快晴の奥多摩駅。ゴールデンウィークなのに、平日のせいか予想よりも人が少ないです。家で書いてきた登山計画書をポストに入れ「小菅の湯」行きのバス(平日7:38発)に乗り込みます。
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5/1 7:34
快晴の奥多摩駅。ゴールデンウィークなのに、平日のせいか予想よりも人が少ないです。家で書いてきた登山計画書をポストに入れ「小菅の湯」行きのバス(平日7:38発)に乗り込みます。
「留浦(とずら)」バス停で、私を含め数人が下車。トイレ・身支度を整えます。靴ずれをしやすい右のかかとにワセリンを塗っておきます。
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5/1 8:30
「留浦(とずら)」バス停で、私を含め数人が下車。トイレ・身支度を整えます。靴ずれをしやすい右のかかとにワセリンを塗っておきます。
留浦バス停から鴨沢へ向かう途中。湖面に写った景色がとても綺麗で、思わず見とれてしまいます。
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5/1 8:34
留浦バス停から鴨沢へ向かう途中。湖面に写った景色がとても綺麗で、思わず見とれてしまいます。
留浦バス停から約8分で鴨沢に到着。ゆっくりと最初の坂を登っていきます。
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5/1 8:39
留浦バス停から約8分で鴨沢に到着。ゆっくりと最初の坂を登っていきます。
登山口までのこの地味な樹林帯が毎回いやになりますが、今回はひたすら足元を見て焦らず登っていきます。
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5/1 8:55
登山口までのこの地味な樹林帯が毎回いやになりますが、今回はひたすら足元を見て焦らず登っていきます。
小袖乗越の駐車場にはいつものように車がいっぱいですが、歩道には一台も違法駐車しておらず、ちょっとびっくり。ゴールデンウィークでこんな光景は見たことがありません。
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5/1 9:12
小袖乗越の駐車場にはいつものように車がいっぱいですが、歩道には一台も違法駐車しておらず、ちょっとびっくり。ゴールデンウィークでこんな光景は見たことがありません。
と思ったら、登山口の手前にポールをどかして停めている車が二台ありました。去年から設置されている手作り感いっぱいの標識は、とても目立っていいです。
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5/1 9:17
と思ったら、登山口の手前にポールをどかして停めている車が二台ありました。去年から設置されている手作り感いっぱいの標識は、とても目立っていいです。
去年の写真(左側)と比べてみると、微妙に何ヶ所かバージョンアップしてますね。間違い探しのようですが、どこが変わったかわかりますか?
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去年の写真(左側)と比べてみると、微妙に何ヶ所かバージョンアップしてますね。間違い探しのようですが、どこが変わったかわかりますか?
誰ともすれ違わず、追い越されず、すがすがしい新緑の下をしばらくひとりで登っていきます。
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5/1 9:37
誰ともすれ違わず、追い越されず、すがすがしい新緑の下をしばらくひとりで登っていきます。
新緑の中で、あざやかな色のツツジが咲いていました。
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5/1 9:37
新緑の中で、あざやかな色のツツジが咲いていました。
以前は登り始めは鬱蒼とした樹林帯だったと記憶しているのですが、昨年くらいから間伐がされているようで、明るくなった感じがします。
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5/1 10:04
以前は登り始めは鬱蒼とした樹林帯だったと記憶しているのですが、昨年くらいから間伐がされているようで、明るくなった感じがします。
こちらの切り株は伐採したばかりですね。適度に人の手がはいることで、森林はよく育ち生態系も豊かになるそうです。
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5/1 10:15
こちらの切り株は伐採したばかりですね。適度に人の手がはいることで、森林はよく育ち生態系も豊かになるそうです。
高度が上がるにつれて、新緑がますますまぶしくなってきました。
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5/1 10:43
高度が上がるにつれて、新緑がますますまぶしくなってきました。
堂所(トウドコロ)を過ぎてしばらく行くと、日陰のある休憩に適した場所があります。さいわい誰もいないので、ここでしばらく休憩。
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5/1 11:07
堂所(トウドコロ)を過ぎてしばらく行くと、日陰のある休憩に適した場所があります。さいわい誰もいないので、ここでしばらく休憩。
休憩場所から少し登ると新たな注意標識が。「小袖登山口→雲取山頂 約3分の1地点。ここまで2時間かかった人は雲取山頂まであと4時間かかります」まさに登山口から2時間経っており、どんぴしゃりでした。
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5/1 11:18
