ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1468171
全員に公開
ハイキング
伊豆・愛鷹

越前岳周回 アシタカツツジと反省の山行

2018年05月19日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:07
距離
11.1km
登り
996m
下り
977m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:45
休憩
1:21
合計
8:06
距離 11.1km 登り 996m 下り 995m
10:36
31
11:07
11:09
3
11:12
11:20
18
11:38
7
11:45
11:59
7
12:06
13
12:19
34
12:53
12:58
46
13:44
13:54
35
14:29
14:56
60
15:56
15:59
15
16:14
16:22
29
16:51
68
17:59
18:03
36
18:42
ゴール地点
天候 曇り霧濃し
過去天気図(気象庁) 2018年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
愛鷹山登山口 山神社に駐車
コース状況/
危険箇所等
越前岳から呼子岳方面への急下りは年々崩壊が進みザレて歩きにくくなっているように感じます。
呼子岳前後は泥で滑りやすい急斜面です。ロープや梯子が設置されている個所があります。割石峠までの下りで道迷いしやすい個所がありますので注意してください。
山神社からスタート
2018年05月19日 10:35撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/19 10:35
山神社からスタート
既にガスっています。晴れる気配はありません。
2018年05月19日 10:36撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/19 10:36
既にガスっています。晴れる気配はありません。
黒岳にてギンリョウソウ
2018年05月19日 11:34撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
5/19 11:34
黒岳にてギンリョウソウ
黒岳自然杉
2018年05月19日 11:40撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
5/19 11:40
黒岳自然杉
黒岳山頂
2018年05月19日 11:46撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
5/19 11:46
黒岳山頂
マムシグサ
2018年05月19日 11:47撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/19 11:47
マムシグサ
フタリシズカ
2018年05月19日 11:48撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
5/19 11:48
フタリシズカ
ガマズミ
2018年05月19日 11:51撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
5
5/19 11:51
ガマズミ
カタバミの花。葉っぱがクローバーと似ている。
2018年05月19日 11:55撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
5/19 11:55
カタバミの花。葉っぱがクローバーと似ている。
おっ!日差しが出てきて晴れるか?と思ったが一瞬だった。
2018年05月19日 12:03撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/19 12:03
おっ!日差しが出てきて晴れるか?と思ったが一瞬だった。
富士見峠に戻る。ここから越前岳へ向かう。
2018年05月19日 12:20撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/19 12:20
富士見峠に戻る。ここから越前岳へ向かう。
光が差し込んでくる先に向かうと
2018年05月19日 12:51撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/19 12:51
光が差し込んでくる先に向かうと
鋸岳展望台。何も見えず。
2018年05月19日 12:53撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/19 12:53
鋸岳展望台。何も見えず。
下の方はもうツツジは終わり。落花で真っ赤に染まっている。
2018年05月19日 13:27撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/19 13:27
下の方はもうツツジは終わり。落花で真っ赤に染まっている。
富士見峠近くまで登るとアシタカツツジはまだ咲いていた。
2018年05月19日 13:28撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
9
5/19 13:28
富士見峠近くまで登るとアシタカツツジはまだ咲いていた。
小ぶりの薄い色の花。葉っぱが5枚ならほぼアシタカツツジと言っていいらしい。
2018年05月19日 13:29撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
8
5/19 13:29
小ぶりの薄い色の花。葉っぱが5枚ならほぼアシタカツツジと言っていいらしい。
これはミツバツツジ。葉っぱがカールしている。この株はつぼみが多かった。
2018年05月19日 13:29撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/19 13:29
これはミツバツツジ。葉っぱがカールしている。この株はつぼみが多かった。
アシタカツツジ。朝の雨で濡れている。
2018年05月19日 13:30撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
17
5/19 13:30
アシタカツツジ。朝の雨で濡れている。
アシタカツツジ。雄蕊は10本だが、8本や9本のものもあった。
