谷川岳馬蹄形ワンday反時計回り
- GPS
- 14:40
- 距離
- 24.4km
- 登り
- 2,817m
- 下り
- 2,443m
コースタイム
- 山行
- 14:23
- 休憩
- 0:17
- 合計
- 14:40
天候 | 快晴無風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【白毛門登山口〜笠ガ岳】 ほぼ登り一辺倒の急登が続く。真正面の西黒尾根が三大急登としてるが、個人的にはこちらの方がランクインしてる。夏は危険箇所無し。前回残雪期で捻挫をした笠山頂直下は意識的に慎重になった😅💧 【笠ガ岳〜朝日岳】 未踏の地。至近距離で熊に二回遭遇。二回とも熊が慌てて沢を転がり落ちる音がした😃ww 夜が明けるまでは遭遇率が高いかも💦 朝日岳までは小ピークを律儀に何度も越える。 たまには巻けっつ〜の😰 【朝日岳〜清水峠】 朝日岳からジャンクションピーク迄は気持ちが良い高原湿地のロケーション🎵 清水峠まではかなり降り、低木層のじめじめした登山道で時計回りだと核心部になるのかな❔ 鉄塔が絶好の休憩地。 【清水峠〜蓬ヒュッテ】 稜線の雰囲気がガラリと変わり低い笹藪が主体に。 気持ちの良い山歩きが楽しめるが、笹藪がかなり道を覆い隠してるところもある。鉄塔管理道への迷い込みに注意。 【蓬ヒュッテ〜茂倉岳】 本山行の核心部。前半でダメージを受けてる中で武能山約300Mからの、茂倉岳400M登り返しは応える💧給水を充分に挑みたい💦ゴンドラ利用を予定の方は天神平への到着時間を逆算して、白樺避難小屋経由の湯桧曽川沿い新道へのエスケープルートの選択も。 蓬ヒュッテで多めの給水を。 【茂倉岳〜谷川岳】 ここからは大きな鞍部は無い。左右非対称な稜線を楽しんで歩ける。茂倉岳まで登ってしまえば風も心地よい😊入山者もかなり増える。 【谷川岳〜天神平】 谷川岳登山者で一気にポピュラーになる。 ゆとりを持って天神平に着きたい。 案外、天神尾根の木階段とガレが疲れた膝にはきつい😓表面が青い石面は滑りやすいので注意。 |
写真
感想
山を始めてから一度はみたいと思っていた景観があった。
それが一ノ倉沢をようする谷川岳のモルゲンロート✨✨
スマホでは伝えられない景色がそこにある。
スマホでは伝えきれない色彩。
伝えたい空気感。
そこに行きついた者だけが堪能できる😏何物にも代えられない唯一無二の景色🎵
この山行の途中、朝方二回も熊と遭遇した。
私はどちらかと言うと一度はクマさんに会いたい派(そんな派は無いのか😏他にもいると思うんだけどな😅)なんだけど、残念ながらクマさんの姿は確認出来なかったが、どちらも10〜30Mの至近距離。
先に侵入者である私に気づいて、かなり慌ててドザッバサッゴロゴロと沢を文字通り転がり落ちて行った。暫くものすごい速さで落ちる音がかなり下に行くまで聞こえたのでホントに落ちて居るんだとおもう😅
ゴメン(^^;)クマさん大丈夫だったかな🙏
笠ガ岳を越えるといよいよ未踏の縦走路。これで、全行程の三分の一くらいか😓
朝日岳までは何度も小ピークを越え、ジャンクションピークはこの山域の最深部に入ってることを実感出来る風景だ🎵
そしていよいよ太陽が夏の陽射しを容赦なく解き放って来る💦💦
清水峠はこの行程の最鞍部、時計回りの若いハイカーとスライドすると、ここからは後半の始まりだ😌蓬ヒュッテまでは遮るものがない開放的な笹原の花畑の縦走路が延々と続く😃本来なら一番山歩きが楽しめる気持ちが良い稜線なんだろうが、このときばかりは熱風と熱射に翻弄され、ロケーションを犠牲にしてもガスを望むという身勝手ぶり😰😅😜
蓬ヒュッテで水分補給し気持ちを引き締め核心部の武能山、茂倉岳を迎え撃つ😵
茂倉岳の山頂に到達すると、途端にオジカ沢の頭からの清涼な風が吹き抜け一気にクールダウン出来何とも達成感に浸ることができる。
が、ここでまだ全行程の三分の二💧時計を睨みながら先を急ごう≡≡≡ヘ(*--)ノ今度は左側に展開する白毛門〜朝日岳の山並みに改めて周回してきたことを実感しつつ、雲が湧き適度に潤った稜線の一ノ倉、オキ、トマ、肩の小屋まで一気に駆け抜けコーラで乾杯🍻天神平に着いたのは最終ゴンドラ営業の30分前だった😰💨
12時間でクリア出来るだろう思惑外れもいいとこで、結果は大きく遅れる14時間越え💧💧
