鈴鹿)イワカガミ・シャクナゲの咲き乱れる御在所、イブネ、雨乞岳 周回
- GPS
- 09:49
- 距離
- 15.3km
- 登り
- 1,342m
- 下り
- 1,354m
コースタイム
- 山行
- 8:09
- 休憩
- 1:41
- 合計
- 9:50
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
GWの晴天日にかねてから行きたかった「イブネ」に行ってきました。
気温も高すぎず快適な一日でした。なんと言っても満開のシャクナゲとイワカガミの群落がいたるところにあり、幸せな一日でした。
ルートは一部危険な場所もあったりしました。
予定通り7:30到着
たくさんの駐車車両にびっくり!
下の駐車場に停めれてラッキーでした。
トンネルの手前から山道へ。花崗岩の御在所岳を登っていきます。
登り切ったところで舗装道路にでます。
山上公園はロープウェイで上がれる別世界。
国見峠へは花崗岩の大きな岩が転がる谷を下ります。
国見峠には特徴的な大きな岩があります。
上水晶谷を下ります。
国見峠周辺で花崗岩の巨晶がいくつか見られたので、水晶もとれたのでしょう。
右岸を歩きますが、途中崩落のため対岸へ渡る所が一ヶ所あります。目印を探して渡りやすいところで対岸へ。崩落ヶ所を越えたら、また右岸へ。
天気も良く水もきれいな谷です。
出合で対岸へ渡ります。
イブネへ向かうのに少し早まって曲がってしまい道なき道を少し歩きました。
まあ方向は合っているので、徒渉点に到着。水量の多い川ですが、なんとか足を濡らさずに対岸へ。いよいよイブネへの登りです。
きれいな疎林の谷を登っていきます。
傾斜がきつくなるにつれ、木々は無くなり足場が悪くなっていきます。
右方の崩落場所から土砂が流れ出して谷が荒れています。
左は狭くずるずるのV字谷。
手がかり足がかりがほとんど無いイヤなところを通ります。
なんとか上の木に手が届いたので通過できましたが、かなり通過は困難です。
峠(本子峠?)の手前にはお助けロープがありました。滑りやすい急斜面なのでありがたく使わせてもらって登りました。
そこからイブネへ繋がる急傾斜の尾根をまっすぐ登っていきます。
まずはイワカガミ、続いてシャクナゲが咲き乱れています。
写真を撮るのでなかなか進めません。
ようやくイブネ北端に到着。山上の平坦地です。
次はクラシへ。山上平坦地の北東端にあたります。
ここのシャクナゲはまだ蕾が多く、これからです。
イブネは山の中の別世界。たくさんの人がテン泊されています。
水は自分で下から持ち上げなければなりませんが、次はテン泊したいものです。
ゆるゆると下って杉峠へ。
雨乞岳への登りは急傾斜の直登から始まります。木がたくさん生えているので比較的楽に、一気に高度を稼いで行きます。
雨乞岳山頂は見晴らしがあまり良くありませんが、珈琲を頂いて一休み。
笹原の東雨乞岳の山頂は360°の眺望です。
東雨乞岳からは南東へ延びる尾根を下っていきます。
歩きやすい快適な道から始まります。
少し登り返して三人山は山頂を踏まずに東へ下ります。
細い尾根になって、またシャクナゲが登場。
少々踏み跡が分かりにくいところもあります。
また登り返して967ピークを過ぎたあたりから、尾根筋を外れて左へ下ります。
また少し登り返して少し行くと、小さな目印。
「左 三平峠近道」に従って下りました。しばらく下るとスカイラインへ到着。
駐車場へ戻ると登山者の車はなし。みんな帰っちゃったんですね。
ちょっと帰りが遅くなりました。
きれいな山、きれいな花に囲まれて幸せな一日でした。
コメント
この記録に関連する登山ルート
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金剛様、春の日の長い季節とはいえ、写真を撮りつつこのロングコースを歩かれたとは相当な健脚ですねえ。私の地元の 鈴鹿の自然を満喫されたようで何よりです。もう少し北にはお金明神がありますし、また機会があればイブネに再アタックしてください。ほかの山行記録もまた見させていただきます。
滋賀県のとある模型鉄より
蔵田様、コメントをいただきありがとうございました。春の運転会は実施できず、お会いすることができなくて残念でした。次回の開催日時が決まりましたらご連絡させていただきます。鈴鹿山脈は新名神ができたこともあり、高槻市から年に1,2回は歩かせていただいています。今年も3月に御池岳へフクジュソウを見に行きました。蔵田さんは山も歩かれるのですね。今後ともよろしくお願いします。 ☺
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