ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 6901118
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

山王帽子山・太郎山(光徳入口BS→三本松BS)

2024年06月08日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:02
距離
18.5km
登り
1,232m
下り
1,239m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:15
休憩
0:46
合計
8:01
9:34
9:34
57
10:31
10:40
5
山王見晴台
10:45
10:45
47
11:32
11:44
18
12:02
12:02
19
12:21
12:21
50
13:11
13:14
26
13:40
14:00
12
14:12
14:12
104
15:56
15:58
33
16:53
16:53
14
17:07
三本松園地
天候 標高が上がるにつれて雲が増える。
風はなく、寒さも感じず、快適。
過去天気図(気象庁) 2024年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
04:32発 板橋ー07:42着 東武日光
乗換5回(赤羽・南浦和・南越谷(新越谷)・南栗橋・栃木)JR線 406円・東武通常運賃1225円
07:50発 JR日光駅ー08:59着 光徳入口<東武バス>通常運賃1800円

▼帰り
17:23発 三本松ー18:23着 東武日光駅<東武バス>通常運賃1750円
18:45発東武日光ー22:11着 板橋
乗換3回(南栗橋・新越谷(南越谷)・武蔵浦和)JR線 406円・東武通常運賃1225円

※日光MaaS「デジタル中禅寺・奥日光フリーパス」(4日間有効)を使用
東武鉄道・バスはまとめて4,300円

💰本日の交通費:JR線406*2+東武4300=5,112円
【参考】通常の東武運賃は6,000円
フリーパスを使わず、障害者割引を使った場合の東武運賃は4,175円
コース状況/
危険箇所等
●山王帽子山、太郎山ともに昇り降りはかなりの急坂です
特に、太郎山から奥男体林道方面の下りは、標高2000mくらいまではロープ設置箇所多数の足場の悪い強烈な下りが続き、気を抜けません

●下りは道迷いに注意
倒木や段差を避けて、登山道が複線化している場所が多く、道迷いが起こりやすい状況です。

●小太郎山から太郎山は岩場・ヤセ尾根注意
小太郎山の山頂が広く、太郎山方面の進行方向がわかりにくいです。
鎖のない岩場を2箇所ほど通過しましたが、2箇所目の後巻道っぽい踏み跡が合流したので、正規ルートは稜線の北側を巻いているのかもしれません。
その他周辺情報 🚌「JR日光駅ダッシュは必要」
7:50の湯本温泉行きは、本日はJR駅始発・東武駅始発の2台態勢で、全員が着席できたようです。
常連さんは迷わずJR駅に向かうので、JR駅始発便の方が混雑してました。
(トイレも列を確保して、JR駅外のトイレを使います)

