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Yamareco

記録ID: 1497779
全員に公開
ハイキング
東海

信州100名山 小秀山 シャクナゲに彩られた山頂台地と御嶽山の眺めは秀逸

2018年06月13日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:01
距離
12.7km
登り
1,323m
下り
1,324m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:19
休憩
1:34
合計
8:53
6:26
6:30
9
6:39
6:43
11
6:54
6:56
51
7:47
7:58
40
8:38
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16
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8:55
39
9:34
9:34
23
9:57
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25
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17
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13
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4
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26
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2
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14:45
24
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2
15:11
ゴール地点
天候 晴れ 登山口朝11度、山頂 風3m位。
過去天気図(気象庁) 2018年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
乙女高原キャンプ場に駐車、全日500円。受付管理棟正面に茶封筒が置かれ、その中に駐車料金を入れて車のナンバーを書いて投函する方式。下山後、車のミラーにキーホルダーが有りました。

東京から遠いです。自宅から乙女高原キャンプ場(岐阜県、下呂に近い)350km。350kmは名古屋、あるいは仙台と同距離です。
コース状況/
危険箇所等
二の谷コース:登りで使用。兜岩まで急登続きで、岩や木の根が濡れていて滑りやすかったです。

三の谷コース:下りで使用。激下りかと思っていたら、ほぼ最後までつづら折れに道が作られていたので、道自体の傾斜は緩く膝にも優しく、とても下りやすかったです。
その他周辺情報 不知峡倉屋温泉おんぽいの湯。
道の駅 「五木のやかたかわうえ」は幹線道路から外れているので静かで車中泊に最適でした。
乙女高原キャンプ場に駐車場。
2018年06月13日 06:12撮影
6/13 6:12
乙女高原キャンプ場に駐車場。
受付管理棟にて登山届け、駐車料金支払い(設置済みの茶封筒で投函)。
2018年06月13日 06:12撮影
6/13 6:12
受付管理棟にて登山届け、駐車料金支払い(設置済みの茶封筒で投函)。
二ノ谷コースはこの橋を左岸へ渡り渓谷の遊歩道に入ります。
2018年06月13日 06:17撮影
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6/13 6:17
二ノ谷コースはこの橋を左岸へ渡り渓谷の遊歩道に入ります。
乙女淵、下部は階段が断続的に続きます。
2018年06月13日 06:22撮影
6/13 6:22
乙女淵、下部は階段が断続的に続きます。
ねじれ滝
2018年06月13日 06:31撮影
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6/13 6:31
ねじれ滝
和合の滝
2018年06月13日 06:38撮影
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和合の滝
夫婦滝看板、落差80m。
2018年06月13日 06:54撮影
6/13 6:54
夫婦滝看板、落差80m。
夫婦滝ってこれ、滝が見えません。
2018年06月13日 06:55撮影
6/13 6:55
夫婦滝ってこれ、滝が見えません。
避難小屋
2018年06月13日 07:03撮影
6/13 7:03
避難小屋
避難小屋内。とても綺麗でした、というかあまり利用する方いないみたいに見えました。登山口から50分ほでですから。
2018年06月13日 07:03撮影
6/13 7:03
避難小屋内。とても綺麗でした、というかあまり利用する方いないみたいに見えました。登山口から50分ほでですから。
2018年06月13日 07:04撮影
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6/13 7:04
帽子岩 
2018年06月13日 07:16撮影
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帽子岩 
先ほどの夫婦滝看板とは違う滝に見えますけど夫婦滝?。夫婦滝看板から30分以上登ってます。
2018年06月13日 07:30撮影
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6/13 7:30
先ほどの夫婦滝看板とは違う滝に見えますけど夫婦滝?。夫婦滝看板から30分以上登ってます。
落差が大きくカメラを縦にしないと収まらなかったです。
2018年06月13日 07:30撮影
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6/13 7:30
落差が大きくカメラを縦にしないと収まらなかったです。
2018年06月13日 07:41撮影
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6/13 7:41
流された橋の上を徒渉。
2018年06月13日 07:44撮影
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流された橋の上を徒渉。
夫婦滝の落ち口だと思う。
2018年06月13日 07:45撮影
6/13 7:45
夫婦滝の落ち口だと思う。
この下を徒渉。
2018年06月13日 07:46撮影
6/13 7:46
この下を徒渉。
今日のナルゲンはパインです。
2018年06月13日 07:50撮影
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6/13 7:50
今日のナルゲンはパインです。
沢床を少し歩きます。
2018年06月13日 08:08撮影
6/13 8:08
沢床を少し歩きます。
孫滝。
2018年06月13日 08:11撮影
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6/13 8:11
孫滝。
第一展望台からの景色。
2018年06月13日 08:37撮影
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6/13 8:37
第一展望台からの景色。
第一展望台からの景色。
2018年06月13日 08:37撮影
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6/13 8:37
第一展望台からの景色。
急登りが続きます。
2018年06月13日 08:48撮影
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6/13 8:48
急登りが続きます。
ここからしばらくカモシカ渡り急登。
2018年06月13日 08:56撮影
6/13 8:56
ここからしばらくカモシカ渡り急登。
2018年06月13日 08:56撮影
6/13 8:56
ホールドはしっかりしてます。
2018年06月13日 08:58撮影
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6/13 8:58
ホールドはしっかりしてます。
2018年06月13日 09:00撮影
6/13 9:00
ラインミスしたのか、ここが一番登りにくかった。ザックに取り付けたストックが引っかかりなかなか抜けなかった(笑い)
2018年06月13日 09:01撮影
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6/13 9:01
ラインミスしたのか、ここが一番登りにくかった。ザックに取り付けたストックが引っかかりなかなか抜けなかった(笑い)
二の谷、三の谷コース分岐。
2018年06月13日 09:22撮影
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6/13 9:22
二の谷、三の谷コース分岐。
まだ急登が続きます。
2018年06月13日 09:37撮影
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6/13 9:37
まだ急登が続きます。
イワカガミは随所で見られました。
2018年06月13日 09:53撮影
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6/13 9:53
