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Yamareco

記録ID: 1517597
全員に公開
ハイキング
奥秩父

黒川鶏冠山 ― 山梨百名山 登山口付近には花が一杯!ハイキングだけど山頂部は岩場岩稜岩峰!

2018年07月07日(土) [日帰り]
 - 拍手
kantomtguide その他2人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:11
距離
7.2km
登り
626m
下り
610m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:20
休憩
0:51
合計
4:11
8:41
82
スタート地点
10:03
10:03
6
10:09
10:09
10
10:19
10:53
16
11:09
11:19
10
11:29
11:30
29
11:59
12:05
47
12:52
ゴール地点
08:43 移動の開始
10:29 鶏冠山 (黒川鶏冠山)
11:26 鶏冠山見晴台
11:59 横手山峠
12:52 移動の終了
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
舗装路のみ
路肩スペース所々にあり
トイレなし
コース状況/
危険箇所等
山頂部のみ鎖場岩場あり(若干の迂回路あり)
その他、樹林帯の登山道で難所なし
獣道多数有り道間違い注意
黒川鶏冠山登山口
2
黒川鶏冠山登山口
シロツメクサ
林業もちゃんとやっています。
檜と唐松の混合植林地から入ります。
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林業もちゃんとやっています。
檜と唐松の混合植林地から入ります。
マムシグサの実です。
1
マムシグサの実です。
これから樹林帯にはいります。
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これから樹林帯にはいります。
最初は鹿避けネット柵がされています。
お陰で沢山の草花が豊富です。
こちらはネット向こうの山菜の王様「タラの芽」で有名なタラノキです。
最初は鹿避けネット柵がされています。
お陰で沢山の草花が豊富です。
こちらはネット向こうの山菜の王様「タラの芽」で有名なタラノキです。
タラノキ
沢山栽培されていますが、若木が多いです。
2
タラノキ
沢山栽培されていますが、若木が多いです。
こんな感じで鹿避けネットに覆われています。
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こんな感じで鹿避けネットに覆われています。
ヒヨドリバナ
サワギク
唐松とトチノキ
このエリアはトチノキも多いです。
唐松とトチノキ
このエリアはトチノキも多いです。
檜はなくなり、ミズナラが多くなってきます。
檜はなくなり、ミズナラが多くなってきます。
最初の道標に到着です。
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最初の道標に到着です。
大分苔むしています。
全体的に湿度が高いエリアなのか
全体的に苔むしています。
大分苔むしています。
全体的に湿度が高いエリアなのか
全体的に苔むしています。
岩交じりの登山道もあります。
岩交じりの登山道もあります。
一輪だけ、見頃のトウゴクミツバツツジもあります。
一輪だけ、見頃のトウゴクミツバツツジもあります。
この標識からは後少しで山頂です。
この標識からは後少しで山頂です。
山頂直下から岩場になります。
本日は湿っていて良く滑ります><
実は後でわかったのですがこの右側にこの岩場を巻く
巻き道があります。
山頂直下から岩場になります。
本日は湿っていて良く滑ります><
実は後でわかったのですがこの右側にこの岩場を巻く
巻き道があります。
岩場の全体像はこんな感じです。
ハイキングとしては中々ですね
岩場の全体像はこんな感じです。
ハイキングとしては中々ですね
アップだとこんな感じです。
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アップだとこんな感じです。
唐松の他、コメツガ、シラビソもあります。
唐松の他、コメツガ、シラビソもあります。
ちょっとした岩稜も越えて行きます。
右下に巻き道もあります。
ちょっとした岩稜も越えて行きます。
右下に巻き道もあります。
岩稜を越えると開けた岩が見えてきます。
岩稜を越えると開けた岩が見えてきます。
そこが山頂です。
お疲れ様
そこが山頂です。
お疲れ様
山頂の裏が最高点になり。
岩峰となっています。
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山頂の裏が最高点になり。
岩峰となっています。
澄んでいたら景色も最高ですね
澄んでいたら景色も最高ですね
今日は曇りです。
今日は曇りです。
こっちも雲
正面が権現岳何とか見えています。
正面が権現岳何とか見えています。
正面が三頭山ですね!
正面が三頭山ですね!
後ろは樹林帯ですw
後ろは樹林帯ですw
山頂の岩峰は昔はクライミングのゲレンデだったのか
ピトンやハーケンも打ってあります。
今となっては抜けかかっていたり、錆びて朽ちかけているので使えない様に見えます。
山頂の岩峰は昔はクライミングのゲレンデだったのか
ピトンやハーケンも打ってあります。
今となっては抜けかかっていたり、錆びて朽ちかけているので使えない様に見えます。
ここから三角点に向かいます。
ここから三角点に向かいます。
三角点下の道標です。
三角点下の道標です。
南側のピークも見てきました。
南側のピークも見てきました。
見晴台の途中に三角点もありました。
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見晴台の途中に三角点もありました。
三等三角点です。
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三等三角点です。
シラビソの球果が落ちてました
シラビソの球果が落ちてました
見晴台です。
こちらも澄んでいたら最高の眺めですね
こちらも澄んでいたら最高の眺めですね
こちらにもシラビソの球果が枝ごと落ちてました。
嵐でおちたのでしょうか
こちらにもシラビソの球果が枝ごと落ちてました。
嵐でおちたのでしょうか
こちらにもあります。
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こちらにもあります。
最初の分岐に戻ってきました。
最初の分岐に戻ってきました。
源流もみつけましたね
源流もみつけましたね
ジシバリ
ここからはまた登山口付近の花々を帰り際に撮りました。
トリアショウマ
ここからはまた登山口付近の花々を帰り際に撮りました。
トリアショウマ
ヒヨドリバナ
ヤマアジサイ
キバナノヤマオダマキ
キバナノヤマオダマキ
キバナノヤマオダマキを下から激写!
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キバナノヤマオダマキを下から激写!
ヒメジョオン
やっと夏ですね!
ヒメジョオン
やっと夏ですね!
カタバミソウ
トキワハゼ
登山口に戻って来ました
お疲れ様
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登山口に戻って来ました
お疲れ様
そこにも花が
ヒメオトギリ
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そこにも花が
ヒメオトギリ
ハタザオキキョウとマーガレット
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ハタザオキキョウとマーガレット

