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記録ID: 149456
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無雪期ピークハント/縦走
四国剣山

らくらくハイキング 剣山〜次郎ぎゅー <DIY GPS運用してみた>

2011年11月13日(日) [日帰り]
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kei737 その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:53
距離
5.9km
登り
551m
下り
785m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

11月13日(日)

9:05 見ノ越
(リフト)
9:20 西島駅
9:45 大剱神社
10:00 次郎笈峠
10:40 次郎笈 10:55
11:50 剣山 13:00
13:10 行場 13:25
13:40 刀掛
13:45 西島駅
(リフト)
14:00 見ノ越
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2011年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
見ノ越駐車場 (無料)

リフト 見ノ越駅〜西島駅 大人往復 1,800円
    http://www9.ocn.ne.jp/~turugi/
コース状況/
危険箇所等
見ノ越から剣山山頂に至るルートは何本もあるので、往復で違った景色が楽しめます。
今回のルートは行場付近の岩場を除き、危険箇所も迷いやすいところもなく、歩きやすい登山路でした。
ただ剣山山頂は2000m近い標高のため、この時期はしっかりした防寒対策が必要でしょう。

剣山頂上ヒュッテHP http://www1.quolia.ne.jp/~1955nii/
剣山観光推進協議会HP http://www.turugisan.com/index.html
奥祖谷から見ノ越に向かう途中
三嶺(みうね)の登山口別れ
奥祖谷から見ノ越に向かう途中
三嶺(みうね)の登山口別れ
三嶺登山口駐車場でずーっとお休みの方々
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三嶺登山口駐車場でずーっとお休みの方々
三嶺登山口の有名なガイド犬
名前は忘れました
三嶺登山口の有名なガイド犬
名前は忘れました
見ノ越からリフトで西島へ運ばれてます
横切るのは登山道
見ノ越からリフトで西島へ運ばれてます
横切るのは登山道
振り返って
いろんなコースがあります
いろんなコースがあります
剣山頂への直登ルート
剣山頂への直登ルート
15分でリフト終点「西島駅」
15分でリフト終点「西島駅」
大剱道
鳥居をくぐって大剱神社を目指します
大剱道
鳥居をくぐって大剱神社を目指します
大剱神社入口の鳥居
大剱神社入口の鳥居
紅葉はもうとっくに終わってます
紅葉はもうとっくに終わってます
海抜1,800m
大剱神社からこれから行く次郎笈
大剱神社からこれから行く次郎笈
大剱神社で登山の安全を祈願
大剱神社で登山の安全を祈願
岩の塔の下に水場があります
岩の塔の下に水場があります
次郎笈峠付近
次郎笈
どっしりとして綺麗な山容です
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次郎笈
どっしりとして綺麗な山容です
剣山山頂方面への分岐
剣山山頂方面への分岐
まずは次郎笈を目指します
まずは次郎笈を目指します
振り返って見た剣山
振り返って見た剣山
ミヤマクマザサの中を三嶺方面へトラバースする道
ミヤマクマザサの中を三嶺方面へトラバースする道
間近に見える次郎笈山頂
間近に見える次郎笈山頂
三嶺まで7時間の縦走路が延びてます
三嶺まで7時間の縦走路が延びてます
標高1,929mの次郎笈山頂
標高1,929mの次郎笈山頂
次郎笈から剣山〜一ノ森のパノラマ
次郎笈から剣山〜一ノ森のパノラマ
剣山へと向かいます
剣山へと向かいます
次郎笈峠
剣山への登りにかかります
剣山への登りにかかります
剣山頂まであと少し
剣山頂まであと少し
とにかく斜面が綺麗です
とにかく斜面が綺麗です
オブジェ
また、オブジェ
次郎笈を振り返って
次郎笈を振り返って
剣山頂上の三角点
標高1,955m
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剣山頂上の三角点
標高1,955m
奥祖谷の民宿で作ってもらったお弁当
奥祖谷の民宿で作ってもらったお弁当
なんと2段重ね
心配していた風もなく快適なランチタイムでした
なんと2段重ね
心配していた風もなく快適なランチタイムでした
頂上ヒュッテ 雲海荘
頂上ヒュッテ 雲海荘
山頂の木道を歩く登山者
山頂の木道を歩く登山者
ミヤマクマザサに覆われた広くなだらかな山頂
ミヤマクマザサに覆われた広くなだらかな山頂
剱山本宮の大岩
山頂の気温は9.5℃でした
山頂の気温は9.5℃でした
剱山本宮 宝蔵石神社
剱山本宮 宝蔵石神社
北東方面は雲が湧いてきました
北東方面は雲が湧いてきました
頂上を後に見ノ越へと下ります
頂上を後に見ノ越へと下ります
行場コースへの分岐
行場コースへの分岐
雰囲気のある道ですね
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雰囲気のある道ですね
「この先、鎖場」の古い標識
「この先、鎖場」の古い標識
が、今回は普通の道を下ります
が、今回は普通の道を下ります
もののけの森ぽい
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もののけの森ぽい
鎖場下の「不動の岩屋」
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鎖場下の「不動の岩屋」
プチプチケービングができます
要ヘッデン!
プチプチケービングができます
要ヘッデン!
行場の岩場
刀掛分岐
これが刀掛の松
山頂を望む
刀掛から下り、ほどなくリフト西島駅
刀掛から下り、ほどなくリフト西島駅
と言うことは、またまたリフトで下山
と言うことは、またまたリフトで下山
見ノ越駐車場に戻ってきました
DIY GPS ログの成果や如何に?
見ノ越駐車場に戻ってきました
DIY GPS ログの成果や如何に?
ちなみに、こちらが正統派登山口であります
ちなみに、こちらが正統派登山口であります
こちらはリフトから少し離れた方の駐車場
見ノ越から大歩危方面へ向かいます
こちらはリフトから少し離れた方の駐車場
見ノ越から大歩危方面へ向かいます
奥祖谷 落合の集落
秘境と言われる所以
奥祖谷 落合の集落
秘境と言われる所以
奥祖谷の町
有名な祖谷の「かずら橋」
奥祖谷の「二重かずら橋」は架け替え中で見ることができませんでした
有名な祖谷の「かずら橋」
奥祖谷の「二重かずら橋」は架け替え中で見ることができませんでした
まさにV字渓谷
最終便に間に合った、大歩危の川下り遊覧にて
最終便に間に合った、大歩危の川下り遊覧にて

