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記録ID: 1494248
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ハイキング
尾瀬・奥利根

鳩待峠-アヤメ平-白尾山-見晴-鳩待峠

2018年06月08日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:51
距離
24.4km
登り
726m
下り
713m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:13
休憩
1:23
合計
8:36
距離 24.4km 登り 738m 下り 740m
7:36
51
8:27
7
8:34
8:48
21
9:09
9:10
4
9:14
9:20
7
9:27
0
9:45
17
10:13
10:14
10
10:24
10:40
14
10:54
9
11:15
11:16
60
12:16
12:17
66
13:23
13:36
2
14:00
19
14:19
10
14:45
24
15:09
15:16
51
16:07
4
16:11
ゴール地点
鳩待峠 0730
横田代ベンチ 0834-47
中原山 0908-
アヤメ平 0914-20
富士見平田代 0926-38
富士見平小屋 0945
白尾山 1024-40
富士見峠 1115
十二曲上標高1815 1128-39
昼場 1214
八木沢橋 1228-39
見晴 1310-32
竜宮十字路 1400
中田代三叉路 1430-38
山の鼻 1509-15
鳩待峠 1607-11
天候 晴れのち時々曇り。気温高い。風ややあり
過去天気図(気象庁) 2018年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
タクシー 自家用車
戸倉第一駐車場に駐車。シャトルタクシーで鳩待峠
コース状況/
危険箇所等
問題なし。コース上に残雪なし。白尾山の最高点へは行けない模様。
コースデータは8:09までと、八木尾橋〜見晴間がログが取れず、手入力。
天気は良く、朝から気温が高い
天気は良く、朝から気温が高い
横田代付近まだミズバショウあり
1
横田代付近まだミズバショウあり
こじんまりとしたところがまたいい
こじんまりとしたところがまたいい
ショウジョウバカマ
1
ショウジョウバカマ
タテヤマリンドウ。今回はどこでももっとも多かった
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タテヤマリンドウ。今回はどこでももっとも多かった
イワカガミ。アヤメ平方面にしかなかったような
イワカガミ。アヤメ平方面にしかなかったような
振り返れば至仏
笠ヶ岳。実はひそかなお気に入りです。10年も行ってないけど
笠ヶ岳。実はひそかなお気に入りです。10年も行ってないけど
チングルマも尾瀬ヶ原方面ではあまりなかったか
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チングルマも尾瀬ヶ原方面ではあまりなかったか
ワタスゲは原にもアヤメ平にもあった
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ワタスゲは原にもアヤメ平にもあった
越後方面まで見えてますね
越後方面まで見えてますね
越後三山方面
これ会津駒かと思ったけど平ヶ岳ですね
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これ会津駒かと思ったけど平ヶ岳ですね
大白沢山かも
景鶴山かな
燧も至仏も登った時はイマイチの天候だったんでうれしい
燧も至仏も登った時はイマイチの天候だったんでうれしい
横田代からアヤメ平へ
横田代からアヤメ平へ
燧見えてきました
燧見えてきました
上州武尊でしょう
上州武尊でしょう
ミツバオウレン
イワナシ
アヤメ平と燧
中央にあるのが平ヶ岳で左奥が荒沢岳か
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中央にあるのが平ヶ岳で左奥が荒沢岳か
右奥ひときわ高いのが日光白根山
右奥ひときわ高いのが日光白根山
アヤメ平。なかなか悲惨な歴史があるようです
アヤメ平。なかなか悲惨な歴史があるようです
アヤメ平の横顔を見る
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アヤメ平の横顔を見る
富士見平田代
富士見平田代
富士見平小屋。休業して数年
富士見平小屋。休業して数年
しばらくは車の通れる道だが荒れてくる
しばらくは車の通れる道だが荒れてくる
無線中継所で歩道へ
無線中継所で歩道へ
ムラサキヤシオツツジ
ムラサキヤシオツツジ
こんな半湿地が数ヶ所あります。
こんな半湿地が数ヶ所あります。
ムラサキヤシオツツジ
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ムラサキヤシオツツジ
白尾山は強烈な笹で、三角点へ行く踏跡はないようだ
白尾山は強烈な笹で、三角点へ行く踏跡はないようだ
上州武尊山長い
ムラサキヤシオツツジ
ムラサキヤシオツツジ
八木沢道へ。木陰が多くてまずまず快適
八木沢道へ。木陰が多くてまずまず快適
燧だんだん大きくなる
燧だんだん大きくなる

