谷川岳開山祭 2018夏山はじめ

2018年07月01日(日) [日帰り]

• GPS: 08:54
• 距離: 13.3km
• 登り: 999m
• 下り: 1,713m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:27
• 休憩: 2:25
• 合計: 8:52

距離 13.3km 登り 1,008m 下り 1,723m

5:45 天神平
5:54 5:56 天神尾根・田尻尾根分岐点
6:06 天神平・天神峠分岐点
6:28 6:30 熊穴沢避難小屋
6:57 7:01 天狗の留まり場
7:22 7:25 天神ザンゲ岩
7:35 7:36 谷川岳・肩の小屋
7:42 7:48 谷川岳（トマノ耳）
8:02 8:24 谷川岳
8:29 9:18 富士浅間神社奥の院
9:47 ノゾキ
10:04 一ノ倉岳
10:56 10:57 茂倉岳
11:11 11:15 茂倉岳避難小屋
11:59 12:26 矢場ノ頭
13:44 茂倉新道登山口
13:59 14:23 水場／高波吾策像
14:37 土樽駅

天候

天気良好！
梅雨明け早々の夏日、樹林帯は蒸し暑く、稜線部は陽射しが強い
一時ながら稜線部を抜ける風が涼しく、暑さを紛らわせてくれる

アクセス

利用交通機関：

電車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

30日23時35分上野駅発の臨時電車
土合駅へは3時10分に到着

下山後は15時21分の土樽駅発の電車を利用

コース状況／危険箇所等

難度の高い危険個所はなし
但し、濡れた岩、湿った木道、土道と滑りやすところが多々あり
一見危なそうな場所より、何でもなさそうな場所でのスリップによる転倒に注意！

写真

キャンセルで空席が出たのか、金曜の夜に空きがでていた一席をポチる

6/30 23:18

23時上野駅発土合行の臨時電車

6/30 23:19

登山客の他に写真撮影をする鉄っちゃんがたくさん
自分も紛れて一枚

7/1 3:11

3時10分、軽くウトウトしている間に土合駅に到着

7/1 3:13

電車を降りると鉄道、観光関係の方々がお出迎え
そのあとはお馴染みの長い間断を登る

7/1 3:24

駅舎の通路はキャンドルイルミネーション

7/1 3:38

トン汁のサービスと三国太鼓による歓迎セレモニー
駅前には谷川の文字とキャンドルケルン？

7/1 3:40

軽い朝食を済ませ土合駅を出発

7/1 3:43

道路には松明
ヘッデンいらず

7/1 3:52

山開き安全祈願祭の会場

7/1 4:01

まずは三国太鼓の演奏で始まり

7/1 4:15

安全祈願祭

7/1 5:43

一通り安全祈願祭を見学した後は、ロープウェイで天神駅へ
乗車券購入までの待ち時間が結構長かったが、5時からの運行で6時前にはスタート

7/1 5:44

早朝、雲海に浮かぶ朝日岳

7/1 5:44

天神平から見える谷川岳
青空にテンションが上がる

7/1 6:07

でも、渋滞で足取りは軽くならない

7/1 6:15

木々の隙間から見える谷川岳
今日は景色を楽しみながらのんびり行こう

7/1 6:22

前方の方が担いでいるのは神事に使う御幣か？

7/1 6:27

熊穴沢避難小屋
御幣を担いでいたのは地元山岳会の方で神主さんの代わりに山頂の奥ノ院で神事を行うとのこと

7/1 6:31

避難小屋を過ぎると本格的な登りが始まる

7/1 6:36

この辺は風が通らず蒸し暑い

7/1 6:46

御幣担いでご苦労様です

7/1 7:01

天狗の溜まり場
ここも人がたくさん、休憩したいがそのままスルー

7/1 7:04

だいぶ山頂が近くなってきた
写真右側に西黒の天狗のザンゲ岩が見える

7/1 7:22

登ってきた天神からのルート

7/1 7:23

遠くには薄らと富士山

7/1 7:23

八ヶ岳も雲の上に全貌が見える

7/1 7:29

階段が現れると山頂はもうすぐ

7/1 7:34

肩の小屋

7/1 7:35

山頂が見えてきた

7/1 7:42

トマノ耳に到着
しばらく景色を楽しんだ後はオキノ耳へ

7/1 7:51

鞍部からオキノ耳

7/1 7:51

振り返ってトマノ耳

7/1 7:58

10分程でトマノ耳

7/1 8:22

先週登った苗場山
その先にまだ雪を被った白馬岳

7/1 8:22

仙ノ倉に続く主稜線
オジカ沢の頭に雲がせき止められる

7/1 8:26

しばらくのんびりした後はいつも通り奥ノ院へお参り

7/1 8:28

奥之院
このあと奥の院で行われた神事も見学

7/1 8:29

新潟側から見た谷川岳
群馬側からとは違い嫋やかな山容

7/1 9:21

ここで本日のコースを思案
主稜線を万太郎まで行って、吾策新道で土樽へ下るか

