ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 144601
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

ウエストンも歩いた/上高地クラシックルートを辿る「島々〜徳本峠〜霞沢岳〜上高地」

2011年10月29日(土) ~ 2011年10月30日(日)
 - 拍手
onsen その他1人
GPS
24:00
距離
31.4km
登り
2,634m
下り
1,854m

コースタイム

10月29日
    旧安曇野村役場駐車場 06:46
08:27 二股 08:36
10:44 岩魚留小屋 11:09
13:43 徳本峠小屋

10月30日
    徳本峠小屋 05:15
06:20 ジャンクションピーク 06:33
07:09 P2 07:09
07:16 P3 07:16
07:36 P4 07:36
08:05 P5 08:08
08:52 K1ピーク 09:05
11:47 徳本峠明神分岐 11:47
13:14 明神館 13:51
13:26 上高地BT
天候 10月29日
 晴れ 暑い
10月30日
 曇りのち雨
過去天気図(気象庁) 2011年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
旧安曇野村役場駐車場(現松本市安曇野支所)無料
上高地BT-島々(支所前)\1600
コース状況/
危険箇所等
◆島々〜岩魚留小屋
島々から二股までは主に島々谷川の左岸の林道歩き。
二股から本格的な登山道になるが、島々より距離で11kmを標高差で500mをゆっくりと登る。
主に島々谷南沢右岸を歩く。
◆岩魚留小屋〜徳本峠小屋
岩魚留小屋から標高差約900mをコースタイムで約3時間。
最終水場の力水より九十九折の急登。
峠のテン場に立った途端、反対側には穂高連邦の素晴しい山々を眺める事ができる。
◆徳本峠小屋〜霞沢岳(K1)
アップダウンを繰り返して霞沢岳まで片道4,3km。往復7時間の長丁場。
徳本峠小屋からジャンクションピークまでは標高差300m弱なのだが、それ以上の急登に感じる。
k1ピークは六百山方面にトラバースしルンゼ状のガレ場を直登。滑り易く注意が必要。

