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Yamareco

記録ID: 1448432
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ハイキング
四国剣山

美しい稜線の剣山へ(フェリー往復)

2018年04月29日(日) [日帰り]
 - 拍手
kaitoron その他17人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:45
距離
8.7km
登り
786m
下り
790m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:28
休憩
1:08
合計
5:36
距離 8.7km 登り 796m 下り 790m
10:30
53
11:23
11:36
14
11:50
11:58
21
12:19
12:29
6
12:35
12:44
4
12:48
12:55
7
13:02
13:06
65
14:11
14:26
59
15:25
15:27
17
15:44
22
危険個所無し。
すばらしい稜線が広がる。
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2018年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
コース状況/
危険箇所等
剣山登山道は特に危険個所無し。
貞光〜剣山への車道狭く、登山口までが大変。
(今回はバス利用で運転の心配無し)
その他周辺情報 岩戸温泉
大阪南港からオレンジフェリーに乗り込む。
2018年04月28日 22:02撮影 by  Canon EOS M2, Canon
1
4/28 22:02
大阪南港からオレンジフェリーに乗り込む。
東予港に到着。
瀬戸内海から登るおぼろの朝日。
2018年04月29日 05:24撮影 by  Canon EOS M2, Canon
2
4/29 5:24
東予港に到着。
瀬戸内海から登るおぼろの朝日。
穏やかな海の舟の流れに陽がゆらめく。
2018年04月29日 05:25撮影 by  Canon EOS M2, Canon
4/29 5:25
穏やかな海の舟の流れに陽がゆらめく。
下船し、ツアーバスで剣山まで移動する。
あれは、石鎚山。
半年ぶり。懐かしい。
2018年04月29日 06:42撮影 by  Canon EOS M2, Canon
4/29 6:42
下船し、ツアーバスで剣山まで移動する。
あれは、石鎚山。
半年ぶり。懐かしい。
貞光から剣山までの国道438号線は狭く、長い。
2時間ほどかけてようやく到着。見ノ越駐車場は満車。
(昨秋は、台風前の大雨のなかをこの道を進んだが、道路脇から流れ落ちる滝のような雨水と谷川の濁流に、びびって退散した。今回は、再チャレンジだ)
2018年04月29日 10:02撮影 by  Canon EOS M2, Canon
4/29 10:02
貞光から剣山までの国道438号線は狭く、長い。
2時間ほどかけてようやく到着。見ノ越駐車場は満車。
(昨秋は、台風前の大雨のなかをこの道を進んだが、道路脇から流れ落ちる滝のような雨水と谷川の濁流に、びびって退散した。今回は、再チャレンジだ)
今日は、剣山山開きの日らしい。
登山客の他に、観光客も多い。
2018年04月29日 10:23撮影 by  Canon EOS M2, Canon
4/29 10:23
今日は、剣山山開きの日らしい。
登山客の他に、観光客も多い。
剣神社で安全を祈願。
手前の神輿を運ぶのかな?
2018年04月29日 10:26撮影 by  Canon EOS M2, Canon
1
4/29 10:26
剣神社で安全を祈願。
手前の神輿を運ぶのかな?
剣神社の横に、青い透明な碑がひときわ目立つ。
小説家宮尾登美子の歌碑。『天涯の花』より引用されたようだ。「さわやかな月光の花は凛として気高い」
月光の花とは、剣山に咲く、キレンゲショウマのことだろう。
2018年04月29日 10:27撮影 by  Canon EOS M2, Canon
4/29 10:27
剣神社の横に、青い透明な碑がひときわ目立つ。
小説家宮尾登美子の歌碑。『天涯の花』より引用されたようだ。「さわやかな月光の花は凛として気高い」
月光の花とは、剣山に咲く、キレンゲショウマのことだろう。
古い祠の横から緩い斜面を登る
2018年04月29日 10:29撮影 by  Canon EOS M2, Canon
4/29 10:29
古い祠の横から緩い斜面を登る
穏やかな春の一日。
2018年04月29日 10:35撮影 by  Canon EOS M2, Canon
4/29 10:35
穏やかな春の一日。
ところどころに杉やブナの大木がある。
2018年04月29日 11:12撮影 by  Canon EOS M2, Canon
4/29 11:12
ところどころに杉やブナの大木がある。
山頂と頂上ヒュッテが目に入る。
2018年04月29日 11:18撮影 by  Canon EOS M2, Canon
4/29 11:18
山頂と頂上ヒュッテが目に入る。
まわりはクマザサ帯に。
2018年04月29日 11:21撮影 by  Canon EOS M2, Canon
1
4/29 11:21
まわりはクマザサ帯に。
登山リフトの分岐。大剣道コース方面。
ここで小休止。
2018年04月29日 11:26撮影 by  Canon EOS M2, Canon
4/29 11:26
登山リフトの分岐。大剣道コース方面。
ここで小休止。
我々は、大剣道コースではなく、リフト横から登る尾根道コースへ。
ここから、急な登り。
2018年04月29日 11:31撮影 by  Canon EOS M2, Canon
4/29 11:31
我々は、大剣道コースではなく、リフト横から登る尾根道コースへ。
ここから、急な登り。
コメツガ?
2018年04月29日 11:46撮影 by  Canon EOS M2, Canon
4/29 11:46
コメツガ?
刀掛の松で、休憩。