感想

iPhoneに仕込んだGPSアプリ「DIY GPS」を利用してのログ録りテスト運用2回目。
1回目は初夏、白山に行った折りだが、その時はログ録りしていると電池がみるみるうちに減って行くので途中で敢え無く中止。 今回はiOS5にバージョンアップしたことにより何らかの変化がないか期待しつつ再チャレンジしてみた。
剣山はほぼ全行程にわたり見晴らしが良く、iPhoneでも衛星を捉えやすいだろうから電池の持ちだけが問題だろう。
地図は山旅倶楽部の2万5千一。地理院の地図も使えるが、山旅倶楽部の地図は色使いと陰影の具合が良く、尾根筋谷筋等の見分けがし易くiPhoneの狭い画面でも十分使える感じで良し。
で、奥祖谷の民宿を朝8時に発って、寄り道をしながら見ノ越駐車場に9時前には到着。すると、9時始発のはずのリフトがすでに動いていたので、そそくさと準備をして颯爽とリフトに乗り込む。「えっ、歩かないの?」と言わないで…(汗 さすがに大枚はたいた甲斐あってグングン高度を稼いでいくこと15分。あっという間に標高1,700mの西島駅。今回はGPSアプリのテスト運用と言いつつ、実はリフトの途中で「DIY GPS」のログを開始してないことに気づき、あわてて記録開始。(なので、ルートには生ログを載せてるので、スタート地点がリフトの途中になっているのであしからず。)おまけに、ログ開始時の充電状態も85%程度で、ちょっと不安が残るが仕方ない。Wi-Fiと青歯をoffにしてズボンのモモポケットに仕舞い込んだ。

西島駅からは剣山の山頂もすぐそこに見え、標高2,000m近い山とは思えないお手軽さ。現在では、深田百名山のうちでも最も登りやすい山のひとつに違いない。
ただ、リフトで運ばれて、山頂までの往復だけでは幾らなんでも物足りないので、まずは次郎笈(ジロウギュウ)に登ってから剣山に登り、山頂で昼食とするルートを辿ることにする。案内板にも面白そうないろいろなルートが表示してあり、どれを行くか迷うほどだが、往路は西島駅から次郎笈に向けた二つのルートのうち、まずは大剱神社に詣でる大剱道を行く。神社から下り、トラバース道から見た次郎笈はどっしりと堂々たる山容だが、ミヤマクマザサに覆われた山肌は遠めでも美しく、剣山より低いはずだがとてもそのようには見えなかった。道は歩きやすく、次郎笈峠から山頂までがやや急登であったが一歩一歩山頂に近づいていくのがわかり、難なく次郎笈の頂に立つことができた。次郎笈からは遠く三嶺(みうね)へと続く縦走路が続いており、いつかは辿ってみたいものだ、と登山意欲をくすぐられる思いだった。天気も良く、正面に剣山から一ノ森へと続く山塊を眺め、しばし腰を下ろして一休みする。
昼ごはんにはまだ早いので剣山を目指す。始終見晴らしを楽しみながら歩くことができる快適なルートで、1時間ほどの行程で剣山の三角点に到達する。
山頂は広く、見晴らしも良く、ゆっくりとランチタイムを楽しんだ。

その後、本宮にお参りしたのち下山開始。
西島駅にまっすぐ下るルートもあるが、今回は行場ルートを使い、刀掛けの松で直登ルートと合流し、西島駅に戻ってきた。
往復のリフト券を購入していたので、またしてもリフトで見ノ越まで運ばれて、無事にらくらくハイクの終了と相成りました。

肝心の「DIY GPS」
5時間ほどの運用で、バッテリー低下が20%ほど、ログもルートを忠実に辿っており、そのまま地図に貼り付けても十分なレベルで、日帰り山行ではかなり使えるものと満足した。 いざという時には地図+コンパスより頼りになりそう。(完)

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