旧安曇村役場駐車場。今は松本市安曇野支所。ここは誰でも停められるみたいです
2011年10月31日 10:20撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
10/31 10:20
旧安曇村役場駐車場。今は松本市安曇野支所。ここは誰でも停められるみたいです
目の前がバス停なので便利
2011年10月31日 08:49撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
10/31 8:49
目の前がバス停なので便利
ここから歩き出します
2011年10月31日 10:20撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
10/31 10:20
ここから歩き出します
この紅葉を見たのだろうか?
2011年10月29日 06:49撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
10/29 6:49
この紅葉を見たのだろうか?
標高の低いこの辺りまで紅葉が降りてきました
2011年10月31日 08:49撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
10/31 8:49
標高の低いこの辺りまで紅葉が降りてきました
さてルートは、この島々谷川を遡上します
2011年10月31日 08:50撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
1
10/31 8:50
さてルートは、この島々谷川を遡上します
緑色の道がウエストンも辿ったルートです
2011年10月29日 06:56撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
10/29 6:56
緑色の道がウエストンも辿ったルートです
一般車両はここまで
2011年10月29日 06:59撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
10/29 6:59
一般車両はここまで
ゲート
2011年10月29日 07:01撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
10/29 7:01
ゲート
2011年10月31日 08:50撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
1
10/31 8:50
紅葉を眺めながら歩くのは楽しい
2011年10月31日 08:50撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
1
10/31 8:50
紅葉を眺めながら歩くのは楽しい
2011年10月31日 08:50撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
1
10/31 8:50
ここで左岸側に
2011年10月29日 07:07撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
10/29 7:07
ここで左岸側に
島々から徳本峠までは約16km、コースタイムで7,5時間の道のり
2011年10月31日 08:50撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
10/31 8:50
島々から徳本峠までは約16km、コースタイムで7,5時間の道のり
二股へは1時間30分
2011年10月31日 10:21撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
10/31 10:21
二股へは1時間30分
2011年10月31日 08:50撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
10/31 8:50
ゲート
2011年10月29日 07:47撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
10/29 7:47
ゲート
現在は林道ですが、昔はもっと細い道だった筈
2011年10月31日 08:50撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
10/31 8:50
現在は林道ですが、昔はもっと細い道だった筈
二股の水力発電設備
2011年10月29日 08:27撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
10/29 8:27
二股の水力発電設備
二股にはトイレがあります。トイレットペーパーも完備
2011年10月29日 08:28撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
10/29 8:28
二股にはトイレがあります。トイレットペーパーも完備
予定より時間が掛かってしまいました。
2011年10月29日 08:28撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
10/29 8:28
予定より時間が掛かってしまいました。
二股から本格的な登山道を歩く。
2011年10月29日 08:41撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
10/29 8:41
二股から本格的な登山道を歩く。
しかし、傾斜は殆んどありません
2011年10月29日 08:41撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
10/29 8:41
しかし、傾斜は殆んどありません
島々谷南沢の右岸に沿って登山道がつけられいます
2011年10月31日 08:51撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
1
10/31 8:51
島々谷南沢の右岸に沿って登山道がつけられいます
道はかなり整備されている印象をうけます 
2011年10月31日 08:51撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
10/31 8:51
道はかなり整備されている印象をうけます 
「往き橋」地図には吊り橋と書いてあるが、新しく架け替えられました。
2011年10月31日 10:22撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
10/31 10:22
「往き橋」地図には吊り橋と書いてあるが、新しく架け替えられました。
ここから暫く左岸を歩きます
2011年10月31日 10:22撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
10/31 10:22
ここから暫く左岸を歩きます
ここをウエストンも歩いたのですね
2011年10月31日 08:51撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
10/31 8:51
ここをウエストンも歩いたのですね
「戻り橋」ここから右岸に戻ります
2011年10月29日 09:00撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
10/29 9:00
「戻り橋」ここから右岸に戻ります
歩きやすくて素晴らしい道だと思います
2011年10月31日 10:23撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
10/31 10:23
歩きやすくて素晴らしい道だと思います
所々に紅葉が残っています
2011年10月29日 09:11撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
10/29 9:11
所々に紅葉が残っています
緑と黄色のグラデーションがキレイでした
2011年10月31日 08:51撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
2
10/31 8:51
緑と黄色のグラデーションがキレイでした
少し崩れている所もあります
2011年10月31日 10:23撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
10/31 10:23
少し崩れている所もあります
崩落して穴が開いている所も
2011年10月29日 09:15撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
10/29 9:15
崩落して穴が開いている所も
赤い紅葉もいいですね
2011年10月31日 08:52撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
3
10/31 8:52
赤い紅葉もいいですね
「瀬戸の滝」近辺は登山道が手堀りで掘られています。
2011年10月31日 10:25撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
10/31 10:25
「瀬戸の滝」近辺は登山道が手堀りで掘られています。
廊下状になっています
2011年10月31日 10:25撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
10/31 10:25
廊下状になっています
素晴しいです。古の登山道だと判ります
2011年10月31日 08:52撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
10/31 8:52
素晴しいです。古の登山道だと判ります
しかし、その後木道は流されていました。一旦降りて階段を登ります
2011年10月29日 10:05撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
10/29 10:05
しかし、その後木道は流されていました。一旦降りて階段を登ります
現在は使われていない木道。苔むして年代を感じます
2011年10月31日 08:52撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
10/31 8:52
現在は使われていない木道。苔むして年代を感じます
岩魚留橋。その先に見える建物は岩魚留小屋。
2011年10月31日 10:30撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
10/31 10:30
岩魚留橋。その先に見える建物は岩魚留小屋。
岩魚留小屋。現在は営業していません。
2011年10月29日 10:45撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
2
10/29 10:45
岩魚留小屋。現在は営業していません。
さぁ、先へ進みましょう
2011年10月31日 08:52撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
10/31 8:52
さぁ、先へ進みましょう
この日、じき11月とは思えぬ暖かさで、既に大汗をかいてきました
2011年10月31日 08:52撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
10/31 8:52
この日、じき11月とは思えぬ暖かさで、既に大汗をかいてきました
途中崩落箇所が何箇所か有り、高巻きします。