休憩場所から少し登ると新たな注意標識が。「小袖登山口→雲取山頂 約3分の1地点。ここまで2時間かかった人は雲取山頂まであと4時間かかります」まさに登山口から2時間経っており、どんぴしゃりでした。
ここから坂がぐっと急になります。
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5/1 11:19
ここから坂がぐっと急になります。
奥多摩小屋までのコースで、最もきついところ。焦らずゆっくり登っていきます。
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5/1 11:30
奥多摩小屋までのコースで、最もきついところ。焦らずゆっくり登っていきます。
七ツ石小屋下の分岐までの最後のひとふんばり。あまり上を見ないようにして、一歩ずつ着実に歩を進めていきます。
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5/1 11:52
七ツ石小屋下の分岐までの最後のひとふんばり。あまり上を見ないようにして、一歩ずつ着実に歩を進めていきます。
ようやく七ツ石小屋下の分岐を過ぎて、まき道に入ります。
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5/1 12:10
ようやく七ツ石小屋下の分岐を過ぎて、まき道に入ります。
すれ違うのがやっとの山肌の道。
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5/1 12:11
すれ違うのがやっとの山肌の道。
コース上のあちこちに鳥の巣箱が設置されていますが、これはちょうど親鳥(ヒガラ?)が巣箱に帰ったところでした。
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5/1 12:35
コース上のあちこちに鳥の巣箱が設置されていますが、これはちょうど親鳥(ヒガラ?)が巣箱に帰ったところでした。
まき道とはいえ、ブナ坂まで100m近く登るため、けっこうしんどいです。
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5/1 12:35
まき道とはいえ、ブナ坂まで100m近く登るため、けっこうしんどいです。
七ツ石小屋からの道と合流。ここからブナ坂までは平坦な道になり10分ちょっとで着きます。
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5/1 12:38
七ツ石小屋からの道と合流。ここからブナ坂までは平坦な道になり10分ちょっとで着きます。
広い四つ辻であるブナ坂が見えてきました。ここから奥多摩小屋までは約30分です。
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5/1 12:50
広い四つ辻であるブナ坂が見えてきました。ここから奥多摩小屋までは約30分です。
最後の尾根を雲取山方面へ向かいます。
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5/1 13:01
最後の尾根を雲取山方面へ向かいます。
広く開かれた防火帯の尾根は眺望も良く、何度歩いても気持ちがいいです。「石尾根」と聞いて思い浮かぶのはこの絵です。
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5/1 13:04
広く開かれた防火帯の尾根は眺望も良く、何度歩いても気持ちがいいです。「石尾根」と聞いて思い浮かぶのはこの絵です。
尾根の途中で、目にあざやかなピンクの桜、ですかね。
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5/1 13:06
尾根の途中で、目にあざやかなピンクの桜、ですかね。
日差しはありますが、空気がカラッとしているので風が心地よいです。
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5/1 13:08
日差しはありますが、空気がカラッとしているので風が心地よいです。
途中、3ヶ所ほど小ピークを越えます。
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5/1 13:19
途中、3ヶ所ほど小ピークを越えます。
ヘリポートの看板。この付近ではテント禁止です。
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5/1 13:25
ヘリポートの看板。この付近ではテント禁止です。
すぐヘリポートが見えてきて、
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5/1 13:25
すぐヘリポートが見えてきて、
13:26に奥多摩小屋テント場に到着。最後の営業年度なのでさぞ混んでいるだろうと思っていたら、平日のせいか予想以上にテントが少なかったので拍子抜けしました。
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5/1 13:26
13:26に奥多摩小屋テント場に到着。最後の営業年度なのでさぞ混んでいるだろうと思っていたら、平日のせいか予想以上にテントが少なかったので拍子抜けしました。
すいているので、今回は張る場所を探してウロウロしなくてすみました。結局この日は30張りくらいだったでしょうか。
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5/1 15:07
すいているので、今回は張る場所を探してウロウロしなくてすみました。結局この日は30張りくらいだったでしょうか。
奥多摩小屋に小屋番の方がいらっしゃったので、テント代(ひとり500円)を支払います。
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5/1 15:11
