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Yamareco

記録ID: 1507130
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

浅草岳(六十里越登山口からの周回)

2018年06月24日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
07:31
距離
19.9km
登り
1,719m
下り
1,717m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:36
休憩
0:53
合計
7:29
距離 19.9km 登り 1,719m 下り 1,720m
6:52
66
7:58
29
8:27
25
8:52
8:53
22
9:15
9:16
26
9:42
9:47
12
9:59
10:42
46
11:28
17
11:45
19
12:04
26
12:30
12:32
83
13:55
8
14:03
14:04
0
14:04
ゴール地点
天候 晴れ→快晴!
過去天気図(気象庁) 2018年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
六十里越登山口駐車場(6時過ぎの到着時、駐車場はすでに満車で路肩に止めました)
 
コース状況/
危険箇所等
●六十里越登山口〜南岳
駐車場から少し下った登山口からスタート。
どアタマは少し急ですが、登山道はすぐにトラバースして緩やかになり、
登山口から130mほど登ると六十里越へと至ります。
ここで峠越えのルートと分けて南岳から延びる尾根に進みます。
高低差250mほど登るとマイクロ中継局の反射板(1125)が立った小ピークへと至ります。
視界が開けていて、これから進む南岳方面の眺望が得られました。
ここから登山道は緩やかになります。
吹峠方面との分岐を通過して尾根筋を高低差200mほど登ると南岳山頂に到着です。
南岳山頂からは、鬼ヶ面山〜前岳〜浅草岳までの稜線が一望できます。

●南岳〜浅草岳
南岳からはルートの様相が一変し、切り立った崖の縁に付けられた登山道を進みます。
鬼ヶ面山を経て北岳までは緩やかにアップダウンした稜線歩きが続きます。
北岳(山頂は登山道から外れています)で進路を東に変えると、
これまでよりもアップダウンが大きくなります。
ムジナ沢カッチを経由して、最低鞍部から高低差およそ170m登ると前岳へと至ります。
前岳を越えると広場になっていて、ムジナ沢登山口とネズモチ平登山口との
ルートで合流し一気に人が増えます。
前岳から浅草岳山頂直下までは木道を進みます。直下で雪渓が1箇所ありました。

●浅草岳〜田子倉只見沢登山口(中先尾根)
山頂から九十九折の急斜面を高低差400mほど一気に下ります。
要所にはお助けロープが付けられていました。
鬼ヶ面眺メの手前でいったん斜面が緩み、剣ヶ峰(1131)まで軽く登り返し、
田子倉眺メまで再び高低差200mほど下ります。
田子倉眺メを通過してさらに高低差100mほど下ると登山道は尾根筋から谷筋へと変え、
大久保沢の水場から数回渡渉を繰り返しながらゆっくりと標高を下げていき、
木道が現れると田子倉(只見沢)登山口はもうすぐです。

●田子倉只見沢登山口〜六十里越登山口
およそ7kmの車道歩き。
全体の7割ほどはスノーシェッド・ロックシェッドとトンネルに覆われているため、
直射日光が避けられて助かりました。
すべてのスノーシェッド・ロックシェッドに歩道がありました。
トンネルは白沢トンネルと六十里越トンネル2箇所のみですが、
六十里越トンネルは歩道がないのでクルマ・バイクに要注意。

