ブライトホルン Breithorn

2010年10月13日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.8km
• 登り: 372m
• 下り: 1,599m

コースタイム

8:30 Zermattのロープウェー乗場でガイドさんと待ち合わせ
9:05 Matterhorn Glacier Prardaise山頂駅
10:40 Breithorn山頂
12:15 Matterhorn Glacier Prardaise山頂駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

コース状況／危険箇所等

3883mまでロープウェーで登れますので4165mの頂上まで比較的容易に行くことができます。
ガイドはZermatt Alpine Centerに申し込みます。
http://www.alpincenter-zermatt.ch/cms/output.php?id=50&cat_id=1&cat_id2=7&detail_id=10&currency=chf
私が行った時期にはCenterの建物はすでに休みになっていましたが、電話で申し込むことができました。
アイゼンやハーネスはZermatt駅前の登山用品店でレンタルすることができます。

写真

10/13 7:46

ロープウェー乗場に向かう。

10/13 8:36

3883mのMatterhorn Glacier Paradiseまでロープウェーで登ります。写真はガイドしていただけるHerbyさんです。

10/13 9:08

スキー場を歩き始める。

10/13 9:08

10/13 9:11

目指すブライトホルン

10/13 9:20

最初は平面歩き

10/13 10:01

アイゼン装着して登り始める

10/13 10:44

10/13 10:44

頂上。マッターホルンが見えます。

10/13 10:44

10/13 10:45

10/13 10:46

10/13 10:46

10/13 10:52

山頂

10/13 10:52

10/13 10:55

山頂

10/13 10:55

10/13 10:55

10/13 10:58

下山開始

10/13 10:58

10/13 10:59

10/13 10:59

10/13 11:00

10/13 11:00

10/13 11:00

10/13 11:27

10/13 11:28

10/13 12:33

登山完了

10/13 12:50

マッター

10/13 12:55

降りる

10/13 18:37

11/6 12:42

登頂の証明書

撮影機器：

CX2 リコー

感想

よしやん

ゴルナーグラートのあとはツェルマットに滞在。

これまでのスイス滞在中はほとんどハイキングでしたが、できればちゃんとした登山もしておきたいと思っていました。

時はすでに10月の半ばで、夏のバケーションシーズンは終わり、ツェルマットの登山センターもクローズしていて、街中ではいろいろと工事をしているようでした。

しかしながら電話で申し込めばブライトホルン登山も可能と聞きましたので、前日に登山ぜんたーに電話したところガイドさんも手配可能とのこと。前爪のあるアイゼンおよびハーネスは駅前の登山ショップで調達するようにとの指示でした。（ピッケルは不要でストックでよいとのこと。）ガイドさんとは所定の時間にロープウェイ下の駅で待ち合わせとなりました。

前日は用具を調達し、アイゼンをつける練習などをして過ごしました。

当日は天気もよく、よい登山になりそうです。

ガイドさんはハービーさん(Herbert)という方で、一緒にロープウェイに乗り込みます。マッターホルン。グレイシャー・パラダイスの山上駅は標高3883mですでに富士山越え。高所対応が心配されるところですが、前々日まで3000mのゴルナーグラートに滞在して順応できていたせいか、3人とも体調は大丈夫でした。

ハービーさんとアンザイレンして最初はなだらかなスキー場を歩きます。傾斜が始まるところで、アイゼンを装着。4165mの山頂までザイル付きで歩きましたが、天気がよかったため、途中不安になるような箇所はありませんでした。

山頂ではマッターホルンがよく見えましたし、3人で記念写真も取りました。

下山も慎重に降り、特に問題なく終了。ハービーさんには"Nice Walk"と言っていただけました。登頂証明書の発行をお願いしたところ、連絡しておくので後日登山センターで受け取るようにとのことでした。

標高差は300mほどでガイド付きとはいうものの、4000m越えの本格登山を体験することができました。これによって一連のスイス山旅がとても意義深いものになったように思います。

(2020.04.25記)