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 行動食 非常食 飲料 地形図 コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 携帯 時計 タオル カメラ

感想

今年は4月から高温の日が多い。それもあって午後不安定になる傾向も強い。
多少長い時間歩きたくて、四阿山、安平路山なども検討したが、上記傾向から四阿山はパス、
南が悪いので安平路山もイマイチ。遠い所で能郷白山も考えたが、天気が西から
崩れ始めるのに追いつかれそうだ。
ということで、消去法で尾瀬へ。アヤメ平から皿伏山、尾瀬沼、大清水も考えたが、
バスの終発に遅れた際のペナルティが大きい。結局、普通にアヤメ平から尾瀬ヶ原とした。
流動的であるが、色々と個人的事情があり、もしかすると、最後の尾瀬になるかもしれない。
椎坂峠のトンネルを初めて通って戸倉駐車。待ち時間もなく鳩待峠へ。
天気は良く、朝から気温が高い。尾瀬に来るのは4回目だが、常に予想より好天で、
暑いのである。
アヤメ平へ登って行く。例によってスマホGPSが不調なので、ザックの天蓋にしまうと
動き出した。森林帯等では胸ポケットじゃダメなんだな。..って何年も経ってから、
ようやく気付いた。
尾根筋なので横田代から先に点在する湿原からの展望は絶景だ。人も少ない。
アヤメ平を越えると、その横顔が見え、成因が分かる。溶岩台地なんだ、この辺は。
富士見平田代の大きな池で休憩。休業中の富士見平小屋を過ぎると、無線中継所までは
車の通れる道だ。車道が終わって白尾山まで20分程。小規模な草地が点在する。
白尾山は道は山頂を巻いている。少し先まで行って探してみたが、強烈な笹で、
三角点へ行く踏跡はないようだ。
気温は高いけど予定より早いから、このまま進んで皿伏山-大清水というのも頭をよぎる。
出発があと一時間早ければなあ...。
ちなみに、ここまでのルートは、いわゆる中央分水嶺(大分水嶺)である。意識して
選んでいるわけではないが、4月以来、ずっと分水嶺を歩いている。
富士見峠まで戻って八木沢道へ入る。間もなく、カモシカが一頭逃げて行った。
タケノコ食ってたのかな?。
この道は、だらだらとごく緩い上下を繰り返す所と急なつづら折れが交互に出てくる。
木陰が多くてまずまず快適な道だ。蝶にモテながら下って、八木沢橋で休憩。
傾斜がなくなると巨木が多くなる。尾瀬は、湿原周囲の巨木も一つの見どころだと思う。
見晴に着いて、計画書に見晴がないのに気付く。八木沢道と長沢新道、見晴と竜宮が
ごっちゃになったらしい。
ここで、八木沢橋での操作ミスでGPSがOFFになっていたのに気付き、ONに戻す。
見晴→山ノ鼻の向きに尾瀬を歩くのは2回目になる。今年は花が早すぎて、端境期に
かかっているせいもあるが、中田代三叉路までの間はやや単調に思えなくもない。
今回は、山ノ鼻近くのほうが変化に富んで飽きないように思えた。
あと、実際に事故もあったが、中田代あたりで雷に遭ったら、逃げ場がないな。
ともあれ、山ノ鼻到着時点で、計画から抜けていた見晴-竜宮間の分は取り返したが、
そのあと鳩待峠までが長く感じた。特に最後の登り。
なんにせよ、尾瀬であるにしても、今年一番長い時間を歩いたわけだ。全然自慢にならんけど。

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