六十里越の登山口駐車場はご覧の通り、路肩までクルマで溢れかえっていました
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六十里越の登山口駐車場はご覧の通り、路肩までクルマで溢れかえっていました
そんな中、スタートです
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そんな中、スタートです
日差しを浴びながら登っていきます。じっとり
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日差しを浴びながら登っていきます。じっとり
右に前毛猛山、左が毛猛山
右に前毛猛山、左が毛猛山
峠越えのルートと分けて南岳から延びる尾根に進みます
峠越えのルートと分けて南岳から延びる尾根に進みます
ギンリョウソウ(photo komemame)。ゴキブリにタネまきしてもらうと知って最近ちょっと引き気味
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ギンリョウソウ(photo komemame)。ゴキブリにタネまきしてもらうと知って最近ちょっと引き気味
1125にはマイクロ中継局の反射板
1125にはマイクロ中継局の反射板
ここで視界が開け、これから進む南岳方面が見えました
ここで視界が開け、これから進む南岳方面が見えました
タニウツギ
アップで(photo komemame)
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アップで(photo komemame)
ここから登山道は緩やかに
ここから登山道は緩やかに
新芽の羊歯
サンカヨウ。美しい(photo komemame)
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サンカヨウ。美しい(photo komemame)
オオカメノキ
イワカガミ(photo komemame)
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イワカガミ(photo komemame)
視界が開けて南岳が見えました
視界が開けて南岳が見えました
眼下には田子倉湖
眼下には田子倉湖
そしてズドーンと浅草岳
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そしてズドーンと浅草岳
鬼ヶ面山とムジナ沢カッチも入れて
鬼ヶ面山とムジナ沢カッチも入れて
ウラジロヨウラク(photo komemame)
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ウラジロヨウラク(photo komemame)
アカモノ(photo komemame)
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アカモノ(photo komemame)
気持ちいいね〜
これから進む鬼ヶ面山の稜線と岩壁
これから進む鬼ヶ面山の稜線と岩壁
振り返って眼下にはマイクロ中継局の反射板から歩いてきた尾根。手前は毛猛山。奥にうっすら八海山〜越後駒〜中ノ岳〜荒沢岳
振り返って眼下にはマイクロ中継局の反射板から歩いてきた尾根。手前は毛猛山。奥にうっすら八海山〜越後駒〜中ノ岳〜荒沢岳
アップで越後駒〜中ノ岳(photo komemame)
アップで越後駒〜中ノ岳(photo komemame)
平ヶ岳〜燧ヶ岳〜奥白根山
平ヶ岳〜燧ヶ岳〜奥白根山
アップで燧ヶ岳と奥白根山(photo komemame)
アップで燧ヶ岳と奥白根山(photo komemame)
南岳を過ぎると登山道の様相は一変。切り立った崖の縁に付けられた登山道を進みます
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南岳を過ぎると登山道の様相は一変。切り立った崖の縁に付けられた登山道を進みます
同時にヒメサユリが現れ始めます1
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同時にヒメサユリが現れ始めます1
同時にヒメサユリが現れ始めます2
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同時にヒメサユリが現れ始めます2
アップで(photo komemame)
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アップで(photo komemame)
(photo komemame)
よりどりみどり
ホシガラス(photo komemame)
ホシガラス(photo komemame)
緩やかにアップダウンした稜線歩きが続きます
緩やかにアップダウンした稜線歩きが続きます
鬼ヶ面山が近づきました
鬼ヶ面山が近づきました
路傍にはたくさんのヒメサユリ
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路傍にはたくさんのヒメサユリ
この景色を見て「来てよかったなぁ」と思いました
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この景色を見て「来てよかったなぁ」と思いました
ご立派(photo komemame)