2011年10月29日 11:56撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
10/29 11:56
途中崩落箇所が何箇所か有り、高巻きします。
この程度の崩落なら全然OKですね
2011年10月31日 11:06撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
10/31 11:06
この程度の崩落なら全然OKですね
橋が流されたのか、倒木で川を渡るように作ってあります。ここで右岸に渡ります。
2011年10月31日 11:06撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
10/31 11:06
橋が流されたのか、倒木で川を渡るように作ってあります。ここで右岸に渡ります。
ここで左岸に渡り、沢と別れ徳本峠の九十九折の登山道へ
2011年10月29日 12:29撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
10/29 12:29
ここで左岸に渡り、沢と別れ徳本峠の九十九折の登山道へ
南斜面なので暑かった
2011年10月31日 11:06撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
10/31 11:06
南斜面なので暑かった
力水。不思議にこの水で本当に力を得ました
2011年10月29日 12:46撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
10/29 12:46
力水。不思議にこの水で本当に力を得ました
徳本峠まであと少し
2011年10月31日 11:06撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
10/31 11:06
徳本峠まであと少し
徳本峠小屋
2011年10月29日 13:48撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
10/29 13:48
徳本峠小屋
そして峠の反対側には穂高の山々
2011年10月29日 13:48撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
10/29 13:48
そして峠の反対側には穂高の山々
一番高いピークが前穂。左へ明神岳、二峰、三峰と続く
2011年10月29日 13:51撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
3
10/29 13:51
一番高いピークが前穂。左へ明神岳、二峰、三峰と続く
手前の緑色の山が明神。奥の山が穂高。一番低いコルが天狗のコル
2011年10月29日 13:51撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
1
10/29 13:51
手前の緑色の山が明神。奥の山が穂高。一番低いコルが天狗のコル
右から天狗岳。間ノ岳。一番高いピークが西穂
2011年10月29日 13:51撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
10/29 13:51
右から天狗岳。間ノ岳。一番高いピークが西穂
昨年、小屋を新改装。古い小屋も残されています
2011年10月31日 11:07撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
10/31 11:07
昨年、小屋を新改装。古い小屋も残されています
翌朝、ジャンクションピーク手前より日の出
2011年10月30日 05:39撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
10/30 5:39
翌朝、ジャンクションピーク手前より日の出
今日は曇りのち雨予報
2011年10月30日 05:44撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
10/30 5:44
今日は曇りのち雨予報
八ヶ岳方面
2011年10月30日 05:45撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
10/30 5:45
八ヶ岳方面
ここが一番燃えていました
2011年10月30日 05:56撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
5
10/30 5:56
ここが一番燃えていました
穂高方面。少しガスっています
2011年10月30日 05:57撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
10/30 5:57
穂高方面。少しガスっています
頂上
2011年10月30日 06:11撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
10/30 6:11
頂上
ジャンクションピークより富士山と南アルプス
2011年10月30日 06:23撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
6
10/30 6:23
ジャンクションピークより富士山と南アルプス
幾重にも重なる山々
2011年10月30日 06:30撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
1
10/30 6:30
幾重にも重なる山々
ジャンクションピーク
2011年10月30日 06:32撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
1
10/30 6:32
ジャンクションピーク
山頂付近はほぼなだらかな傾斜
2011年10月31日 08:53撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
10/31 8:53
山頂付近はほぼなだらかな傾斜
今年歩いた奥穂から間ノ岳にかけての稜線
2011年10月30日 07:01撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
10/30 7:01
今年歩いた奥穂から間ノ岳にかけての稜線
P2
2011年10月30日 07:09撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
10/30 7:09
P2
P2からP5まである
2011年10月31日 11:09撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
10/31 11:09
P2からP5まである
ジャンクションピークから数えたピークの番号なのだと自分勝手に解釈
2011年10月31日 08:53撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
10/31 8:53
ジャンクションピークから数えたピークの番号なのだと自分勝手に解釈
K1ピーク
2011年10月31日 08:53撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
10/31 8:53
K1ピーク
穂高はガス
2011年10月30日 08:30撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
10/30 8:30
穂高はガス
どんどんガスがかかる
2011年10月30日 08:53撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
10/30 8:53
どんどんガスがかかる
西穂、丸山方面
2011年10月30日 08:53撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
10/30 8:53
西穂、丸山方面
雨がかなり強くなってきました
2011年10月30日 08:56撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
10/30 8:56
雨がかなり強くなってきました
K2ピーク(右)霞沢岳(左)
2011年10月30日 08:57撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
10/30 8:57
K2ピーク(右)霞沢岳(左)
K1ピークから急な登山道を下る
2011年10月31日 11:10撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
10/31 11:10
K1ピークから急な登山道を下る
行きには気が付かなかったP5
2011年10月31日 11:10撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
10/31 11:10
行きには気が付かなかったP5
P5からK1ピークを見る
2011年10月31日 11:10撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
10/31 11:10
P5からK1ピークを見る
K1ピークより下は全て樹林帯
2011年10月31日 11:10撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
10/31 11:10
K1ピークより下は全て樹林帯
木と木の合間からの展望
2011年10月30日 10:50撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
10/30 10:50
木と木の合間からの展望
ジャンクションピークは雨でかなりグチャグチャ状態
2011年10月31日 11:10撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
10/31 11:10
ジャンクションピークは雨でかなりグチャグチャ状態
ジャンクションピークから。朝は富士山も見えていたのに・・・
2011年10月30日 11:32撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
10/30 11:32
ジャンクションピークから。朝は富士山も見えていたのに・・・
徳本峠から明神に下る
2011年10月31日 11:10撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
10/31 11:10
徳本峠から明神に下る
かなり下ってきました
2011年10月31日 11:10撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
10/31 11:10
かなり下ってきました
徳本峠と徳沢への分岐
2011年10月30日 13:09撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
10/30 13:09
徳本峠と徳沢への分岐
河童橋。雨だから観光客は少ない?
2011年10月30日 14:23撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
10/30 14:23
河童橋。雨だから観光客は少ない?
少ないと思ったけどかなりの観光客がいます
2011年10月30日 14:23撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
10/30 14:23
少ないと思ったけどかなりの観光客がいます