感想

今回は山梨百名山であり、山梨最難関の鶏冠山と同じ字でその直ぐ近くにあるハイキングの山である黒川鶏冠山に行って来ました。こちらの山は「ケイカンザン」と発音します。同じ山梨百名山のお隣同士の山で面白いですねw

今回の登山口は落合から、登山道付近にはいくつかの路肩スペースがありますので車で行ってもそれ程駐車スペースに困ることはなさそうです。
実際に登山口から入ると最初は檜と唐松の植林地となり、現在でも少しは林業もやられている様です。
登山口付近は間伐もされており樹冠もあまりないので日差しも入り、鹿避けネットの柵がしてある事からも草花も非常に沢山あります。
足元にはシロツメクサをはじめ、ヒメオトギリ、トキワハゼがあり、ネットの中にはヒヨドリバナ、ヤマアジサイ、キバナノヤマオダマキ、サワギク、ヒメジョオンの花が沢山咲いていました。また、山菜の王様であるタラの芽で有名なタラノキの若木も沢山ありました。栽培しているのでしょうか?!
そこのネットエリアを越えると樹冠も凄くなり日差しも少なく花々はなくなります。
直ぐに檜の植林は少なくなるものの、唐松の植林は終始あります。それに混じり、オオモミジ、ミヤマカエデ、イタヤカエデ、ホソエカエデなどのカエデ類も多く、紅葉の時期も楽しませてくれそうです。トチノキの群生的にある所もあり、次第にミズナラの木も増えてきます。所所にシラビソの木もあり、時折、その球果ごと枝が嵐があったのか落ちているのも珍しいです。高木の葉の上になる球果ですのでめったにみる事もできないので良い物が見れました。
山頂直下までは踏み後も広く非常に歩き易いです。終始苔むしているのでマイナスイオンも心地よいですし、緑が目も和ませてくれます。
山頂直下まで来ると急に岩場となります。
急な岩の斜面を登って行き、次に岩稜を渡って行きます。
距離は短いですが面白いですw
その先から急に光が入って来るところが山頂となります。
山頂には山頂標識と祠、その後ろに本当のピークになり岩峰があります。
この岩峰が鶏冠山の由縁たるものですので樹林帯の中ながら少し荒々しい感じがしますねw
この岩峰には朽ちかけたピトンやハーケンがついているのでかつてはクライミングのゲレンデだったのでしょうか?!

今回は鶏冠山続きでハイキングの方の黒川鶏冠山に行って来ました。
ハイキングながらに山頂直下には岩場もあり楽しめましたし、登山口には現在非常に多くの草花がありそれも良い目の保養となりました。
眺望も素晴らしい所というのも分かりましたので、次回来た時には雲があまりかかっていなく眺望が望めればなと思わなくもありませんでしたので、また、今度、計画して行けたらと思います。

今回も会山行にて行っています。
参加のみなさまお疲れ様でした。

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