イワカガミは随所で見られました。
兜岩直下
2018年06月13日 09:53撮影
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兜岩直下
兜岩
2018年06月13日 09:54撮影
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兜岩
ゴゼンタチバナ
2018年06月13日 09:59撮影
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6/13 9:59
ゴゼンタチバナ
第一高原。道が緩くなりました。
2018年06月13日 10:01撮影
6/13 10:01
第一高原。道が緩くなりました。
マイズルソウ
2018年06月13日 10:03撮影
6/13 10:03
マイズルソウ
サラサドウダンに似てますが色が薄いです。
2018年06月13日 10:09撮影
6/13 10:09
サラサドウダンに似てますが色が薄いです。
下部のシャクナゲはもう既に花期を終えてましたが、このあたりから満開で、まだつぼみのシャクナゲも見受けました。
2018年06月13日 10:15撮影
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6/13 10:15
下部のシャクナゲはもう既に花期を終えてましたが、このあたりから満開で、まだつぼみのシャクナゲも見受けました。
シャクナゲと小秀山方面。
2018年06月13日 10:17撮影
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6/13 10:17
シャクナゲと小秀山方面。
第二高原。
2018年06月13日 10:17撮影
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第二高原。
2018年06月13日 10:26撮影
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小秀山山頂にロックオン。避難小屋が見えました。
2018年06月13日 10:33撮影
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6/13 10:33
小秀山山頂にロックオン。避難小屋が見えました。
コバイケイソウ。
2018年06月13日 10:36撮影
6/13 10:36
コバイケイソウ。
山頂直下(山頂1分手前)の避難小屋。
2018年06月13日 10:55撮影
6/13 10:55
山頂直下(山頂1分手前)の避難小屋。
小秀山山頂に着きました。4時間40分かかりました、地形図見たときには4時間程度かなと思いました。予想より時間がかかりましたが早出したので時間はたっぷりあります。
2018年06月13日 10:56撮影
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6/13 10:56
小秀山山頂に着きました。4時間40分かかりました、地形図見たときには4時間程度かなと思いました。予想より時間がかかりましたが早出したので時間はたっぷりあります。
2018年06月13日 10:57撮影
6/13 10:57
御嶽山。
2018年06月13日 10:57撮影
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御嶽山。
山頂から左回りに撮影。
2018年06月13日 10:58撮影
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山頂から左回りに撮影。
山頂から左回りに撮影。
2018年06月13日 10:58撮影
6/13 10:58
山頂から左回りに撮影。
山頂から左回りに撮影。御嶽山が素晴らしい!
2018年06月13日 10:58撮影
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6/13 10:58
山頂から左回りに撮影。御嶽山が素晴らしい!
山頂から左回りに撮影。
2018年06月13日 10:58撮影
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山頂から左回りに撮影。
山頂から左回りに撮影。
2018年06月13日 10:58撮影
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山頂から左回りに撮影。
2018年06月13日 10:58撮影
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2018年06月13日 10:58撮影
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避難小屋。下から水を上げてでも泊まりたいロケーション。
2018年06月13日 10:59撮影
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6/13 10:59
避難小屋。下から水を上げてでも泊まりたいロケーション。
乗鞍らしいです。
2018年06月13日 10:59撮影
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乗鞍らしいです。
御嶽山アップ。
2018年06月13日 11:00撮影
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6/13 11:00
御嶽山アップ。
パインがだいぶ減りました。
2018年06月13日 11:05撮影
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6/13 11:05
パインがだいぶ減りました。
広域地図を持ってなかったので同定できず。
2018年06月13日 11:16撮影
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広域地図を持ってなかったので同定できず。
2018年06月13日 11:32撮影
6/13 11:32
避難小屋。
2018年06月13日 11:32撮影
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避難小屋。
バイオトイレでトイレ臭なし。
2018年06月13日 11:33撮影
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バイオトイレでトイレ臭なし。
小屋内。
2018年06月13日 11:33撮影
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小屋内。
ミツバオウレン?
2018年06月13日 11:34撮影
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ミツバオウレン?
下山しました。兜岩と御嶽山。
2018年06月13日 12:41撮影
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下山しました。兜岩と御嶽山。
三の谷コースは最後までつづら折りで、膝に優しい段差の少ない歩きやすい道でした。
2018年06月13日 13:08撮影
6/13 13:08
三の谷コースは最後までつづら折りで、膝に優しい段差の少ない歩きやすい道でした。
ギンリョウソウ
2018年06月13日 13:11撮影
6/13 13:11
ギンリョウソウ
山の神。
2018年06月13日 14:39撮影
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山の神。
三の谷コース登山届箱。
2018年06月13日 14:41撮影
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三の谷コース登山届箱。
作業小屋かな?
2018年06月13日 14:41撮影
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作業小屋かな?
最後の林道。
2018年06月13日 14:41撮影
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最後の林道。
水場。
2018年06月13日 14:52撮影
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水場。
戻りました。
2018年06月13日 15:10撮影
6/13 15:10
戻りました。
車のミラーに袋がくくりつけてありました。駐車代の領収書代わりのキーホルダーでした。
2018年06月13日 15:38撮影
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車のミラーに袋がくくりつけてありました。駐車代の領収書代わりのキーホルダーでした。
不知峡倉屋温泉おんぽいの湯。
2018年06月13日 16:09撮影
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不知峡倉屋温泉おんぽいの湯。
おんぽいの湯メニュー。
2018年06月13日 17:13撮影 by  KC-S301AE, KYOCERA
6/13 17:13
おんぽいの湯メニュー。
おんぽいの湯で夕ご飯。日替わり定食のソバを注文。
2018年06月13日 17:10撮影 by  KC-S301AE, KYOCERA
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おんぽいの湯で夕ご飯。日替わり定食のソバを注文。
撮影機器:

