下見のついでに三本槍岳-茶臼岳・朝日岳・三本槍岳-

2018年06月23日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.4km
• 登り: 941m
• 下り: 941m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:46
• 休憩: 0:15
• 合計: 7:01

6:07 登山指導所・登山ポスト
6:07 中の茶屋跡
6:56 峰の茶屋跡避難小屋
7:00 硫黄鉱山跡
7:24 お釜口
7:35 那須岳
7:35 硫黄鉱山跡
7:35 峰の茶屋跡避難小屋
8:05 硫黄鉱山跡
8:07 峰の茶屋跡避難小屋
8:17 恵比寿大黒
8:40 朝日の肩
8:51 朝日岳
9:00 朝日の肩
9:10 熊見曽根
9:19 1900m峰
9:37 清水平
9:49 三本槍岳・中の大倉尾根・北温泉分岐
10:25 10:40 三本槍岳
11:13 三本槍岳・中の大倉尾根・北温泉分岐
11:24 清水平
11:49 1900m峰
11:56 熊見曽根
12:04 朝日の肩
12:21 恵比寿大黒
12:30 峰の茶屋跡避難小屋
12:51 中の茶屋跡
13:06 登山指導所・登山ポスト
13:08 ゴール地点

天候

薄曇り　風強し　13時過ぎから雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

那須岳の県営駐車場(冬季は入れない）トイレ有
これより先にトイレは無し

コース状況／危険箇所等

登山ポストは登山指導所前に有　峰の茶屋避難小屋は改修中
駐車場〜茶臼岳〜避難所
特に危険箇所はなし。気持ちよく登れる。峰の茶屋亜T避難所辺りから風が強くなる。
峰の茶屋跡避難所〜朝日岳
剣が峰をトラーバースした恵比寿大黒から朝日の肩までは岩登りがある　傾斜も急になる。左側が切れ落ちた細い道があり、右側の岩に鎖が通してある。気をつけて歩けば滑落はない。朝日の肩〜朝日岳山頂はいくらか傾斜があるがあまり危険ではない。ただ、下りは岩の上を降りるので山頂から50mほどは慎重に
朝日の肩〜三本槍岳
熊見曽根、1900m地点と二つのアップダウンを繰り返し清水平へ降りると木道。1900m地点から清水平への下りは階段の土が流れてしまい、階段の木材だけが浮いていて歩きづらい。清水平は木道が整備されている。清水平から北温泉分岐までの500mは木に覆われたえぐれた道。危険ではない。北温泉分岐からは緩やかにアップダウン(1か所ロープが木から垂れていてそれをつかみながら岩を降りる場所がある)をして三本槍岳の下へ。この道は展望もよく気持ちがよい。三本槍の最後の登りはやや急になる。

その他周辺情報

鹿の湯：500円　貴重品ロッカー100円　シャンプーや石けんは使用できない　洗い場が無く、打たせ湯とその両脇から出ている湯をつかって体を流して入る。浴槽は8つ。それぞれ温度が違う。一番熱いのは48度(誰も入っていなかた)
情緒があってよいが、洗い場がないのと石けん類が使えないのは残念。

