【八ヶ岳縦走】花とスリルが一杯の、真教寺尾根‐赤岳‐横岳−硫黄岳


- GPS
- 16:05
- 距離
- 20.3km
- 登り
- 1,785m
- 下り
- 1,854m
コースタイム
- 山行
- 7:02
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 7:27
- 山行
- 6:43
- 休憩
- 1:51
- 合計
- 8:34
■累積標高差:+1700m/-1769m
■コースタイム:5時間10分+6時間07分
■行動時間:1日目・7時間02分+25分=7時間27分
2日目・6時間43分+1時間51分=8時間43分
◇赤岳頂上小屋:090-2214-7255 。有料ですが充電可能です。
http://www.yatsu-honzawaonsen.com/akadake.html
天候 | 6月29日:曇り 6月30日:一日中ガスが掛かっていました。 7月01日:晴天(朝から晴れていました) |
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過去天気図(気象庁) | 2018年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
===清里ユースホステルに前泊=== (6月31日):清里駅(7:20-7:35/タクシー)羽衣池入口 ■復路(7月01日):美濃戸口(14:45-15:22)茅野駅<入浴>茅野駅(17:04-18:44)八王子駅 ◇清里ユースホステル: http://www.eps4.comlink.ne.jp/~ky-youth/ ◇八ヶ岳観光タクシー:0551-48-2025 ◇美濃戸口-茅野駅バス時刻表: http://www.alpico.co.jp/access/suwa/#place02 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■真教寺尾根は、標高2570m付近から標高差200mほど鎖場が連続します。細かな石の落石もありますので、ヘルメットの着用をお勧めします。 ■竜頭峰でキレットからのルートと合流しますが、この先赤岳山頂まで岩場が連続します。 ■赤岳山頂から台座ノ頭(硫黄岳山荘の手前)までは岩稜帯が連続します。鎖場や梯子が至る所にあり、すれ違いでかなりの時間が取られました。 ■台座ノ頭から硫黄岳‐赤岩の頭−赤岳鉱泉の間は危険な所はありません。 ■赤岳鉱泉から美濃戸口までは、堰堤広場から先は林道歩きとなります。 ◇真教寺尾根は、乾徳山の頂上直下の鎖場を登れる方なら登れると個人的には思いますが、あくまで個人的な感想です。 |
その他周辺情報 | ◇日帰り入浴:茅野ステーションホテル http://www.cs-h.co.jp/ |
写真
感想
久しぶりの八ヶ岳。以前から歩いて見たいと思っていたルートを歩くことが出来ました。幸いにも山行初日に梅雨が明けました。今回は、平均年齢68歳のパーティでしたが、皆さん元気で予定のルートを歩き通せました。高山植物も沢山咲いており、3日目は展望にも恵まれて楽しい山行となりました。
八ヶ岳は美濃戸口から入るのが一般的で、何度も歩いているので、今回は清里から真教寺尾根を登ることにしました。以前県界尾根を登ったことがあるので、真教寺尾根も一度歩いて見たいと思っていました。朝東京を出てその日のうちに頂上小屋に着くのは我々では無理ですので、今回は清里に前泊しました。
翌朝はタクシーで羽衣池の入り口まで移動し、そこから歩き始めました。一日目は標高差1300mを登りますが、扇山の先までは緩やかに登ります。その先から鎖場が連続しますが、予想通りの厳しさでしたが何とかクリアできました。この日はガスで回りが何も見えませんでしたので、かえって良かったのかもしれません。鎖場が過ぎると岩稜帯が続きますが、こちらの方が高度感があり緊張しました。この日は、何とか問題もなく赤岳山頂に立ち、頂上小屋でのんびりとすることが出来ましたが、夕焼けは雲が出ていて見れませんでした。
翌日は朝からの好天で、綺麗な朝焼けも久しぶりに見れました。この日は、赤岳から横岳を縦走して硫黄岳にでてそこから赤岳鉱泉に下りましたが、横岳では所々ですれ違い渋滞が起きていました。展望と高山植物を楽しみながらゆっくりと歩いていましたので、赤岳鉱泉には大幅に予定時間をオーバして到着しましたが、予定していたバスには間に合いました。しかしさすが人気の八ヶ岳です。土日と言うこともあり多くの方が来ていましたが、次回は週末を外して少しは静かな八ヶ岳を歩きたいと思います。
(参考までに)山行記録_2018年(38回)
https://www.yamareco.com/modules/diary/69690-detail-157532
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