北八ヶ岳ロープウエィ〜雨池〜双子山ヒュッテ〜双子山〜蓼科山

2018年06月28日(木) ~ 2018年06月29日(金)

• GPS: 12:37
• 距離: 20.7km
• 登り: 902m
• 下り: 1,783m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:58
• 休憩: 0:24
• 合計: 3:22

距離 6.8km 登り 185m 下り 382m

12:25 北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅
12:37 12:38 縞枯山荘
12:46 12:50 雨池峠
13:22 13:32 雨池峠方面分岐
13:45 13:48 雨池分岐
13:52 13:58 雨池
15:47 双子池ヒュッテ

2日目

• 山行: 8:16
• 休憩: 0:59
• 合計: 9:15

距離 13.9km 登り 719m 下り 1,411m

6:58 双子池ヒュッテ
6:58 7:01 双子池
7:53 7:54 双子山
8:22 8:34 大河原峠
9:51 佐久市最高地点
10:02 赤谷の分岐
10:17 将軍平
10:22 10:27 蓼科山荘
10:28 将軍平
11:10 11:16 蓼科山頂ヒュッテ
11:23 11:35 蓼科山
11:39 蓼科山頂ヒュッテ
11:40 11:42 蓼科山
13:03 幸徳平
13:22 13:24 標高2110m標識
14:38 14:54 女ノ神茶屋・蓼科山登山口
16:03 親湯
16:11 親湯入口バス停
16:13 ゴール地点

天候

曇り・霧なおかつ風強し

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

行き：JR茅野駅〜（バス）〜北八ヶ岳ロープウェイ山麓駅〜山頂駅へ
帰り：プール平バス停〜茅野駅
高速バスの停留所は、茅野駅から歩いて20分ですが、時間がかかりますがJRで帰りました。

コース状況／危険箇所等

将軍平から蓼科山頂までの岩だらけの急登箇所はしんどいです。天気にもよるのでしょうが、山頂近辺の岩場では、吹き晒しで風が強くて立っていられませんでした。視界も利かず黄色の矢印のペイントが頼りでした。

その他周辺情報

蓼科のプール平に共同湯があります。500円。さっぱりしました。

写真

6/27 11:16

10:45にJR茅野駅に到着。
最寄の武蔵浦和駅を6:22に出発しました。節約で普通列車を利用しました。3,348円。

6/27 11:30

茅野駅前ビルの1階にあるバス案内所。ここで北八ヶ岳ロープウエイまでの往復切符を買いました。2,200円。往復で買うと片道ずつで買うより300円安いとのことで往復切符を購入。

6/27 11:50

11:53発のバスに乗り込みます。

6/27 12:58

ロープウエィ山麓駅は、穏やかな霧でも山頂駅は、風強し。乗客は私のみ。

6/27 13:08

白駒池まで行き、そこで野営を計画していましたが、この風と霧の中を進むのはどうかと・・・近くの縞枯山荘のオーナーも下山したとのこと。この日は、勇気ある撤退に！！！

6/27 15:58

明日は、午後から天気回復傾向とか・・・出直そう！

6/28 9:57

急遽、スマホで楽天トラベルで宿を検索。蓼科リゾードホテルに宿泊。一泊二食温泉有り。8,000円。散財となりましたが、久しぶりにのんびりできて幸甚。

翌朝、クラブツーリズムの女性登山ツアーに参加の女性達が、雨の中を蓼科山へとバスで出発されました。天気が回復すると良いですね。お互いに。
ホテルの方に、ロープウエイ乗場まで送迎していただきました。

6/28 12:24

う〜ん。昨日と同じ天気。
様子見していましたが、進むことにしました。

6/28 12:35

予定変更して、双子池ヒュッテへ。登りが無い無難なコースに。

6/28 12:37

縞枯山荘。本日は休業の札が扉に。人が居ないとなんか心細いですね。

6/28 12:39

霧で何も見えません。

6/28 12:43

晴れていたら気持ち良いでしょうね。

6/28 12:54

雨池峠を下って行きます。岩がゴツゴツしていて、その間を雨水が流れていきます。岩は滑りやすいので慎重に。女性3人組が追い越していきます。早いなぁ。

6/28 13:22

林道に出ました。後から来た男性2人組に飴玉ひとつ貰いました。この日、ロープウエィ山頂駅から双子池ヒュッテに着くまでに会ったのは、女性3人組と男性2人組の計5名だけ。皆さん、麦草峠の方へ行かれた模様。

