燕岳、常念岳、蝶ヶ岳 残雪期デビュー編

2018年04月27日(金) ~ 2018年04月29日(日)

• GPS: 51:30
• 距離: 34.3km
• 登り: 2,940m
• 下り: 2,981m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:36
• 休憩: 1:59
• 合計: 5:35

11:45 中房温泉
11:52 11:52 第１ベンチ
12:13 12:13 第２ベンチ
12:36 12:38 第３ベンチ
13:14 13:15 富士見ベンチ
13:44 13:44 合戦小屋
13:59 14:01 合戦山(合戦沢ノ頭)
14:26 14:27 ベンチ
14:41 16:27 燕山荘
16:30 16:30 いるか岩
16:41 16:42 めがね岩
16:50 16:54 燕岳
16:58 16:59 めがね岩
17:10 17:11 いるか岩
17:20 燕山荘

2日目

• 山行: 5:11
• 休憩: 0:27
• 合計: 5:38

7:36 燕山荘
8:01 8:01 蛙岩
8:15 8:16 大下りの頭
9:46 9:48 小林喜作レリーフ
9:54 9:55 槍ヶ岳・大天井岳、常念岳分岐
10:33 10:34 大天井岳
10:40 10:49 大天荘
11:33 11:45 東天井岳
12:44 12:45 横通岳
13:14 常念小屋

3日目

• 山行: 9:51
• 休憩: 1:12
• 合計: 11:03

4:06 宿泊地
5:09 5:11 常念岳
8:13 8:14 蝶槍
8:20 8:20 蝶ヶ岳三角点
8:25 8:26 蝶ヶ岳・蝶槍間分岐(横尾方面)
8:53 9:37 蝶ヶ岳ヒュッテ
9:41 9:43 蝶ヶ岳
10:18 10:19 蝶ヶ池
10:22 10:22 妖精の池
10:37 10:38 カモシカの池
10:45 10:46 長塀山
11:37 11:37 チューダイ広場
12:30 12:30 徳澤園
12:32 12:44 徳沢公衆トイレ
13:16 13:17 徳本口(徳本峠分岐)
13:25 13:27 明神館
13:35 13:35 明神橋
14:41 14:41 岳沢湿原・岳沢登山口
14:51 14:52 日本山岳会上高地山岳研究所
14:59 15:01 河童橋
15:04 15:05 無料トイレ
15:09 ゴール地点

■コースタイム
　1日目：中房温泉〜燕岳〜燕山荘　5:35(CT5:15＠106%)
　2日目：燕山荘〜常念小屋　5:38(CT7:00＠80％)
　3日目：常念小屋〜上高地　11:03(CT10:44＠103%)

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

往路：穂高駅から中房温泉までタクシー利用。7,600円。
たまたま居合わせた4人で乗り合い乗車。
ご一緒させていただいた方、ありがとうございました。
復路：上高地から新島々駅まで、バス。新島々駅から上高地線

コース状況／危険箇所等

日記に書きましたので、そちらを参照ください。
中房〜燕岳　https://www.yamareco.com/modules/diary/213577-detail-164001
燕岳〜常念　https://www.yamareco.com/modules/diary/213577-detail-164021
常念〜蝶　https://www.yamareco.com/modules/diary/213577-detail-164086

