ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1501256
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

三頭山(鶴峠から数馬に抜ける)

2018年06月17日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
05:09
距離
11.5km
登り
753m
下り
924m

コースタイム

日帰り
山行
4:26
休憩
0:43
合計
5:09
9:30
57
10:27
10:32
33
11:05
11:06
29
11:35
11:36
2
11:38
11:38
6
11:44
12:03
5
12:08
12:08
8
12:16
12:16
2
12:18
12:24
2
避難小屋
12:26
12:28
42
ムシカリ峠
13:10
13:14
15
13:29
13:29
11
13:40
13:45
35
14:20
14:20
5
14:25
14:25
14
14:39
14:39
0
14:39
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2018年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:上野原駅から鶴峠行バスで終点下車
帰り:数馬から武蔵五日市駅域で終点下車
今日は上野原から出発です。この前ここに来た時(2月)にはまだこのバス発着場は開業していなかったので、初めての利用です。ただ、すごい一団が後からやって来て我が物顔で仕切っていましたが・・・
2018年06月17日 08:01撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
1
6/17 8:01
今日は上野原から出発です。この前ここに来た時(2月)にはまだこのバス発着場は開業していなかったので、初めての利用です。ただ、すごい一団が後からやって来て我が物顔で仕切っていましたが・・・
大人数の団体は手前で降りてしまい、鶴峠まで乗ったのは10名ほどでした。
2018年06月17日 09:31撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
1
6/17 9:31
大人数の団体は手前で降りてしまい、鶴峠まで乗ったのは10名ほどでした。
鶴峠のバス停標識。上野原からここまでは大型のバスでの運行ですが、途中は大型がやっと通過できるような狭い道が断続しており、定期路線として運営するにはその面からも難しさを感じました。
2018年06月17日 09:34撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
1
6/17 9:34
鶴峠のバス停標識。上野原からここまでは大型のバスでの運行ですが、途中は大型がやっと通過できるような狭い道が断続しており、定期路線として運営するにはその面からも難しさを感じました。
進行左側には奈良倉山への登山道がありました。私は小菅に向かって右に入っていきます。
2018年06月17日 09:34撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
1
6/17 9:34
進行左側には奈良倉山への登山道がありました。私は小菅に向かって右に入っていきます。
道路脇の標識にしたがって登山道を歩き始めましたが、・・・
2018年06月17日 09:37撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
1
6/17 9:37
道路脇の標識にしたがって登山道を歩き始めましたが、・・・
1ー2分で林道に合流しました。
2018年06月17日 09:40撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
1
6/17 9:40
1ー2分で林道に合流しました。
しかし、すぐに林道から分かれ右の登山道に入っていきます。
2018年06月17日 09:50撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
1
6/17 9:50
しかし、すぐに林道から分かれ右の登山道に入っていきます。
しばらくスギ林の暗い登山道を歩きます。キイロアシナガバチの巣でしょうか、道に落ちていました。
2018年06月17日 09:54撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
1
6/17 9:54
しばらくスギ林の暗い登山道を歩きます。キイロアシナガバチの巣でしょうか、道に落ちていました。
葉の形はヤマシャクヤクに似ているのですが、実がないのでまだ花を付けるほどの株の大きさになっていないのか?
2018年06月17日 09:57撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
6/17 9:57
葉の形はヤマシャクヤクに似ているのですが、実がないのでまだ花を付けるほどの株の大きさになっていないのか?
尾根をトラバースしていく道になると、ガスが出てきました。この後ほとんど一日ガスの中を歩いていました。
2018年06月17日 10:05撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
6/17 10:05
尾根をトラバースしていく道になると、ガスが出てきました。この後ほとんど一日ガスの中を歩いていました。
だらだらと登る右曲がりの道(地図で見るとそうでもないのだが)。余沢からの道と合流するまでずっとこんな道が続きます。
2018年06月17日 10:16撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
6/17 10:16
だらだらと登る右曲がりの道(地図で見るとそうでもないのだが)。余沢からの道と合流するまでずっとこんな道が続きます。
ブナの実でしょうか、未熟な実が沢山落ちています
2018年06月17日 10:23撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
6/17 10:23
ブナの実でしょうか、未熟な実が沢山落ちています
余沢からの道に合流。ここまでに数名の登山者がいることが判明。それなりに歩かれている道のようです。
2018年06月17日 10:29撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
1
6/17 10:29
余沢からの道に合流。ここまでに数名の登山者がいることが判明。それなりに歩かれている道のようです。
尾根に出て標高が上がってくると、まだ咲き残っている花が出てきました。ますはコアジサイです。
2018年06月17日 10:40撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
6/17 10:40
尾根に出て標高が上がってくると、まだ咲き残っている花が出てきました。ますはコアジサイです。
次は、ヤマツツジ。まだこんな花が残っているのですね。
2018年06月17日 11:05撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
2
6/17 11:05
次は、ヤマツツジ。まだこんな花が残っているのですね。
神楽入ノ峰に到着。もう残りは少々です。
2018年06月17日 11:07撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
1
6/17 11:07
神楽入ノ峰に到着。もう残りは少々です。
ピークらしきところに着いても展望が全くない
2018年06月17日 11:25撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
1
6/17 11:25
ピークらしきところに着いても展望が全くない
西峰に到着
2018年06月17日 11:37撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
1
6/17 11:37
西峰に到着
西峰
2018年06月17日 11:38撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
1
6/17 11:38
西峰
東峰
2018年06月17日 11:45撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
6/17 11:45
東峰
東峰の展望台でこれです
2018年06月17日 11:48撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
1
6/17 11:48
東峰の展望台でこれです
展望台でしばらく休んでいると、アブがいることに気づきました。きれいな姿をしているのに、顔の周りに近づいてきます、危ない。
2018年06月17日 11:51撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
2
6/17 11:51
展望台でしばらく休んでいると、アブがいることに気づきました。きれいな姿をしているのに、顔の周りに近づいてきます、危ない。
こちらはゾウムシ(と思う)
2018年06月17日 11:51撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
6/17 11:51
こちらはゾウムシ(と思う)
展望台からは何も見えない。本来は大岳山や御前山が見えるはず。
2018年06月17日 12:03撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
6/17 12:03
展望台からは何も見えない。本来は大岳山や御前山が見えるはず。
三頭山避難小屋の内部
2018年06月17日 12:24撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
6/17 12:24
三頭山避難小屋の内部
三頭ノ大滝へ下る途中、大きな木が倒れたと思われる場所
2018年06月17日 13:07撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
6/17 13:07
三頭ノ大滝へ下る途中、大きな木が倒れたと思われる場所
三頭ノ大滝の滝の正面へ行く橋だが、
2018年06月17日 13:14撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
1
6/17 13:14
三頭ノ大滝の滝の正面へ行く橋だが、
微かに水が見えるが、迫力は無い
2018年06月17日 13:14撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
6/17 13:14
微かに水が見えるが、迫力は無い
滝からの下山路、一面に木くずが敷いてある
2018年06月17日 13:17撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
1
6/17 13:17
滝からの下山路、一面に木くずが敷いてある
その道の脇にヤマシャクヤクの群落があった。今は実になっているので見る人もいないが、咲いているときは立派であっただろう。
2018年06月17日 13:29撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
6/17 13:29
その道の脇にヤマシャクヤクの群落があった。今は実になっているので見る人もいないが、咲いているときは立派であっただろう。
ヤマブキショウマか?
2018年06月17日 13:33撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
1
6/17 13:33
ヤマブキショウマか?
都民の森のバス停から数馬に向けて車道を歩いた。途中、ドウダンツツジの葉にかけられた蜘蛛の巣に霧の水滴がついていた。
2018年06月17日 14:14撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
6/17 14:14
都民の森のバス停から数馬に向けて車道を歩いた。途中、ドウダンツツジの葉にかけられた蜘蛛の巣に霧の水滴がついていた。
九頭竜の滝(と思う)
2018年06月17日 14:17撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
6/17 14:17
九頭竜の滝(と思う)
九頭竜神社
2018年06月17日 14:30撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
1
6/17 14:30
九頭竜神社
都民の森の売店で購入した淡竹のタケノコ。帰宅して調理したらなかなか美味でした。
2018年06月17日 18:56撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
2
6/17 18:56
都民の森の売店で購入した淡竹のタケノコ。帰宅して調理したらなかなか美味でした。