写真

6/23 6:03

朝6時 県営駐車場　まだまだ余裕

6/23 6:04

駐車場奥の階段を登り登山指導所へ向かいます

6/23 6:07

登山指導所で登山届をポストに投函

6/23 6:07

登山口　3月末に来たときは雪の中だったような・・・

6/23 6:08

この鳥居をくぐって

6/23 6:08

階段を登ります

6/23 6:09

最初は石組みの道

6/23 6:12

アカバナウツギ

6/23 6:18

ベニサラサドウダンやウラジロヨウラクが満開

6/23 6:18

ベニサラサドウダン

6/23 6:18

ウラジロヨウラク

6/23 6:21

マイヅルソウ

6/23 6:23

イワシモツケ

6/23 6:26

ミヤマニガイチゴの花

6/23 6:27

尺取り虫くん

6/23 6:29

茶臼岳

6/23 6:33

サラサドウダン

6/23 6:39

ウラジロタデ

6/23 6:40

峰の茶屋跡避難所　3月末は雪道だった

6/23 6:52

クロマメノキ

6/23 6:56

避難小屋は改築中

6/23 6:58

剣が峰(手前)と朝日岳(奥）

6/23 6:59

茶臼岳に向かいます

6/23 7:00

ゴーという音とともに噴煙が上がっています

6/23 7:00

ガスで展望はあまりありません

6/23 7:04

登ります

6/23 7:26

茶臼岳のお鉢

6/23 7:29

ガスでかすんでいます

6/23 7:35

山頂の祠

6/23 7:36

山頂標示　茶臼岳1915m

6/23 7:38

鳥居

6/23 7:42

茶臼岳の三角点は

6/23 7:42

ここにあります

6/23 8:03

マルバシモツケ

6/23 8:07

避難小屋を越えて朝日岳へ向かいます

6/23 8:10

アカモノ

6/23 8:17

恵比寿大黒まで来ました

6/23 8:17

剣が峰を振り返ると・・・

6/23 8:22

ここからだんだん急になります

6/23 8:25

岩場を登ります

6/23 8:32

岩場を回り込みます

6/23 8:33

鎖を頼りに細い道を進みます

6/23 8:34

ベニサラサドウダン

6/23 8:35

ここを登り切れば「朝日の肩」

6/23 8:40

朝日の肩

6/23 8:41

肩から朝日岳を見上げて

6/23 8:41

朝日岳山頂には人が立っている

6/23 8:45

朝日岳への登山道から茶臼岳

6/23 8:49

ヒメイワカガミ

6/23 8:51

山頂到着　朝日岳1896m

6/23 8:52

一度朝日の肩へ戻り更に奥へ　三本槍岳は奥の頂の更に奥で見えません

6/23 8:59

朝日の肩から奥へ

6/23 9:06

まずは熊見曽根へ

6/23 11:56

熊見曽根

6/23 9:11

雲が流れていきます

6/23 9:11

熊見曽根を下って1900m峰へ登り返します

6/23 9:13

ネバリノギラン

6/23 9:13

朝日岳を振り返って

6/23 9:19

1900m峰

6/23 9:21

朝日岳と茶臼岳

6/23 9:26

清水平を見おろして

6/23 9:36

清水平の木道

6/23 9:37

清水平

6/23 9:37

右奥が三本槍岳

6/23 9:38

朝日岳の頭だけ見えます

6/23 9:48

ツマトリソウ

6/23 9:49

北温泉分岐まで来ました

6/23 9:50

ミツバオウレン

6/23 9:50

ナナカマドの花

6/23 9:52

シャクナゲがわずかに残っていました

6/23 9:53

朝日岳　茶臼岳　1900m峰

6/23 9:55

ツマトリソウとマイヅルソウ

6/23 10:02

三本槍岳へ向かいます

6/23 10:03

旭岳

6/23 10:26

三本槍岳山頂1917m

6/23 10:26

山頂から

6/23 10:27

雲が流れます

6/23 10:27

どんどん雲が登ってきます

6/23 11:13

北温泉分岐まで戻ってきました

6/23 11:23

清水平

6/23 11:24

清水平へ降りてきました

6/23 11:33

コイワカガミ

6/23 11:49

1900m峰まで戻ってきました

6/23 11:56

茶臼岳

6/23 12:01

朝日の肩まで戻ってきました

6/23 12:04

下山します

6/23 12:30

峰の茶屋跡避難小屋の周りは登山者がたくさん

6/23 12:40

オノエラン 絶滅危惧�砧爐世修Δ任�

6/23 13:05

鳥居まで戻ってきました

6/23 13:06

登山指導所の�圓鮹鷦崗譴惺澆蠅泙�

6/23 13:08

駐車場到着！

撮影機器：

NIKON D5500 NIKON CORPORATION

TG-860 OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 サンダル ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ

感想

todora5502

　3月末の残雪期に一度登りましたが、来週、仲間を連れてまた那須岳に登るので下見に出かけました。雨が心配でしたが10時過ぎぐらいまでは薄陽もさしていました。
下見のついでに、前回行けなかった三本槍岳まで足を伸ばしてみることにしました。
　山はすっかり緑に覆われています。ウラジロヨウラク、ベニサラサドウダン、イワシモツケなどが満開です。
　今回は休憩もあまりせずにサクサクと歩きました。ガスがかかっていたので展望は望めませんでしたが、緑が美しく、花々も美しく、とっても気持ちのよい山行です。三本槍岳へは熊見曽根と1900m峰をアップダウンしながら、清水平へ降ります。ここも気持ちのよい木道歩きです。さらに、北温泉分岐に上がり、そこから三本槍岳への山道も気持ちのよい道でした。とにかく、ベニサラサドウダンやウラジロヨウラクの花がたわわに咲いていてその中を歩く心地よさと言ったら！！
　予定では15時半に下山到着予定でしたが、2時間以上も早く降りてくることができました。でも、昼前からかなり風が強くなりました。降りてきて車で帰路につく頃にポツポツと雨が落ちてきました。
　来週は12名での登山で再び訪れます。初めて山に登る仲間もいるということでの下見でした。