感想

東京(板橋区)から乙女高原キャンプ場(岐阜県、下呂に近い)まで350kmあります。名古屋や仙台と同距離です。遠いけどそれに十分見合う素晴らしい山でした。数年前、南木曽岳に行ったときmatch1128さんが、近くにある小秀山はいい山だよ、と言っていました。行ってみて、まさにその通りだと思いました。

昨日は、富士見台下山後、道の駅 「五木のやかたかわうえ」で車中泊。コンビニで朝食を食べ、乙女渓谷キャンプ場に向かいました。駐車場には既に数台の車がありました。

ハッキリ言って、ズバリ名山です。二ノ谷コースの渓谷美、高原台地、そして何より山頂から眺める御嶽山が実に雄大で美しい。山頂で40分ほど滞在、高山の頂には雲がかかってましたが、マズマズの好天に恵まれとても楽しかったです。
山頂で広域地図を持ってなかったのと、聞く人もいなかったので同定できず、それだけがとても残念でした。

渓谷美を見ながらの歩きは実に楽しく、カモシカ渡りから先はワクワクしながら登りました。第一高原から先は満開のシャクナゲやイワカガミなどに彩られ、そして山頂からは雄大な御嶽山が見えました。まだ行かれてない関東圏の皆さん、ここはお勧めですよ。

合計距離、累積標高共にハイキングとしては中程度ですが、なぜか数値以上にキツく感じました。減量中なのでその影響が出たのかな?

出会い指数:先行者は2名、下山時に10人位とスライド。


信州100名山 小秀山 81/100。 小秀山は日本二百名山でもあります。

6月度、南信遠征
12日:信州100名山 大川入山と富士見台(帰路、神秘的な夕景に感動)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1497741.html

13日:信州100名山 小秀山 シャクナゲに彩られた山頂台地と御嶽山の眺めは秀逸 当レコ

14日:信州100名山 安平路山 熊と7mの至近距離で鉢合わせ、熊は俺に気づき一目散に逃げるhttps://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1497961.html

15日:信州100名山 雨の風越山と虚空蔵山
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1498627.html

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