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Yamareco

記録ID: 148705
全員に公開
沢登り
丹沢

沢登り 延長戦! 丹沢 早戸川水系 本間沢

2011年11月12日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:16
距離
10.2km
登り
1,127m
下り
1,144m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:45
休憩
0:28
合計
7:13
距離 10.2km 登り 1,146m 下り 1,149m
9:37
0
9:42
9:47
0
9:48
9:53
307
15:01
15:01
11
15:13
15:21
11
15:32
15:32
16
15:48
15:48
58
16:46
16:51
0
16:51
16:54
2
16:56
ゴール地点
10:30本間橋〜13:20 F10〜15:00無名ノ頭〜16:50本間橋
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2011年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
早戸川国際マス釣場を越えて、丹沢観光センター(閉鎖中)へ。途中ゲートがあるが、開いているので通れる。
コース状況/
危険箇所等
表丹沢にくらべゲレンデ化はされてません。看板もなければ、埋め込みボルトもほとんどなし。途中の滝で一箇所だけボルト+スリングが残置されてました。
核心のゴルジュ。トイ状滝のあとの10m滝は難しそうです。左から巻きました。
F10は、チャレンジしませんでしたが、事故が多いらしいです。
くだりのルートはテープが多い上に踏み跡もあるので、あまり迷う心配はありません(とはいえGPSはちょろちょろ見てましたが)。
スタート前の準備中
2011年11月12日 20:40撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
11/12 20:40
スタート前の準備中
ちょっとは紅葉のいい色が出てます。
2011年11月12日 20:40撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
11/12 20:40
ちょっとは紅葉のいい色が出てます。
本間の頭への道は左。入渓は右側を進みます。
2011年11月12日 21:36撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
11/12 21:36
本間の頭への道は左。入渓は右側を進みます。
これまでは、北に向かって進むのがほとんどだった。初めての南行は、逆光でまぶしかった。
2011年11月12日 20:41撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
11/12 20:41
これまでは、北に向かって進むのがほとんどだった。初めての南行は、逆光でまぶしかった。
2011年11月12日 20:41撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
11/12 20:41
水流が美しかった
2011年11月12日 20:41撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
1
11/12 20:41
水流が美しかった
小滝を登るt-kinjouを上から
2011年11月12日 20:41撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
1
11/12 20:41
小滝を登るt-kinjouを上から
小滝を登るt-kinjouを上から
2011年11月12日 20:41撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
1
11/12 20:41
小滝を登るt-kinjouを上から
2011年11月12日 20:42撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
11/12 20:42
斜滝
2011年11月12日 20:46撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
11/12 20:46
斜滝
大休憩中。
2011年11月12日 21:38撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
11/12 21:38
大休憩中。
核心部。写真で見ると流れも細くて迫力がでないな〜
2011年11月12日 20:46撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
11/12 20:46
核心部。写真で見ると流れも細くて迫力がでないな〜
核心部の続き。t-kinjouがチャレンジしたが、手ごわいので撤退。ただ、撤退も強烈なシャワーで足場が見えず相当緊張したとの事
2011年11月12日 20:47撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
11/12 20:47
核心部の続き。t-kinjouがチャレンジしたが、手ごわいので撤退。ただ、撤退も強烈なシャワーで足場が見えず相当緊張したとの事
シャワーを浴びてズブ濡れなので、釜にも突進し勢いよく登るt-kinjou
2011年11月12日 20:48撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
1
11/12 20:48
シャワーを浴びてズブ濡れなので、釜にも突進し勢いよく登るt-kinjou
F10
ここは事故多発地帯のようだ。本間沢の事故はほぼここらしい。見た感じは易しく見えるが、終了点が相当難しいらしい。事故のレポートをたくさん読んでいたので巻いた。
2011年11月12日 20:48撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
11/12 20:48
F10
ここは事故多発地帯のようだ。本間沢の事故はほぼここらしい。見た感じは易しく見えるが、終了点が相当難しいらしい。事故のレポートをたくさん読んでいたので巻いた。
巻き道はズルズルで超恐ろしい〜! 雨の翌日はコンディション悪いです。
2011年11月12日 20:49撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
11/12 20:49
巻き道はズルズルで超恐ろしい〜! 雨の翌日はコンディション悪いです。
プチ天然ダム(笑)
2011年11月12日 20:52撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
11/12 20:52
プチ天然ダム(笑)
下山は足袋で。ダイレクトに地面を感じます。落ち葉の上は気持ちいい。岩場はツライ。
2011年11月12日 21:40撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
11/12 21:40
下山は足袋で。ダイレクトに地面を感じます。落ち葉の上は気持ちいい。岩場はツライ。
無名ノ頭。本当は本間ノ頭につくはずだった(笑)
2011年11月12日 20:52撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
11/12 20:52
無名ノ頭。本当は本間ノ頭につくはずだった(笑)
霧に覆われた丹沢
2011年11月12日 20:54撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
11/12 20:54
霧に覆われた丹沢
ここから少し北行したところから、半バリエーションルートに入る。
2011年11月12日 20:54撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
11/12 20:54
ここから少し北行したところから、半バリエーションルートに入る。
本間ノ頭
2011年11月12日 21:43撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
11/12 21:43
本間ノ頭
本間ノ頭で休憩中。
2011年11月12日 21:45撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
11/12 21:45
本間ノ頭で休憩中。
霧に覆われた丹沢2
2011年11月12日 20:54撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
1
11/12 20:54
霧に覆われた丹沢2
すてきな道標
2011年11月12日 20:54撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
11/12 20:54
すてきな道標
丹沢観光センターに戻ってきました。立派な建物だが、閉鎖されている。
2011年11月12日 20:54撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
11/12 20:54
丹沢観光センターに戻ってきました。立派な建物だが、閉鎖されている。