奥多摩小屋に小屋番の方がいらっしゃったので、テント代(ひとり500円)を支払います。
奥多摩小屋の戸口には、「閉鎖のお知らせ」が貼ってあります。なんとも残念なお知らせです。
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5/1 15:11
奥多摩小屋の戸口には、「閉鎖のお知らせ」が貼ってあります。なんとも残念なお知らせです。
テントの中で少し休んでから、アタックザックで雲取山に向かいます。これは一つ目のピーク。
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5/1 15:22
テントの中で少し休んでから、アタックザックで雲取山に向かいます。これは一つ目のピーク。
三つ目のピーク(小雲取山)。
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5/1 15:33
三つ目のピーク(小雲取山)。
山頂付近の避難小屋が見えてきました。
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5/1 15:50
山頂付近の避難小屋が見えてきました。
雲取山の山頂(2017.1m)に到着。去年できた立派な石の標識。去年あった「西暦二千十七年記念」の標柱はさすがに無かったです。
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5/1 16:01
雲取山の山頂(2017.1m)に到着。去年できた立派な石の標識。去年あった「西暦二千十七年記念」の標柱はさすがに無かったです。
山頂からの石尾根の眺めはいつ見てもすばらしいです。明日勘違いに気づくのですが、ずっとこんな感じの幅広の尾根が続いているものだと思い込んでいました。
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5/1 16:10
山頂からの石尾根の眺めはいつ見てもすばらしいです。明日勘違いに気づくのですが、ずっとこんな感じの幅広の尾根が続いているものだと思い込んでいました。
テントに戻る前に水場まで下り、持ってきたボトルに冷たい水を汲みます。今回は念のため、汲んだ水は煮沸するか浄水ボトルを通して飲みました。
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5/1 16:52
テントに戻る前に水場まで下り、持ってきたボトルに冷たい水を汲みます。今回は念のため、汲んだ水は煮沸するか浄水ボトルを通して飲みました。
水場から見上げたところ。たいへん急な場所にあり危険なため、夜間やサンダルでの行き来はおすすめしません。
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5/1 16:59
水場から見上げたところ。たいへん急な場所にあり危険なため、夜間やサンダルでの行き来はおすすめしません。
テント場に戻ってきました。もう17時ですが、あまりテントは増えていません。テント場はまだあいているのに、ヘリポートの真横にわざわざ張っている人がいましたが、看板を見ていないのか確信犯なのか。
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5/1 17:03
テント場に戻ってきました。もう17時ですが、あまりテントは増えていません。テント場はまだあいているのに、ヘリポートの真横にわざわざ張っている人がいましたが、看板を見ていないのか確信犯なのか。
テント場にも花が。これも桜ですかね。
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5/1 17:06
テント場にも花が。これも桜ですかね。
今回は平らなところに張ることができたニーモ タニ 1P。新モデルも出ていますがまだまだ現役です。
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5/1 17:12
今回は平らなところに張ることができたニーモ タニ 1P。新モデルも出ていますがまだまだ現役です。
夕食にしようとバーナーに火をつけたところ、なんと1〜2分で消えてしまいました。間違えて残りがほとんどないガスカートリッジを持ってきてしまったようです。これはとんでもない大失敗。
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5/1 17:41
夕食にしようとバーナーに火をつけたところ、なんと1〜2分で消えてしまいました。間違えて残りがほとんどないガスカートリッジを持ってきてしまったようです。これはとんでもない大失敗。
焦りながらもエスビットとチタニウムストーブ(13g!)を持っていたことを思い出し、数年ぶりに使用します。エスビットはスタンダードサイズが4個あったので、まず2個を並べ着火して一安心。
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5/1 17:47
焦りながらもエスビットとチタニウムストーブ(13g!)を持っていたことを思い出し、数年ぶりに使用します。エスビットはスタンダードサイズが4個あったので、まず2個を並べ着火して一安心。
なんとか沸騰したお湯に、山の棒ラーメンを半分に折って入れます。沸騰だけで燃料が燃え尽きかけていたので、すぐにエスビット1個を追加投入し、かろうじて麺がゆで上がりました。
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5/1 17:57
なんとか沸騰したお湯に、山の棒ラーメンを半分に折って入れます。沸騰だけで燃料が燃え尽きかけていたので、すぐにエスビット1個を追加投入し、かろうじて麺がゆで上がりました。
真空パックの味玉を入れて完成です。明日、エスビットの残り1個をどう使うか思案しながら食べます。
