を余して到着。折角なので山の神ドライブインで山菜天ぷら付きのざるそばを頂きましたが、店の親仁さんに懇切丁寧にそばの食べ方をレクチャーされながらです。空いているバスでは運転手さんと四方山話をしながらでしたので長い乗車時間も苦になりませんでした。
【赤線繋ぎ・伸ばしの今後】
今回の縦走で、今春歩いた児玉駅⇒太田駅⇒相老駅の赤線が桐生駅⇒山の神バス停と伸びました。山の神バス停からは既に前日光を経て日光駅・中禅寺湖・女峰山と繋がっています。
このあと3区間を歩けば、尾瀬の大清水バス停を経て燧ヶ岳まで到達します。本来は昨年歩きたかったのですが、思わぬ網膜剥離入院・手術のため先送りせざるを得ませんでした。
出来れば今季中にと思いますが、八ヶ岳延伸作戦もあるし、富士五湖・甲府盆地拡充作戦もあるし、お袋殿のこともあるし…。がんばろう、オッサン!
★吾妻山(あづまやま)481m・・・ぐんま百名山2度目
★大形山(おおがたやま?)697m・・・無冠・初
★鳴神山(なるかみやま)980m・・・関東/ぐんま百名山2度目
★三境山(さんきょうさん)1088m・・・無冠・初
★根本山(ねもとさん)1199m・・・関東/ぐんま/栃木百名山2度目
★宝生山(ほうしょうさん?)1154m・・・無冠・初
★氷室山(ひむろさん、ひむろやま)1123m・・・栃木百名山39座目
お疲れさんどした<m(__)m>
隊長
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
半袖隊長、こんにちは。
GW前に早くも一泊二日山行ですね。
40kmオーバーですか、やはり現地で一泊すると凄いなぁ。
日光方面から、かるく関東平野へ撃破ですね。
赤線延ばしが、はかどりますね。
私もたまには、一泊を選択肢に入れたいのですが、
いまだ体調管理の点で厳しく、日帰りなんですね。
他の方のレコでもそうですが、
そちら方面はアカヤシオは見事ですね。
当方、近場のつつじでも鑑賞しに行くかな、という感じです。
お早うございますm(__)m
今回の一泊作戦は苦肉の策でした。
感想欄に記載する予定なのですが、今回のコースは日帰りの場合
/生猶悛誘誉険
⊃生猶悛融海凌BS
と歩かれる場合がほとんどです。
しかし拙宅からでは例え一番列車に乗っても神戸駅到着が10時過ぎ。
これでは日帰りには遅すぎて日没リスク・バス乗り遅れリスクが高過ぎます。
そこで神戸駅を中間地点とした一泊二日山行で強行突破したわけです。
山の神BSに17時45分までに着けるか否かが最大の関心事でした。
もし乗り遅れたら・・・鹿沼駅まで約40km。
西沢渓谷から塩山駅までが20km未満ですからね。
yamabeeryuさん、こんにちは。
安蘇山塊、山深く、道も薄くて厳しいですよね。
2日間のレコだったので、
山中に泊まったのか!?と思いましたが、
サンレイク草木でしたか。
よくねられた作戦で、なるほどです。
道中のアカヤシオもいいです。
山の神の蕎麦屋。
蕎麦の食べ方講座、私も聞きました
みんなに言っているんですね
隊長にしては珍しいですね
サンレイク草木 袈裟丸山の登山で人気なんですね
上手の手からも水はこぼれるといいますから
くれぐれもご自愛を
こんにちわ。
アカヤシオがちょうど見頃だったんですね。お花って見頃の時に行くのが難しいので、すばらしいスケジュール!私も、こんなにたくさんのアカヤシオを見てみたいです。栃木は遠いから、やはり1泊になるんですね。交通の便が難しそうです。
国民宿舎サンレイク草木は、お風呂が大きいし、お食事が盛りだくさん!おいしそうです。
yamabeeryuさん、こんにちは。
一泊二日の山行とはいえ随分と長い距離を歩かれたんですね〜
我が家はこの春どこも歩いていないのでアカヤシオの咲く山は羨ましいです。
じつは2月に伊吹山に行きまして、私も30mくらいの尻ズル滑落をし、嫁様は腰椎骨折をしているのです。
レコは上げる気持ちにならず下書き状態で止まっています。
現在コルセットで固定していますが順調に骨も固まっているようで、
もうすぐコルセットは外れそうです。
yamabeeryuさんの滑落個所、落ち葉などで滑りそうですね〜
怪我がなくて良かったです!