感想

徳本峠は「とくごう」峠と読む。 
余り馴染みのない峠の名前だが、徳本峠は江戸時代の寛文年間から、島々から上高地に徒歩で抜ける道で、木材の搬出や炭焼きなどの生活を支えるルートであった。
釜トンネルが開通する以前の、上高地へのメインルートであった。

イギリス人宣教師ウォルター・ウェストンは、25歳の頃ヨーロッパのスイスアルプスで本格的な登山の経験を積み、1888年(明治21〜27年)、1902年(明治35〜38年)、1912年(大正1〜3年)と3回にわたり来日する。
伝道活動の傍ら、たくさんの日本の山々に登り、一回目の帰国後1896年(明治29年)日本の山々、山村の風俗、習慣などを「日本アルプスの登山と探検」と題しイギリスで出版する。
それまでの日本での山登りは、信仰や修行であり、また狩猟や林業などの生活のための登山で、ウエストンはそれまでとは全く違ったレジャーとしての登山を日本に知らしめるきっかけとなった。
また、日本山岳会の設立を提唱し、1905年(明治38年)日本山岳会創立へ発展させ、近代登山史上極めて重要な存在となり、その功績は「日本近代登山の父」と言われた。
そのウエストンが、徳本峠越えのルートを行き帰り11回歩いたことにより、北アルプス槍穂高山域を舞台に、多くの登頂記録を書き残した。