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ご立派(photo komemame)
ウラジロヨウラクも最盛期でした(photo komemame)
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ウラジロヨウラクも最盛期でした(photo komemame)
鬼ヶ面山の手前で少し樹林帯に入ります
鬼ヶ面山の手前で少し樹林帯に入ります
ゴゼンタチバナ
歩いてきた切り立った稜線を振り返ります
歩いてきた切り立った稜線を振り返ります
期待以上の絶景を見ながら進みます
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期待以上の絶景を見ながら進みます
ありゃ、撮られてた(photo komemame)
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ありゃ、撮られてた(photo komemame)
歩いてきた稜線
毛猛山と八海山〜越後駒〜中ノ岳〜荒沢岳の越後四天王(←今つくった)
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毛猛山と八海山〜越後駒〜中ノ岳〜荒沢岳の越後四天王(←今つくった)
鬼ヶ面山に到着
まだまだヒメサユリロードは続きます
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まだまだヒメサユリロードは続きます
ウラジロヨウラクもね
ウラジロヨウラクもね
キレイな個体があるとすぐ撮っちゃう
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キレイな個体があるとすぐ撮っちゃう
青空に映えます
太陽の光が浅草岳を照らし始めます
太陽の光が浅草岳を照らし始めます
ベニサラサドウダン
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ベニサラサドウダン
アップで(photo komemame)
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アップで(photo komemame)
晴れ渡りました!
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晴れ渡りました!
コバギボウシの咲き始めかな?
コバギボウシの咲き始めかな?
浅草岳山頂と手前はムジナ沢カッチの大岩壁
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浅草岳山頂と手前はムジナ沢カッチの大岩壁
角度を変えて
登山道から少し離れた北岳からの眺め。手前が歩いてきた尾根。中段が毛猛山、奥が越後三山
登山道から少し離れた北岳からの眺め。手前が歩いてきた尾根。中段が毛猛山、奥が越後三山
北岳を過ぎると進路を東に変えて…
北岳を過ぎると進路を東に変えて…
アップダウンも大きくなります(photo komemame)
アップダウンも大きくなります(photo komemame)
鬼ヶ面山と北岳を振り返ります
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鬼ヶ面山と北岳を振り返ります
圧巻の景色
山頂が少し近づきました
山頂が少し近づきました
守門岳が見えてきました
守門岳が見えてきました
独立峰っぽい独特の存在感を持っています
独立峰っぽい独特の存在感を持っています
こんな荒々しい表情を持った山だとは知りませんでした
こんな荒々しい表情を持った山だとは知りませんでした
ウスユキソウ
ニッコウキスゲ。ここだけでした(photo komemame)
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ニッコウキスゲ。ここだけでした(photo komemame)
黄色とピンクの共演(photo komemame)
黄色とピンクの共演(photo komemame)
前岳を見上げます
前岳を見上げます
嘉平与ボッチが見えています。4月はここで引き返しました
嘉平与ボッチが見えています。4月はここで引き返しました
岩壁と田子倉湖
最低鞍部から登り返し
最低鞍部から登り返し
鬼ヶ面山の十字の残雪が印象的
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鬼ヶ面山の十字の残雪が印象的
前岳への登りに取り掛かります
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前岳への登りに取り掛かります
前岳を越えると広場に出ます。ムジナ沢やネズモチ平からのルートと合流してここからは人がたくさん
前岳を越えると広場に出ます。ムジナ沢やネズモチ平からのルートと合流してここからは人がたくさん
シラネアオイ
アップで(photo komemame)
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アップで(photo komemame)
ツマトリソウ(photo komemame)
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ツマトリソウ(photo komemame)