気を付けて歩かれてくださいね〜
もう2年前になるのでしょうか?
sat4さんの神戸駅から山の神へのアカヤシオ・レコを拝見して以来、いつかは拙者も……と執念深く機会を狙っていました。
一抹の不安は、やはり、1.745発バスに乗れるのか?
sat4さんは熊鷹山を往復した上で16:30に到着しているが、脚力の差を考えれば、拙者に熊鷹山を往復している余裕などない
じっくりと比較対照させて頂きました。
結果論ですが、この計画は自分でもよく出来ていると思います。
掛かった交通費、3000円未満ですから
ドライブインの親仁さん、もっとヨボヨボの爺さんなのかと思っていたら、意外に若くてビックリ(゚o゚)/
最後に「決め手は水だ!プールの水と自然水とではどちらが美味いかは自明の理です
半袖隊長
風の便りによると上州の山を駆け上がっていたそうですが、ここまでとは
椚田峠から鳴神山までのアカヤシオは本当に素晴らしかったですね
そのうちにどこかでまたバッタリお会いするかも
半袖隊長今晩は〜
バスの本数が少ないエリアはいろいろと緊張しますね
ワタクシやはり下って来て本数が少ないバス利用のパターンはどうも避ける傾向にありますね
色々な場面でのトラブル回避「己の直感」は時々使って鍛えておかねばなりませんね
subaru5272
yamabeeryuさん、や〜歩きましたね2日40
しかも、昨年の小生の鳴神ハイクへのコメでお聞きした、渡良瀬渓谷の神戸から、鳴神〜桐生のプラン、これを1日目に逆コース:”そして神戸”プランで楽々達成。有言実行ですね〜
体調いい時なら小生でも1日20劼六間かけて頑張ればなんとかなるかもしれませんが、2日目同距離はきっついですね〜
鳴神特産のカッコソウにはやや早いが、最盛期のアカヤシオの彩る新緑の尾根、素 敵
誰の言葉だったか忘れましたが、”山を印象付けるのは、希少特産種より優占種”、みたいなのがあったような気がしますが、確かにそんな気がします
しかし、最高点が「ネモト(根本山)」とは
下り着いた場所を「樅山」と呼ぶがごとし
yamabeeryuさん、ご無沙汰しております。
桐生アルプス+安蘇山塊を一泊して繋げてしまうことで時間の問題を解決とは流石ですね。
どこで尻ズルしたのか気になり、自分が歩いた時のGPSログとyamabeeryuさんのGPSログをカシミール上で重ねて見ましたが、ほとんど同じところを歩いているようです。
砂防ダムの上
https://maps.gsi.go.jp/#16/36.528571/139.374704
あたりですかねえ。
桐生アルプス縦走コース、歩く人が少ないのか踏み跡が薄く、私の時も(GPSを使いながらも)かなり迷いました。
安蘇山塊側も面白そうですね。
網膜剥離手術から退院直後だから・・・9ヶ月前に計画した時には、素直に土日での日程でした。
でも金曜が休めそうな状況だったので、宿の空き具合いを調べたらオッケー('-^*)ok
しかも平日料金なので安いし、金曜・土曜とも天気に問題ない。
二日連続で山道40kmも歩けば、次の日も休みの方がいい。
山の神でバスに乗り遅れる可能性だってあるし・・・。
実際のところ、日曜の下半身は膝回り中心にヘロヘロでした。
わたらせ渓谷鉄道沿線には宿泊施設がないんですよね。
サンレイク草木からは袈裟丸山ハイキングバスも運転されますが、まとまった人数じゃないとダメらしいです。
左脚が谷に向かって崩れだした(滑り出した)時には「あ〜!」て焦りましたが、その後は、スローモーションのように尻ズルで下っていきました。