7/1 9:31

一ノ倉、茂倉経由で、茂倉新道で土樽へ下るか

7/1 9:44

吾策新道の下りは滑りやすく疲れそうなことと、昨年末に一度歩いているので、夏山は久々の茂倉方面へ

7/1 9:33

ノゾキから一ノ倉沢
吸い込まれそうな高度感

7/1 9:59

振り返ってオキノ耳
群馬側は雲、新潟側は晴れ
時々見られる景色

7/1 9:59

鞍部から一ノ倉岳への登り返し

7/1 10:02

一ノ倉岳
一般ルートを歩いている限りはなだらかな山頂

7/1 10:07

少し先に進み開けた場所で昼食休憩

7/1 10:42

のんびりした景色
陽射しは強いが涼しい風が心地いい

7/1 10:44

たっぷりと休憩をとった後は茂倉岳へ
天空の一本道、距離は短いが気持ちいのルート

7/1 10:52

武能山への馬蹄形ルート
朝日岳方面は雲の中

7/1 10:55

茂倉岳に到着

7/1 10:56

茂倉岳から一ノ倉、オキ、トマへと延びる稜線

7/1 10:59

下山は茂倉新道

7/1 11:15

途中、茂倉避難小屋
広々としたキレイな小屋、一度利用してみたい

7/1 11:04

登山道の脇には小さな花がたくさん咲いている

7/1 11:30

尾根の先には越後湯沢の街並みが遠くに見える

7/1 11:59

1時間ほどで矢場の頭
12時の電車は間に合わないし、15時の電車には早すぎる
中途半端な時間なので、しばらく時間つぶし

7/1 12:06

下ってきた茂倉岳からのルート

7/1 13:01

矢場の頭から先、張り出した木の根、滑りやすい土道で歩きにくい
...という印象だったが、この日は比較的乾いていて歩きやすかった

7/1 13:18

驚くほどあっさりと下り

7/1 13:40

電車までまだ間があるというのに茂倉新道の登山口に到着

7/1 14:35

途中、高波吾策氏像の前の水場で顔（体）を拭いてさっぱりと
それでも電車に1時間前には土樽駅に到着し、のんびり電車を待つ

撮影機器：

NIKON D500 NIKON CORPORATION

装備

個人装備

ザック

1

35L

水筒

1

1L

500mlペット飲料

2

ヘッドランプ

1

単4×3

ナイフ

1

コンパス

1

地図

1

山と高原地図

ストーブ

1

ガスカートリッジ

1

ライター

1

コッヘル

1

カトラリー

1

スプーン、フォーク

食糧

1

行動食

帽子

1

グローブ

1

レインウェア

1

フリース

1

着替え

アンダー、靴下、下着

タオル

1

GPS

1

ファーストエイドキット

1

予備電池

1

単3/単4

エマージェンシーシート

1

ゴミ袋

2

携帯電話

1

健康保険証/運転免許証

感想

ARAQ

観測史上最速の梅雨明け
2018年の夏山はじめは定番の谷川岳へ

今週末は自宅でのんびりするつもりだった
金曜夜に何気なく、調べた谷川岳祭への臨時電車
キャンセルが出たのか1席だけ残っていた空席
思わずポチってしまい夏山はじめは谷川岳に決定

いつもなら人の少ない時間、ルートを選んでいるのだが、たまにはお祭り気分
何度も登っている谷川岳で安全祈願するのもいいかと思い今回はいつもと趣向を変えて

早朝着で神事を見学し、乗車券購入の行列で待つも、5時スタートのロープウェイで山頂駅まで登り、6時前にはスタート
天神平からは青空と谷川岳がくっきり、梅雨明け後の夏らしい景色が広がる

山頂での神事も賑々しく行われ、お神酒かわりの日本酒も頂戴し、安全祈願

下山はやはり人混みを避けたいので、万太郎から吾策経由か、一ノ倉、茂倉経由か悩むが、結局今回はのんびりを優先して一ノ倉、茂倉経由
過去2回は残雪期だったので、夏道の茂倉新道を歩いたのは何年前だったか？

電車の待ち時間もあり、かなりのんびりと歩いたつもりだったが、1時間前には土樽駅に到着

今回は神事を見学し、安全祈願を行い、好天と展望
昨年の夏は残念ながら天気に恵まれなかったが、今年は幸先のいい夏山スタート
この後も好天山行を期待したい

コメント

mtzero

暑かったですね。
ARAQさん、初めましてした。
もしかして、当日お会いしたような気がします。
会話もしたかたですかね。（間違っていたらすみません。）
自分も御神酒頂きました。(*´σｰ｀)。
天気がよく、かなり暑かったですね、
そのなか、茂倉岳から土樽駅ですか、お疲れ様でした。
またどこかで、スライドしたときは、よろしくお願いします。

ARAQ

Re: 暑かったですね。
mtzeroさん、こんばんは

トマ、オキから一ノ倉、茂倉、その先の矢場の頭と日差しを遮るところがなく
うなじが思いっきり日焼け、すでにボロボロに剥け始めています
それでも好天が一番、展望にも恵まれ、幸先のよい夏山始めでした

またどこかの山でお会いできたらいいですね