個人的な感覚としては東武駅始発便が出ることのほうが少ないようなく、規則性も不明なので、座席を確保したければ
   🚌「JR日光駅ダッシュは必要」
と思っています。(中禅寺温泉まで立ちっぱなしなんてことも普通にあります)
光徳入口バス停。やや遅れ気味の到着。
中禅寺温泉から先、「ちょい乗り」需要が多く、頻繁に停車するんですよね。フリーパスが浸透してるのと、奥日光のバスの便利さが起こす遅延といえます。
2024年06月08日 09:05撮影 by  SH-M24, SHARP
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6/8 9:05
光徳入口バス停。やや遅れ気味の到着。
中禅寺温泉から先、「ちょい乗り」需要が多く、頻繁に停車するんですよね。フリーパスが浸透してるのと、奥日光のバスの便利さが起こす遅延といえます。
逆川沿いのハイキングコースから光徳牧場へと向かいます。戦場ヶ原は大賑わいだと思いますが、ここは道が良いのに誰も歩いてません。
2024年06月08日 09:11撮影 by  SH-M24, SHARP
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6/8 9:11
逆川沿いのハイキングコースから光徳牧場へと向かいます。戦場ヶ原は大賑わいだと思いますが、ここは道が良いのに誰も歩いてません。
オオヤマフスマ(ナデシコ科)
タカネツメクサとかと雰囲気似てるかも。名前の割に花は小さく、全体の姿はひょろっとしてます。
2024年06月08日 09:14撮影 by  SH-M24, SHARP
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6/8 9:14
オオヤマフスマ(ナデシコ科)
タカネツメクサとかと雰囲気似てるかも。名前の割に花は小さく、全体の姿はひょろっとしてます。
ズミの花期は終盤みたいですが、花の付きが良く十分に楽しめました。
2024年06月08日 09:26撮影 by  SH-M24, SHARP
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6/8 9:26
ズミの花期は終盤みたいですが、花の付きが良く十分に楽しめました。
このあたりが光徳沼なのかな? 沼というより湿原みたいな場所です。
2024年06月08日 09:28撮影 by  SH-M24, SHARP
1
6/8 9:28
このあたりが光徳沼なのかな? 沼というより湿原みたいな場所です。
遠くに咲いていたクリンソウをズームで。
2024年06月08日 09:28撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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6/8 9:28
遠くに咲いていたクリンソウをズームで。
ズミの花が青空に映えます。しかし今日は天気予報とは裏腹に朝から雲が多めです。
2024年06月08日 09:29撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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6/8 9:29
ズミの花が青空に映えます。しかし今日は天気予報とは裏腹に朝から雲が多めです。
光徳牧場…といっても何もいません。
正面に山王帽子山、右に太郎山が左半分だけ映ってます。
2024年06月08日 09:30撮影 by  SH-M24, SHARP
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6/8 9:30
光徳牧場…といっても何もいません。
正面に山王帽子山、右に太郎山が左半分だけ映ってます。
シロバナノヘビイチゴ。牧場沿いにたくさん咲いてました。
たまにはナントカイチゴ系ですませず、名前を調べてみました。
2024年06月08日 09:31撮影 by  SH-M24, SHARP
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6/8 9:31
シロバナノヘビイチゴ。牧場沿いにたくさん咲いてました。
たまにはナントカイチゴ系ですませず、名前を調べてみました。
光徳牧場には公衆トイレあり。これがなければ三本松BSで降りてました。
2024年06月08日 09:39撮影 by  SH-M24, SHARP
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6/8 9:39
光徳牧場には公衆トイレあり。これがなければ三本松BSで降りてました。
山王峠への登山道に入ります。
一輪だけ咲いていたツマトリソウ。
すごく久しぶりに見ました。
2024年06月08日 09:42撮影 by  SH-M24, SHARP
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6/8 9:42
山王峠への登山道に入ります。
一輪だけ咲いていたツマトリソウ。
すごく久しぶりに見ました。
シラカバの爽やかな森から徐々に亜高山植生へと移り変わっていきます。
2024年06月08日 10:11撮影 by  SH-M24, SHARP
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6/8 10:11
シラカバの爽やかな森から徐々に亜高山植生へと移り変わっていきます。
タチツボ(?)スミレが6月になっても咲いてるのはさすが奥日光
2024年06月08日 10:16撮影 by  SH-M24, SHARP
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6/8 10:16
タチツボ(?)スミレが6月になっても咲いてるのはさすが奥日光
階段が多くて、歩きにくい道が続きます。筋力がないので、こういう道はいつも苦労します。
2024年06月08日 10:24撮影 by  SH-M24, SHARP
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6/8 10:24
階段が多くて、歩きにくい道が続きます。筋力がないので、こういう道はいつも苦労します。
山王峠に到着。山王峠からは木道となり、刈込湖方面との分岐はベンチのある広場。ここで軽く腹ごしらえ。
2024年06月08日 10:33撮影 by  SH-M24, SHARP