感想

前回の勘七ノ沢で、今期の沢登りは終了。。とのつもりであったが、待望の積雪期までまだあり(今年は雪が少ない)11月になっても暖かい日が多いのでついいってきました(笑)
今回も丹沢だが、北側から南行する沢を選んだ。早戸川水系の本間沢だ。本間ノ頭方面に伸びる沢で、遡行グレードは1級上。沢4回目の自分には丁度よい修行の場だ。

感想をポイントごとに。
■さすがに寒い。。
沢のルート紹介の本には、丹沢の沢は11月までOKと書かれているルートが多い。それを参考に行ったが、、やはり装備は見直さないと厳しい事が分かった。濡れた服で快適にクライムするには短パンの方が明らかに登りやすいのだが、、11月のシャワークライムはヘタしたら低体温症になりますね(笑) ルート中盤に、手がかりがないため体と足で支えながら登る滝があったのだが、それを思いつくまでに試行錯誤したため相当ズブぬれに。。その後核心部の前に休憩した際は、冬山か!?というくらい震えが着ました。急遽着込んで、あったかい食べ物を食べたら収まりましたが、いくらポカポカ陽気でも水に濡れるってのは山では相当危険だと再認識しました。。

■カメラ・ビデオは防水用買わないと。。
いかにNikonの防滴・防塵構造が優れていても、限界がありそうだ。これまで何度も滝に打たれたが動作に支障をきたすことはなかった。しかし、今日ついに、誤動作が! 帰りに暗いところでフラッシュ撮影したが光らない! 回線ショートしたか〜〜!? あと、ファインダー内のピントエリアが光らない!
・・両方とも家の防湿庫で乾かした結果回復したが、さすがに危機感を感じた。こんなムチャな使い方で高い修理料払うのもバカらしいので、次からはしっかりしまうか防水ビデオ・カメラを準備しないとだな。。実はデジタルビデオの方は、源次郎沢で故障。修理代が15000以上かかった。ただ原因は、水濡れではなく岩への打撃による液晶部接触不良であった。打撃といえば、今日も岩場でレンズを岩にヒットしフィルターがバリバリに。。レンズでなくてよかったが、沢登り中に首から下げるのは厳禁だな。。