ネットから引用。「屋島の合戦に敗れた平家が、安徳天皇と東祖谷(剣山の西)に落延び、源氏滅亡を祈願し剣山の頂上付近に宝剣を納めた伝説があります。安徳帝が剣山へ登る途中、この場所で休んでいた時、汗だくで宝剣を持ち続けている従者に気遣い、松の枝に宝剣を掛けて汗を拭くよう言葉をかけられたそうです。それ以来、この場所を「刀掛の松」と呼ぶようになったと言われています。」
2018年04月29日 11:50撮影 by  Canon EOS M2, Canon
4/29 11:50
刀掛の松で、休憩。
ネットから引用。「屋島の合戦に敗れた平家が、安徳天皇と東祖谷(剣山の西)に落延び、源氏滅亡を祈願し剣山の頂上付近に宝剣を納めた伝説があります。安徳帝が剣山へ登る途中、この場所で休んでいた時、汗だくで宝剣を持ち続けている従者に気遣い、松の枝に宝剣を掛けて汗を拭くよう言葉をかけられたそうです。それ以来、この場所を「刀掛の松」と呼ぶようになったと言われています。」
枝折神社と書いてある。
2018年04月29日 11:50撮影 by  Canon EOS M2, Canon
4/29 11:50
枝折神社と書いてある。
ブルドック系の可愛い獅子。(狛犬)
2018年04月29日 11:51撮影 by  Canon EOS M2, Canon
4/29 11:51
ブルドック系の可愛い獅子。(狛犬)
「ヒメエンゴサク」とのこと。
2018年04月29日 11:55撮影 by  Canon EOS M2, Canon
4/29 11:55
「ヒメエンゴサク」とのこと。
枯れ木のなかをぬって登る。
2018年04月29日 12:02撮影 by  Canon EOS M2, Canon
4/29 12:02
枯れ木のなかをぬって登る。
頂上直下の鳥居を通過。
2018年04月29日 12:17撮影 by  Canon EOS M2, Canon
4/29 12:17
頂上直下の鳥居を通過。
剣山本宮だ。
2018年04月29日 12:23撮影 by  Canon EOS M2, Canon
4/29 12:23
剣山本宮だ。
本宮の裏の大きな岩の上には祠。
2018年04月29日 12:21撮影 by  Canon EOS M2, Canon
1
4/29 12:21
本宮の裏の大きな岩の上には祠。
アンテナ?
観測所の遺構?
2018年04月29日 12:30撮影 by  Canon EOS M2, Canon
4/29 12:30
アンテナ?
観測所の遺構?
笹原が広がる。
2018年04月29日 12:31撮影 by  Canon EOS M2, Canon
4/29 12:31
笹原が広がる。
剣山山頂から次郎笈(じろうぎゅう)を望む。
2018年04月29日 12:38撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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4/29 12:38
剣山山頂から次郎笈(じろうぎゅう)を望む。
三嶺の頂。
テレビで見たが縦走すると気持ちよさそう。
2018年04月29日 12:42撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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4/29 12:42
三嶺の頂。
テレビで見たが縦走すると気持ちよさそう。
頂上付近には、木道が広がっている。
2018年04月29日 12:56撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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4/29 12:56
頂上付近には、木道が広がっている。
剣山山頂に到着。
2018年04月29日 12:35撮影 by  Canon EOS M2, Canon
4/29 12:35
剣山山頂に到着。
剣山山頂から、一ノ森方面の稜線。
2018年04月29日 13:02撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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4/29 13:02
剣山山頂から、一ノ森方面の稜線。
こちらは、反対側の次郎笈へのきれいな稜線。
2018年04月29日 13:06撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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4/29 13:06
こちらは、反対側の次郎笈へのきれいな稜線。
昼食のおにぎりを食べて、次郎笈へ向かう。
2018年04月29日 13:12撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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4/29 13:12
昼食のおにぎりを食べて、次郎笈へ向かう。
クマザサのなかの登山道。
2018年04月29日 13:20撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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4/29 13:20
クマザサのなかの登山道。
剣山を振り返る。(剣山は、別名太郎笈)
2018年04月29日 13:24撮影 by  Canon EOS M2, Canon
4/29 13:24
剣山を振り返る。(剣山は、別名太郎笈)
すばらしい稜線。
2018年04月29日 13:37撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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4/29 13:37
すばらしい稜線。
後には、剣山。
2018年04月29日 13:50撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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4/29 13:50