1891年(明治24年) 初めて徳本峠を越えて槍ヶ岳を目指すが途中敗退。
1892年(明治25年) 徳本峠から槍沢沿いに槍ヶ岳登頂。2回目の挑戦で成功。
1893年(明治26年) 島々谷の猟師、上条嘉門次を引き連れ、徳本峠を越えて、外国人としては初めて前穂高岳に登った。
1912年(明治45年) 徳本峠を通り北鎌尾根から槍ヶ岳。上高地から奥穂高岳登頂。
1913年(大正2年) 徳本峠から上高地を経て槍ヶ岳登頂。この時、上高地を起点として、焼岳、霞沢岳、奥穂高岳に登頂。
1914年(大正3年) 燕岳から大天井岳、二ノ俣を経て、上高地から徳本峠を越えて白骨に至る。        


1923年(大正12年)に現在の徳本峠小屋は営業小屋として営業されるようになり、更に登山者は便利になった。
大正後期には上高地には湯治客や登山客を受け入れる体制が整えられて、穂高や槍の稜線にも山小屋が開設された。


1926年(大正15年)旧釜トンネルが開通。
当初は霞沢発電所の建設のための、工事資材運搬用の軌道として、梓川沿いの急峻な岩崖に通された。その最も険しい釜ヶ淵を避けて隧道が手堀で建設されたのが、最も古い釜トンネルである。
1927年(昭和2年)発電所の工事が完成し、その軌道を整理して自動車道として開通。トンネルの長さは320mで、幅と高さは2mそこそこだったといわれる。
釜トンネルの名前の由来はこの釜ヶ淵の「釜」から取ったと言われる。
1933年(昭和8年)拡幅工事をし、中の湯から観光用の小型の乗合バスが大正池まで運行される。
1935年(昭和10年)更に、路線が河童橋まで延長されると、それまで徳本峠を越えていた多くの登山客は、徐々に便利になってきた釜トンネルを利用するようになってきた。

さて、100年もの昔にウエストンも歩いた、上高地へのクラシックルートを、以前からずっと歩いてみたかったのだが、今回それは実現した。


島々からは島々谷川に沿って遡る。
二週間前は上高地で紅葉が綺麗だったが、この近辺は今が見ごろの紅葉を迎え、秋本番を楽しみながら歩るくことができる。
北鎌尾根以来、膝の調子が良くない。二股までの林道をコースタイムの1時間30分でなんとか歩く。
途中、川釣りの案内が何ヶ所かあり、天然の岩魚でも釣れるのかもしれない。

二股から林道を離れ、本格的な登山道になるのだが、傾斜は島々谷南沢の流れに沿って緩やかな登りである。
登山道は落ち葉が幾重にも重なりあい、いい雰囲気を醸し出していた。
この二股から岩魚留小屋までの道のりには、実際に使っていた炭焼き窯の跡や、岩をくり抜き登山道にしている道など、古の趣の風情があると感じるのは、誰でも思うところだろう。
渓谷を何本かの橋を渡りながら、縫うように歩くのも楽しいし、そろそろ終わりそうな紅葉を見ながら歩くのも素敵であった。
一部、崩落や徒渉らしきものはあるものの、非常に整備されてて歩きやすい道なのだ。
この道をウエストンも、歩いたのかと思うと考え深いものがある。
初めて歩いたが、私は一度で気に入ってしまった。

岩魚留小屋は今は営業していない。
部屋の中を伺い知る事は出来ないが、古い建物だということは、表から見ただけでもその雰囲気を感じることはできる。

この日、日差しは強く、初冬とは思えないくらい暑い。
水分補給を小まめに摂るよう気をつける。

岩魚留小屋から力水までの島々谷南沢本流はかなりの所で橋が流されていたり、登山道が崩落している箇所が幾つかあり、大雨の傷跡を見ることができる。
恐らく、小屋の人達の努力によって、少しずつではあるが整備されてるのであろう。
この区間は、川の水量によっては渡渉をすることがあるらいしが、今回は渡渉せずに歩き通すことができた。

