大菩薩嶺→小金沢山→牛奥ノ雁ヶ腹摺山

2018年06月03日(日) [日帰り]

• GPS: 06:32
• 距離: 12.7km
• 登り: 837m
• 下り: 1,010m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:13
• 休憩: 1:18
• 合計: 6:31

距離 12.7km 登り 837m 下り 1,037m

8:50 上日川峠
9:11 9:18 福ちゃん荘
10:10 10:15 雷岩
10:23 10:28 大菩薩嶺
10:37 10:48 雷岩
10:58 神部岩
11:15 賽ノ河原
11:20 親不知ノ頭
11:31 11:42 大菩薩峠
11:52 11:56 熊沢山
12:07 12:26 石丸峠
12:33 12:36 天狗棚山
12:46 狼平
13:28 13:35 小金沢山
14:11 14:17 牛奥ノ雁ヶ腹摺山
15:21 すずらん昆虫館前

13kmありますが登距離は800m程度でおさまります。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

始発の08：10甲斐大和駅発のバスを狙いましたが、30分前に到着したら、、すでにバスは待機していて、本来の始発の30分前に出発しました。帰りも臨時バスが設定されていました。
その場に行かないと分からないこととはいえ、とても助かりました。

コース状況／危険箇所等

小金沢山までのところなど大菩薩嶺ルートから外れたルートでは、わかりにくい場所もありました

その他周辺情報

帰りは天目山温泉に入りました。
いいお湯でした。

写真

ロッジ長兵衞からスタートです

山道を20分ほど歩くと『福ちゃん山荘』

ぐんぐん登ると出てくる富士山

良い構図です。ただ、はやくも雲が湧き始めています

大菩薩嶺に着きました

立派な山頂標で記念撮影

三角点

大菩薩嶺南方の雷岩からの富士山(下方は大菩薩湖)

雷岩からの絶景(富士山とその西側)

雷岩から

富士山！

雷岩から大菩薩峠に向けて南下する道中は、ほぼ常に富士山を拝めます。

ひらけた稜線をルンルン歩けるのが大菩薩嶺大菩薩峠の楽しみだと思います。毎年恒例行事にしたいようなところです

雷岩からの、富士山、湖、空、雲。何度も何度も何度でも

途中2000m標識

大菩薩嶺から南下すると大菩薩峠です。
これまでにすでに数百人に会いました。こちらも続々とハイカーがやってきます。石丸峠から先で会った方は10人あまり。この差は大きいです。もちろん静かな山は気持ちよかったです

大菩薩峠から南下すると、喧騒が消え、こんな景色を独り占めできました

大菩薩峠から静かな山の中をさらに南下。ひと山(熊沢山)越えて石丸峠に降りる草原です。写真中央に見える石丸峠でランチにしました

石丸峠から小金沢山までの道です

ひらけたところや、奥秩父特有の原生林っぽく苔っぽいところがあります。
少し道がわかりにくいところもあります。尾根線を意識して慎重にたどります

小金沢山に到着しました。
秀麗富嶽十二景です。

雲が首にかかったような富士山
手前は三つ峠山でしょうか

秀麗富嶽十二景(二番)山頂です

草原をおりまぜての稜線歩きが続きます

こんな尾根道もあります

そしてたまに絶景

日本一長い山の名を持つ牛奥ノ雁ヶ腹摺山(うしおくのがんがはらすりやま)からの富士山です。
ここも秀麗富嶽十二景です。

日本1コンビ
(標高、山名の長さ)

奥牛ノ雁ヶ腹摺山、日本一長い山名だからかなぜか嬉しいです。

さあ下山します。稜線を離れます

下山途中に鹿避けネットを越えました。縛ってあるロープをほどき、通過したら縛り直します

林道にでました、昆虫館を目指します

すずらん昆虫館バス停。15:15発バスには間に合いませんでしたが、16:00発バス前に増発された臨時バスに乗って天目山温泉へ立ち寄りました

いい湯に浸かった後、武田信玄が潰えたという甲斐大和に戻りました。

感想

Sheilas

2週間前に雲取山から見た大菩薩嶺とその先の稜線が素敵で始めてきてみました。大菩薩嶺の眺望はありませんでしたが、かなり長い間素晴らしい眺望を拝めました。
毎年通いたい、素晴らしい山だと思いました。
また、日本一名前が長く牛奥ノ雁ヶ腹摺山(うしおくのがんがはらすりやま!)もよかったです。今度はここから、滝子山などを巡らないかな、と思いました。また、前がない雁ヶ腹摺山にも行きたいところです。

上日川峠08:50 - 10:20大菩薩嶺 10:30 -10:40雷岩10:50- 11:20大菩薩峠 11:40 - 12:20石丸峠12:40
→ 13:35小金沢山13:40-14:10牛奥ノ雁ヶ腹摺山14:18 - 15:22すずらん昆虫館前
(昆虫館前16:00バスの臨時バス(15:50発)で天目山温泉へ)