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5/1 18:04
真空パックの味玉を入れて完成です。明日、エスビットの残り1個をどう使うか思案しながら食べます。
ちなみにエスビットはほとんど燃えカスが出ません。軽量でかさばらないので、予備として持っていることもほとんど忘れていました。久しぶりに使って、ありがたみを感じた次第です。
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5/1 18:14
ちなみにエスビットはほとんど燃えカスが出ません。軽量でかさばらないので、予備として持っていることもほとんど忘れていました。久しぶりに使って、ありがたみを感じた次第です。
これは、帰宅してから空のガスカートリッジ(プリムスIP-110)の重量を計ってみたところ。キャップ付きで103gです。新品同様のカートリッジは182gありました。重量もひとつの目安になりそうです。
2018年05月03日 18:51撮影
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5/3 18:51
これは、帰宅してから空のガスカートリッジ(プリムスIP-110)の重量を計ってみたところ。キャップ付きで103gです。新品同様のカートリッジは182gありました。重量もひとつの目安になりそうです。
テントの中では、100均のLEDライトをランタン代わりにぶら下げて使いました。このLEDの長所は明るすぎないことで、ほどよくテント内を照らしてくれます。
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5/1 18:18
テントの中では、100均のLEDライトをランタン代わりにぶら下げて使いました。このLEDの長所は明るすぎないことで、ほどよくテント内を照らしてくれます。
テント内でぐずぐずしていたら、昨年同様、日没を見逃してしまいました。ただ昨年のように遅くまで話をしたり迷惑な人が周りにいなかったので、おだやかな夜を過ごせました(やはり昨年が異常だったのか)。
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5/1 18:47
テント内でぐずぐずしていたら、昨年同様、日没を見逃してしまいました。ただ昨年のように遅くまで話をしたり迷惑な人が周りにいなかったので、おだやかな夜を過ごせました(やはり昨年が異常だったのか)。
翌朝、樹林帯の向こうから太陽が顔をのぞかせます。
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5/2 5:05
翌朝、樹林帯の向こうから太陽が顔をのぞかせます。
太陽がまだ低い位置にあるので、朝日を浴びた赤い山肌と影のコントラストが綺麗です。
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5/2 5:11
太陽がまだ低い位置にあるので、朝日を浴びた赤い山肌と影のコントラストが綺麗です。
行動食がだいぶあることを確認したので、残りのエスビット1個は身体を温めるため、インスタントコーヒー用のお湯を沸かすのに使いました。
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5/2 5:20
行動食がだいぶあることを確認したので、残りのエスビット1個は身体を温めるため、インスタントコーヒー用のお湯を沸かすのに使いました。
いまだにパッキングがうまくいかないので、全部並べてからザックの中にひとつずつ押し込みます。この作業をもっと短縮できるようになりたいですね。
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5/2 6:13
いまだにパッキングがうまくいかないので、全部並べてからザックの中にひとつずつ押し込みます。この作業をもっと短縮できるようになりたいですね。
奥多摩小屋テント場に別れを告げて、出発します。来年も来れますように。
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5/2 6:44
奥多摩小屋テント場に別れを告げて、出発します。来年も来れますように。
まずは、七ツ石小屋を目指します。昨日通ったまき道の分岐で、左側に向かいます。こちらは傾斜はゆるく、ほぼ平坦な道です。
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5/2 7:03
まずは、七ツ石小屋を目指します。昨日通ったまき道の分岐で、左側に向かいます。こちらは傾斜はゆるく、ほぼ平坦な道です。
七ツ石小屋が見えてきました。
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5/2 7:20
七ツ石小屋が見えてきました。
本日の午後から「強風・天候悪化に注意!」とあります。
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5/2 7:21
本日の午後から「強風・天候悪化に注意!」とあります。
いつも立ち寄るだけですが、管理・目配りが行き届いている小屋だということを感じます。
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5/2 7:21
いつも立ち寄るだけですが、管理・目配りが行き届いている小屋だということを感じます。
貴重な水場でもあります。水場まわりも、きれいに整頓されていて気持ちがいいです。
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5/2 7:22
貴重な水場でもあります。水場まわりも、きれいに整頓されていて気持ちがいいです。
驚いたことに、いつもはにぎわっている中庭にはどなたもいません。さすが平日?