後には、剣山。
何度もシャッターを押してしまう。。。
2018年04月29日 13:58撮影 by  Canon EOS M2, Canon
4/29 13:58
何度もシャッターを押してしまう。。。
次郎笈が近づく。
2018年04月29日 13:58撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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4/29 13:58
次郎笈が近づく。
太郎笈(剣山)が遠ざかる。
2018年04月29日 14:08撮影 by  Canon EOS M2, Canon
4/29 14:08
太郎笈(剣山)が遠ざかる。
次郎笈へ最後の緩やかな登り。
2018年04月29日 14:08撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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4/29 14:08
次郎笈へ最後の緩やかな登り。
気持ちがいいなぁ。
2018年04月29日 14:08撮影 by  Canon EOS M2, Canon
4/29 14:08
気持ちがいいなぁ。
三嶺方面。笹原がつながる。
2018年04月29日 14:09撮影 by  Canon EOS M2, Canon
4/29 14:09
三嶺方面。笹原がつながる。
次郎笈山頂。
2018年04月29日 14:11撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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4/29 14:11
次郎笈山頂。
大剣神社と御塔台。
2018年04月29日 14:20撮影 by  Canon EOS M2, Canon
4/29 14:20
大剣神社と御塔台。
ずっと見ていたい剣山への稜線。
2018年04月29日 14:20撮影 by  Canon EOS M2, Canon
4/29 14:20
ずっと見ていたい剣山への稜線。
振り返ると、次郎笈への稜線。
2018年04月29日 15:07撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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4/29 15:07
振り返ると、次郎笈への稜線。
御塔岩。かな。
古いけど、バルタン星人?
残念ながら、時間の関係で、御神水はパス。
2018年04月29日 15:22撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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4/29 15:22
御塔岩。かな。
古いけど、バルタン星人?
残念ながら、時間の関係で、御神水はパス。
枯れ木も目立つ。
2018年04月29日 15:28撮影 by  Canon EOS M2, Canon
4/29 15:28
枯れ木も目立つ。
トラバース気味に進む。
2018年04月29日 15:36撮影 by  Canon EOS M2, Canon
4/29 15:36
トラバース気味に進む。
あまり見ない花だな。
ワチガイソウ(輪違草)。
2018年04月29日 15:38撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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4/29 15:38
あまり見ない花だな。
ワチガイソウ(輪違草)。
大剣神社の入口の鳥居まで戻った。
2018年04月29日 15:43撮影 by  Canon EOS M2, Canon
4/29 15:43
大剣神社の入口の鳥居まで戻った。
下山は、リフトで。
2018年04月29日 15:44撮影 by  Canon EOS M2, Canon
4/29 15:44
下山は、リフトで。
長いリフトで一気に下山。
みなさん、ガイドさん、お疲れさまでした。
2018年04月29日 16:01撮影 by  Canon EOS M2, Canon
4/29 16:01
長いリフトで一気に下山。
みなさん、ガイドさん、お疲れさまでした。
剣山のすばらしい稜線が忘れられなくなりそうだ。
2018年04月29日 16:19撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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4/29 16:19
剣山のすばらしい稜線が忘れられなくなりそうだ。
停泊していた同じオレンジフェリーで、帰路についた
2018年04月29日 22:39撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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4/29 22:39
停泊していた同じオレンジフェリーで、帰路についた
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 防寒着 雨具 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

昨秋の個人で石鎚山、剣山にのぞんだ。石鎚山は天気がもって登れました。だが、剣山の方は、台風が近づき大雨となり、貞光から細くて長い国道を、剣山に向かったものの、滝のような雨と濁流に、途中で引き返した。
今回は、その再チャレンジ。

天気も良く、GWの渋滞の心配のないフェリー泊での往復で、ゆったりと美しい剣山の稜線を楽しむことができました。
瀬戸内海の朝日も良かった。。。

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