記録ID: 1518526
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
尾瀬・奥利根
尾瀬 燧ケ岳 至仏山【雨だけど決行】
2018年07月05日(木) ~
2018年07月07日(土)
![情報量の目安: A](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 20:33
- 距離
- 34.6km
- 登り
- 2,060m
- 下り
- 1,851m
コースタイム
1日目
- 山行
- 1:43
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 2:15
距離 5.8km
登り 373m
下り 122m
2日目
- 山行
- 7:33
- 休憩
- 1:24
- 合計
- 8:57
距離 12.7km
登り 802m
下り 1,055m
15:59
天候 | 7/5 雨時々曇り 7/6 曇り時々雨 7/7 雨のち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
戸倉(鳩待峠バス連絡所) − 大清水(バス610円) 大清水 − 一ノ瀬(乗合タクシー700円) 鳩待峠 − 戸倉(第一駐車場)(乗合タクシー980円) ※鳩待峠−戸倉は、バスとタクシーどちらにも乗れる共通券乗車券です。乗合タクシーは9人揃った時点で出発します。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
雨天なので、増水、鉄砲水、山崩れ、スリップの危険性はあります。 燧ケ岳 長栄新道(登り)樹林帯を抜けるまでは小川状態です。流れる水はきれいで、石の上を歩けば靴は水没しません。 見晴新道(下り)悪名高き泥濘です。慎重に歩けば水没は防げまが、靴はドロドロになります。靴には防水スプレーをしこたまかけて行ったので、水洗いで殆ど泥は取れました。下山後半、熊笹が刈ったままになっています。歩きにくいですが泥より良いかと思って歩きましょう。 至仏山 山ノ鼻(登り)木道や小石を引き詰めた階段で、よく整備されています。小川状態ですが、石の上を歩けば靴は水没しません。後半の段差の高い木道階段は辛いです。頂上付近から小至仏山付近の蛇紋岩は滑り易いではなく、絶対滑ります。 鳩峠(下り)樹林帯までは木道階段です。樹林帯の中は多少泥もありますが、よくある山道です。 絶対滑らない!と注意して歩きましたが、見晴新道では2回、小至仏山でも2回、お手付き小スリップしました。いずれも平坦なところで、ノーマークな地面や石が動きました。修行が足りませんでした。 |
その他周辺情報 | 道の駅 白沢 (望郷の湯 河岸段丘を一望できる露天風呂があります。食事は地元食材で作った河岸段丘御前を食べました。) |
写真
感想
7月5日から7日に、西日本から岐阜県に掛けて大雨による大きな災害が発生しました。被害にあわれた方には心からお見舞い申し上げます。
今回、出発時点で、西日本から中部に掛けて大雨の予報がでていたため、決行するかどうか迷いました。しかしながら、以下の理由で行くことに決めました。
出発前の情報
・大雨警報の地域ではなかった。
・ヤマテンの情報では、曇り時々雨など、雨の止み間が予報された。
・過去3回尾瀬に来たが、夕立などかならず雨に降られたので、尾瀬=雨と初めから好天を期待しなかった。
現地での情報
・戸倉に行くまでの河川は、多少水量が多いくらいで、濁流ではなかった。
・山道の水は澄んでいて、足の甲が濡れるような水位ではない。
・風が弱い、気温が高い。
今回は、登山中には雨にあまり降られず、ラッキーな登山となりました。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2393人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する