頂上直下には雪渓が残っていました
頂上直下には雪渓が残っていました
雪渓から山頂を望みます
雪渓から山頂を望みます
山頂まであと少し!
山頂まであと少し!
ワタスゲが広がっていました
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ワタスゲが広がっていました
スゲ爺アップで(photo komemame)
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スゲ爺アップで(photo komemame)
浅草岳山頂に到着
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浅草岳山頂に到着
山頂より。手前に鬼ヶ面山と歩いてきた稜線。その奥は毛猛山〜未丈ヶ岳。最奥は八海山〜越後駒〜中ノ岳〜荒沢岳〜平ヶ岳
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山頂より。手前に鬼ヶ面山と歩いてきた稜線。その奥は毛猛山〜未丈ヶ岳。最奥は八海山〜越後駒〜中ノ岳〜荒沢岳〜平ヶ岳
越後駒〜中ノ岳をアップで(photo komemame)
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越後駒〜中ノ岳をアップで(photo komemame)
平ヶ岳〜荒沢岳をアップで。手前は未丈ヶ岳(photo komemame)
平ヶ岳〜荒沢岳をアップで。手前は未丈ヶ岳(photo komemame)
山頂より。燧ヶ岳〜奥白根山。手前に会津朝日岳
山頂より。燧ヶ岳〜奥白根山。手前に会津朝日岳
燧ヶ岳〜奥白根山をアップで(photo komemame)
燧ヶ岳〜奥白根山をアップで(photo komemame)
山頂より。会津駒ヶ岳。岩岩しているのがちょっと意外
山頂より。会津駒ヶ岳。岩岩しているのがちょっと意外
会津駒ヶ岳をアップで(photo komemame)
会津駒ヶ岳をアップで(photo komemame)
山頂より。守門岳
山頂より。守門岳
さて下山です
帰りは中先尾根で。鬼ヶ面山〜北岳〜南岳の大岩壁が間近
帰りは中先尾根で。鬼ヶ面山〜北岳〜南岳の大岩壁が間近
急斜面を九十九折に下っていきます
急斜面を九十九折に下っていきます
吸い込まれそう
田子倉湖に向かって下っていきます
田子倉湖に向かって下っていきます
田子倉湖の末端に登山口の駐車場が見えています
田子倉湖の末端に登山口の駐車場が見えています
中先尾根にもヒメサユリ。六十里越からのルートよりも数は控えめ
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中先尾根にもヒメサユリ。六十里越からのルートよりも数は控えめ
要所要所でお助けロープが付いていました
要所要所でお助けロープが付いていました
鬼ヶ面眺メの手前でいったん斜面が緩みます
鬼ヶ面眺メの手前でいったん斜面が緩みます
鬼ヶ面眺メより。鬼ヶ面山を見上げます
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鬼ヶ面眺メより。鬼ヶ面山を見上げます
湖面がだいぶ近づきました
湖面がだいぶ近づきました
浅草岳を振り返ります
浅草岳を振り返ります
田子倉眺メを通過してさらに高低差100mほど下ると登山道は尾根筋から谷筋へと変えます
田子倉眺メを通過してさらに高低差100mほど下ると登山道は尾根筋から谷筋へと変えます
大久保沢の水場
ゆっくりと標高を下げていきます
1
ゆっくりと標高を下げていきます
木道が現れるとほどなく…
木道が現れるとほどなく…
田子倉(只見沢)登山口に到着
田子倉(只見沢)登山口に到着
浅草岳を振り返ります
浅草岳を振り返ります
只見線の線路
立派な休憩所。トイレ有り
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立派な休憩所。トイレ有り
背後に浅草岳
六十里越登山口までおよそ7kmの車道歩き
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六十里越登山口までおよそ7kmの車道歩き
田子倉湖
スノーシェッドの中を進みます
スノーシェッドの中を進みます
白沢トンネルは歩道があって安心
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白沢トンネルは歩道があって安心
出口の光
直射日光を浴びるところは少なく、7〜8割はシェッドかトンネルで助かりました
直射日光を浴びるところは少なく、7〜8割はシェッドかトンネルで助かりました
六十里越トンネル。歩道がないのでクルマに注意
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六十里越トンネル。歩道がないのでクルマに注意
六十里越トンネルが福島と新潟の県境。新潟県に入ると同時に登山口の駐車場に到着
六十里越トンネルが福島と新潟の県境。新潟県に入ると同時に登山口の駐車場に到着
お疲れ様でした!
お疲れ様でした!
【おまけ】
下山後は小出でへぎ蕎麦。暑い季節にはツルツルしたへぎ蕎麦がいいね!
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【おまけ】
下山後は小出でへぎ蕎麦。暑い季節にはツルツルしたへぎ蕎麦がいいね!