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5/2 7:22
驚いたことに、いつもはにぎわっている中庭にはどなたもいません。さすが平日?
新しくできたきれいなトイレ。協力金を入れて、ありがたく使わせていただきます。
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5/2 7:24
新しくできたきれいなトイレ。協力金を入れて、ありがたく使わせていただきます。
このようなトイレが奥多摩小屋にもあったら、と昨年のレコにも書いたのですが、そもそも小屋自体が閉鎖されてしまうことになるとは思いませんでした。
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5/2 7:24
このようなトイレが奥多摩小屋にもあったら、と昨年のレコにも書いたのですが、そもそも小屋自体が閉鎖されてしまうことになるとは思いませんでした。
冷たいコーラ(400円)を買って水分とカフェインを摂取し、菓子パンを食べます。気がつけば目の前に富士山の眺望が。
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5/2 7:38
冷たいコーラ(400円)を買って水分とカフェインを摂取し、菓子パンを食べます。気がつけば目の前に富士山の眺望が。
中庭にはこんなものが。「イチゲキ! 缶クラッシャー」空き缶を持ち帰ってもらうための工夫です。
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5/2 7:48
中庭にはこんなものが。「イチゲキ! 缶クラッシャー」空き缶を持ち帰ってもらうための工夫です。
七ツ石小屋をあとにして、まき道を少し戻ります。人が少ないことがわかったので、ここからは熊鈴を鳴らしながら歩くことにします。
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5/2 8:02
七ツ石小屋をあとにして、まき道を少し戻ります。人が少ないことがわかったので、ここからは熊鈴を鳴らしながら歩くことにします。
七ツ石山方面の、短い急坂。
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5/2 8:05
七ツ石山方面の、短い急坂。
坂を上がったところに分岐。以前、七ツ石山は登ったので、右側の千本ツツジ・鷹ノ巣山方面へ向かいます。
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5/2 8:07
坂を上がったところに分岐。以前、七ツ石山は登ったので、右側の千本ツツジ・鷹ノ巣山方面へ向かいます。
しばらく山肌に沿ったゆるやかな道を進むと、
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5/2 8:07
しばらく山肌に沿ったゆるやかな道を進むと、
七ツ石山からの細い尾根に合流しました。
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5/2 8:14
七ツ石山からの細い尾根に合流しました。
しばらく尾根道を進むと、樹木が伐採されて南西側が開けた場所があり、富士山がとてもよく見えました。
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5/2 8:22
しばらく尾根道を進むと、樹木が伐採されて南西側が開けた場所があり、富士山がとてもよく見えました。
この先は、あまり眺望のない平坦なまき道をたんたんと進みます。
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5/2 8:25
この先は、あまり眺望のない平坦なまき道をたんたんと進みます。
途中、ツツジらしい花が少し咲いているところがありましたが、千本ツツジというほどではありません。
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5/2 8:26
途中、ツツジらしい花が少し咲いているところがありましたが、千本ツツジというほどではありません。
石尾根のイメージからはほど遠い、細い道が続きます。すれ違う人もわずかです。
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5/2 8:27
石尾根のイメージからはほど遠い、細い道が続きます。すれ違う人もわずかです。
峰谷への分岐に到着。ここがどうやら千本ツツジのようです。
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5/2 8:30
峰谷への分岐に到着。ここがどうやら千本ツツジのようです。
高丸山はパスするので、ここから先もまき道を進みます。
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5/2 8:30
高丸山はパスするので、ここから先もまき道を進みます。
しばらく行くと、開けた尾根道と合流するポイントがあったので、左側の道を進むことにします。
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5/2 8:49
しばらく行くと、開けた尾根道と合流するポイントがあったので、左側の道を進むことにします。
この道も南側は遮るものがなく、富士山がよく見えました。
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5/2 8:50