2018年05月19日 13:32撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
7
5/19 13:32
アシタカツツジ。雄蕊は10本だが、8本や9本のものもあった。
富士見台着。ガスは晴れず。
2018年05月19日 13:44撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/19 13:44
富士見台着。ガスは晴れず。
これはトウゴクミツバツツジ。葉が大きくてカールしていない。
2018年05月19日 13:59撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/19 13:59
これはトウゴクミツバツツジ。葉が大きくてカールしていない。
山頂近くのアシタカツツジはほぼ満開。
2018年05月19日 14:01撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
5/19 14:01
山頂近くのアシタカツツジはほぼ満開。
かなり紫に近いミツバツツジ
2018年05月19日 14:10撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
5/19 14:10
かなり紫に近いミツバツツジ
上を見上げるとびっしりとツツジの花に覆われていた。
2018年05月19日 14:16撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
5/19 14:16
上を見上げるとびっしりとツツジの花に覆われていた。
越前岳山頂のお地蔵さん。お久しぶり。
2018年05月19日 14:18撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
5/19 14:18
越前岳山頂のお地蔵さん。お久しぶり。
いつもならこの時間でももっと人がいるのだが珍しく山頂独り占め。霧に覆われて展望なし。しばらくして女性のソロの方が登っていらっしゃった。
2018年05月19日 14:22撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
5/19 14:22
いつもならこの時間でももっと人がいるのだが珍しく山頂独り占め。霧に覆われて展望なし。しばらくして女性のソロの方が登っていらっしゃった。
山頂のアシタカツツジ。
2018年05月19日 14:22撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/19 14:22
山頂のアシタカツツジ。
色が濃いものが原種に近いらしい。
2018年05月19日 14:22撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
11
5/19 14:22
色が濃いものが原種に近いらしい。
遅い昼食。
2018年05月19日 14:28撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
5/19 14:28
遅い昼食。
すこしだけ霧が晴れて駿河湾方面が見えた。霧が晴れるのがもう少し早いと踏んでいたが・・・。
2018年05月19日 14:57撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
5/19 14:57
すこしだけ霧が晴れて駿河湾方面が見えた。霧が晴れるのがもう少し早いと踏んでいたが・・・。
越前岳から呼子岳方面へ。この縦走路にもアシタカツツジが沢山咲いている。
2018年05月19日 15:03撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/19 15:03
越前岳から呼子岳方面へ。この縦走路にもアシタカツツジが沢山咲いている。
ミツバツツジ、トウゴクミツバツツジは花が落ちているものが多かったように思います。
アシタカツツジの方が若干花期が遅いように感じます。
2018年05月19日 15:05撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/19 15:05
ミツバツツジ、トウゴクミツバツツジは花が落ちているものが多かったように思います。
アシタカツツジの方が若干花期が遅いように感じます。
太平洋側が見えてきました。もう2時間霧が晴れるのが早ければ越前岳かfら富士山が見れたかもしれません。
2018年05月19日 15:13撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
5/19 15:13
太平洋側が見えてきました。もう2時間霧が晴れるのが早ければ越前岳かfら富士山が見れたかもしれません。
これは元気なトウゴクミツバツツジ。
2018年05月19日 15:13撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
5/19 15:13
これは元気なトウゴクミツバツツジ。
苔の一種でしょうか。
2018年05月19日 15:19撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
5/19 15:19
苔の一種でしょうか。
鋸岳も見えてきました。
2018年05月19日 15:20撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
7
5/19 15:20
鋸岳も見えてきました。
呼子岳へ向かう稜線。
2018年05月19日 15:29撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/19 15:29
呼子岳へ向かう稜線。
あなたは誰?
ヤブミョウガ?ネズミモチ?マイヅルソウでしたか。
2018年05月19日 15:35撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
5/19 15:35
あなたは誰?
ヤブミョウガ?ネズミモチ?マイヅルソウでしたか。
アシタカもミツバもトウゴクもみんな美しく競い合っています。
2018年05月19日 15:42撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/19 15:42
アシタカもミツバもトウゴクもみんな美しく競い合っています。
呼子岳が近づく。
2018年05月19日 15:56撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/19 15:56