拙者はこの行程で一泊二日としましたが、アクセスがよくて、もっと早く神戸駅に着ける方であれば、日帰り山行が可能です。
拙者も日帰りを検討してみたものの・・・出来そうだけど、かなり厳しい
特に山の神バス停で1745バスに乗り遅れたらリスク回避のため、今回の行程にしました。
アカヤシオ、北関東での春の風物詩ですね。
今年はもう散っているかも・・・と思いながらでしたが、ぎりぎり間に合いました。
今週末だと、標高1000m付近では散っているかもしれません。
サンレイク草木、週末は先まで予約で埋まっていますが、平日であれば、余裕を持って宿泊日を選べるようです。
沢入駅→草木湖(サンレイク)→神戸駅・・・と湖畔を歩く手もありますよ。
ご心配をお掛けしておりますm(__)m
…って、1959さんもですか
それにあの嫁様も腰椎骨折とは
2月の伊吹山であればまだ春山でしょうから、雪の斜面でのスリップだったのでしょうか?
経過は順調のことですが、くれぐれもご自愛のほど。
一日も早く「岩場片足立ち」の勇士をお待ちしております。
簡単に足元が崩れそうな斜面だなぁ・・・と思っていたら、その通りに。
どこかで沢床に下らねばならぬことは分かっていたので、もうそのまま下りきったら、そのうちに荒れた林道となって「助かった〜!」
慢心はしていないつもりですが・・・お互いに気をつけましょうねm(__)m
便りは上州の空っ風に乗って運ばれたのでしょうか?
駆け上がったというよりは・・・這いつくばってました。
急いで道を間違えたら脱出できないかも・・・との恐怖心もありまして、コブ(ピーク)の巻き道を辿っていいのか・・・も吟味要でした。
一日違いだったのですねぇ、桐生アルプス。
拙者がもともとの日程で北上していれば、鳴神山の少し南ですれ違っていましたね
アカヤシオは鳴神山付近から急に目立ち始めました。
今の時期は標高1000m以下だと散ってしまったのでしょうね。
ユガテ・・・懐かしいですね
もし状況が許すようであれば、11月3日にあそこで
山の神バス停に下ったのは、3年前(2015年4月)以来、2回目でした。
その時はバスが出るまでに75分間もあったので、赤線伸ばしのため、追加で歩きました(8.4km/92分)。
今回は17時2分にバス停に到着したので、潔くバスに乗ることにして、ドライブインでそばを楽しんだ次第です。
一般的には17時45分発のバスだと「もっと早く出発しないの?」と思いますが、今回ばかりは遅い出発時刻て助かりました。
今回使った山と高原地図(赤城山)、読み方次第ではあるのですが、下山口の一つ手前のポイント(○)に「林道に出る」との注釈があります。
でも区分上は林道かもしれませんが、実態としては山道のままなんです。
そこら辺で深読みしすぎて下山口から反対方向に行ってしまいました。
せっかく無事に降りてきたのに林道を反対方向へ・・・よくあるんですよね。
鳴神山の尾根全部赤線ひいたんですね 。
カッコソウ狙い見学で南側をちょっとだけ歩いたんですが、アカヤシオが凄いですね。まだ早いようですが、去年は21日で1週間前がベストなので、5月2週目がよいかも。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1145719.html
サンレイク草木も風呂で寄ったことあります。かなりのんびりできて良かった覚えがあります。なるほど、ここで1泊すれば、尾根全部歩けるんですね。
長距離お疲れ様でした。
今回は距離の短かった初日の方が辛かったです。
尻ズル寸前から右足がピクピクし始め、沢床を歩いている時は騙し騙しでした。
その夜も数回攣ってしまい、葛根湯を飲んで炎症を抑える始末。
翌日の方が歩行距離は長かったものの、累積↑標高差がやや少なかったためか、体調に異変をきたすことなく無事に下山できました。
でも3日目(休息日)は、両膝の裏が焼けるように痛くて・・・寄る年並みには勝てませんなぁ
鳴神山から先の稜線は、まだ若葉が芽吹く前で冬枯れ模様。
その中にピンクのアカヤシオだけが彩りを添えており、否が応でも目立ちました。
最高点の根本山、あと1mあれば1200mなのですが・・・惜しい
こちらこそご無沙汰しておりますm(__)m
色んな方のレコを見たり、話を伺ったりして、ようやく宿題を仕上げた気分です。
仙人ヶ岳への行きのバス車中で伺った話も参考にしていますよ。
さて尻ズルですが、確かに764Pを過ぎた辺りです。
この辺りは地形図に載っている破線道と、実際に歩かれている軌跡(オレンジドット線)が大きく食い違っているところです。
764P稜線を下って、大きく右に鋭角に曲がった突き当たり地点で道がなくなりました。
そこから素直に沢床を下ればよかったようなのですが、トラバースするように平行移動したのが誤りだったのかな・・と思っています。
写真63は平行移動している最中ですが、左横に見える堰堤に沿って下ればよかったのかな・・・と。
安蘇山塊ではGPSが利かなくて焦りましたが、道自体は良好でした。
春の日差しを浴びて「ブラボ〜
昨春(初夏?)のカッコウソウ・レコ、覚えちょりますよ。
拙者も2013年5月のGWに「百名山」狙いで行きました。
カッコソウのことなど全く知らなかったのですよ。
世間一般でも今よりず〜っと知名度が低い頃だったので、これがまた空いてまして・・・。
余裕綽々で椚田峠直下の群生地で
桐生アルプス・安蘇山塊の赤線はこの数年来の課題でした。
どうせ行くならアカヤシオが咲く春・・・と昨年夏に具体的に計画。
ふふふ・・・思惑通りに歩けて「世は満足じゃ
今後は日光山域で3本ほど新規赤線を追加して、燧ヶ岳まで延伸を狙います。
お〜っとその前に富士五湖周辺が先じゃ
おはようございます
金曜日は会社をズル休みされたのですね〜
しかもお泊まりでの山行だったなんて〜羨ましいなぁ
さて、青空に映えるアカヤシオ!きれいですね〜
そろそろ終盤だと思われますが、私は今シーズンまだアカヤシオちゃんを見ておりませぬ
ミツバツツジは見ましたが。。。
ところで、私の場合、携帯電話のGPSを使用する際、常に機内モードで使用しております。つまり、電波圏外で使用しておりますが、機種またはソフトによっては電波圏外でのGPS使用が出来ないのでしょうか?踏跡不明瞭な山域でGPSが使えないと難儀ですね
フカフカ土の上を尻セードされたとのこと。お怪我なくて良かったです。
充実の山旅、お疲れさまでした〜
あっ!ばれましたか?
ずる休みしたら、斜面でもズルッと滑っちゃいました。
でも最後に滑らなくて(=バス乗り遅れ)好かったです。
拙者も基本的には道中では機内モードで使用しています。
そして時々オン・オフにする作業を繰り返し、表示される地図をアップデートしています。
ただ事前に地図をダウンロードしていないので、圏外だと地図を見ることが出来ないのです。
GPS画面は表示されますので、歩いた軌跡だけがヒョロリと伸びている状態でした。
今日・明日はお袋殿を連れて群馬遠征・・・いや観光です
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