この道も南側は遮るものがなく、富士山がよく見えました。
しばらく広い尾根道を気持ちよく進むと、目の前にピークが現れたので、まき道へそれることにしました。このピークがおそらく高丸山なのでしょう。
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5/2 8:52
しばらく広い尾根道を気持ちよく進むと、目の前にピークが現れたので、まき道へそれることにしました。このピークがおそらく高丸山なのでしょう。
まき道は平坦で楽なのですが、面白みがないのも事実です。
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5/2 9:03
まき道は平坦で楽なのですが、面白みがないのも事実です。
途中、日蔭名栗山の近くで、道が崩れて通りにくくなっている箇所がありました。慎重に歩けば大丈夫です。
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5/2 9:06
途中、日蔭名栗山の近くで、道が崩れて通りにくくなっている箇所がありました。慎重に歩けば大丈夫です。
しばらくすると尾根道と合流。道がやや広くなったので、立ち止まって地図を見るとここは巳ノ戸ノ大クビレという場所で、すぐ近くに鷹ノ巣山避難小屋があることがわかりました。
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5/2 9:17
しばらくすると尾根道と合流。道がやや広くなったので、立ち止まって地図を見るとここは巳ノ戸ノ大クビレという場所で、すぐ近くに鷹ノ巣山避難小屋があることがわかりました。
確かにちょっと進んだところに小屋らしきものを発見。
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5/2 9:23
確かにちょっと進んだところに小屋らしきものを発見。
よくレコで見る、立派な鷹ノ巣山避難小屋でした。
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5/2 9:24
よくレコで見る、立派な鷹ノ巣山避難小屋でした。
小屋の扉にはクマの目撃情報が書かれています。
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5/2 9:27
小屋の扉にはクマの目撃情報が書かれています。
小屋のちょっと先には広い尾根と、ベンチがあります。ここは気持ちがいい場所ですね。
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5/2 9:29
小屋のちょっと先には広い尾根と、ベンチがあります。ここは気持ちがいい場所ですね。
レコでいつも見る写真があまりにも立派だったので、勝手な想像で鷹ノ巣山避難小屋は広い尾根道のメインストリート沿いにドンと建っているものと思っていました。コテージのように森林の中にひっそりとたたずんでいるのはちょっと意外でした。
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5/2 9:39
レコでいつも見る写真があまりにも立派だったので、勝手な想像で鷹ノ巣山避難小屋は広い尾根道のメインストリート沿いにドンと建っているものと思っていました。コテージのように森林の中にひっそりとたたずんでいるのはちょっと意外でした。
広い尾根の急坂を、鷹ノ巣山目指して登りますが、この最初のピークはフェイクです。
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5/2 9:41
広い尾根の急坂を、鷹ノ巣山目指して登りますが、この最初のピークはフェイクです。
ピークを登った先にさらにピークがあり、そこが鷹ノ巣山になります。
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5/2 9:52
ピークを登った先にさらにピークがあり、そこが鷹ノ巣山になります。
鷹ノ巣山の山頂(1736.6m)に到着。すでに3人の方が休憩されていました。
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5/2 10:05
鷹ノ巣山の山頂(1736.6m)に到着。すでに3人の方が休憩されていました。
ここからの眺めも最高です。曇っているのに、富士山の積雪の部分にだけ日の光がちょうどあたって輝いています。
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5/2 10:06
ここからの眺めも最高です。曇っているのに、富士山の積雪の部分にだけ日の光がちょうどあたって輝いています。
絵になりますねー。
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5/2 10:07
絵になりますねー。
東側を見るとこれから向かう水根山、六ツ石山、そして御前山、遠くに大岳山の特徴的な台形山容が見えます。
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5/2 10:08
東側を見るとこれから向かう水根山、六ツ石山、そして御前山、遠くに大岳山の特徴的な台形山容が見えます。
富士山をズームして見ると、白い雪に雲の陰が薄く重なって、綺麗です。
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5/2 10:09
富士山をズームして見ると、白い雪に雲の陰が薄く重なって、綺麗です。
先を急がなければいけないのに、何度も見てしまいます。
