早戸大滝から丹沢山 (魔法のロープ〜白馬尾根↑ 無名ノ頭北尾根↓)
- GPS
- 11:38
- 距離
- 15.4km
- 登り
- 1,700m
- 下り
- 1,704m
コースタイム
- 山行
- 10:54
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 11:38
写真を撮りながらで、更に生来の鈍足な為に歩くペースはかなり遅めです。
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
◯本間橋〜伝道 林道です。 ◯伝道〜雷平〜早戸大滝(丹沢詳細図名:早戸大滝ルート) 丹沢詳細図では熟達者向けと紹介されているバリルートです。バリエーションルートですので、自己責任で(事が起った時に自らで解決する装備・スキルを持つこと)。地図・コンパス、GPS必須。 雷平までの渡渉部には木橋有り。 早戸大滝までは木橋が無く水量が多かった為、一箇所ほど靴を脱いで渡渉しました。 ◯大滝下〜魔法のロープ〜白馬尾根 丹沢詳細図にも扱っていないバリルートです。バリエーションルートですので、自己責任で(事が起った時に自らで解決する装備・スキルを持つこと)。地図・コンパス、GPS必須。 早戸大滝から大滝下まで戻り、右手から流れ込む本谷沢を遡上します。飛び石で渡渉を繰り返しながら暫く遡上すると右側(左岸側)に魔法のロープが有り、それを使って尾根に取り付きます。 魔法のロープを使いながら標高差100m位の直登をすると尾根に乗ります。 尾根に乗ると傾斜は緩みますが、そこそこな急登は続きます。 上部の白馬尾根に乗る直前にも魔法のロープがあるのですが、右側にトラバースし過ぎた結果、途中から使いました。 自分的にこのルートの最大の難関は、上部のロープ区間が終わって、白馬尾根まで出る藪漕ぎでした。 ◯白馬尾根〜鬼ヶ岩ノ頭(丹沢詳細図名:白馬尾根ルート) 丹沢詳細図では熟達者向けと紹介されているバリルートです。バリエーションルートですので、自己責任で(事が起った時に自らで解決する装備・スキルを持つこと)。地図・コンパス、GPS必須。 ◯鬼ヶ岩ノ頭〜丹沢山〜無名ノ頭 一般登山道です。 ◯無名ノ頭〜本間橋(便宜的名称:無名ノ頭北尾根) 丹沢詳細図にも扱っていないバリルートです。バリエーションルートですので、自己責任で(事が起った時に自らで解決する装備・スキルを持つこと)。地図・コンパス、GPS必須。 上部は潅木や下草が多くて分かりづらい所が有りました。また、支尾根も多くて下りで使う場合は要注意です。下部は植林中の急傾斜地があり足元注意。 本間橋近くで二つに尾根が分かれていてますが、どちらを使っても大丈夫なようでした。 |
その他周辺情報 | 別所の湯で汗を流しました。(3時間700円) |
写真
装備
MYアイテム |
まーとぴ(MartP)🌋
重量:-kg
|
---|---|
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
ガスストーブ
ポット
コッヘル
ライター
熊鈴
ラジオ
ツールナイフ
チェーンスパイク
スパッツ
ヘルメット
|
感想
丹沢バリエーション愛好家の諸先輩方のブログで気になっていた魔法のロープ、ヤマレコでもis_pinarelloさんはじめ、たくさんの方が歩いているようなので、自分もと思い歩いてきました。
尚、早戸大滝から魔法のロープ〜白馬尾根辺りの山行は以下のis_さんのレコを参考にさせて頂きました。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1360435.html
雷平までは先週も歩いていたので、スムーズに木橋を使って渡渉しながら歩けました。早戸大滝までの経路は木橋が無いようなので渡渉が心配だったのですが、不安的中で、最初の渡渉部が水量が多くて裸足で渡渉しました。この時期でも大変冷たかったです。
早戸大滝は左に巻いて上からも見ようかとも思いましたが、後で魔法のロープの急登があると思い、今回は下からだけ見ました。やはりこの時期は樹木が生い茂っているのでよく見えませんでした。昨年もこの時期に来て、やはりあまり見れなかったので、次回こそは冬枯れの時期に来ようと思いました。(木橋が冬まで持つかな?)
魔法のロープに行く為に本谷沢に戻り、少しの遡上後、左岸側にロープを発見して一安心。
後はロープを使いながら尾根によじ登り、途中の尾根の急登をジグザグと歩き、上部にある魔法のロープを使って白馬尾根に乗ろうかと思いましたが、ジグザグが過ぎたようで、上部のロープは途中から使う形に・・
それよりも、このルートで一番の難関は魔法のロープの終点(下りなら始点)から白馬尾根の鹿柵沿いに出る部分でした。草や灌木が生い茂って非常に分かりづらかったです。やはりここも冬枯れの時期ならもう少し歩きやすいだろうなと思いました。
白馬尾根1400m付近のシロヤシオはほぼ満開でした。稜線に近づくと蕾が多かったですが、今週末には満開になりそうです。
丹沢山は土曜日の丁度お昼の時間帯に登頂したので、これまでで一番の人の多さでした。
下山は丹沢三峰コースから無名ノ頭北尾根を下りました。最初は草木が多くて踏跡不明瞭でしたが、境界標柱が出てきた辺りから分かりやすい道になりましたが、下りで使う場合は支尾根に迷い込まないように注意が必要です。
下部は植林中の急傾斜地があり、なかなか気が抜けませんでした。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する