島々谷南沢から峠沢を経て徳本峠までの登りは、今までの登山道とは違い、かなりの斜度になる。
特に、力水からは九十九折の急登となる。
力水は、水量が少なく、下手をすると見落としてしまうかもしれない。
この日、気温が高かったこともあるが、とても冷たく、それでいて旨味がある美味しい水を飲んだ。
その甲斐あってなのか、この先の九十九折の急登は調子よく登れた。

やっとの思いで徳本峠小屋に着いたとき、ここのテン場からは、ドーンと開けた穂高の山々の素晴らしい眺めを見ることができた。
特にこの夏に歩いた奥穂から西穂までの稜線は素敵だった。
ロバの耳、ジャンダルム、天狗岳、間ノ岳、西穂、独標まで初めて全て確認できた。
上高地からは見えないが、ここからは見える神秘的な稜線なのだ。

次の日、霞沢岳に向かい歩き出すが、雨がポツリ。
それでも、東の空は明るく、かなり燃えている。
遠く富士山や南アルプス、八ヶ岳、浅間山まで確認することができた。
ジャンクションピークでは雨も止んだので、再度霞沢岳に歩き出す。
途中何度も雨に降られるが、我慢して歩いた。

K1ピークに着いた時には、穂高はややガスが掛かり、展望はそれほでもなかった。

1913年(大正2年)ウエストンは、嘉門次と辻村伊助らを引き連れ、八右衛門沢から霞沢岳に登頂して穂高の大展望に酔いしれたという。
その八右衛門沢を登り詰めた山がこのK1ピークなのである。
1984年(昭和59年)に徳本峠から霞沢岳への現在の登山道が開かれるまで、霞沢岳へは八右衛門沢などからのバリエ-ションルートのみであった。

雨は本格的に降り出した。
あと30分で霞沢岳まで歩けるのだが、この天候では展望も望めず、またK1ピークからの戻りの降りもかなり滑りやすくなっていて危険なので、早々に下山することにした。
霞沢岳の登頂はまた次の機会になってしまったようだ。
中途半端で終わるのは、自分らしいと言えばらしいと言える。

上高地からは新島々行きのバスに乗る。
約一時間で島々の支所前のバス停に着く。
バス停が駐車場の真ん前なので、とても便利だ。

槍穂高を目指す登山者には、余り知られてはいないが、この情緒たっぷりのクラシカルなルートを歩けば、違った穂高の姿を再確認することができることだろう。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:5376人

コメント

onsenさん…
北鎌の次はそうきました〜(≧ε≦)僕はまだ歩いた事ないですが意外と?歩きやすそうですね…onsenさんのレポを参考にいつか歩きます(`∇´ゞ
2011/11/2 0:34
onsenさーん
紅葉もいいですし黄葉もいいですね〜〜

って

徳本峠に霞沢岳。私も来年歩きたいルートのひとつです^−^
29日はやっぱりどこも好天で良かったみたいですね

秋も終盤の北アルプス
なんだかしっとり落ち着いた雰囲気なのでしょうか。。。(ぐふ♪)

お疲れ様でした^▽^
2011/11/2 0:35
有名なルート?
onsenさん、こんばんは!

いろんな楽しみ方&ルートがあるんですね

さすが皆さん知っているようで!

今回もレコが素晴らしく詳しく!!
博識ですね〜

fall
2011/11/2 1:03
前から歩いてみたいコースです
日曜日にNHKの小さな旅とゆう番組で上高地側から登り徳本峠小屋に泊まって霞沢岳に登るコースを紹介していましたね

DVDレコーダーに山や登山というキーワードでヒットした番組を自動的に録画するようにしてあるので意外な番組が録画されています

NHKのアナウンサーもウエストンが感動のあまり涙を流したと紹介していました
上高地から見上げてもなかなか綺麗な霞沢岳ですが行ってみたい山です
2011/11/2 5:14
ずっと気になっていました
teteteさん、早速のコメント有難うございます。

