記録ID: 1441535
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無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波
奥日光の絶景探訪「太郎山」(日本三百名山)[光徳駐車場から周回]
2018年04月28日(土) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 06:05
- 距離
- 15.2km
- 登り
- 1,157m
- 下り
- 1,171m
コースタイム
天候 | 快晴♪ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・駐車場は無料 ・駐車スペースは30台程度 ・奇麗なトイレ有り |
コース状況/ 危険箇所等 |
★登山道整備度:2(良5・4・3・2・1悪)階段や木道、鎖等の整備度 ★体力難易度 :3(難5・4・3・2・1易)歩行距離、累積標高差、急登等 ★技術難易度 :2〜3(難5・4・3・2・1易)アイゼン、ピッケル等の頻度や時間等 ★登山道の眺望:3(良5・4・3・2・1悪) ★山頂の眺望 :4.5(良5・4・3・2・1悪) 【すれ違った登山者の数:0人】 ◆登山道の注意点(光徳駐車場⇒山王帽子山⇒太郎山) ・山王峠から山王帽子山に登る際、登山口から20分ほどの日当たり良い区間は、腰丈ほどの笹が繁茂し登山道が分かり難くなっている。何となく踏み跡は分かるので、道迷いに注意して進もう。朝露で笹が濡れている場合は、ゲイターでは丈が足りないので全身雨具が必要と思われる。 ・小太郎山から100mほどの区間は岩場の痩せ尾根(剣ヶ峰)になっている。高度感も少なく、難易度は高くないが、足場を確認しなら慎重に進もう。 ◆登山道の注意点(太郎山⇒お花畑⇒林道⇒光徳駐車場) ・お花畑は融雪で部分的に湛水して夏道を歩くことができなかった。今回は、植生を傷めないように東側に残っている残雪を利用して回った。 ・お花畑から急登な斜面を下る。途中、高原地図で〇危となっているガレ場を横断するが、雨天時等に通過しない限り危険性は低いと思う。なお、急登部は、ロープ設置箇所が3〜4箇所ほどある。いずれも補助的なロープだった。 ・標高1650m地点で林道に出る。その後、光徳駐車場まで約6.5kmの車道歩きはかなり長く感じた。私的には、本日の核心部は車道歩きだったかも。 ◆残雪状況と装備 ・標高2000m以上の日影部の登山道に50〜100cmほど残雪が残っている区間が多く、あと2週間は雪装備等を検討した方が良い印象を受けた。残雪区間で下まで滑落するような危険性のある場所は無いが、下りは簡易アイゼン以上は準備した方が良いと思う。ただし、全線雪道でないので、岩場等はアイゼンの脱着が面倒なので、私はチェーンスパイクを使用した。 ・残雪が中途半端に少ないので、雪が緩むを踏み抜きも多く、途中からゲイターを装着した。 ・ピッケルやワカン等は不要で支障ないと思う。 |
写真
撮影機器:
感想
GW突入で前半は天気も申し分ないですね!
今回の山行は、直前までどこに登ろうか迷った末、先週の景鶴山に引き続き、未踏の三百名山に登ることにしました。
初日は日光太郎山に登りました。
戦場ヶ原からから見上げた山体に雪は見当たりませんでしたが、標高2000m以上には残雪も残り、チェーンスパイクの装着と脱着を繰り返しながら稜線を歩きました。
太郎山と小太郎山の山頂は、絶景が広がり、男体山や女峰山、日光白根山といった日光の山々をはじめ、残雪が多い燧ケ岳や平ヶ岳、会津駒等も見えました。
GWだというのに、山中で誰1人お会いせず、感動の眺望を終始貸切で独占させていただきながら昼食タイム。
なかなか私好みの充実した山旅でした。
<2日目の袈裟丸山に続く>
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1441626.html
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