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5/2 10:10
先を急がなければいけないのに、何度も見てしまいます。
鷹ノ巣山の山頂も広いといえば広いですが、想像していたよりは狭いかな、という印象でした。
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5/2 10:10
鷹ノ巣山の山頂も広いといえば広いですが、想像していたよりは狭いかな、という印象でした。
鷹ノ巣山(1736.6m)から、目の前の水根山(1620m)へ向かいます。
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5/2 10:23
鷹ノ巣山(1736.6m)から、目の前の水根山(1620m)へ向かいます。
水根山へ向かう途中、目の前をシカが横切っていきました。シカはたいてい親子で行動しているので、しばらく待っているとやはりもう一匹が横切ったのでパシャリ。
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5/2 10:28
水根山へ向かう途中、目の前をシカが横切っていきました。シカはたいてい親子で行動しているので、しばらく待っているとやはりもう一匹が横切ったのでパシャリ。
熊鈴の音をリンリン鳴らして近づいているのに、まったく人を警戒していない様子なのはいいのか悪いのか。シカによる被害も気になります。
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5/2 10:29
熊鈴の音をリンリン鳴らして近づいているのに、まったく人を警戒していない様子なのはいいのか悪いのか。シカによる被害も気になります。
富士山を横目で見ながら、水根山へ向かいます。
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5/2 10:33
富士山を横目で見ながら、水根山へ向かいます。
倉戸山や榧ノ木尾根方面への分岐点に到着。
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5/2 10:39
倉戸山や榧ノ木尾根方面への分岐点に到着。
分岐を通り越してしばらくすると下り坂になったので、いつのまにか水根山の山頂に気がつかずに通り過ぎた模様。
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5/2 10:48
分岐を通り越してしばらくすると下り坂になったので、いつのまにか水根山の山頂に気がつかずに通り過ぎた模様。
この先も細い尾根道を進みますが、もう一本下の方にまき道というか縦走路があったらしく、
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5/2 11:16
この先も細い尾根道を進みますが、もう一本下の方にまき道というか縦走路があったらしく、
平坦な道が突然途切れて、
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5/2 11:17
平坦な道が突然途切れて、
急坂を下ることになりました。
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5/2 11:18
急坂を下ることになりました。
しばらく下って行くと、
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5/2 11:31
しばらく下って行くと、
もうひとつの縦走路に合流しました。さっきの倉戸山への分岐点で少し下りて、こちらの道をたどった方がよかったようです。
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5/2 11:33
もうひとつの縦走路に合流しました。さっきの倉戸山への分岐点で少し下りて、こちらの道をたどった方がよかったようです。
もうすぐ六ツ石山への分岐のはずだと、平坦な道を進んでいくと、
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5/2 11:33
もうすぐ六ツ石山への分岐のはずだと、平坦な道を進んでいくと、
急に道がどんどん下り調子になっていきます。これは登り返しがあると身構えていると、
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5/2 11:42
急に道がどんどん下り調子になっていきます。これは登り返しがあると身構えていると、
案の定、登り道が現れ、しばらく続き、
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5/2 11:57
案の定、登り道が現れ、しばらく続き、
ようやく六ツ石山の三叉路が見えてきました。ここまでは数年前に六ツ石山に登るために奥多摩駅から来たことがあります。
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5/2 12:02
ようやく六ツ石山の三叉路が見えてきました。ここまでは数年前に六ツ石山に登るために奥多摩駅から来たことがあります。
六ツ石山へ向かいます。
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5/2 12:03
六ツ石山へ向かいます。
六ツ石山の山頂(1478.8m)。このあたりの山頂標識は一気に造り替えたのでしょうか。雲取山も七ツ石山も鷹ノ巣山も同じ意匠です。
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5/2 12:08
