花の百名山〜早池峰、偶然開山日に登る

2018年06月10日(日) [日帰り]

• GPS: 03:31
• 距離: 5.0km
• 登り: 665m
• 下り: 651m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:20
• 休憩: 0:10
• 合計: 3:30

距離 5.0km 登り 665m 下り 665m

8:09 小田越
8:32 御門口
9:17 御金蔵
9:30 天狗の滑り岩
9:40 剣ヶ峰分岐
9:43 9:44 門馬コース分岐
9:51 9:57 早池峰山頂避難小屋
10:16 10:17 門馬コース分岐
10:20 剣ヶ峰分岐
10:30 10:31 天狗の滑り岩
10:41 御金蔵
11:19 11:20 御門口
11:39 小田越

東北遠征1日目（秋田駒）と同じメンバーで入山
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1493231.html
メンバーの一人が膝を痛めているので、自分はしんがりで歩いて写真撮影しながらでも、ペースを合わせることが出来た

ただし五合目より先では、確認を取って先に行かせてもらいました
自分よりも山歴が長い人なので、この点では安心しています
ちなみにもう一人の同行者は、更に先を行ってしまいましたw

ただし下りでは、再び3人まとまって歩いています

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

盛岡駅周辺のビジホスタート
ナビをセットし指示通りに走行、456線〜折壁峠〜早池峰ダム〜岳駐車場へ
ただし、折壁峠は1.5車線道路、大追を経由した方が距離は伸びるが、走行は楽かと

コース状況／危険箇所等

よく整備されていますが、ハシゴが一か所あり（登り下りのすれ違いに注意）
当日は係員がいて、交通整理されていましたが。。。
また、滑りやすい岩（蛇紋岩？）があり

その他周辺情報

温泉はパス
ちょっと遅めの昼食を道の駅紫波〜フルーツの里しわ〜で頂かせてもらいました

写真

早池峰山の登山口〜小田越

ちょうど8時から開山式
終了を待っていたら、渋滞に巻き込まれると判断し
登山届を提出して、さっさと入山しました
結果的にこれは正解でした

ミツバオウレン？

？？？

ミヤマオダマキ

ミヤマシオガマ

チングルマ

飽きもせずに花の写真を撮らせて頂きます

ナンブイヌナズナ

五合目
ちょっと一休憩
体が冷えてきましたので、ここでウインドブレーカーを着込みます

膝を痛めている同行者さん
自分がしんがりを歩いていたのですが、自分のペースで登った方が楽だろうと、この辺から先を行かせてもらいます
＃この同行者さんは、自分より山歴が長く経験もあるのでこの点では安心です

ガスっていますが、カールの様です

一枚岩を超えます、ハシゴがあるので安心して通過できます
2本のハシゴがありますが、時間的に登りの時間帯でしたのでどちらのハシゴを使っても良いとのことでした

ミヤマキンバイ

登りがひと段落しました
あとはほぼ横の移動で山頂です
が、悲しいことに山頂付近は雲に覆われています

木道の上に雪渓が残っていました
ルンルンで雪の上を歩かせてもらいます

左手に避難小屋が見えます
あと、もう少しです

早池峰山頂（1917m）
って、ここは甲斐駒か？　剣がたくさん
この岩場に登って、一枚

道標を手に持ち一枚
シャッター、ありがとうございます

恒例の三角点たっち

山頂では記念式典の準備中
11:00からの開催とか
渋滞に巻き込まれることを恐れ（山頂が寒すぎたこともある）ので、軽食を口にして早々と下山することにします

ダイコンソウ

花の百名山だ〜〜と感じさせる眺めです

イワベンケイ？

ミヤマオダマキ

最後のご褒美の木道
ここまで来れば登山口まであと僅かです

登山口まで戻ってきました
お疲れ様です

道の駅紫波で昼食
生姜焼き定食（値段は忘れましたw）
結構ボリュームがありました

感想

secondimpact

東北遠征2日目
前日に盛岡市内のビジホで一泊、朝6:00にチェツクアウト
一路早池峰山岳駐車場を目指す、山開きの今日混雑も予想される？
何とか車を停め、シャトルバスへ
補助席ながら椅子に座れたのは、ラッキーでした

小田越登山口では朝8:00から記念式典が始まるのとほぼ同時に入山
これは正解だった様で、人気の山であっても渋滞に引っ掛かることなく登れました

出発時には晴れ間が見えたのですが、前日の秋田駒と同じくガスが掛かっており
ちょい寒い中の山行となりました

山頂から展望はほぼなく、またこの早池峰山の固有種のハヤチネウスユキソウ（エーデルワイス）を見ることは出来ませんでしたが、十分花の百名山を楽しむことができました