呼子岳が近づく。
何の花?登山道から遠くてよくわからない。ヒメウツギ系?
2018年05月19日 15:58撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/19 15:58
何の花?登山道から遠くてよくわからない。ヒメウツギ系?
今年も見ることが出来てよかった。
2018年05月19日 16:02撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/19 16:02
今年も見ることが出来てよかった。
アシタカツツジにカメムシが。蜜吸うの?
2018年05月19日 16:02撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
5/19 16:02
アシタカツツジにカメムシが。蜜吸うの?
青空になってきました。
2018年05月19日 16:06撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/19 16:06
青空になってきました。
花弁の根元がオレンジ色がかっていたのでだったので、ツルキンバイと思われ。キジムシロかミツバツチグリのかもしれないが。
2018年05月19日 16:09撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/19 16:09
花弁の根元がオレンジ色がかっていたのでだったので、ツルキンバイと思われ。キジムシロかミツバツチグリのかもしれないが。
ドロドロの急斜面をロープを頼りに登り、やっとこさ呼子岳。ゆっくり歩き過ぎて時間が遅くなり少し焦る。
2018年05月19日 16:15撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/19 16:15
ドロドロの急斜面をロープを頼りに登り、やっとこさ呼子岳。ゆっくり歩き過ぎて時間が遅くなり少し焦る。
ミツバツツジ越しに位牌岳。ここのミツバツツジは白い花が混ざっていました。
2018年05月19日 16:24撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
5/19 16:24
ミツバツツジ越しに位牌岳。ここのミツバツツジは白い花が混ざっていました。
越前岳はまだ雲の中。歩いてきた稜線が見渡せる。
2018年05月19日 16:24撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/19 16:24
越前岳はまだ雲の中。歩いてきた稜線が見渡せる。
駿河湾を臨む。このアングルだと見えているのは袴腰岳か?
2018年05月19日 16:45撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
5/19 16:45
駿河湾を臨む。このアングルだと見えているのは袴腰岳か?
割石峠着。途中道間違えて、疲労感が半端ない。
2018年05月19日 16:51撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
5/19 16:51
割石峠着。途中道間違えて、疲労感が半端ない。
まず、この涸れ沢を下る。焦らないよう自分に言い聞かせケルンとテープを慎重に辿って進む。
2018年05月19日 17:01撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
5/19 17:01
まず、この涸れ沢を下る。焦らないよう自分に言い聞かせケルンとテープを慎重に辿って進む。
あなたは誰?花はヒメウツギに似ているけど小さな草花です。
子供?
2018年05月19日 17:07撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
9
5/19 17:07
あなたは誰?花はヒメウツギに似ているけど小さな草花です。
子供?
大杉
2018年05月19日 17:39撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
5/19 17:39
大杉
第一ケルン。今まで盛り上がったところに石が積んであると思っていたが、もしかして全部がケルンなのかな?
2018年05月19日 17:47撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/19 17:47
第一ケルン。今まで盛り上がったところに石が積んであると思っていたが、もしかして全部がケルンなのかな?
大沢橋
2018年05月19日 18:04撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/19 18:04
大沢橋
最後の大沢渡渉。2015年12月に来た時、堰提の工事でダンプが通れるような道になっていたが今は元に戻っていた。
渡渉は濡れることはないと思います。
2018年05月19日 18:30撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
5/19 18:30
最後の大沢渡渉。2015年12月に来た時、堰提の工事でダンプが通れるような道になっていたが今は元に戻っていた。
渡渉は濡れることはないと思います。
例のごとく、最後の一台になっていた。近場の山と言ってももう少し早い時間に戻らないと家族からの叱責は免れない。
2018年05月19日 18:40撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
5/19 18:40
例のごとく、最後の一台になっていた。近場の山と言ってももう少し早い時間に戻らないと家族からの叱責は免れない。
今日の歩数24,600歩。途中道間違えがありましたが、なんとか今日も無事に戻りました。ありがとうございました。
ゆっくり歩きましたが、久々のまともな山行で疲れました。
2018年05月19日 19:29撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/19 19:29
今日の歩数24,600歩。途中道間違えがありましたが、なんとか今日も無事に戻りました。ありがとうございました。
ゆっくり歩きましたが、久々のまともな山行で疲れました。
おまけ ベニバナヒメイワカガミはほぼ終わっていました。
おまけ ベニバナヒメイワカガミはほぼ終わっていました。
正面から
まとまって花が開いているのは一部だけでした。
1
まとまって花が開いているのは一部だけでした。