六ツ石山の山頂(1478.8m)。このあたりの山頂標識は一気に造り替えたのでしょうか。雲取山も七ツ石山も鷹ノ巣山も同じ意匠です。
山頂は鷹ノ巣山と同じくらいの広さです。南側が開けています。
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5/2 12:10
山頂は鷹ノ巣山と同じくらいの広さです。南側が開けています。
しばらく休憩しましたが、数年前の六ツ石山登山を思い出し、奥多摩駅までの道のりを歩くのは無理そうなので、ここから水根バス停に下りることに決めました。
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5/2 12:49
しばらく休憩しましたが、数年前の六ツ石山登山を思い出し、奥多摩駅までの道のりを歩くのは無理そうなので、ここから水根バス停に下りることに決めました。
このあたりはなぜか小鳥(ヒガラ?)もあまり人を警戒しません。よほど近づかないと逃げませんでした。
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5/2 12:57
このあたりはなぜか小鳥(ヒガラ?)もあまり人を警戒しません。よほど近づかないと逃げませんでした。
六ツ石山からトオノクボまでの下り坂。そこそこ傾斜はありますが、このあたりはまだ序の口。
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5/2 13:04
六ツ石山からトオノクボまでの下り坂。そこそこ傾斜はありますが、このあたりはまだ序の口。
トオノクボに到着。ここからが急坂の本番で、心してかかります。
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5/2 13:08
トオノクボに到着。ここからが急坂の本番で、心してかかります。
途中で急坂を振り返ったところ。この時点で足にかなりこたえています。下りるのもしんどいですが、登るのはもっと大変そう。
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5/2 13:23
途中で急坂を振り返ったところ。この時点で足にかなりこたえています。下りるのもしんどいですが、登るのはもっと大変そう。
まだまだ急坂が続きます。なんでも奥多摩三大急登のひとつに数えられることもあるとか。細かい砂利のせいで、3回ほどズルッと滑りそうになりました。
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5/2 13:48
まだまだ急坂が続きます。なんでも奥多摩三大急登のひとつに数えられることもあるとか。細かい砂利のせいで、3回ほどズルッと滑りそうになりました。
途中、少しだけ平坦な道の横に祠がありました。
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5/2 13:53
途中、少しだけ平坦な道の横に祠がありました。
樹木が伐採されて、すこし開けた場所に出ます。このくらいの傾斜も中途半端につらいです。
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5/2 13:59
樹木が伐採されて、すこし開けた場所に出ます。このくらいの傾斜も中途半端につらいです。
まだまだ急坂は続きます。
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5/2 14:12
まだまだ急坂は続きます。
お社のような場所を通りすぎると、ようやく下界が見えてきます。
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5/2 14:35
お社のような場所を通りすぎると、ようやく下界が見えてきます。
樹木のあいだから、奥多摩湖の湖面が見えてきました。
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5/2 14:38
樹木のあいだから、奥多摩湖の湖面が見えてきました。
唐突に民家のあいだに出ます。六ツ石山の山頂からは900m近く下ってきたことになります。あー疲れた。
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5/2 14:48
唐突に民家のあいだに出ます。六ツ石山の山頂からは900m近く下ってきたことになります。あー疲れた。
ここからバス停までのコンクリートの道が長いこと。
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5/2 15:02
ここからバス停までのコンクリートの道が長いこと。
ようやく水根バス停に到着。ちょうど数分後に15:11のバスが来てラッキーでした。
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5/2 15:06
ようやく水根バス停に到着。ちょうど数分後に15:11のバスが来てラッキーでした。
奥多摩駅に到着。ちょうど大勢の学生(林間学校?)と鉢合わせし、駅舎は大混雑でしたが、空席を見つけて座って帰ることができました。
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5/2 15:25
奥多摩駅に到着。ちょうど大勢の学生(林間学校?)と鉢合わせし、駅舎は大混雑でしたが、空席を見つけて座って帰ることができました。
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