しかし、思いの外膝にはきていなかったことが唯一の救いではある😅
今度は雪の被ったマチガ沢と冬なお黒々した一ノ倉沢のモノクロな世界を、その圧倒される尊厳的な景観を見に来たいと思う😊😚
コメント
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Yassyさん、おはようございます✨(≧▽≦)
くうう!!やっちゃったね!!やっちゃいましたね〜〜〜〜!!1day馬蹄形〜〜〜〜〜✨暑かったでしょ〜〜〜〜〜!!最後のあの蓬〜一ノ倉の登りなんてすんごいきっついですよね〜〜〜〜!!(笑)や〜〜〜〜!すごい!また水の補給がね〜〜〜(笑)稜線上に水場がないから自力調達しようとすると水場まで地味に寄り道しなきゃないのがつらいんですよね〜〜〜(笑)あれ!?蓬ヒュッテって、有人の季節は飲料の販売はやってるんでしたっけ!?うう〜〜〜ん!Yassyさんのレコを見ていたら挑戦したくなってきましたよ〜〜〜♥以前テント縦走をしたときは時計回りだったのですが、反時計回りの方の方が多い印象で、Yassyさんはどうして反時計回りを選択されたのですか!?✨
や、私は一度も会いたくない派です(笑)ひえ〜〜〜!2回も!!Σ(゚Д゚)でもクマさん滑落(笑)怖いけど、ちょっとかわいい(笑)
とっても参考になりました〜〜〜✨(≧▽≦)年内になんとかチャレンジしてみたいと思いますー♥
チースケさんおはよっ🎵
列島全体での記録的大雨で山行ネリネリの週末を余儀なくされてるね😅
半時計回りの選択理由は二つ。
一つは感想の冒頭にもあった谷川岳一ノ倉のモルゲンロートが見れること✨日帰りだと深夜発になり結果的に朝陽を迎えるころは稜線上だからね🎵
もう一つは降りの自力下山に自信が持てないこと💧最初から天神平のゴンドラ利用前提で計画策定してますよ😅この長丁場の最後に西黒尾根の下降は膝にトドメを刺しかねまへん⤵️⤵️😨
クマさんは二回とも同じリアクションでまるでデジャヴでした😂彼等は相当臆病で、慌てふためいて転がり落ちる姿を想像してニヤけてしまいました。マンガのように落ちて行く音がフェードアウトするからさ😅しかも二回とも😂
チースケさんとは相反する派で残念😁😏
蓬ヒュッテでは飲料販売やってて助かりました😰さもなければ水場まで往復30分のタイムロスは痛かったので〜助かりました💦
「飲料は金で買え」を実践してしまいました😅💧💧
今回行程が長丁場だったんで、前半の涼しいうちに体力を温存し距離を稼ぐ、且つ膝に負担をかけないようスタンスを小さく摺り足でテンポよくをかなり意識しました😉そのかいもあり脚は案外大丈夫でした☝
ジャンクションピークではあまりにも居心地の良い景色で、スライドした方と一時間近く話し込んでしまい貯金を使い切ってしまい、暑さの中中々挽回出来なかったことが苦戦の要因となったようです😅
いずれにせよ、問題は脚があるかより、暑さと水対策だった気がします😩
でわでわ、チースケ殿の奮闘記を楽しみにしてますよ〜😆👋
コメ閉じなんでこちらから😅💧💧
やっちゃったね🎵やっちゃったね🎵我慢出来ないんだから〜😂
ガスでよかったんじゃないかな〜😌オレの場合は景観とピークばかりだけど、チースケ殿は花を愛でるからさ☝ミスト環境で花たちも色っぽいし😉
でね、どうしても伝えたかたのが、一ノ倉で追いつかれたお兄さんだけど、多分オレのIGのフォロワーさんなんだよね😸ヨースケさんって言うんだけどIG内でも断トツに早い方で槍ヶ岳も日帰りしちゃうしね😵
逆に笠あたりで鈴の音聞いて、ここまで追いつかれなかったことにびっくりだよ😆
ではまたね〜😊👋
馬蹄ワンデーおつかれさまでした。
私も夏に一度やったことありますが、このルートは距離・累積標高よりも
暑さとの戦いですね。
私は西黒尾根の登りから時計回りでしたが、白毛門の下りはなかなかでした。
先日は西黒尾根を下ってみましたが、これまたなかなかでしたよ。
逆周りもぜひどうぞ。
コメントありがとうございます🎵前の方のリコメにもあるように老体故に降りは膝が待ちません💧そして30日は特別に暑かったですね😵なんで、次は残雪期の反時計回りのマチガ沢滑落滑降での周回を目論んでます😉👍
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