白山:御前峰 お池は上から目線で
- GPS
- 05:42
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 1,290m
- 下り
- 1,514m
コースタイム
- 山行
- 4:59
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 6:14
天候 | いい天気でした!降水0 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
片道6800円 http://www.hokutetsu.co.jp/highway-bus/shibuya-hachioji 金沢駅東口7:00発---北陸鉄道バス---9:15着別当出合 片道2200円 http://www.hokutetsu.co.jp/tourism-bus/hakusan 復路:別当出合17:00発---北陸鉄道バス---18:20着鶴来駅 片道1800円 鶴来駅18:30発---北陸鉄道石川線---19:00着野町駅 片道470円 下山バスのダイヤ通りならば下記の通りでしたが、市ノ瀬以降は乗客は私のみ、且つ途中乗車もなく(想定内なのか?)、一本早い北陸鉄道石川線に乗れました。 http://www.hokutetsu.co.jp/tourism-bus/hakusan 野町駅から金沢駅西口まではバス運行頻度高し:200円20分ほどで到着 21:00発のかがやきで帰京(えきねっとで10%OFF/12510円) ※こちらも北陸鉄道石川線を新西金沢駅で降りてJRに乗り換えれば、19:18発のかがやきに乗車可能でしたね汗。イマイチ頭が働かなかった… |
コース状況/ 危険箇所等 |
【別当出合〜殿ケ池避難小屋】 観光新道というぐらいだからなだらかな道のりかとイメージしていたのですが、序盤から高度を稼ぐようような急登で、甘い期待は裏切られました。雪解け水が滴った感じのイワの階段を登っていきます。体力的にはここが核心部でした。標高1800m程度で落ち着いた登山道になります。 【殿ケ池避難小屋〜室堂】 黒ボコ岩までは雪渓越えなどもありますが、今までの急登と違い景色を楽しみながらのピクニックができます。黒ボコ岩以降はさらに快適な木道ウォークができます。天空のハイキングが楽しめますよ。 【室堂〜御前峰】 山頂へのビクトリーロードもよく整備されており危険個所はありませんでした。室堂まで登れる方であれば、ここはワケないかと思います。 【黒ボコ岩〜甚之助避難小屋】 黒ボコ岩を左手に進みます。雪解け水が豊富に湧いていてどこかの水源になっているのか、黒のゴムホースが多数配線されていました。何か所か雪渓をトラバースする箇所もありますが、登山者が多くトレースもしっかりしているため、装備は不要です。 【甚之助避難小屋〜別当出合】 ここも、登りだとツラそうな傾斜の下りでどんどん高度を下げていく感じでした。中飯場を過ぎた石段の階段が急で、つまずきでもしたら下の方を巻き込んでしまうことになりかねないので慎重に下りました汗 ※別当出合から別当坂分岐までのログが飛んでしまいました… |
その他周辺情報 | 市ノ瀬の永井旅館さんのお風呂が600円で入れます。源泉かけ流しで風呂床が板張りのとても雰囲気のよいお風呂でした。(混むと大変そうですが…) http://www.hakusan-nagai.jp/nagai_ryokan |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
着替え
靴
ザック
昼ご飯
行動食
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
日焼け止め
サングラス
タオル
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感想
今回利用した夜行バスですが、3列シートで後ろの座席も空席だったため、気兼ねなくフルリクライニングができたおかげで、金沢までそれなりに眠ることができました。金沢駅から別当出合までの登山バスも立派な観光バスのシートでゆったり。ここでもウトウトできました。
体調自体はまずまずの状態で臨むことができましたが、いきなり序盤からの急登の洗礼にはマイリマシタ。「観光新道っていったじゃないか!ぜんぜんのんびりしてないじゃん!」と言うのが感想です。まあ、今日も荷物自体は軽いのでどうにかこうにかでしたが、好天だったこともあり暑さが堪えました。「てんきとくらす」では風強めの予報でしたが、時折吹いてくれる風の清涼感と言ったらなかったですW。夏場は危なくない程度でしたら適度な風があった方が登りやすいかもしれないですね。
また、山開き当日ということもあり、白装束の集団とのすれ違いなど、普段お目にかかれないような光景があったことも印象深かったですし、ニッコウキスゲをはじめとして色とりどりのお花に癒された登山でもありました。
頂上からお池めぐりや大汝山まで周回も検討しましたが、今回は上から眺めるだけでごはんを食べたら即帰還。
山頂神社のおみくじは末吉→正月から半年かけて凶→末吉へわずかながら改善W日々の努力の賜物かWW
帰路に選んだ砂防新道は水源の宝庫で、そこかしこに水が湧き、給水用のホースがいっぱい配線されていました。山の恵みだね♡こちらの方が人が多かったと思います。単純に観光新道よりも歩きやすいんでしょうね。
無事下山後、自家用車移動なしで行ける日帰り温泉はないかとググると、市ノ瀬の永井旅館で入浴可能との情報ゲット!シャトルバスに飛び乗り市ノ瀬へGo!降車後即入口へ♡しめしめ誰も来ないぞ…お風呂へは2階の渡り廊下から向かいます。しばらくするとボチボチ後続が…私が出る頃には、出待ちの方が発生するまでに。ちょっと狭いのが残念ですがいいお湯でした。20時までに遅くまで開放している湯ですので、参考までにどうぞ!
17:15発のバスで鶴来駅まで移動→途中のバス停は眼中にないようで20分近く早く到着。一本早い電車に乗れました。この電車から途中、新西金沢駅からJRにうまく乗り継ぐと19:18発のかがやきに乗れることを終点の野町駅に着いて気付きました(遅いんじゃ!)いつも通りのツメの甘さでしたが、最後にご当地8番らーめんが食べれたので善しとします。
はるばる遠征お疲れさまでした。バスと列車を使ってあんな深い場所まで入れるんですね!
観光新道があんな綺麗なお花畑なのに、実は登り地獄だった件、お察しいたします(-∀-)
自分もいま遠征中です。コメントが遅れたことお詫びします。
遠征中にも拘らず、コメントを下さりありがとうございまーす!
なかなか足が向かなかったのですが、その日の天気と自分の休み、バスの空席のみで決めたようなものです。登ってみてまさに名山でしたよ!
yoshiさんのコメントのように、金沢から二時間の深い場所でしたが、印象深い登山でした。
遠征中とのことで、まだまだ天候も不安定かと思いますが、お互い安全登山で楽しみましょう‼
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