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6/8 10:33
山王峠に到着。山王峠からは木道となり、刈込湖方面との分岐はベンチのある広場。ここで軽く腹ごしらえ。
山王峠でもズミが咲いてました。
2024年06月08日 10:35撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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6/8 10:35
山王峠でもズミが咲いてました。
山王峠からは車道に降りて、林道を少し南に下ったところに登山口。
2024年06月08日 10:42撮影 by  SH-M24, SHARP
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6/8 10:42
山王峠からは車道に降りて、林道を少し南に下ったところに登山口。
山王帽子山へはきつい登りが続きます。思ったより多くの人とすれ違います。
2024年06月08日 11:13撮影 by  SH-M24, SHARP
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6/8 11:13
山王帽子山へはきつい登りが続きます。思ったより多くの人とすれ違います。
1時間ほどの登りで傾斜が緩むと山頂近し。雲が増えてきて、樹間からの景色もいまいち。
2024年06月08日 11:31撮影 by  SH-M24, SHARP
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6/8 11:31
1時間ほどの登りで傾斜が緩むと山頂近し。雲が増えてきて、樹間からの景色もいまいち。
山王帽子山に到着。樹林に覆われて、展望は先ほどの樹間越しが精一杯。少し休憩します。
2024年06月08日 11:32撮影 by  SH-M24, SHARP
6/8 11:32
山王帽子山に到着。樹林に覆われて、展望は先ほどの樹間越しが精一杯。少し休憩します。
針葉樹の若葉。こうして毎年少しずつ成長していくんですね。
2024年06月08日 11:42撮影 by  SH-M24, SHARP
6/8 11:42
針葉樹の若葉。こうして毎年少しずつ成長していくんですね。
山王帽子山からの下り。あっという間に平坦地にでて、ここが鞍部かとヌカ喜びさせる罠です。
2024年06月08日 11:52撮影 by  SH-M24, SHARP
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6/8 11:52
山王帽子山からの下り。あっという間に平坦地にでて、ここが鞍部かとヌカ喜びさせる罠です。
山王帽子山からの下り、鞍部に向かって道が複数に分かれています。こういった場所では道迷い遭難が起こりやすそう。
2024年06月08日 11:59撮影 by  SH-M24, SHARP
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6/8 11:59
山王帽子山からの下り、鞍部に向かって道が複数に分かれています。こういった場所では道迷い遭難が起こりやすそう。
今度こそ本当に鞍部が見えてきました。山王帽子山からは150mほどの下り。
2024年06月08日 12:01撮影 by  SH-M24, SHARP
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6/8 12:01
今度こそ本当に鞍部が見えてきました。山王帽子山からは150mほどの下り。
そして太郎山へのキツい登り返しが始まります。
シャクナゲがポツポツと咲いてます。
2024年06月08日 12:15撮影 by  SH-M24, SHARP
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6/8 12:15
そして太郎山へのキツい登り返しが始まります。
シャクナゲがポツポツと咲いてます。
廃道となっているハガタテ薙の分岐。ハガタテ薙方面はロープで封鎖されてました。
2024年06月08日 12:19撮影 by  SH-M24, SHARP
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6/8 12:19
廃道となっているハガタテ薙の分岐。ハガタテ薙方面はロープで封鎖されてました。
ミヤマカタバミ。
登るにつれて徐々に花を見るようになります。
2024年06月08日 12:24撮影 by  SH-M24, SHARP
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6/8 12:24
ミヤマカタバミ。
登るにつれて徐々に花を見るようになります。
キツい登りが続きます。雲が増えて、景色はさっばりですが、その分涼しくて歩きやすい。風は無風に近いです。
2024年06月08日 12:58撮影 by  SH-M24, SHARP
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6/8 12:58
キツい登りが続きます。雲が増えて、景色はさっばりですが、その分涼しくて歩きやすい。風は無風に近いです。
キバナノコマノツメ。
スミレなのになんでこんな名前つけられたのか。
2024年06月08日 13:00撮影 by  SH-M24, SHARP
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6/8 13:00
キバナノコマノツメ。
スミレなのになんでこんな名前つけられたのか。
鬱蒼とした亜高山帯針葉樹林から笹原の疎林にでて、頂上が近い感じがします。
2024年06月08日 13:01撮影 by  SH-M24, SHARP
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6/8 13:01
鬱蒼とした亜高山帯針葉樹林から笹原の疎林にでて、頂上が近い感じがします。
イワカガミも稜線近くではたくさん見ました。ピンク濃いめのが多かった。
2024年06月08日 13:05撮影 by  SH-M24, SHARP
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6/8 13:05
イワカガミも稜線近くではたくさん見ました。ピンク濃いめのが多かった。
これはキジムシロですかねえ。
キジムシロ属の何かなのは間違いないですが。