私にとってこのルートは、歴史ある登山者の聖地のような
存在ですので、今回訪れることができて、本当に良かった
と思っています。
コースはもっと荒れていると思ったのですが、意外に
整備されているので歩きやすかったです。
teteteさんも是非訪れてみて下さい。
さすれば、ウエストン先生の足跡を感じることと思います。
2011/11/2 8:57
紅葉は先ず先ずでしたよ
北アルプスの山の中腹にあった紅葉は、一気に駆け下りて
里山まできいました。
そんな晩秋、如何お過ごしでしょうか?ittiさん。

やはりこのコースを歩いてみたかったのですか?
私も今回歩いてみて、本当に良かったと思っています。
特に二股から岩魚留小屋までの渓谷美は特出したもの
があります。
是非、歩いてみて下さい。

29日は全国的に暑かったようですね。
長袖しか用意をしておらず、まさか半袖が必要とは
思ってもいなかったです
そうは言っていても、もう時機に雪が降るでしょう。
残り少ない晩秋の山を楽しみたいですね
2011/11/2 9:14
そう。私にとっては有名な山です。
こんにちは、fallさん。

今年の春に骨折をして、山に登れなかった時に、上高地
を訪れた折り、ウエストン碑から良く見えたのです。
前から気にはなっていましたが、それが霞沢岳で、そこに
行くには徳本峠を通ることを知り、それがかつての
上高地への登山道だと知り、興味を持ちました。

天気が良ければ良かったのですが、日曜日は生憎の
「曇りのち雨」予報だったのでしょうがないですね
また、次回の宿題になってしまいました。
2011/11/2 9:25
是非、このルートを歩いてみて下さい。
こんにちは、otouさん。

「NHKの小さな旅」は私も見ました。
奇しくも私が徳本峠に登っている間の放映だったようです。
徳本峠小屋に纏わる人間関係にズームをあて、美しい
山々を紹介していました。
K1ピークから見た穂高連峰の山々は素晴らしかったですね。
私が登った時は天候も悪かったので、そういう意味でも
リベンジを果たしたいですね。
2011/11/2 9:37
onsenさん、こんにちは
徳本峠へのクラシカル・ルート、いいですね。

いつ行こうかずっと考えてたルートですが、今季は機会を逸してしまったかと。

今週末行こうかとも思ってたのですが、他に決めたのでやっぱり来季ですね。

徳本峠小屋も10月末で営業を終えたようですからこれからは更に静かになりますね。

どっちみちテントなので力水を汲み上げさえすればいいかと思ってました。

onsenさんのレコ、参考にさせていただきます。

それにしても今季は随分と北アに通われましたね?
2011/11/2 11:13
こんにちは
何時も思うのですが、ノボさんのテントを担いでの山行
はパワフルですね。
それも結構ハードなところ歩いてますもんね。
私は小屋泊りがベースですから、どれだけ軟弱なんだよ
と、言われても何も言えません。
この10月、何回かこのコースにチャレンジしようと思って
いたのですが、天候が悪くて今回になってしまいました。
仰る通り徳本峠小屋は先月までなので、先週行かないと
私の場合、来年になるところでした。
何とか歴史ある道を歩く事が出来て良かったと思います。
来年は是非、歩いてきて下さい。
きっと気に入ると思います
2011/11/2 14:50
今回も素晴らしいですね!
onsenさん

こんにちは

今回も素敵なルートを歩かれてますね〜

近代登山の歴史とonsenさんの山行記録が同時に楽しめる、もはやヤマレコという範疇を越えた作品ですね(言い過ぎ!?)

でも、そのくらい素敵なレコだと思いました
2011/11/2 23:38
100切りが目標です(-_-;)
こんばんは、Utunduさん

明日、ゴルフやるんですが、支度してたらこんな時間に
なってしまいました

>もはやヤマレコという範疇を越えた作品ですね
ええ!言い過ぎでしょ!(笑)

ルートは素敵なのですが、感想は濃すぎちゃいましたね
でも、有難うございます
2011/11/3 3:04
私も歩きたい
onsenさん、こんばんは

ゴルフはいかがでしたか?

