富士見新道(岩場)から大菩薩峠・小金沢山
- GPS
- 06:40
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 907m
- 下り
- 1,107m
コースタイム
- 山行
- 5:40
- 休憩
- 0:58
- 合計
- 6:38
途中で道を間違えて、富士見新道ではなく、賽の河原へ直接登る道へ入ってしまい、途中で引き返したので、神部岩まで時間がかかっています。それから、神部岩まで道がわかりにくい。ルートファインディングに時間取られます。
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
富士見山荘の前で「旧道」とある道が分岐していますが、この道は途中で二手に分かれます。沢を二つ横切り、その二つ目の沢に沿って少し行くのが富士見新道です。そうでない道は、もう少しで賽の河原という所まで行きましたが(ログ参照)、そこまでの間、危険箇所はありませんでした。ただ、ちょっと道が荒れていて、また、一部道が判りにくい場所もあるので、山慣れた人が同行した方がいいかも。 富士見新道で要注意なのは二箇所。写真でもあるとおり、大きめの石がゴロゴロしてる場所があるのですが、このような石がある急坂をトラバースする箇所があります。あとは岩。登る場所の目印はありません。元々鎖があったのが取り外されたので、誰でも鎖なしで登れるレベルというわけではありません。 賽の河原から牛奥ノ雁ヶ腹摺山は、危険箇所はありません。ただ、道しるべのリボンに注意する必要はあります。下草がないので、案外道がわかりにくいです。 牛奥ノ雁ヶ腹摺山からすずらん昆虫館前の道も、危険箇所はありません。ハイキング地図では破線ルートですが、道はハッキリしてるし、標識がたくさんあるし、問題ないと思います。 |
その他周辺情報 | すずらん昆虫館前バス停という名前の通り、バス停にはすずらん昆虫館があります。ペンションすずらんもあり、そこで食事やケーキ、お酒を出しています。トイレも借りました。看板によると岩風呂もあるのだとか。 天目温泉までは市民バスが来ているので、栄和交通の最終バスで天目温泉まで行き、そこで温泉に浸かって市民バスで甲斐大和へ出ることも可能です。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
スマホ(GPS兼用)
時計(高度計兼用)
サングラス
ストック
カメラ
温泉セット
アルミ蒸着シート
コッフェル
ガス
カップ
|
---|---|
備考 | ヤマテンで予想気温10度だったので、薄手フリースを持っていったが、全く必要なく、行動中はソフトシェルすら脱いでることが多かった。日が射していた上に、風がなかったせいもあるかも。 |
感想
もはやリハビリなのか、という感じはするものの、本格的な縦走ができるわけでもなく、重いテント装備その他を背負えるわけでもなく、結局標高差をにらみつつコース選定。
まあ、この山域好きだし、前回道を見失って行けなかった富士見新道の岩場のリベンジ終わってない。バリエーション通りつつ、後はのんびりハイキング、のつもりで出発。
が、来たことあるし、と思ってたら、3回も道を間違えた。
一回目は富士見新道へ入るところ。
二回目は富士見新道と賽の河原への分かれ道。
三回目は小金沢山から牛奥雁ヶ腹摺山への道。
大丈夫かな。
地図はこまめにチェックしないとって、何度言ったらわかるのか?>私 orz
オマケに道を間違えたことに気がつき、
大慌ててで富士見新道へ戻ろうと駆け下ったら、
足の筋肉が痙攣するという。
仕方ないので、少し休み、ペースを落とした。
肉離れ後、何度か足の筋肉の痙攣はしたこともあり、
それで何か支障があったわけではないが、
負担だ!と足に言われた気がして。
今日は小金沢山まで行こうと思ってたのに、大丈夫かなあ。
不安でいっぱい。
富士山や南アルプス、その下のもやに煙る街、そんなものを眺め、
足のことを考え、今後のことを考えた。
とりあえず、雷岩は割愛。
悶々としながら、とりあえずエスケープルート分岐の石丸峠まで、
ゆっくり歩く。
まだ12時。
えっ?今から下山?13時前に着いちゃうよ?
狼平までは行けるよね・・・。
足も問題ないし。
どうせ緩い稜線歩きだ。
で、狼平へ。
なんというか、ここらへん、すごい好き。
数年前、ここを少しずつ歩いた。
開けた優しい稜線が、ほんとにうれしい。
歩いてるうちに、
ゆっくり歩けば大丈夫じゃん?
写真撮らずに行けば大丈夫じゃん?
という気になってきて、
結局全部歩いてしまった。
そして、歩いて、歩けて良かったと思ってる。
この稜線がとても好きだ。
歩いてて、楽しかったよ。
また来るよ。
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