2024年06月08日 13:06撮影 by  SH-M24, SHARP
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6/8 13:06
これはキジムシロですかねえ。
キジムシロ属の何かなのは間違いないですが。
小太郎山に着きました。すっかり雲に覆われて展望皆無。
せっかく山に来ているのに、下界の愚痴話を大声でやるのマジでやめてほしい。
2024年06月08日 13:06撮影 by  SH-M24, SHARP
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6/8 13:06
小太郎山に着きました。すっかり雲に覆われて展望皆無。
せっかく山に来ているのに、下界の愚痴話を大声でやるのマジでやめてほしい。
小太郎山頂上のキジムシロ。ミヤマキンバイではない気がしました。
2024年06月08日 13:08撮影 by  SH-M24, SHARP
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6/8 13:08
小太郎山頂上のキジムシロ。ミヤマキンバイではない気がしました。
小太郎山でもイワカガミはたくさん。
2024年06月08日 13:10撮影 by  SH-M24, SHARP
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6/8 13:10
小太郎山でもイワカガミはたくさん。
小太郎山からのルートがよくわからず、こんな岩場に出てしまいました。プレートには「剣ヶ峰」の文字。
ストックをしまって慎重に通過します。
2024年06月08日 13:16撮影 by  SH-M24, SHARP
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6/8 13:16
小太郎山からのルートがよくわからず、こんな岩場に出てしまいました。プレートには「剣ヶ峰」の文字。
ストックをしまって慎重に通過します。
岩場抜けたと思ったら、北側から巻道っぽいのが合流。やはりルートミスってたのか…確認はせず先に進みます。
2024年06月08日 13:22撮影 by  SH-M24, SHARP
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6/8 13:22
岩場抜けたと思ったら、北側から巻道っぽいのが合流。やはりルートミスってたのか…確認はせず先に進みます。
太郎山への最後の登り。初めて見る規模のキバナノコマノツメの群落が!
2024年06月08日 13:29撮影 by  SH-M24, SHARP
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6/8 13:29
太郎山への最後の登り。初めて見る規模のキバナノコマノツメの群落が!
これ全部キバナノコマノツメです。
これだけ咲いてると見ごたえ十分。
2024年06月08日 13:29撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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6/8 13:29
これ全部キバナノコマノツメです。
これだけ咲いてると見ごたえ十分。
ミツバオウレンも登場。予想してたよりも稜線は花が多いです。
2024年06月08日 13:39撮影 by  SH-M24, SHARP
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6/8 13:39
ミツバオウレンも登場。予想してたよりも稜線は花が多いです。
太郎山到着。広い頂上です。
雲に覆われて展望は皆無ですが、風はなく、寒さは感じません。
2024年06月08日 13:41撮影 by  SH-M24, SHARP
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6/8 13:41
太郎山到着。広い頂上です。
雲に覆われて展望は皆無ですが、風はなく、寒さは感じません。
ヒメカンスゲor ミヤマカンスゲの地味な花
イネ科かと思ったらカヤツリグサ科とのこと。
2024年06月08日 13:56撮影 by  SH-M24, SHARP
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6/8 13:56
ヒメカンスゲor ミヤマカンスゲの地味な花
イネ科かと思ったらカヤツリグサ科とのこと。
20分ほどの休憩中太郎山頂には他に誰もいませんでした。時間には余裕がありますが、そろそろ下山を開始します。
2024年06月08日 13:57撮影 by  SH-M24, SHARP
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6/8 13:57
20分ほどの休憩中太郎山頂には他に誰もいませんでした。時間には余裕がありますが、そろそろ下山を開始します。
ミツバオウレンの群生。
2024年06月08日 14:03撮影 by  SH-M24, SHARP
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6/8 14:03
ミツバオウレンの群生。
スリム度チェック岩・・・ではなく、お相撲さんでも余裕で通れそうな岩の間を通過すると、
2024年06月08日 14:10撮影 by  SH-M24, SHARP
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6/8 14:10
スリム度チェック岩・・・ではなく、お相撲さんでも余裕で通れそうな岩の間を通過すると、
「花畑(お花は期待できない)」に出ます。
火口原の平坦地ですが、道は明瞭です。普通に歩けばこんな天気でも迷うことはありません。
2024年06月08日 14:11撮影 by  SH-M24, SHARP
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6/8 14:11
「花畑(お花は期待できない)」に出ます。
火口原の平坦地ですが、道は明瞭です。普通に歩けばこんな天気でも迷うことはありません。
花畑を過ぎると、足元の悪い強烈な下りが始まります。
日光ではお馴染みの「薙」の横断箇所もあります。
2024年06月08日 14:17撮影 by  SH-M24, SHARP
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6/8 14:17
