中央アルプス 木曽駒ヶ岳
- GPS
- 04:57
- 距離
- 4.1km
- 登り
- 469m
- 下り
- 478m
コースタイム
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
千畳敷ホテルから乗越浄土までは積雪、稜線上は積雪部と岩が露出しているところと疎らな状況 |
その他周辺情報 | 日帰り温泉施設「こぶしの湯」 入浴料610円(モンベル会員は、カード提示で100円割引) 駒ヶ根名物ソースかつ丼のお店多数 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
マフラー
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
ピッケル
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
ゴーグル
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
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感想
千畳敷での4月のMOCのアイゼン・ピッケル講習が天候不良で中止になり、また5月3日に予定していた駒ヶ根観光協会主催の冬山初級講習会も天候不良で中止になってしまった。とことん、天候に見放された感じでいたので、まあ何とかゆっくり行けば初心者でも行けるだろうと思い、年間パスの消化もあるので、木曽駒ヶ岳へ出かけました。
GW後半ということもあり、混雑が予想されたので、一番のバスと一番のロープウェイに乗れるよう菅の台バスセンターに5時半に到着したのですが、既にかなりの台数が停まっていました。殆どは県外の観光客の皆さんでしょう。始発はバスセンター7:15ですが、臨時の便がそれより多少早めに出ることになりました。
一番のロープウェイで千畳敷へ到着しました。実に30数年ぶりの千畳敷です。
ここで、アイゼンを装着して、カールの底に降ります。トップグループで出たのですが、やはり標高2600mでもあり、久々の高山ということで、息も切れるし、徐々に離されてしまいました。(まあ、仕方がないことですが。)
しかし、今の時期の千畳敷は、登山者、BCスキーヤー、ボーダー入り混じっての登行となり、アイゼンなしのスキーブーツのままの人、軽アイゼン(4本・6本)、チェーンスパイクと多種多様でありますが、さすがに、そういう方が先行している場合は、その方のフォールラインを外して登らざるを得ませんでした。
稜線上は、風が強く10m以上はあったと思われます。過去に上ったときは、夏でしたので中岳は夏道で巻いたのですが、今回は中岳越えを初めて経験しました。まあ、初級者には結構登り応えがありました。下りは、北の貯水槽を経由する雪原を使いました。アイゼンも効いて岩の露出もなく歩きやすいルートでした。
頂上で、カップヌードルを食すため、ストーブを持参したのですが、サーモスのお湯を、掛けたとたんに沸騰を始めました。下山して調べたら、標高3000mでの沸点は約92度ということでした。日帰りだったら、ストーブなど持参せず、地上で沸騰させたお湯をサーモスで持って行くだけで十分だということに、遅ればせながら気が付いたという次第でした。
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