記録ID: 1479136
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無雪期ピークハント/縦走
尾瀬・奥利根
田代山〜帝釈山(川衣からのピストン)
2018年05月27日(日) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:05
- 距離
- 18.6km
- 登り
- 1,384m
- 下り
- 1,370m
コースタイム
天候 | 晴れ! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
川衣ゲート手前の駐車スペース(4〜5台程度) |
コース状況/ 危険箇所等 |
●コース全般 残雪はほとんどありません。木賊登山口〜田代山間で雪を踏むのは1箇所のみ。 田代山〜帝釈山間も4〜5箇所程度。滑り止め必要ありません。 ●川衣(宮里林道ゲート)〜木賊登山口 ゲートからほどくぼ橋手前の木賊登山口までおよそ2.5kmの林道歩き。 ●木賊登山口〜田代山 登山口からしばらくは沢沿いに進み、標高1240m付近で尾根に乗ります。 尾根に乗ってから1620m付近まではあまり変化のない一本調子の登り。 1620から緩やかになり、1698〜1800ピーク〜1888の小ピークを3つほど通過し、 ロボット雨量計が現れるとその先に湿原が広がり、 木道を進むとほどなく田代山山頂へと至ります。 ゲート(970m)から田代山(1971)までは高低差1000mほど。 リボン・テープ類などの目印はほとんどありませんが踏み跡は明瞭。 栃木/福島の境界標も一定間隔で埋まってます。 山開き前のためか、登山道に枝葉が覆いかぶさっていて、 少しうるさいところはありましたが、藪を漕ぐ必要があるようなところありません。 ●田代山〜帝釈山 田代山の頂上標からしばらく木道に沿って湿原を進むと、 湿原脇に避難小屋と立派なトイレが建っています。 ここを通過して帝釈山との鞍部まで下った後、だらだらと緩斜面を進みます。 山頂直下で岩っぽくなった斜面を登り返すと帝釈山山頂に到着です。 |
その他周辺情報 | 【温泉】 木賊温泉 露天岩風呂(200円) ※混浴です。女性には周辺のお店などで湯浴み衣のレンタル(200円)があります。 |
写真
感想
ここ数年ずっと欲しかったレンズがあったのですが、
その重量で購入を躊躇してました。
新ボディを導入して少し軽量化が図れたため、
勢いに任せて思い切って購入しました。
ということで今回は新ボディ&新レンズのお試し山行。
田代湿原と帝釈山に行ってみることにしました。
猿倉からだと歩き的に物足りなさを感じてしまいそうで、
川衣からとしましたが、こちらのルートも残雪もなくちょっと拍子抜け。
でも、おかげで時間的に余裕ができて、
木賊温泉の岩風呂をゆっくり満喫することができました。
今シーズン初の夏山。
重い冬靴から、アプローチシューズになって
着るものも薄着になって、なんと身が軽いことか〜
……って、毎年おんなじこと言ってるな。
川衣から田代山の登りは、アキレス腱のびのびで、
登った感がけっこうありました。
でも、ひたすら登ったあとに、突然あらわれた田代山の湿原は
真っ平らで、広々としていて、ひんやりとした風が吹いていて
とても気持ちがよく、疲れもやわらぎました。
意外にも人がいなくて、開放感たっぷり、昼寝でもしたくなる雰囲気。
帝釈山も、同じような感じなのかな?と思ったら、
こちらは普通の山頂でした。
ここでお昼にしましたが、
日差しが暑くて、チョコレートが溶けそうなほど。
遠くに見える会津駒ケ岳はまだまだ雪が残っているけど、
こちらはすっかり夏の様相。
こうしていると、雪山はなんだかずいぶん昔の思い出となり、
夏山モードに。早くガシガシ山に登りたいと思ったのでした。
おしまい。
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