島々から徳本峠をこえて上高地。
私も歩きたいルートです。ついでに岩魚も釣りたいです

どなたかのHPでこのコースが以前台風?か大雨?で崩壊して通行止めになっていたとみた記憶があります。今年は大丈夫なようですね。

燃えていますね onsenさんも燃える男、でしょうか
膝は本当にお大事になさってくださいね
2011/11/3 20:24
シラガさん、おはようございます
ゴルフは骨折して初めて100を切りました。
それも、ギリギリの46、53の99でしたヨ(爆)
昨日は、一緒に周った仲間と飲み明かしました

自然の猛威は恐ろしいですネ。
大きく登山道が崩落していたり、橋が流されていたり、
大雨の爪痕を未だに見ることもできます。
しかし、小屋の方々のお力で安心して歩くことができ
るのは、有りがたい事だと思います。
何しろ、二股から岩魚留小屋までの景観は素晴らしい
です。
今後、こういう貴重な道は、県とか国レベルで守って
欲しいと思います。
そんな渓谷美で、シラガさんが、岩魚を吊ったり、
オバママスクを被って一所懸命ポーズを取りながら、
記念撮影するお姿は、きっと絵になるでしょうね

膝痛、ご心配頂きありがとうございます。
少しずつ労わりながら、付き合っていこうと思っています
2011/11/4 4:37
歴史あるルート
おはようございます。
昨日ちらっと拝見したのですが、改めてゆっくり読み
朝からしっとり(表現がおかしい?)とした気分です

ウェストンの面影を探しならがらの山行、
静かな山の中で楽しまれたようで何よりです

懸念の山行時間もほぼ7時間ジャスト!笑
ということは全然平気だったということですね

素敵なレコをありがとうございました!
2011/11/4 7:37
徳本峠
私も徳本峠にいくのならこのルートが
いいなと思いつつも
徳本峠自体いけておりません。

結局は、上高地ルートからのアクセスになるのかなぁ。
onsenさんのレコ見て
ちょっと行った気分になりました。
2011/11/4 10:42
間が空いてしまいました。ごめんなさい。
タマちゃん、こんにちは。
「しっとりとした気分」は、私も感じました。
昔は沢山の登山者が行き来した峠道だと思うと、楽しさも
倍増する登山道だと思います。

そうなんですよね。
今の私にとって、歩行時間は大切です。
難易度や標高差にも依るのですが、なぜか7時間以上歩くと、
膝の調子が悪くなるので、今は労わって歩くことを目標
にしています。
一時期、膝が痛かった筈ですが、その後いかかでしょうか?




   
2011/11/6 9:29
こんにちは、raichouさん
私も、以前から島々から歩いて徳本峠を超えたいと思っ
ていましたが、最終的に登山の目標は槍や穂高なので、
仕事でなかなか時間が取れない現代人には、どうしても
徳本峠越えで北アルプスを訪れるのはハードルが高く
なりますよね。

ただ、歩けば必ず古の痕跡に出会えるので、それを訪れる
だけでも価値はある登山道だと思います
2011/11/6 9:53
渋いルートですね
カテゴリー的に沢の範疇で本当に楽しそうですね。^^
次はウェストンが散歩がてらに歩いていた?という・・・
霞沢岳へ突き上げる「八衛門沢」ですね。
六百への直登も面白そうです。
この辺りも色々な道があり面白そうです。
2011/11/9 21:08
読みが深いですね
こんばんは、のらさん。
次ぎに霞沢岳に登る時はウエストンも歩いたという
八衛門沢からのクラシックルートからとも考えたのですが、
この沢・・・相当悪くて危険なようです。
そこで、霞沢岳から真っ直ぐに、大正池の南端に伸びている
尾根から登ろうと思っています。
2011/11/9 22:41
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら