大峯奥駈道を行く八経ヶ岳【行者還TN西口からピストン】☆日本百名山19座目☆

2018年04月30日(月) [日帰り]

• GPS: 06:57
• 距離: 11.1km
• 登り: 1,143m
• 下り: 1,163m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:18
• 休憩: 0:40
• 合計: 6:58

6:17 スタート地点
6:23 6:25 行者還トンネル西口
7:21 奥駈道出合
7:45 7:46 弁天ノ森
8:10 8:11 聖宝ノ宿跡
9:03 9:04 弥山小屋
9:09 弥山
9:16 弥山小屋
9:43 9:55 大峰山
10:17 10:18 国見八方覗
10:45 11:02 弥山小屋
11:35 11:37 聖宝ノ宿跡
11:59 弁天ノ森
12:21 12:22 奥駈道出合
13:06 13:08 行者還トンネル西口
13:15 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

行者還トンネル西口有料駐車場下の無料エリア利用。
（有料駐車場は1000円）

コース状況／危険箇所等

【行者還トンネル西口〜出合】

登山口にトイレ、登山ポスト有り。トイレはチップ制で100円／回。
出合までは尾根伝いの急坂。若干ザレてるか所ありますが問題ないと思います。
有料駐車場の事務所（プレハブ）でも登山バッジ購入可能です。

【出合〜弥山小屋】

出合から理源大師像の間はなだらかな稜線歩き。
大師像から弥山小屋までは九十九折の急坂ですが時折視界が開けると大峰山系の山々や大台ケ原眺めながらのハイク。
弁天ノ森付近で倒木があるので迂回が必要です。
弥山小屋はチップ制トイレ、売店の他、屋外ベンチもあるので休憩、食事に丁度良い。
小屋から弥山までは3〜4分程。

【弥山小屋〜八経ヶ岳山頂】

行きも帰りも鞍部までの急坂を上り下りする必要がありこのルートのハイライト。
時期は外れてますがオオヤマレンゲの保護エリアがあり、鹿の食害対策でネット、ゲートがあります。
八経ヶ岳山頂からは大峰奥駈道の山々や大台ヶ原等の紀伊山地を一望できます。

その他周辺情報

洞川温泉（600円）

写真

行者還トンネル西口からスタート

この中にトイレあります

登山届を出していざ！

きれいな沢

噂の橋。

こんな感じ。これを抜けると急登。。。

風がないので早くも汗だく。

出合

木の中にも看板

稜線に来ると風が出てきました

目の前に弥山〜八経ヶ岳

弁天の森。ここから弥山方面に少し行くと倒木があるので迂回が必要です。

少しずつ春めいてきました

理源大師像。

地味にきつい階段。。。

こんな感じの展望所が出てきます☆

大台方面

行者還、山上、吉野方面

もふもふの苔。

弥山小屋到着！弥山へはこの先3〜4分

弥山の鳥居

弥山山頂

弥山から八経ヶ岳山頂を望む

弥山小屋へ折り返して八経ヶ岳へ。

立ち枯れの木々。大台ケ原と似ている

オオヤマレンゲの保護エリアへ

キレてるな〜

関西最高峰、八経ヶ岳山頂（1915M）

ピタッと三角点

山頂から弥山、行者還、大普賢、山上

明星ヶ岳

アップで大台方面

谷の新緑も進んでます

下りの階段は膝にクル。。。

鮮やかなグリーン

大師像まで戻ってきました

弁天の森も通過

石休ノ宿跡

出合。時間があれば行者還にも行ってみたい

橋に到着

ここの水で顔を洗うとすごく気持ちいい！

しばしボーっとしたくなるせせらぎ

これから緑が濃くなっていきますね

下山

駐車場脇にある滝

洗い場もあります

感想

かっちぃ

約半年ぶりの登山。
G.Wと言う事もあり、駐車場到着時はほぼ満車状態でした。

昨年末に待望の第一子が産まれ、育児に時間を充てることが多かったのですが妻の好意で登山行かせてもらいました(^^)
登山ブランクもさることながら、日ごろ運動不足がちな生活になっていたので体力的に思っていたよりもハードでしたが。。。
道中、家族のことを考えながら歩き家族の日々の生活を考えたりしていたのですが、昨今増えている遭難情報を鑑みるとまず何より山に入っている自分が無事下山する事も大切なのだと思いながらの登山。
登山道自体が世界遺産の大峰奥駈道の歴史にも触れながら楽しく登れて家族に感謝です。