仙丈&甲斐駒
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- GPS
- 09:08
- 距離
- 21.8km
- 登り
- 2,618m
- 下り
- 2,580m
コースタイム
- 山行
- 8:11
- 休憩
- 0:57
- 合計
- 9:08
天候 | 曇り/ガス(ヤマテン以外の天気予報では晴れだったが、ヤマテンが当たった・・・) |
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過去天気図(気象庁) | 2018年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
北沢峠から仙丈ケ岳への登山道は小仙丈ケ岳経由のみ通行可。他は雪渓上のルート整備が済んでいないとのこと。 |
その他周辺情報 | 甲府駅から徒歩10分の古名屋ホテルの日帰り入浴利用。 |
予約できる山小屋 |
北沢峠 こもれび山荘
|
写真
感想
金曜夜にてんくらとtenki.jpを見たら日曜の南アルプスの予報が良くなっていたので、急きょ思い立って、前から考えていたこのコースに行ってきた。ヤマテンだけはパッとしない天気を予想していて、結局それが当たったものの、そもそも梅雨の真っ只中なので、雨に降られなかっただけでも感謝。
北沢峠から仙丈と甲斐駒を往復するコースは自分にはちょうど良いハードル。自分の走力とバスのダイヤを考えると、甲府に前泊して朝一のバスで北沢峠に入ってその日の最終バスで帰るというパターンと、北沢峠に前泊して早朝にスタート、早めのバスで帰るというパターンがあり、今回は早く帰れる後者のパターンにした。
24日朝の小仙丈尾根はTJAR選考会のルートになっていて、先頭の人含め何十人もの選手とすれ違う。選考会中なのに道を譲ってくれたり、話をしてくれたり、感じの良い方が多かった。途中少し霧雨っぽい時間帯もあったものの、山頂でガスが切れたのはラッキー。
ちょうど4時間でいったん北沢峠に降りて、次は双児山経由での甲斐駒。3年前に黒戸尾根を登っているのでなめていたら、結構しんどかった。登っても登ってもうっそうとした針葉樹林の急登。双児山で稜線に出て、そこからは岩稜の尾根歩きで気分転換ができた。
六方石からは直登ルートを選ぶ。この岩々よじ登りコースは酸素が薄くてしんどいけれど面白い。欲を言えばもう少しペンキマークがあると迷いにくくなって良いと思う。
前の晩に夕食で同じテーブルだった女性と山頂でばったりお会いして少しお話しし、そのあと時間に少し余裕があったので摩利支天に寄り、六方岩から仙水小屋西までは、ほぼ同じスピードの男性といろいろしゃべりながら走った。
双児山経由より仙水尾根経由の方が変化があって自分は好きかな。いずれにしても、甲斐駒はいつか天気の良い時にまた行ってみたい。
所要時間は標準歩行時間の61%。
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