装備

備考 防塵防滴のカメラだが、湿度が高いうえ蒸し暑く体からも湯気が立つような状態だったのでレンズとファインダーが曇りまくり。レンズ拭きをすぐ出せるようにしておかなければならない。
足元だけを見て歩くと知っている登山道でも外れることがあります。(私だけでしょうが)

感想

昨夜降った雨は朝のうちに上がり、昼前には晴れる予報だったが、朝起きてみると自宅周辺は濃い霧が立ち込めていた。

この週末は越前岳にアシタカツツジを見行かねば。明日の日曜日は晴れることは分かっているが、明日は用事があるので山には行けない。今日行かなければ来週にはアシタカツツジは散ってしまうかもしれない。

そんな登山あるあるでしばらく悩むものの、きっと越前岳付近で霧が晴れるだろう、と希望的観測により出発時間をギリギリまで遅らせて出発。

山神社に着いたときはまだ駐車場も霧に覆われている。山神社からの周回コースは決めていたが、問題はどちら周りで行くか?

ここ何か月かちゃんとした山行をしておらず、2回ほど箱根に足慣らしに行ったもののまだ体力と膝に不安あり、黒岳経由の反時計回りでは越前岳直下の急下りと割石峠からのガレ場の下りは膝にくる可能性大。大沢から割石峠経由の時計回りでは、霧が濃いとケルンやテープを見逃して道迷いの心配がある。結局、反時計回りに決定。登りはツツジを見ながらゆっくり登り、不安があれば十里木に降りることにした。

ツツジは散ったものも多かったが、富士見台付近から呼子岳までまだ元気に咲いており、十分楽しめた。思ったより霧が晴れる時間が遅く富士山が見えなかったのは残念だが、ツツジを撮るにはあまり日差しが強くない方がよかったのかもしれない。ただ湿気が強くカメラのレンズとファインダーが曇って難儀した。

ゆっくり歩いたので膝痛は出ず、予定通り呼子岳方面に周回できたのは良かったが、体力不足も加わってゆっくりになりすぎ、呼子岳で午後4時15分。日が長くなったといっても少し焦って下りに入る。

そこで事件発生!
呼子岳からの下りで、いつの間にか登山道を外れていた。足場の緩い急斜面が続いて、「何かおかしいゾ?」と気が付いて戻ったが、なんであんな所を下ってしまったのか自分でも訳が判らなかった。踏み跡があったし、一見登山道のように見えなくはないが、気が急いていたのか、考え事をしていたからか、それとも狐か。遭難ってこんな感じで起こるんだなって、改めて山の怖さと自分の未熟さを痛感した。
割石峠からはケルンやテープをしっかり確認して慎重に下りました。

綺麗な満開のツツジと終わりかけだけどぎりぎりイワカガミも見ることができ、なんとか膝痛も出ずに戻ってこれたので、充実の山行だったが、結局最後に反省の山行になってしまった。ど素人なんだから時間に余裕をもって行動しないと、リスクが何倍にもなることを肝に銘じました。

家路につくころには霧が晴れ、帰りのバックミラーには富士山がはっきりと映っていました。これも登山あるあるですね。

去年は5月28日でツツジもイワカガミも見ごろだったけど、やっぱり今年は花のピークが2週間ほど早くなっているようです。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:647人

コメント

危なかったですねぇ
越前岳から大沢周回お疲れ様でした。

間違ってしまった道は、たぶんですが、めんどくさがりの方がショートカットして大沢に出ていく道だったのかもしれません。ログを見るとほぼ大沢に出ていますが気がついてよかったですね。

縦走路のイワカガミもほとんど終わっていました。花が咲いている場所は写真撮影不能な場所ばかりでした。よかったら来年用に縦走路のイワカガミポイント教えますよ
2018/5/21 18:52
Re: 危なかったですねぇ
MaxJさん コメントありがとうございます。

そうですねえ、もう少し下れば大沢に出れるか?と一瞬考えましたが、
最後まで下れる自信が無かったので戻って正解でした。
それにしてもなぜあんなに道を外れたまま歩いてしまったのか?
今考えてもどうかしてたとしか思えません。

縦走路のイワカガミ危険個所でなければ是非!
2018/5/21 19:17
はじめまして!
次の日に、同じコースで周回しましたが、
うちも全く同じ場所で迷っています…

なんとなく、外れた場所は解るのですが踏み後がかなりしっかりしていたので
下ってしまいました。
泥濘にはロープもついていたりしましたよね?
でも少し下ると踏み後が消える…と。

恐いですね〜。お互い気を付けましょう
2018/5/21 23:44
Re: はじめまして!
take-4さん はじめまして!

同じところで迷ってますね〜。
私が入り込んだ際にさらに踏み跡を付けてしまったので
余計に入り込み易くなってしまったのかも知れませんね。
申し訳ありませんっ!!

私は何度も歩いている道で、今まで全く道迷いの心配がなかった個所なので、
却って登山道を外れていると気が付くのが遅くなったのだと思います。
近々再調査に出かけようと思います。

お互い無事に戻れてよかったですね。
2018/5/22 23:13
コメントありがとうございます(≧▽≦)
呼子岳から割石峠は道を間違いやすいポイントみたいですね。
自分は地図を見ると予定登山道にでれそうなので突っ切ってしまいましたが、
判断は間違っていたかもと反省です。
そして、次の方が踏み跡を見てまた登山道から外れてしまうということも考えつかなかったのでこれも反省ですね。
これからも技術や知識を学んでいかなくてはと思いました(;´・ω・)
2018/5/23 22:10
Re: コメントありがとうございます(≧▽≦)
another さん 

こんばんは。コメントありがとうございます。
私も突っ切ろうか考えましたが、ビビりなので戻りました。

あの個所は今まで何度も通っていますが、一度も登山道を外したことはありませんし、どちらに行くか悩んだことすらもありませんでした。
その分気が緩んでいたのかも知れませんが、ヤマレコユーザーの方だけでも3人が道間違いをしているので、今までと違った状況になっているのは確かですね。

今回はいい教訓になりました。
2018/5/23 23:57
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

雪山ハイキング 伊豆・愛鷹 [日帰り]
須山登山口から黒岳、越前岳、呼子岳周遊
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら