丹沢主脈(大倉〜塔ノ岳〜丹沢山〜蛭ヶ岳〜姫次〜焼山〜焼山登山口)
- GPS
- --:--
- 距離
- 22.4km
- 登り
- 1,981m
- 下り
- 1,982m
コースタイム
- 山行
- 7:05
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 8:20
過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
渋沢駅北口〜大倉(神奈中バス)\210 焼山登山口〜三ヶ木(神奈中バス)\330 三ヶ木〜橋本駅北口(神奈中バス)\430 橋本〜厚木\320 |
写真
感想
丹沢主脈は永遠のテーマという状態で10年以上経過してしまいました。コースタイムが10時間半越えるくらいで、焼山登山口からのバスが土日の午後は16時半ごろの1本だけ。これに間に合うかがどうにも判断つかないというところだったわけですけど、思い切って春のいい時期にチャレンジしました。逆コースにすれば大倉からのバスは飽きるほど出てるから問題なくなるんですけど、それはどこか趣味に合わないので、あくまで起点は大倉で拘りました。
ということで、車を本厚木に置いて小田急で渋沢へ。勝手に始バスは6時20分ごろだろうと思っていましたが、ちょうど6時に渋沢ついてバス停行ってみたら「6時48分」。大勘違いだったんですけど、40分くらいに臨時が来ました。気づいたら大行列になっていて、満車で出発です。
さて、おなじみ大倉尾根です。やはりきついですが、気候も良くなってきて、今日の実績は2時間10分。今の実力だとこれ以上は厳しいですかね。意外に山頂の人は多くない。まだ時間が早いんですかね。
さて、丹沢山、蛭ヶ岳へ足を伸ばしていきます。蛭の最後の登りが意外にきつくない。あっさり登ってしまった感がありました。
山荘でカップラーメンを買って大休止。やはり最高峰に来るとテンション上がりますね。とはいえ、時間もあるので12時前に出発。これなら4時半には着けそう。
蛭から姫次の間は一部稜線がわかりづらくなっていますが、シカ柵が上手く付けられていて、迷いにくくなっていると思います。今回、原小屋平の水場へ行ってみました。上からもかすかに水音が聞こえるくらいで、結構近いです。下り3分程でした。道は急ではありますが、ロープもあって迷うことはなさそう。ほぼ湧水といえる状況で、美味しさもかなりのものでした。
さて、この後は姫次を過ぎて、いろいろ分岐を過ぎます。大平分岐と鳥屋分岐は通行止めになっていました。黍殻山の山頂は苦労の割に何もなかったりして、とうとう、数少ない未踏峰、焼山へ到着。展望台登ってみました。丹沢の山々は木々に隠れてしまっていて、街の方が展望開けていました。
最後、西野々バス停と焼山登山口バス停の分岐はおおむね1キロ手前くらいのところ。上の方にはありませんでした。
三ヶ木からどう帰るか少し考えましたが、素直に橋本に出て相模線。大きな渋滞もなくスムーズに戻ることができました。
天気も良く、長年の懸案を実行できて晴れやかな気分です。
いいねした人