花畑を過ぎると、足元の悪い強烈な下りが始まります。
日光ではお馴染みの「薙」の横断箇所もあります。
薙の横断箇所ではツガザクラが咲いてました。
日光で見るのは初めてです。
2024年06月08日 14:17撮影 by  SH-M24, SHARP
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6/8 14:17
薙の横断箇所ではツガザクラが咲いてました。
日光で見るのは初めてです。
樹林帯の気の抜けない激下りが続きます。
ロープの付いた段差の大きな場所がたくさんあります。
2024年06月08日 14:37撮影 by  SH-M24, SHARP
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6/8 14:37
樹林帯の気の抜けない激下りが続きます。
ロープの付いた段差の大きな場所がたくさんあります。
イワカガミは太郎山の急下りでも健在です。
2024年06月08日 14:41撮影 by  SH-M24, SHARP
1
6/8 14:41
イワカガミは太郎山の急下りでも健在です。
標高が下がって、雲間から男体山が見えていました。
2024年06月08日 14:55撮影 by  SH-M24, SHARP
1
6/8 14:55
標高が下がって、雲間から男体山が見えていました。
標高2000mを切ると傾斜も緩んで、歩きやすくなってきます。
2024年06月08日 15:04撮影 by  SH-M24, SHARP
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6/8 15:04
標高2000mを切ると傾斜も緩んで、歩きやすくなってきます。
最後は傾斜も緩んで、時折わずかな登り返しも混ぜながら、林道に出ます。
2024年06月08日 15:40撮影 by  SH-M24, SHARP
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6/8 15:40
最後は傾斜も緩んで、時折わずかな登り返しも混ぜながら、林道に出ます。
志津林道に出合います。計画では18:03のバスでしたが、一本前の17:23に間に合いそうなので、飛ばし気味に歩きます。
2024年06月08日 15:57撮影 by  SH-M24, SHARP
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6/8 15:57
志津林道に出合います。計画では18:03のバスでしたが、一本前の17:23に間に合いそうなので、飛ばし気味に歩きます。
梵字飯場の駐車場。ここに駐車して太郎山と山王帽子山を周回する人も多そうです。
2024年06月08日 16:30撮影 by  SH-M24, SHARP
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6/8 16:30
梵字飯場の駐車場。ここに駐車して太郎山と山王帽子山を周回する人も多そうです。
林道沿いの植林と思われるカラマツ林の中に、場違いな感じでレンゲツツジが咲いていました。
2024年06月08日 16:38撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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6/8 16:38
林道沿いの植林と思われるカラマツ林の中に、場違いな感じでレンゲツツジが咲いていました。
林道沿いにはミヤマカラマツ(普通のカラマツソウかも?)が咲いていました。
2024年06月08日 16:52撮影 by  SH-M24, SHARP
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6/8 16:52
林道沿いにはミヤマカラマツ(普通のカラマツソウかも?)が咲いていました。
葉っぱをみるとミヤマカラマツっぽいかな?
2024年06月08日 16:56撮影 by  SH-M24, SHARP
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6/8 16:56
葉っぱをみるとミヤマカラマツっぽいかな?
ムラサキケマンが今頃・・・季節感がバグります。
2024年06月08日 16:54撮影 by  SH-M24, SHARP
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6/8 16:54
ムラサキケマンが今頃・・・季節感がバグります。
小さなニョイスミレ。
たくさん咲いてました。
2024年06月08日 17:02撮影 by  SH-M24, SHARP
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6/8 17:02
小さなニョイスミレ。
たくさん咲いてました。
ニョイスミレのバックにいたのは、キジムシロっぽいと思ってましたが、肝心の葉っぱが捉えられていないので自信なし。
2024年06月08日 17:03撮影 by  SH-M24, SHARP
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6/8 17:03
ニョイスミレのバックにいたのは、キジムシロっぽいと思ってましたが、肝心の葉っぱが捉えられていないので自信なし。
三本松までは舗装路でなく、こんな道を歩きます。
2024年06月08日 17:05撮影 by  SH-M24, SHARP
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6/8 17:05
三本松までは舗装路でなく、こんな道を歩きます。
三本松園地に到着しました。
バスの時間も余裕で、計画の一本前に間に合いました。
2024年06月08日 17:07撮影 by  SH-M24, SHARP
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6/8 17:07
三本松園地に到着しました。
バスの時間も余裕で、計画の一本前に間に合いました。
三本松園地の歩道脇に咲いていたワスレナグサ。
2024年06月08日 17:10撮影 by  SH-M24, SHARP
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6/8 17:10
三本松園地の歩道脇に咲いていたワスレナグサ。

