10年ぶりの丹沢主脈縦走(焼山・黍殻山・蛭ヶ岳・丹沢山・塔ノ岳)
- GPS
- 11:04
- 距離
- 23.0km
- 登り
- 2,004m
- 下り
- 1,991m
コースタイム
- 山行
- 10:00
- 休憩
- 1:04
- 合計
- 11:04
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:大倉から渋沢までバス。渋沢から小田急線で帰路 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所はありません。 鬼ヶ岩は慎重に進めば特段支障はありません。 |
写真
感想
10年ぶりに丹沢主脈縦走路にチャレンジ。
当時使っていた地図帳と大きく時間配分が替わっていたので、インターネットで情報収集をしました。準備万端でいよいよ10時間を超える登山が開始されます。
焼山登山口からは焼山までは、登り一辺倒。ジグザグに上ったり、とにかくきつい。
前回いかなかった焼山頂上にもよりました。展望台から、宮ケ瀬や丹沢の峰が眺めることができました。
ここからしばらく稜線歩き。黍殻山も行っていなかったので寄りましたが、人は全くいませんでした。
縦走路をさらに進むと姫次までのじりじりと傾斜が増していく道を登ると、東海自然歩道の最高点を通過し、姫次へ。富士山が眼前にそびえます。
一旦ここで下り、蛭ヶ岳への登りへ。階段や坂を幾度となく登りますがなかなかつかず、足がつりそうになるハプニングも。無事に蛭ヶ岳山頂に到着。
何ともいえないパノラマ風景に疲れた気持ちも吹き飛びます。
ここから稜線歩きで、丹沢山と塔ノ岳へ。眺望抜群で快適ですが、とにかくアップダウンが烈しく、丹沢山まで鬼が岩の岩場とクサリを軽快に登り、棚沢の頭、不動の峰などの峰を越し丹沢山に到着。足がかなり限界にきていましたが、ここまで来たらの気持ちでもうひと踏ん張り。
丹沢山から下り、竜ヶ馬場に日高を超えピラミダルな塔ノ岳への最後のぼりをすると、尊払山荘が立つ塔ノ岳に到着。
多くの人が景色を堪能していました。あとは、大倉尾根の下り。バカ尾根というくらいとにかく下る。足のこともあったので負担掛けないようにゆっくりと。日の入りまでかからずに何とかバス停に到着。
10年前に比べてタイムが遅いので、体力が落ちたのかなとちょっと反省です。足の痛みもそれほどないので、継続的な登山は必要ですね。
10年前の忘れ物?を達成できてホットしました。何はともあれ、夏に向けて自信がつきました。どの山に行こうかな?
ちなみに、ヤマヒルに出会うことはありませんでしたが、ヤマヒルに遭遇した時のグッツは必携かもしれません。
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