宮ヶ瀬湖から丹沢主脈縦走!(宮ヶ瀬湖ー早戸川ー大平キャンプ場跡ー姫次ー蛭ヶ岳ー丹沢山ー塔ノ岳ー大倉)
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- GPS
- --:--
- 距離
- 30.0km
- 登り
- 2,169m
- 下り
- 2,179m
コースタイム
8:54 早戸川国際マス釣場
9:44 早戸川下り口
9:51 早戸川渡河(小休止) 9:57
10:19 太平キャンプ場跡地(小休止) 10:25
11:15 太平分岐
11:23 青根分岐
11:37 八丁坂ノ頭
11:53 姫次(昼食) 12:23
12:33 原小屋平
12:40 地蔵平
13:33 蛭ヶ岳(小休止) 13:42
14:01 鬼ヶ岩ノ頭
14:22 不動ノ峰
14:27 不動ノ峰休憩所(小休止) 14:35
14:55 丹沢山
15:11 竜ヶ馬場(小休止)15:16
15:46 塔ノ岳(中休止)16:16
18:37 大倉バス停
天候 | 快晴から曇りになり最後は雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:大倉バス停19:38発渋沢駅行きに乗車 200円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
宮ヶ瀬バス停〜早戸川渡河 宮ヶ瀬から太平キャンプ場跡地までは、地図上に写真を添付しましたので、ご参考にして下さい。 林道歩きが長いものの、湖畔の紅葉や早戸渓谷を見ながらノンビリ歩くのも悪くはありませんでした。 早戸国際マス釣場までは、結構車が来ますので、林道とはいえ油断しない様にして下さい。 今回の核心部でもある、早戸川渡河地点ですが、旧丹沢観光センター1km程手前の所に、ガードレールに赤い丸が付いている所から川に下れます。 やや急で落ち葉も滑りますので、ご注意ください。 川には簡単な木の橋が有りましたが、流されていて使えませんでした。 当たり前ですが、増水時には渡れませんので、別のルートも用意してたほうが無難です。 尚、私の身長は173cm、若干、いや、ちょっと言い過ぎで、やや座高の方が多少高いような気がしますが、今回は膝下まで水かさがありました。 寒い時は川の水もやっぱり冷たいです(笑) 早戸川〜太平キャンプ場跡地 早戸川を渡ったら、下流(宮ヶ瀬湖方面)に進むと左手に、赤いテープでマーキングしてある所があります。 私が行った時は結構な水量でしたが、水が流れるちょっとした滝?みたな沢を登って詰めていきます。 10m弱登ると、これ以上は・・・〜って所で、木にマーキングがありますので、滝みたいな流れに向かって右側(宮ヶ瀬湖方面)に渡ると(濡れずに渡れます)、 道がうっすらと続いてますので、マーキングや、電線を目印に登れると太平に到着いたします。 途中、道が狭く、登りも急で滑りやすい所がありますので、十分ご注意ください。 登りきると、林道にでますので、ぶつかったら右手に行くと道標が有り、太平に行けます。 太平キャンプ場跡地〜姫次 太平には観測所と、小さな神社(祠?)が有り、道標の通り進めば道は明瞭ですので、主脈まで迷う事はありません。 ただ、全体的に杉並木で、登りがきつく、展望もありませんので、我慢の時間帯です。 また、途中からモノレールと並行して進みます。(乗らせてもらえると助かるんですが・・・(笑)) 主脈の分岐(太平分岐)から、黍殻山避難小屋は300m程で辿り着きます。(トイレあり) 途中の、太平分岐近くにある水場は見つけれませんでした。どこだったんだろ? 主脈まで来ると、姫次までは、なだらかな登りで、非常に楽しく歩けます。 姫次〜蛭ヶ岳 分かりにくい所には、マーキングが有り、蛭ヶ岳直下の登りまでは、なだらかで歩きやすい道のりが続きます。 原小屋平には水場があるそうですが、だいぶ余剰に持っていたので、補給せずに進みました。 展望は微妙ですが、お弁当等を食べたり休憩するには良い場所だと思います。 蛭ヶ岳直下からは木の階段が続き、色んな意味で痺れます!! しかし、展望も良く、檜洞丸方面や、歩いてきた姫次や、奥多摩方面まで一望できますので、飽きずに登れる感じです。 頂上付近は非常に寒く、日陰には霜柱が残ってましたので、そろそろアイゼンの季節の到来ですね〜・・・ 蛭ヶ岳〜丹沢山〜塔ノ岳〜大倉 こちらにつきましては、前回の山行記録をご参照下さい。 塔ノ岳山頂(16:00頃)で雨が降りだし、暗い中、モリモリ滑り落ちるようにして、下って行きました。 道に迷う事はないですが、石と木が雨で濡れて、非常に滑りやすく難儀致しました。 やっぱり、雨の行程は危ないですよね〜 |
写真
感想
前回は西から(丹沢湖)主脈を縦走しましたんで、
(下記参照下さい)
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-145576.html
今回は東から(宮ヶ瀬湖)から主脈・表尾根を縦走してみました。
ただ、神奈川の真ん中辺りに住む私にとっては、青根方面や、焼山登山口は交通の便が非常に悪く、どうしたものかと、地図を眺めながらブツブツ考えた結果、宮ヶ瀬湖からのルートとなりました。
早戸川の林道がやや長いのが嫌だな〜〜、川が増水してなければ良いなと、考えていたんですが、ちょうど、終点の宮ヶ瀬まで同じバスに乗ってた方が奇遇にも同じ方面で、途中まで一緒に歩かせて頂いた結果、そんなに退屈することなく楽しめました。
その方は、70歳位で非常に健脚で、伝道経由で赤いビニールテープでマーキングしながら、蛭ヶ岳に登るそうで、色々と山談義できて良かったです。
今まで、誰がマーキングとかをしているのか、謎だったんですが、よ〜やく一部解明できました!
色々と目印には助けられると感謝を伝え、途中でお別れした次第でございます。
山に登る行為も楽しいですが、こ〜ゆ〜一期一会がより一層の楽しさを倍増させてくれるんですよね〜〜!
しかし、今回は天気にはあまり恵まれず、丹沢山辺りでかなり怪しげな雲が目立ち始め、塔ノ岳に着いた頃には雨が降ってきてしまいました。
塔ノ岳からの夜景を楽しみに、少し待ったものの、思った以上に雨が早く降り始めて、泣く泣く下山する羽目に・・・
途中、親子2人と、5名位の女性のグループ、最後の最後で10人位のグループと、暗闇かつ雨の中、結構大倉尾根は混雑しておりました。
親子連れとは少しお話しさせて頂いたんですが、女性グループは雨の身支度をして忙しそうでしたので、あえて素通りしたんですが、無事に帰れたかちょっと心配でした。(彼女達が殿だと思われます。)
しかし、途中から開けてきて、登山道からチラチラ見える夜景が本当に美しく一人で昇天してしいました!
今度は天気が良い時に、ノンビリ夜景を眺めたいと思いますし、陽が伸びてきたら、今度は神奈川2大湖(丹沢湖・宮ヶ瀬湖)を痺れる経路で縦走してみたいと計画中であります!
<装備>
水 2.5L(内、1.5L消費)
スポーツ飲料 1.0L(内、1.0L消費)
お惣菜パン 3個(内、2個消費)
チョコレート 100g(内、50g消費)
コンポタージュスティック 1本
コーヒスティック 1本
合羽
コンロ
ストック
ヘッドライト
予備電池
その他諸々
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