【花レコ】三つ峠
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.5km
- 登り
- 507m
- 下り
- 492m
コースタイム
- 山行
- 5:00
- 休憩
- 1:30
- 合計
- 6:30
天候 | ガスガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な箇所はありません。 |
写真
感想
前日金曜日になって、たまりにたまったつれあいの不満が噴出、お父さん一人だけ毎週ほっつき歩いて、私はどこにもいってない!ずるいと!つれあいがどこかに行きたいコール!私は4日も休みあったのに、一歩も秦野盆地から出ていないのよ!と。仕事も忙しく折角の今回の4連休もお天気に恵まれず、家に篭りきりになり、煮詰まっていたのかも。それではと、お天気イマイチだけどどこかに行く?と聞くとそんなこと前日のぎりぎりになって言わないでよ!と切り返された。
まあそれでもこちらが切れてはいけないと、ここは?あそこは?となだめながら、お天気が雨ではない地域を中心にいくつか提案していくと、比較的近場で、距離や標高差も小さい三つ峠に触手が動いた。そこなら今からでも、まだ間に合うわね!と言うことで、機嫌も直って、行き先決定。前日の夜10時過ぎてから、やおら山支度を始めるという、まあいつものパターンにハマり、準備。GPV気象通報では朝は弱い雨、10時から13時ぐらいまでは雨が止んで、14時ぐらいから再び弱雨という感じだったので、8時ぐらいに出発して、少し希望のある雨の止む時間を、頂上付近で花めぐりするプランとし、6時ごろの出発と決めた。2時間見れば余裕で到着できるはず。気温は標高1500m付近12度、ほぼ無風のAという天くら情報から、頂上稜線は10度前後と読んで、すこしこの時期としては厚着の準備をして望んだ。
当日は予報通り、運転している最中から霧雨状態で、山はガスガス、たぶんこの天気は三つ峠も同じだろう。気温も思ったより寒く感じて、下道の表示で12度とかでており、こちらもほぼ予報通り。心配していた雨は、この感じだと本降りにはならない予感がして、眺望は期待出来合いけど、まずまずのお天気となりそう。
心配していた駐車場も8時についた時点ではガラガラで、三つ峠金ケ窪で初めて、舗装道の並びの駐車スペースに停められた。ラッキー。お天気悪いから日曜日にスライドで計画された方が多かったのかな?トイレは洋式水洗できれいでした。ガスガスのお天気の中、出発です。3月以来のつれあいとの山で最初はゆったりしたスペースで登っていきます。
この時期の三つ峠山は本当にお花が多いですね。登山口からさまざまなお花が顔をみせてくれました。ミヤマガマズミ、ツルアジサイ、ニシキウツギ、コゴメウツギ、カマツカ、クロイチゴ、ヤグルマソウ、マタタビ、
中腹〜上部ではマタタビ、サラサドウダン、クサタチバナ、シロバナヘビイチゴ、ササバギンラン、カラマツソウ、ユキザサ、ツルシロカネソウ、ウマノアシガタ、クルマバツクバネソウ、
稜線ではシロバナフウリンツツジ、ウラジロヨウラク、カモメラン、キバナノアツモリソウ、アツモリソウ、サンショウバラ、アヤメ、ネギバノギラン、ナツグミ、シモツケソウ、ベニバナツクバネウツギ、など
サラサドウダンは花つきが良くて満開で本当にきれいでした。アヤメもずいぶんたくさん咲いていて、びっくり。アツモリソウや蘭の仲間は柵や檻に保護されてきれいに咲いていましたよ。お天気はガスガスだったけど、乾いたガスだったので花を撮るには全く問題なし。しっとりと落ち着いた色合にまとめられて、晴れの時と違ったいい雰囲気でした。
つれあいも、いろいろなお花に出会え、ほどほどのここちよい疲労感に、久しぶりに歩けたわと満足げにしてくれて良かったでっす。
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