写真

4/27 9:54

■穂高駅
　レンタサイクル店員が
　盛んに呼び込んでました。

4/27 10:00

■穂高駅
　小さな駅ですが、
　綺麗に整備されてます。

4/27 10:16

■穂高駅
　駅前のひつじ屋で朝？食。
　モーニング680円くらい？

4/27 12:12

■中房温泉〜合戦小屋
　第二ベンチ。
　少しづつ雪が。

4/27 13:53

■合戦小屋〜燕山荘
　常念山脈方面を。
　楽しみな稜線。

4/27 14:36

■燕山荘直下
　ここから稜線は夏道です。

4/27 14:38

■燕山荘
　裏銀座方面。

4/27 14:39

■燕山荘
　雪化粧の燕岳も美しい。

4/27 15:41

■燕山荘
　テントサイト掘り。
　鉄スコップが借用可能。

4/27 16:26

■燕山荘
　穴が小さ過ぎた。
　床が浮いてます。
　一度、テント張ったら
　もう、穴広げられません。

4/27 16:41

■燕山荘〜燕岳
　メガネ岩

4/27 16:49

■燕岳
　いつ来ても良い山。
　（今回2回目）

4/27 17:09

■燕山荘〜燕岳
　イルカ岩。
　穂先を咥えさようと。

4/27 18:16

■燕山荘
　夕日が沈む！

4/27 18:16

■燕山荘
　夕方の燕岳

4/28 7:37

■燕山荘
　朝の燕岳

4/28 8:12

■燕山荘〜大天井岳
　気持ちのいい稜線です。
　先行の方がいます。
　常念まで8組会いました。

4/28 8:20

■燕山荘〜大天井岳
　いったん雪庇側に出ますが
　直ぐに夏道に戻るので
　大天井までアイゼン不要。
　踏抜き心配の無い雪質。

4/28 9:04

■燕山荘〜大天井岳
　夏の装い？

4/28 9:42

■燕山荘〜大天井岳
　大天井岳手前の
　梯子も出てます。

4/28 9:42

■燕山荘〜大天井岳
　登り側も出てます。

4/28 10:33

■大天井岳
　んー。良い眺め。

4/28 11:33

■東天井岳？
　東鎌から槍もバッチリ。

4/28 11:42

■東天井岳下
　一回雪渓横切ります。

4/28 12:43

■横通岳
　看板も何も無かった。
　三角点？を撮影。

4/28 13:14

■常念小屋
　ワイルドな入口。

4/28 13:44

■常念小屋
　カレーと牛丼、
　コーヒーを頂きました。

4/28 13:45

■常念小屋
　メニューです。
　まだメニュー少ない？

4/28 18:02

■常念小屋
　小屋内の温度計です。
　外も暖かいです。

4/28 18:04

■常念小屋
　夕日が沈む！その二

4/28 18:10

■常念小屋
　テントサイト雪なし。

4/29 4:57

■常念小屋〜常念岳
　三股分岐から雪でした。

4/29 5:08

■常念岳

4/29 5:08

■常念岳
　朝日が登る！
　日の出は間に合わず。
　山頂でテントしてる方が。

4/29 5:11

■常念岳
　常念岳を振り返る。

4/29 5:12

■常念岳〜蝶ヶ岳
　ハードなアップダウン。
　まずは、夏道を下ります。

4/29 6:07

■常念岳〜蝶ヶ岳
　何時でも槍穂を拝めます。

4/29 6:07

■常念岳〜蝶ヶ岳
　朝日どーん。

4/29 6:07

■常念岳〜蝶ヶ岳
　常念岳を振り返ります。
　逆方向の場合、
　ここの登りは応えそう。

4/29 6:32

■常念岳〜蝶ヶ岳
　傾斜はこんな感じです。
　アイゼン推奨かな。

4/29 8:13

■蝶槍
　沢山の登山客が！
　遠方には乗鞍が。

4/29 8:49

■蝶が岳ヒュッテ
　避雷針が何か所も。
　落雷が多い場所？

4/29 8:50

■蝶が岳ヒュッテ
　槍穂の名はなく
　赤沢や赤岩が刻まれた銘板
　しぶいですね。

4/29 9:38

■蝶ヶ岳ヒュッテ
　テント場は雪と砂半々。

4/29 9:41

■蝶が岳
　たくさんの方が。

4/29 9:41

■蝶が岳
　槍穂も見納め

4/29 12:11

■徳沢園
　GWでテントもたくさん。

4/29 14:55

■上高地
　西穂から奥穂の稜線。
　今年は挑戦したいです。

4/29 15:03

■上高地
　かっぱ橋からの
　ジャン、間ノ岳？方面。

4/29 16:39

■新島々駅
　観光電車感ありつつも、
　地元の方も多く。

4/29 17:55

■松本駅
　今シーズン何回、
　しなのに乗っただろうか。

■昔の写真と比べて��
　前回はガスガスでした。

■昔の写真と比べて��
　燕岳〜大天井岳。
　夏同様で変らない風景

■昔の写真と比べて��
　表、裏銀座。
　春は春の夏は夏の良さ。

■アイゼン地図
　参考程度にしてください。
　北側斜面に雪残ります。

■装備
　装備のパッキング。
　半分くらい使わず(笑)
　イーサーAG70Lにギリギリ
　14kgほど(水1.5L込)

装備

MYアイテム

Tama4500

重量：11.30kg

個人装備

ベース：Finetrackアクティブスキン上下 アンダー：モンベル：ジオラインＭＷ ミッド：パタゴニア：ナノエアライトハイブリッド アウター：モンベル：ストリームパーカ＋アルパインパンツ 靴下：モンベル：メリノExp. グローブ：ユニクロ＋MHW 防寒着：ユニクロダウン 靴：スカルパ：ファントムガイド アイゼン：グリペルG12オーマチック ピッケル：ClimbingTechnology：AlpineTourS55cm ザック：オスプレイ：イーサーAG70 行動食 ボトル：モンベル：アルパインサーモ 携帯 テント：モンベル：ステラリッジ＃１ シュラフ：モンベル：ダウンハガー800#2Woman マット：Captainstag

感想

Tama4500

■今回のテーマ
　・残雪期テント泊デビュー。
　・残雪期登山デビュー
　・百高山3峰制覇（東天井岳、横通岳、蝶ヶ岳）
■感想
　◎槍穂の北側〜南側まで2,500m級の稜線から眺める贅沢縦走路
　○天気は抜群に良かった。
　△2,000m以下はかなり暑い。Tシャツ一枚でもいけるんじゃ？
　△燕山荘のテント場は雪上。シュラフでなくマットが大事。背中から冷える。
　　銀シート持ってる方も多かったです。
　×靴ずれや疲労が大きく、前穂・西穂は諦めました。
　×残雪期に冬期靴(スカルパファントムガイド)は暑くムレムレで硬すぎ。
　×足がとんでもない悪臭を放ちます。テロ兵器です。
　　長期山行で公共交通機関を使うのは考え物です。
■お礼
　穂高駅から中房までタクシーご一緒した、3名の方。
　大天井から常念小屋まで一緒に？歩いた方。
　蝶が岳の下で色んな山の話をさせていただいたお父さん。
　お陰さまで良い山行になりました。ありがとうございます。

コメント

nextview

雪山も楽しそうだね😄

Tama4500

Re: 無題
nextviewさん。こんばんは。
雪山、嵌りそうです。もう嵌ってるかもです。
とはいえ、今年のGWはもう雪山というより、
夏山割合が高い山になってました。