残雪期の白山
- GPS
- 18:00
- 距離
- 22.9km
- 登り
- 2,163m
- 下り
- 2,134m
コースタイム
- 山行
- 7:07
- 休憩
- 2:31
- 合計
- 9:38
- 山行
- 5:29
- 休憩
- 2:47
- 合計
- 8:16
天候 | 5日:午前は曇りのち晴れ 6日:晴れ、下山後曇りのち雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
登山開始前に橋前のゲートに移動 |
コース状況/ 危険箇所等 |
積雪あるところは、道標や登山道が隠れているので、基本バリエーションルート トレースのみに頼ると道迷いのリスクあり注意 甚之助避難小屋から上の砂防新道〜黒ボコ岩〜山頂は、赤布を付けた竹竿の目印有り一定整備されていますが、読図が必要になる場合もあるので、地形図、コンパス、GPSは必要 |
その他周辺情報 | 白山室堂の宿泊は食事の提供はまだなく自炊。宿泊料は6,000円/一人・泊 寝具はありますが、薄手のシュラフ持参を推奨されます。 下山後は、白山展望の湯で白山を観ながら入浴(650円、JAF会員は50円引き) 下山後の食事は、田舎食どう「忠治郎」 熊肉や鹿肉等地元で獲れた肉のそば、うどんが名物 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
バラクラバ
毛帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
アイゼン
ピッケル
ストック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
シェラフ
カラビナ
スリング
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共同装備 |
調理用食材
調味料
ファーストエイドキット
ツェルト
補助ロープΦ8×25m
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感想
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5/5-6の一泊二日の日程で残雪期の白山を4人パーティで登ってきました。宿泊は、白山室堂で。食事はまだ提供されておらず自炊ですが寝具はあります。
残雪期でも積雪はかなり残っており白銀の世界で美しかったです。夏山とは違い、登山者は思った程多くなく静寂ないい雰囲気の山でした。
ルートは、砂防新道〜黒ボコ岩〜山頂には赤布を付けた竹竿が一定間隔に刺してありました。出発前に市ノ瀬で地元の方に確認したのですが、ガスっても迷わないように地元で整備したとの事。それ以外のルートは整備していないので充分気を付けて下さいとの事でした。整備して頂いている事に感謝です。という事で登りは整備されている砂防新道を登りました。
今回登りでの確信と思っていた十二曲がりは直登で案外すぐに黒ボコ岩についたので、予想外に楽でしたねー。そこから弥陀ヶ原からは山頂まで一望できる白銀の世界で室堂まで気持ち良い雪歩きに。室堂から山頂は、途中から雪がなく急登も無いのでアイゼンは不要でした。
天候は二日とも晴れて御来光もパッチリ。稜線上は強風だったものの気温は高かったので思った程は寒くはなかったです。
逆に小屋のほうが底冷えして寒かったです。(ストーブを着けてもらってましたがあまり効果なさそう)買い足したビールが寒くて飲めずそのまま持って帰りました(笑)寝るときは、毛布を多めに配布してもらってるので夜中に寒くて起きるというのは無く快適でした。でも冬季閉鎖から小屋営業したてで毛布が天日干しされていないのか、ちょっと湿っぽくカビ臭かったです。予約時に小屋からアドバイスあった薄手のシュラフ持参は正解でした(笑)
下山は、同じルートをただ下るのではなく整備されていないエコーラインで下る事にしました。ルートファインディングしながら夏道ではなく積雪期はより安全な谷ルートを選択。
また甚之助避難小屋から中飯場までは、地元の登山者の方からアドバイスのあった尾根沿いのバリエーションルートで下山。
地図とコンパスを使って読図しながら積雪期ならではのルートを楽しむことができました。
いいGWのシメとなりました。
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