感想

週末は前線が南下するため、北に行くほど天気が良さそう。
そしてkomemameの体調があまり芳しくなく今週はちょっとユルめの山行にしよう、
ということで今年4月に季節外れの降雪&悪天で山頂まで達せなかった
浅草岳に行くことにしました。ヒメサユリもシーズンのようですし。

六十里越の駐車場に到着すると予想以上の混雑でビックリ。
すでに路肩にクルマが溢れていました。
それでも歩き始めの時間が少し遅かったせいか、
クルマの量に比べると比較的順調に歩を進めることができました。
スタートからしばらくは高曇り気味でしたが、歩くに連れてどんどん青空に。
南岳を過ぎると眺望も開けて、これから進む鬼ヶ面付近のギザギザした稜線と
山頂付近のゆったりした稜線のコントラストが実に素晴らしい。
ヒメサユリもピークは若干過ぎていた感じでしたが、
みずみずしい個体もしっかり残ってくれていて、
「思ってたよりも良い山だね」なんて話しているといつの間にやら前岳へ。
ここから山頂にかけては休憩するスペースを探すのにもタイヘンなほどの混雑でした。

来た道を戻るのもなんだかなぁと帰りは田子倉ルートで下山。
こちらもたくさんの人とすれ違いました。
天気が良くなった分、車道歩きがツライかなと思いながら下りましたが、
車道の7〜8割はスノーシェッド・ロックシェッドとトンネルで、
直射日光を避けることができて儲けものでした。

全然知らなかったんだけど、浅草岳はこの日が山開きだったみたいで、
多くのガイドの方がいらっしゃいました。どーりで、人も多いわけだ。

浅草岳。予想の斜め上を行く良い山でした。次回は雪の季節だね!

 

ここのところ、どうも体調が万全ではなく、
よくなったと思ったら、こんどは別のところが不調になって
…の繰り返し。
つい最近の健康診断では、とくに悪いところはないので、安心はしているけれど、
おそらく、この激しく変わる気候についていけてないのだろうな。

だから、今週もゆっくり休養を、、と思ったのだけど、
2週も山をおやすみしていると、やっぱり恋しくなってしまう。
前日の夜、ちゃんと歩けるかなぁ、と不安になりつつも
山の準備をしている時間は、なんだかうきうきしました。

今回は4月の残雪期に撤退した浅草岳でしたが、
ルートも違うし当たり前だけど、
みじんも同じ山とは思えないほどの変わりっぷり。

今回は、ヒメサユリを楽しみにしていましたが、
ちょうど見頃で、想像以上の大群!
この日は浅草岳山開きということで、案内の方がいましたが
今年は、“ヒメサユリの当たり年”とのこと。
一週間ズレていたら、遅かったでしょう。
これまで見たヒメサユリよりちょっと小ぶりな印象でしたが、
これほどに大群で咲くなら、これくらいのサイズ感がいいのかもしれない。
最後は「もういい」と思ってしまうくらいしっかり堪能できました。

歩いている最中はちゃんと自分のペースで歩けるくらいでしたが、
山頂についてみると、「どこからこんなに人が?」と思うほど、大賑わい。
どんどん天気もよくなり、久々に青い空をみました。
不調つづきの体の栄養になった、、かな……だといいな。



おしまい。




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コメント

見事な姫さゆりロード
浅草岳は何回か登っているのですが、こんなに姫さゆりが有るんですね、初めて知りました
「もういい」とは、何と贅沢な

最近マイブームの姫さゆり、何となく飯豊や朝日に行かないと見られないと思っていました。
浅草岳なら比較的近いので簡単に行けますね
今シーズンは間に合いそうも無いので、来シーズンに是非行ってみたいと思います。

komemameさん体調不良ですか?これだけ歩ければ心配は無いと思いますが、梅雨時は体調を崩しがちですので、十分気をつけてゆっくり休んで下さい。
2018/6/27 11:20
Re: 見事な姫さゆりロード
yamayaさん

こんにちは〜。
まったくバチ当たりな発言、ごめんなさい
なんども登っていても、なかなかお目にかかれないのですものね、
この日にバッチリ行けたのは、ほんとに幸運でした。

以東岳でも思いましたが、
私たちが行った2週間後にyamayaさんが行かれたレコを見て
最盛期のお花たちが、ガラリと変わっていて、
あらためて、山の花の寿命は濃く短いなぁ・・と実感しました。
行くたびに、違うお花を見られるのも楽しみですけどね。

体調ご心配いただいて…大したことはないのですが、
なんか不調が次から次へとやってきて、すっきりしません。
まさに梅雨のせいです。
こういうときは、お酒を控えれば、すぐに整う気がしているのですが、
仕事を終えて帰ると、つい「ぷしゅっ」と開けちゃいます
だめですね〜。
2018/6/28 11:35
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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