6/28 13:33

6/28 13:51

雨池だぁ！

6/28 14:36

ピンクの紐があるので迷いません。助かります。

6/28 14:38

6/28 14:51

6/28 15:16

6/28 17:01

双子池ヒュッテです。

6/28 17:02

雄池と雌池があります。

6/29 6:05

この日の宿泊者は、神奈川県の相模原から来た、おじさんと私だけ。おじさんの仲間2人が雄池のキャンプ場で野営しているとのこと。

6/29 6:35

天気が良くないのでテント泊はやめて素泊まり。（5,000円）
表のテーブルで自炊し、その後、よく冷えたビール（500円）を買い求めました。
1階の大部屋は工事中とのことで2階の6畳の個室に。

6/29 6:56

翌朝。天気は霧。雨は降っていないのでひと安心。深夜、星空が観たかったけど残念な天気。
若女将（ホントに若くてとても感じが良い女性！）に挨拶して出発。蓼科山を目指します。その後、ビーナスラインに出てバスで茅野に行く算段。

6/29 7:24

こんな場所もあり。突進のみ。

6/29 7:33

まもなく、双子山山頂か！

6/29 7:33

雲の通り道になってる！凄い風。

6/29 7:42

看板が地面に。

6/29 7:52

双子山山頂。2,224m。

6/29 7:53

自撮り。ニコンのカメラ（keymission80）は使いやすさ抜群。（だいぶ安くなってしまいました・・・）

6/29 7:54

さよなら山頂

6/29 8:00

6/29 8:07

6/29 8:07

トレッキングポールを持ってこなかったのは失敗。拾った棒が活躍！

6/29 8:21

大河原峠へ。自家用車が数台あり。

6/29 9:22

6/29 9:42

6/29 9:51

6/29 9:58

6/29 10:27

蓼科山荘に着。中年ご夫婦の談。「風がキツイので蓼科山に登るの止めました。10分登って戻ってました。」とのこと。
う〜ん。それでも登っていく人もいるので追随。

6/29 10:57

こんな岩場を登って行きます。

6/29 11:11

6/29 11:23

山頂。おじさん2人組。夫婦？。やや若めの3人組。自分を入れて8人が山頂に。風がキツイので早々に退散。

6/29 11:32

6/29 11:38

私は南側を下山します。

6/29 11:57

この矢印がホント頼り！

6/29 13:01

6/29 13:03

6/29 13:19

後から下山してきたおじさん。下りで事故が起き易いから注意してとのお言葉。なるほど。

6/29 13:22

6/29 13:23

下はやや晴れている！

6/29 13:54

6/29 14:29

6/29 14:33

こうなってくると軽快な足取りになります。
でも急に雨が！

6/29 14:38

この時期はバスは来ません。今はオフシーズン。

6/29 14:56

ちょっと雨宿り。

6/29 14:57

信玄棒道へ。

6/29 15:07

傾斜がある濡れた板橋。足を滑らせ転びました。川に落ちなくて良かった。油断できません。

6/29 15:13

蓼科温泉に向かいます。茅野駅行きのバス停を目指します。

6/29 15:27

6/29 15:29

平坦な道が続きます。お世話になった杖とも、そろそろお別れの時が近づいてきました。

6/29 15:37

6/29 15:52

6/29 16:01

6/29 16:01

登山道ともお別れ。橋を渡って祠が。このちょっと先からアスファルト道路。大きな温泉旅館の前を通過して行きます。

6/29 16:13

6/29 16:43

道往く人に聞いて辿り着いた銭湯。500円。茅野駅行きの最終バスが来るまでに時間は十分あり。地元の人が声掛け合う長閑な共同温泉場。

6/29 17:00

汗を流して、着替えてサッパリ。

6/29 17:07

6/29 17:07

17:16分にバスが来ます。

JR茅野駅18：15で帰路へ。中央高速道路にあるバス停まで歩くと20分かかるので、帰りもJRで。バスは新宿まで2,900円なので安いですね。

撮影機器：

KeyMission 80 NIKON

RM02 FUJITSU

感想

風

珍しくこの時期に有給休暇を取得できたので出向きました。天気が悪くて残念でしたが、都会と違った景色の中に自分を置くことができたので良い体験になりました。

コメント

tadamikansen

北八ヶ岳
堀田です。当日は天気は良くなかったのですね。曇りがちの山の雰囲気が、ひしひしと伝わってきました。山小屋の若女将さんを目指して、私もいつかは行ってみたいです。

風

Re: 北八ヶ岳
コメント有り難うございます。やはり、山行は晴れが良いですね。でも自然が相手ですからどうなるかわかりません･･･あと、テント一式を持っていくと重いっていうことがよく分かりました。山小屋だと素泊まりで5,000円〜かかりますが、臨機応変に活用するのも良さそうです。荷物の軽量化と体力作りが課題です。