感想

私のような年寄りには標高的に適当な笹尾根であるが、神奈川に住んでいるからと言って神奈川側あるいは山梨側からのアクセスは手軽とは言えない。同じ神奈川の丹沢とは大いに違うところである。それはひとえに中央線沿いの駅から登山口に入るバス便が少ないことに由来する。笹尾根の南西側の地は、北東の東京側が過疎地だとは言っても桧原村という一つの自治体を形成していて平日でも村内でバスの定期便が確保されているのとは異なり、人口の規模が小さいのが致命的であると思うが、それ以外に理由は無いのだろうか。
最近は、中央線の通勤時間帯に大月から東京行の直行電車が運転されるようになって、高尾以遠の駅にも光が当たるようになっている感もあるが、こと山のアクセスとなると歴然とした差があるように思う。
そうしたバックグラウンドを抱えて、鶴峠というところを見たくなり、夏場だけの季節運航路線である上野原駅−鶴峠のバスに乗ってみた。
朝、7時23分着の甲府行きで到着。新しい方のバス停にまだ誰もいない。案内係りの方に1番線の壁側に並んでくれとの指示で適当な場所にザックを置く。後から30人という団体も入ってきて若干トラブルもあったが、1台の大型バスに乗り切り出発。
市内を抜けるまでは対面通行ができる広さの道であったが、川沿いの道を過ぎて山中にかかると突然狭い道が出てくる。狭い理由は沢沿いの道で崖に遮られそれ以上広げることができない場合や、集落の中を通るためやはり広げるのが難しいところなどだ。舗装こそされているものの、切り返しをしないと通過できないようなところもある。全行程が1時間少しの中で、半分以上がそのような細い道である。
増して途中の集落から乗車してくる人間は皆無。これでは平日や冬場に運行しろというのは酷である。
登山対象となる山としては、笹尾根とその反対側に権現山や奈良倉山などアクセスさえ良くなればもっと賑わってもよい山があるのにもったいないと思った。
なお、鶴峠から三頭山への道は整備されていて通過に問題はない。この山域では大菩薩の牛の寝通りなど東側の道を何本か通ったが、それらに似ている気がした。要は、よく整備されているのに人通りが少ないのである。それは山の人気の割にアクセスの悪さから選ばれないという共通の理由があるように思う。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:493人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら