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Yamareco

記録ID: 1521919
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

富士山

2018年07月13日(金) ~ 2018年07月14日(土)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
21:26
距離
17.0km
登り
1,873m
下り
1,860m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
1:30
休憩
0:30
合計
2:00
13:36
15
13:51
13:55
0
13:55
13:57
3
14:00
14:00
35
14:35
14:53
21
15:14
15:20
16
2日目
山行
6:00
休憩
2:06
合計
8:06
3:27
3:30
36
4:06
4:09
31
4:40
4:47
18
5:05
5:16
21
5:37
5:41
1
5:42
5:47
0
5:47
5:47
9
5:56
6:42
5
6:47
6:47
11
6:58
6:58
6
7:04
7:04
7
7:11
7:17
21
7:38
7:41
5
7:46
7:46
6
7:52
7:53
4
7:57
8:08
43
8:51
8:54
5
9:35
9:35
16
9:54
9:55
6
10:01
10:05
20
10:25
10:25
8
10:33
10:33
13
10:46
10:48
1
10:49
10:49
9
10:58
10:58
1
10:59
ゴール地点
天候 13日晴のち標高により曇・ガス 14日晴のち7合目以下は曇・ガス 
過去天気図(気象庁) 2018年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
自宅から水ヶ塚公園駐車場は自家用車、富士宮口五合目まではシャトルバス
バスは片道おおよそ30分、1時間間隔で出発、臨時便もあり
自家用車走行距離:239.3キロメートル
行き(平成30年7月13日)
10:09自宅発
12:30水ヶ塚駐車場着
13:00水ヶ塚駐車場発
13:26富士宮口五合目着
帰り(平成30年7月14日)
11:30富士宮口五合目発
11:58水ヶ塚駐車場着
12:10水ヶ塚駐車場発
12:35御胎内温泉健康センター着
13:22御胎内温泉健康センター発
15:47自宅着
コース状況/
危険箇所等
危険個所は特にありません。(といっても13日の7合目までの偵察の帰り、下りで浮石に滑り転びそうになって自分のトレッキングポールで左目の上を強かに打ってこぶを作ってしまいました。下りの足元にはここでも要注意です。)スコリアに注意です。
日本最高峰富士山剣ヶ峰標識との記念写真は長蛇の列で、私は約30分並びました。気を許すとアジア系外国人が割り込んできますので要注意です。
浅間大社奥宮のご朱印も長蛇の列でした。私はパスしました。
YOUがとても多く、軽装(Tシャツ・ジーパン・ジャージ・スニーカー等)かつ登山者的歩き方でなく観光客的な走り登る方が多くため息が出ます。一方欧米の女性はきれいな方が多かった印象です。
トイレは一度山頂お鉢付近で利用しました。協力金300円でしたが、とても綺麗とは言えません。バイオトイレを知らない人が多いからだと思われます。
その他周辺情報 水ヶ塚公園駐車場代(1台に付何日でも1000円)
富士宮口五合目までのシャトルバス代(往復1800円)

御胎内温泉健康センター(0550-88-4126)
http://www.otainai-onsen.gr.jp/index.htm
内湯、露天風呂ともに充実しています。露天風呂(お湯は熱め)は庭もきれいです。
3時間まで平日500円土日700円、シャンプー・コンディショナー・ボディシャンプー完備です。泉質は普通の温泉ですが十分です。館内は綺麗、かつ広々としていてお勧めです。富士登山客の利用が多いように思いました。
予約できる山小屋
八合目池田館
御殿場口七合四勺・わらじ館
水ヶ塚(ミズガツカ)駐車場からスタート・・・50%位の駐車率でした。駐車券をダッシュボードへ置きます。富士山は全く見えませんでした。
2018年07月13日 12:49撮影 by  C (Typ 112), LEICA
7/13 12:49
水ヶ塚(ミズガツカ)駐車場からスタート・・・50%位の駐車率でした。駐車券をダッシュボードへ置きます。富士山は全く見えませんでした。
シャトルバスのチケット・・・半分ずつ渡してしまうので使用前に写真を撮りました。
2018年07月13日 12:51撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
7/13 12:51
シャトルバスのチケット・・・半分ずつ渡してしまうので使用前に写真を撮りました。
富士山保全協力金は任意です。1,000円支払うと「ありがとうございます」の御礼の声と缶バッヂが貰えます。登山者は多分過半が支払っていますが、観光客は払っていないようです。強制にすれば人ごみが解消されるので運営改善を希望します。何度も登る人向けに缶バッヂを年間パスにすれば良いと思います。
2018年07月13日 13:42撮影 by  C (Typ 112), LEICA
4
7/13 13:42
富士山保全協力金は任意です。1,000円支払うと「ありがとうございます」の御礼の声と缶バッヂが貰えます。登山者は多分過半が支払っていますが、観光客は払っていないようです。強制にすれば人ごみが解消されるので運営改善を希望します。何度も登る人向けに缶バッヂを年間パスにすれば良いと思います。
富士宮口5合目登山口です。ここから登山開始です。
2018年07月13日 13:45撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
7/13 13:45
富士宮口5合目登山口です。ここから登山開始です。
富士山山頂が見えています。先週の岩手山の例があるだけにとても嬉しいです。
2018年07月13日 13:49撮影 by  C (Typ 112), LEICA
2
7/13 13:49
富士山山頂が見えています。先週の岩手山の例があるだけにとても嬉しいです。
富士山の高山植物はほんの数種類しかありません。
ミヤマオトコヨモギ
2018年07月13日 14:06撮影 by  C (Typ 112), LEICA
7/13 14:06
富士山の高山植物はほんの数種類しかありません。
ミヤマオトコヨモギ
今日の宿、御来光山荘目指して登ります。山頂が見える登山は大好きです。
2018年07月13日 14:13撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
7/13 14:13
今日の宿、御来光山荘目指して登ります。山頂が見える登山は大好きです。
イワツメクサ・・・2番目か3番目に多く見られた高山植物です。
2018年07月13日 14:16撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
7/13 14:16
イワツメクサ・・・2番目か3番目に多く見られた高山植物です。
ミヤマクロスゲ
2018年07月13日 14:17撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
7/13 14:17
ミヤマクロスゲ
傾斜はこんな感じです。下のほうからガスが上がってきています。
2018年07月13日 14:27撮影 by  C (Typ 112), LEICA
7/13 14:27
傾斜はこんな感じです。下のほうからガスが上がってきています。
山頂付近、登る上方は晴れています。
2018年07月13日 14:30撮影 by  C (Typ 112), LEICA
7/13 14:30
山頂付近、登る上方は晴れています。
フジハタザオ・・・4番目か5番目に多く見られた高山植物です。
2018年07月13日 14:47撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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7/13 14:47
フジハタザオ・・・4番目か5番目に多く見られた高山植物です。
御来光山荘に到着しました。あまりに早く着いたので、宿泊手続きをしてザックをデポしてもう少し登ってみることにしました。
2018年07月13日 14:47撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
7/13 14:47
御来光山荘に到着しました。あまりに早く着いたので、宿泊手続きをしてザックをデポしてもう少し登ってみることにしました。
いつのまにか周囲はガスに覆われてきていました。
2018年07月13日 15:07撮影 by  C (Typ 112), LEICA
7/13 15:07
いつのまにか周囲はガスに覆われてきていました。
登る左手から主にガスがせり上がってきています。
2018年07月13日 15:07撮影 by  C (Typ 112), LEICA
7/13 15:07
登る左手から主にガスがせり上がってきています。
右手を見ると、既に雲の高さを超えたようです。3,000メートル近くに来ました。
2018年07月13日 15:09撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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7/13 15:09
右手を見ると、既に雲の高さを超えたようです。3,000メートル近くに来ました。
赤銅色の登山道と灰色の岩
2018年07月13日 15:10撮影 by  C (Typ 112), LEICA
7/13 15:10
赤銅色の登山道と灰色の岩
右下に宝永山が雲の切れ間から見えました。
2018年07月13日 15:13撮影 by  C (Typ 112), LEICA
3
7/13 15:13
右下に宝永山が雲の切れ間から見えました。
元祖七合目(山口山荘)に着きました。ここで標高3,010メートルです。ここで宿泊する新七合目(御来光山荘)に戻ることにしました。
2018年07月13日 15:24撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
7/13 15:24
元祖七合目(山口山荘)に着きました。ここで標高3,010メートルです。ここで宿泊する新七合目(御来光山荘)に戻ることにしました。
登る右手の火山爆発痕跡の壁・・・ブラタモリで何か言っていたなあ。その向こう側が御殿場ルートです。
2018年07月13日 15:28撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
7/13 15:28
登る右手の火山爆発痕跡の壁・・・ブラタモリで何か言っていたなあ。その向こう側が御殿場ルートです。
ズームアップ・・・何度目の噴火の痕跡なのでしょうか。
2018年07月13日 15:28撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
7/13 15:28
ズームアップ・・・何度目の噴火の痕跡なのでしょうか。
登山道はこの様な赤壁の中を通っています。
2018年07月13日 15:31撮影 by  C (Typ 112), LEICA
7/13 15:31
登山道はこの様な赤壁の中を通っています。
何色と言えば良いでしょうか。
2018年07月13日 15:32撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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7/13 15:32
何色と言えば良いでしょうか。
最も多い高山植物・・・イタドリです。砂礫地帯の植物の90%位はこの虎杖でした。
2018年07月13日 15:37撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
7/13 15:37
最も多い高山植物・・・イタドリです。砂礫地帯の植物の90%位はこの虎杖でした。
今晩お世話になる御来光山荘に戻りました。ここは既にガスの中でした。明日の好天を期待しましょう。
2018年07月13日 15:46撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
7/13 15:46
今晩お世話になる御来光山荘に戻りました。ここは既にガスの中でした。明日の好天を期待しましょう。
今日の私の部屋です。事実上個室状態です。本当にありがたいです。今日は宿泊客が少なめ、明日は超満員で寝袋対応もありとのことです。このスペースに一人で寝ることができます。混雑時はこの木のカプセルホテルに二人だそうです。
2018年07月13日 15:53撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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7/13 15:53
今日の私の部屋です。事実上個室状態です。本当にありがたいです。今日は宿泊客が少なめ、明日は超満員で寝袋対応もありとのことです。このスペースに一人で寝ることができます。混雑時はこの木のカプセルホテルに二人だそうです。
何とコンセントがあり、自由に無料で充電することができます。山小屋に泊まって初めての経験です。
2018年07月13日 16:33撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
7/13 16:33
何とコンセントがあり、自由に無料で充電することができます。山小屋に泊まって初めての経験です。
右にフックが二つあり自分の靴等をぶら下げます。
2018年07月13日 16:51撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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7/13 16:51
右にフックが二つあり自分の靴等をぶら下げます。
夕食は5時頃からで、カレーライスでした。
2018年07月13日 17:11撮影 by  C (Typ 112), LEICA
2
7/13 17:11
夕食は5時頃からで、カレーライスでした。
その時に一緒に朝食を渡されました。つまり朝食は弁当ということです。鶏の唐揚げ1個、ミートボール2個、卵焼き一切れ、柴漬け少々と青のりが振りかけてあるご飯がその中身でした。
2018年07月13日 17:13撮影 by  C (Typ 112), LEICA
2
7/13 17:13
その時に一緒に朝食を渡されました。つまり朝食は弁当ということです。鶏の唐揚げ1個、ミートボール2個、卵焼き一切れ、柴漬け少々と青のりが振りかけてあるご飯がその中身でした。
8時消灯、9時に一度目が覚め寝直したのですが、0時過ぎにまた目が覚めトイレへ、2時頃まで横になっていましたが眠れないので、2時過ぎに出立の準備をはじめ、3時少し前に登山開始としました。
2018年07月14日 02:51撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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7/14 2:51
8時消灯、9時に一度目が覚め寝直したのですが、0時過ぎにまた目が覚めトイレへ、2時頃まで横になっていましたが眠れないので、2時過ぎに出立の準備をはじめ、3時少し前に登山開始としました。
外に出て山頂方向を見上げるとあまり多くのヘッドライトの明かりは見えません。9合目くらいまではほとんど登山者に会わない静かな山歩きでした。
2018年07月14日 02:58撮影 by  C (Typ 112), LEICA
7/14 2:58
外に出て山頂方向を見上げるとあまり多くのヘッドライトの明かりは見えません。9合目くらいまではほとんど登山者に会わない静かな山歩きでした。
町の明かりが見えています。左右に町の明かりが見えていました。
2018年07月14日 03:10撮影 by  C (Typ 112), LEICA
2
7/14 3:10
町の明かりが見えています。左右に町の明かりが見えていました。
ヘッ電を付けて歩きますが、7合目までは昨日登っていてわかっているので不安はありません。
2018年07月14日 03:15撮影 by  C (Typ 112), LEICA
7/14 3:15
ヘッ電を付けて歩きますが、7合目までは昨日登っていてわかっているので不安はありません。
昨日視察で登ってきた元祖7合目に着きました。まだ周りは真っ暗です。
2018年07月14日 03:38撮影 by  C (Typ 112), LEICA
7/14 3:38
昨日視察で登ってきた元祖7合目に着きました。まだ周りは真っ暗です。
次第に空に色がついてきました。
2018年07月14日 04:04撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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7/14 4:04
次第に空に色がついてきました。
登る登山道の右手がオレンジ色に変わってきました。
2018年07月14日 04:12撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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7/14 4:12
登る登山道の右手がオレンジ色に変わってきました。
左手の入道雲がはっきり判別出来てききました。明けの明星、金星。
2018年07月14日 04:12撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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7/14 4:12
左手の入道雲がはっきり判別出来てききました。明けの明星、金星。
あの明かりが見えていたのか。八合目の展望台の明かりのようです。
2018年07月14日 04:12撮影 by  C (Typ 112), LEICA
7/14 4:12
あの明かりが見えていたのか。八合目の展望台の明かりのようです。
富士山には二箇所しかない怪我や病気の治療対応ができるセンターの一つです。
2018年07月14日 04:17撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
7/14 4:17
富士山には二箇所しかない怪我や病気の治療対応ができるセンターの一つです。
八合目に着きました。
2018年07月14日 04:17撮影 by  C (Typ 112), LEICA
7/14 4:17
八合目に着きました。
左手に鳥居が見えます。
2018年07月14日 04:23撮影 by  C (Typ 112), LEICA
7/14 4:23
左手に鳥居が見えます。
右手のオレンジ色は刻々と変化してきています。
2018年07月14日 04:24撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
7/14 4:24
右手のオレンジ色は刻々と変化してきています。
山頂はまだよく見えませんが、岩の形が識別できるようになってきました。
2018年07月14日 04:25撮影 by  C (Typ 112), LEICA
7/14 4:25
山頂はまだよく見えませんが、岩の形が識別できるようになってきました。
もうすぐ日の出です。山頂にいれば今頃御来光を拝んでいることでしょう。
2018年07月14日 04:26撮影 by  C (Typ 112), LEICA
3
7/14 4:26
もうすぐ日の出です。山頂にいれば今頃御来光を拝んでいることでしょう。
雲海がとても美しい。
2018年07月14日 04:28撮影 by  C (Typ 112), LEICA
2
7/14 4:28
雲海がとても美しい。
地肌が赤茶けて見えてきました。
2018年07月14日 04:31撮影 by  C (Typ 112), LEICA
7/14 4:31
地肌が赤茶けて見えてきました。
コバルトブルーとオレンジ、小屋泊するか真夜中弾丸登山しないと見られない色です。
2018年07月14日 04:31撮影 by  C (Typ 112), LEICA
2
7/14 4:31
コバルトブルーとオレンジ、小屋泊するか真夜中弾丸登山しないと見られない色です。
宝永山が雲海の切れ間に見えました。
2018年07月14日 04:31撮影 by  C (Typ 112), LEICA
7/14 4:31
宝永山が雲海の切れ間に見えました。
左手の入道雲・・・さらにクッキリと見えてきました。
2018年07月14日 04:31撮影 by  C (Typ 112), LEICA
7/14 4:31
左手の入道雲・・・さらにクッキリと見えてきました。
赤銅色の登山道を登る・・・いかにも富士山を登っているという感じです。
2018年07月14日 04:32撮影 by  C (Typ 112), LEICA
7/14 4:32
赤銅色の登山道を登る・・・いかにも富士山を登っているという感じです。
わずか数分で赤銅色の地面は無くなり、赤みを帯びた灰色の地面になりました。遠くから見ると先程までが赤富士だったことでしょう。
2018年07月14日 04:39撮影 by  C (Typ 112), LEICA
7/14 4:39
わずか数分で赤銅色の地面は無くなり、赤みを帯びた灰色の地面になりました。遠くから見ると先程までが赤富士だったことでしょう。
大きな裾野に隠れてまだ朝日が昇ってきません。
2018年07月14日 04:40撮影 by  C (Typ 112), LEICA
7/14 4:40
大きな裾野に隠れてまだ朝日が昇ってきません。
右手の裾野も真っ黒だったのが灰色に変わってきました。
2018年07月14日 04:41撮影 by  C (Typ 112), LEICA
7/14 4:41
右手の裾野も真っ黒だったのが灰色に変わってきました。
九合目:萬年雪山荘
2018年07月14日 04:46撮影 by  C (Typ 112), LEICA
7/14 4:46
九合目:萬年雪山荘
左下に宝永山がはっきりと見えています。後から登ってくる人たちが見えます。
2018年07月14日 04:50撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
7/14 4:50
左下に宝永山がはっきりと見えています。後から登ってくる人たちが見えます。
鳥居を潜って山頂へ
2018年07月14日 04:52撮影 by  C (Typ 112), LEICA
7/14 4:52
鳥居を潜って山頂へ
やはりあそこが山頂か。今日は体調がよく、アミノバイタルを飲みながらグイグイ登ります。
2018年07月14日 04:53撮影 by  C (Typ 112), LEICA
7/14 4:53
やはりあそこが山頂か。今日は体調がよく、アミノバイタルを飲みながらグイグイ登ります。
写真を撮っているのは撮りたくなるアングルが多いことと、時々休みたいためでもあります。
2018年07月14日 05:02撮影 by  C (Typ 112), LEICA
7/14 5:02
写真を撮っているのは撮りたくなるアングルが多いことと、時々休みたいためでもあります。
いよいよ日の出か。
2018年07月14日 05:03撮影 by  C (Typ 112), LEICA
7/14 5:03
いよいよ日の出か。
赤っぽい富士山の山頂です。
2018年07月14日 05:05撮影 by  C (Typ 112), LEICA
7/14 5:05
赤っぽい富士山の山頂です。
私にとって本日の日の出、御来光です。
2018年07月14日 05:07撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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7/14 5:07
私にとって本日の日の出、御来光です。
青空と赤銅色の富士山山頂
2018年07月14日 05:13撮影 by  C (Typ 112), LEICA
7/14 5:13
青空と赤銅色の富士山山頂
九号五勺、胸突山荘が見えてきました。あともう少しで山頂です。
2018年07月14日 05:13撮影 by  C (Typ 112), LEICA
7/14 5:13
九号五勺、胸突山荘が見えてきました。あともう少しで山頂です。
雲海
2018年07月14日 05:14撮影 by  C (Typ 112), LEICA
7/14 5:14
雲海
雲海
2018年07月14日 05:14撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
7/14 5:14
雲海
九号五尺から山頂を臨みます。
2018年07月14日 05:21撮影 by  C (Typ 112), LEICA
7/14 5:21
九号五尺から山頂を臨みます。
左手に影富士が見えています。
2018年07月14日 05:25撮影 by  C (Typ 112), LEICA
7/14 5:25
左手に影富士が見えています。
影富士の左手の雲海が筋のように連なって続いています。一期一会という言葉が浮かびます。この頃頭の中には童謡の富士山のフレーズがクルクル回っていました。「アータマヲクゥモゥノ・・・」
2018年07月14日 05:25撮影 by  C (Typ 112), LEICA
2
7/14 5:25
影富士の左手の雲海が筋のように連なって続いています。一期一会という言葉が浮かびます。この頃頭の中には童謡の富士山のフレーズがクルクル回っていました。「アータマヲクゥモゥノ・・・」
左手の岩塊も素敵です。
2018年07月14日 05:35撮影 by  C (Typ 112), LEICA
7/14 5:35
左手の岩塊も素敵です。
朝日が当たっている箇所は赤く焼けているようです。
2018年07月14日 05:46撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
7/14 5:46
朝日が当たっている箇所は赤く焼けているようです。
下方の雲海は消えてきて町が見えてきました。
2018年07月14日 05:46撮影 by  C (Typ 112), LEICA
7/14 5:46
下方の雲海は消えてきて町が見えてきました。
左手には西伊豆の半島と湾、三島の町と海が見えてきました。
2018年07月14日 05:47撮影 by  C (Typ 112), LEICA
7/14 5:47
左手には西伊豆の半島と湾、三島の町と海が見えてきました。
山頂に着きました。目の前に浅間大社奥宮があります。急に人込みで賑やかな世界に入ります。奥宮で参拝しお守り等を購入し、最高峰の剣ヶ峰へ向かいましょう。
2018年07月14日 05:49撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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7/14 5:49
山頂に着きました。目の前に浅間大社奥宮があります。急に人込みで賑やかな世界に入ります。奥宮で参拝しお守り等を購入し、最高峰の剣ヶ峰へ向かいましょう。
大社の左手を抜けるとそこには富士山の山頂噴火口(お鉢)の世界が広がっていました。
2018年07月14日 05:54撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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大社の左手を抜けるとそこには富士山の山頂噴火口(お鉢)の世界が広がっていました。
八ヶ岳の硫黄岳を思い出しました。虎岩が見えています。
2018年07月14日 05:54撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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八ヶ岳の硫黄岳を思い出しました。虎岩が見えています。
まずはお鉢の景観に感動してたっぷりと眺めました。大日岳・伊豆岳が見えます。
2018年07月14日 05:54撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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まずはお鉢の景観に感動してたっぷりと眺めました。大日岳・伊豆岳が見えます。
三島岳の右手に富士宮市富士山本宮浅間大社の鳥居が見えます。
2018年07月14日 05:55撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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三島岳の右手に富士宮市富士山本宮浅間大社の鳥居が見えます。
お鉢の剣ヶ峰の下方には雪が残っていますが、例年よりかなり少ないとのことです。
2018年07月14日 05:58撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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お鉢の剣ヶ峰の下方には雪が残っていますが、例年よりかなり少ないとのことです。
目指す山頂剣ヶ峰です。左手のベントの坂を登って行きます。
2018年07月14日 05:58撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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目指す山頂剣ヶ峰です。左手のベントの坂を登って行きます。
静岡市と三保が見えています
2018年07月14日 05:59撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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静岡市と三保が見えています
愛鷹山と伊豆半島が見えています。
2018年07月14日 05:59撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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愛鷹山と伊豆半島が見えています。
長蛇の列に並ばないと山頂標識と記念写真が取れません。評判通りの混雑です。私の直前が台湾人の集団でした。日本では見られないギアを沢山見ることができました。
2018年07月14日 06:08撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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7/14 6:08
長蛇の列に並ばないと山頂標識と記念写真が取れません。評判通りの混雑です。私の直前が台湾人の集団でした。日本では見られないギアを沢山見ることができました。
今は使われていない元気象庁の観測ドーム・・・新田次郎の小説をまた読み直してみようかな。
2018年07月14日 06:17撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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今は使われていない元気象庁の観測ドーム・・・新田次郎の小説をまた読み直してみようかな。
少しずつ進みます。約30分並びました。いつのまにか後ろにも長蛇の列が続いています。
2018年07月14日 06:23撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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少しずつ進みます。約30分並びました。いつのまにか後ろにも長蛇の列が続いています。
山頂標識手前に二等三角点の説明版がありました。平成14年8月のこの日本地理院の説明では富士山は標高3775.63メートルとなっています。
2018年07月14日 06:26撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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山頂標識手前に二等三角点の説明版がありました。平成14年8月のこの日本地理院の説明では富士山は標高3775.63メートルとなっています。
二等三角点が五徳のように石で囲われています。
2018年07月14日 06:27撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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二等三角点が五徳のように石で囲われています。
その二等三角点にタッチ・・・外国人には人気なしでした。
2018年07月14日 06:27撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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その二等三角点にタッチ・・・外国人には人気なしでした。
二等三角点から浅間岳・伊豆岳方向を臨みます。御来光はこの方向からだと思われます。
2018年07月14日 06:28撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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二等三角点から浅間岳・伊豆岳方向を臨みます。御来光はこの方向からだと思われます。
この標識が一番人気の日本最高峰富士山剣ヶ峰の標識です。
2018年07月14日 06:29撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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この標識が一番人気の日本最高峰富士山剣ヶ峰の標識です。
この写真を撮るために約30分並びました。日本最高標高地点の標識と記念写真です。
2018年07月14日 06:32撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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7/14 6:32
この写真を撮るために約30分並びました。日本最高標高地点の標識と記念写真です。
お鉢巡りに向かいます。間違えて浅間大社奥宮近くまで下りてしまいました。再び剣ヶ峰の直下まで登り返し、時計回りにお鉢廻りに向かいました。
2018年07月14日 06:34撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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お鉢巡りに向かいます。間違えて浅間大社奥宮近くまで下りてしまいました。再び剣ヶ峰の直下まで登り返し、時計回りにお鉢廻りに向かいました。