感想

太郎山は公共交通機関では行きづらい山で、未踏のままとなっていました。
昨年、同じように長年の課題となっていた黒檜岳〜社山を無事に歩けたので、今年は太郎山の番です。
幸いなことに、今年から湯元温泉発の最終便の40分前に新たに1便追加されて、交通機関の乱れで帰れなくリスクも減りました。

今回のコースを時計回りか反時計回りかという問題については、
長い林道歩きを後回しにするほうが個人的には都合がよいので、時計回り一択です。
改めて計画を立ててみると、林道には4時半までには出られそうで、日の長い今の季節なら問題はなさそうです。

歩いてみての感想ですが、登りも下りも急坂の連続で、完全に「修業の道」といった山歩きになりました。

こんな厳しい山ですが、登山者の姿は予想以上に多かったです。季節的なものなのか、あるいは単に300名山攻略のためなのか、はたまた修行のためなのか・・・。
良かった点は、思ったよりもいろいろな花が咲いていたことですね。
歩き通せた満足感はありましたが、個人的にはリピートするような魅力は感じませんでした。
個人的には刈込湖・切込湖と戦場ヶ原・湯ノ湖の欲張りセットのほうが満足感が高いです。

日光ファミリーでは大真名子山・小真名子山が未踏のままで、これも長年の課題ではありますが、さすがに日帰りは無理そうです。
三連休のタイミングで、女峰山とセットで1泊2日でいければなあ・・・と思ってます。

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コメント

お疲れ様でした。
関東百名山を推進中の私は、いつか太郎山を登りたいと考えています。右回りであっても、左回りであっても、キツさは同じですよね。。。
気合いを入れて登ろうと思います。
2024/6/9 17:28
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コメントありがとうございます。
健脚の方なら反時計回りで、山王峠についた時間によってはさらに刈込湖方面へ足を伸ばすことも可能みたいですよ
2024/6/10 8:11
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俺塩さん
なるほどです。情報ありがとうございます。

実はあるぺん号の夜行バスで半時計回りで湯元温泉まで歩くことを考えていました。ですけど、しんどそうですね。考えます…。
2024/6/10 8:21
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毎日アルペン号って、三本松や光徳も経由するんですね!
それなら太郎山からの展望優先なら反時計回りがよさそうですね。
2時間近く裏男体林道歩いても朝6時台には登山口に着きそうです。
帰りは普通の路線バスなら時間や行程に融通ききそうですし。
2024/6/10 12:22
俺塩さん
ありがとうございます。群馬県からのえらく遠回りのバスルートですが、楽しみたいと思います😀
2024/6/10 13:05
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