記録ID: 1483729
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ハイキング
奥秩父
金峰山を通りぬけ 〜花と珈琲の縦走路〜
2018年06月02日(土) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 06:10
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 451m
- 下り
- 1,301m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:02
- 休憩
- 0:58
- 合計
- 6:00
12:35
12:50
7分
ちょっとした眺めの良い場所
16:00
みずがき山荘バス停
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
路線バス:栄和交通 大弛峠線(金峰山)線 ※要予約 塩山駅北口 08:30 - 柳平 - 09:55 大弛峠 (柳平から大弛峠間は、乗合タクシー) https://eiwa-bus.com/ 【帰路】 路線バス:山梨峡北交通 韮崎瑞牆線(みずがきルート) みずがき山荘 16:30 → 17:45 JR韮崎駅 (16:30は、土日祝日のみ運行) http://kyohoku.jp/路線バス/茅ヶ岳みずがき田園バス/運行時間(韮崎瑞牆線)/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
無理をしなければ特に危険な箇所は無し 【反省点】 金峰山頂上付近の岩に上ったら、下り方が分からなくなってしまった。 まるで、木から下りられなくなった猫のようである。青いシャツの紳士に手助け頂き事なきを得た。その節は、お世話になりましたm(__)m |
その他周辺情報 | ♨増富の湯(・・・入らなかったけど) https://www.masutominoyu.com/ |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
ハーフパンツ
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
|
---|---|
備考 | 【反省点】 トレーニングの一環として、ストックを使用せずに下山。思った以上に両足(膝)に負担がかかっていたようで、ガクガク。足も攣ってしまい、筋肉痛も酷い。無理は禁物。 |
感想
今日から運行が始まった、大弛峠への路線バス。しかし、このバスが土日のみ、予約のみ。平日登山を愛する私にとっては、非常に難易度が高ったが、タイミングが合い、運良く予約が取れた。
残念ながら、人気の金峰山小屋は、満室のため泊まることが出来なかったので、日帰りである。大弛峠から瑞牆山荘へ。16:30の最終バスに間に合わせなくてはならない。いつもより、ちょっとだけ歩行スピードを上げる。途中、多少のトラブル(反省点参照)はあったものの、順調に歩くことができた。
稜線歩きは、気持ちイイ。天気がイマイチで富士山や南アルプスの山々は、見ることが出来なかった。だけど、足元には、可憐な高山植物。稜線から樹林帯に入れば始まる、シャクナゲロード。もう、咲き乱れである。急いでいたはずなのに、何度も足を止めて眺めてしまう。しかし、長い長い下りは、さすがに膝にクル。
実は、急いでいたのには、もう一つ理由があった。富士見平小屋で珈琲を飲むため。以前、テン泊した際は、平日だったため、小屋はお休み。ここの美味しいと評判の珈琲が飲みたかった。シャクナゲの誘惑に惑わされながら、予定よりも早く、小屋に到着。念願の水出しアイスコーヒーを頂いた。天然水で淹れたというアイスコーヒーは、強すぎない酸味で飲みやすく、とても美味しかった。お茶受けについていたクラッカーに乗ったバラジャムともよく合う。疲れた身体と膝に染み渡る。
ここからバス停までは、あと30分。最終バスの時間にも余裕で間に合うだろう。だから、あともう少しだけ休んでいこう。あともう少しだけ。
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