■詰上げ失敗
またやりました。。まぁ、沢の分岐点で相当迷ったあげく、間違いそうだな。。と思ってたら間違えました。終盤の滝が終わったあと、分岐を左に行くべきなのだが、方向と地形図を読み「これは右に違いない!」と判断し失敗。。結局無名ノ頭に詰め上げました。雨の後だったので急斜面のズルズル状態、、かなり危なかったです。

■真の核心F10
事前の調査でここの滝で相当な数の事故を発生していることが判明。下から見た感じだと容易に見えるのだが、それが危ないポイント。終了点が核心になっているため、退くに退けず。強引に突破をすると落ちるという事らしい。ランニングビレイするポイントもないためグラウンドフォールになる。今回この沢を登って思ったが、今までの表丹沢に較べ岩が「ヌメって」いる。これも事故を起こす原因になっているのだろうか?


■読図訓練
くだりは、駐車位置まで戻るため本間ノ頭のちょい北から、半バリエーションルートをたどった。事前に25000分の1地図に尾根、水線を入れた準備をしていたが、、迷うところはほとんど無かった。薄いが踏み跡もあり、テープも多数。危険箇所にはトラロープもあり、地図にはルートがないがバリエーションという感じでは無かった。丹沢観光センターが閉鎖になり廃道になった感じであろうか?


いろいろマイナートラブルもあったが、やはり沢は楽しい。今度こそは今年最後になると思うので、来春までにじっくり研究してレベルを上げていきたいと思う。

本間沢は、巻あり撤退ありでヒヤヒヤした場面もありましたが、
小滝が多く、全体的に楽しい滝登りとなりました。

また、核心部のゴルジュ帯にあるトイ状の滝は、ストンと落ちる感じが
美しい滝でした。
ただ、この時期に頭に滝の直撃を受けるとキッツいですね。
あまりの寒さで、頭がキーンとなりました。

核心部のゴルジュ


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コメント

ハマッてますね
stkさん、こんにちは。

沢登り、ハマッてますね
滝登りがたまらないって感じでしょうか。
丹沢は基本的に滝登りの沢ばかりなので、近いし、志向
に合っているし、言う事無しですね。
2011/11/15 15:47
yoshi629さん、こんばんは〜
ハマってしまってますね〜〜
本間沢は核心のゴルジュをちょい遠めの下から見たとき、全体の高さに結構ビビリました。寒くて体が固まってたので登れるかな〜?と。
ただ、登ってみるとホールド、スタンスともしっかりしていて問題ありませんでした。
丹沢に近いのをこれほど嬉しく思ったことはありません
2011/11/15 22:23
あれ、今年最後のはずが…
こんばんわ〜。

今年最後の沢登を先日拝見したのに、すでに二つ行かれていますね?
今年の予想外の暖かさの恩恵?でしょうか。

未だ沢登はよく分かりませんが、なんだかお二人のレコで勉強している気分です。
そのうち行ったことないのに、知ったかしてるかもしれません。笑

14番の写真、t-kinjouさんと岩がかっこよく映ってますね!
2011/11/18 0:10
tamaさん、どうも〜〜
(笑)延長戦しちゃいました。
確かに暖かかったですね。ここ数日急に寒くなりましたが。
沢は1回で+岩1回です。さすがにズブ濡れになると寒いので、今年はもうないかな〜、と。低体温症になるかと思ったので
沢は自分もやるまでは??の世界でしたね。
やっぱ自分は岩場が好きなようで、アルプスの高峰に行かずとも岩場に出会える+近い+空いてる、というのがヒットの要因のようです
2011/11/18 0:53
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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