記録ID: 1514067
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無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊
谷川岳ー西黒〜天神〜田尻尾根周回
2018年06月30日(土) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:25
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 1,417m
- 下り
- 1,405m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:23
- 休憩
- 0:58
- 合計
- 7:21
距離 10.5km
登り 1,418m
下り 1,414m
15:40
ゴール地点
急登という実感はないがタフだった。朝飯抜き、水不足のせいもあるが、昨年10月以来低山しか歩いてなかったので歩き方を忘れ、最初のペースが早かったのかもしれない。
雪渓の水は冷たくおいしかった。飲むか汲んでいくことをお勧めする。
雪渓の水は冷たくおいしかった。飲むか汲んでいくことをお勧めする。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車料金¥500 *下の入り口は1Fだが下の駐車場への分岐を降りずにそのままちょっと進んだ上の駐車場入り口は6F。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【西黒尾根】 三大急登と言われている割には斜度はきつくないと感じたが、何気にじわじわと辛くなる。日帰りの軽装だったのにいつもよりはタフだった。 岩場には鎖はあるが使わなくてもホールドがしっかりしているのでフリークライミング気分が味わえるかも?森林限界を超えると歩きやすい。 樹林帯は多くの人に踏まれてルートがはっきりしているし、岩場、ザレ場では目印がわかりやすいのでルートロスの心配はないと思う。 山頂間近の雪渓はノーアイゼンで大丈夫。雪渓で冷たい水が採れる。 約1400mまでは花は見かけなかった。人は多くないが貸し切りという感じもない。 【天神尾根】 ロープウェイから上り下りする人が多いので混雑している。ルートは明確で迷うことはないと思う。割と早く下れたので登りはつらいかもしれない。 【田尻尾根】 人が歩いた形跡はほとんどないがルートは明確で枝打ちなどの整備の手も入っている。下のほうは山土で滑りやすい。登りでは気にならないかもしれない。 こっちのほうが西黒よりも急傾斜ではと思うようなところが2,3か所あった気がする。人がいなくて静かでいいが花は咲いてなかった。登山口に降りた数分後に男性が一人おりてきた。 |
その他周辺情報 | 湯檜曽温泉「湯の陣」 看板には大きく日帰り湯980円と書いてあるが税込み1,058円。ホテルなので割高なのだとは思うが関東価格? |
写真
感想
当初予定はBC下見を兼ねて、西黒尾根〜谷川岳〜一ノ倉山〜天神山〜高倉山〜田尻尾根だったが、急遽日曜日にゴルフコンペに参加しなくてはならなくなったため、なるべく疲れないよう一ノ倉山、天神山、高倉山はパスした。そのおかげか翌日は山行疲れはなかったがスコアは散々だった。
ベースプラザで水筒に水を入れ忘れたが、確か途中に水場があったはず。が、ちょろちょろ流れているだけ。500mlの水とポカリのジェル1個で何とかなると思ったのが大きな間違い。時間はかかってもここで水を補給しておけばよかった。
途中までは快調だったがだんだんペースが落ち、写真撮影のためしゃがんで立ち上がるとふらつく有様。これは何としても早く天神平のロープウェイ駅まで到達せねばならない。ペースが落ちたとはいえ歩き続けられないことはない感じだったので、時間はかかるが何とかなるだろうと楽観してたら、神のご加護か、天神尾根との合流点手前で雪渓に遭遇。雪渓があれば雪を食えるし、水筒の中で水にすることもできる。さらに幸いなことに大きくない雪渓だったのでちょっと下れば水が採れた。
雪渓の端でからのペットボトルに水を汲んで500ml一気飲み。するとあ〜ら不思議、足がサクサク動くではないか。水の重要さを身をもって実感した。これほどパワーが違うのか。
谷川岳から見た上越国境の山々の姿が素晴らしく、山心をそそられる。特に白毛門〜笠ヶ岳〜朝日岳の気品のある山容はすぐにでも歩きたい衝動に駆られる。
他にも万太郎山、仙ノ倉山、武尊や尾瀬方面等々、当分はこの界隈で楽しめそうだ。
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来週予報が良ければ馬蹄形にスピードハイキング行く予定です(笑)
僕も天気が良ければ朝日岳ピストンしようと思ってましたが今のところダメそうですね。
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