お鉢の左手雲海の先に八ヶ岳が浮かんで見えています。
2018年07月14日 06:34撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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お鉢の左手雲海の先に八ヶ岳が浮かんで見えています。
剣ヶ峰下には雪が残っていました。
2018年07月14日 06:52撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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剣ヶ峰下には雪が残っていました。
剣ヶ峰を見上げます。
2018年07月14日 06:52撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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剣ヶ峰を見上げます。
この岩壁・・・火山学者や地層学者はどう解説してくるのでしょうか。複雑な地層です。
2018年07月14日 06:52撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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この岩壁・・・火山学者や地層学者はどう解説してくるのでしょうか。複雑な地層です。
上方を見上げます。凄い景色だなあ。
2018年07月14日 06:55撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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上方を見上げます。凄い景色だなあ。
剣ヶ峰を振り返って撮りました。逆時計回りの人々が歩いていきます。
2018年07月14日 06:55撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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剣ヶ峰を振り返って撮りました。逆時計回りの人々が歩いていきます。
いやぁ凄いなぁ。南アルプスがすべて見えています。右端のピーク甲斐駒ケ岳から荒川三山、赤石岳、聖岳のピークがよくわかります。
2018年07月14日 06:57撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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いやぁ凄いなぁ。南アルプスがすべて見えています。右端のピーク甲斐駒ケ岳から荒川三山、赤石岳、聖岳のピークがよくわかります。
影富士が綺麗に眼下に広がります。
2018年07月14日 06:57撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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影富士が綺麗に眼下に広がります。
右から甲斐駒ケ岳、仙丈ケ岳、北岳、間ノ岳
2018年07月14日 06:58撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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右から甲斐駒ケ岳、仙丈ケ岳、北岳、間ノ岳
右から塩見岳、悪沢岳、荒川前岳
2018年07月14日 06:58撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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右から塩見岳、悪沢岳、荒川前岳
右から聖岳、上河内岳そしてその間に見えているのは恵那山
2018年07月14日 06:58撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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右から聖岳、上河内岳そしてその間に見えているのは恵那山
大きな影富士を堪能することができました。麓は山梨県です。
2018年07月14日 06:58撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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大きな影富士を堪能することができました。麓は山梨県です。
大沢崩れ上部に向かいます。
2018年07月14日 06:59撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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大沢崩れ上部に向かいます。
シルバーの髪の毛が美しい欧州美人が一人大沢崩れ眼下を眺めている姿は絵になるなぁ。
2018年07月14日 07:00撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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シルバーの髪の毛が美しい欧州美人が一人大沢崩れ眼下を眺めている姿は絵になるなぁ。
お鉢の中にもルートがあるようです。大内院は7月8月は立ち入り禁止の模様です。
2018年07月14日 07:00撮影 by  C (Typ 112), LEICA
7/14 7:00
お鉢の中にもルートがあるようです。大内院は7月8月は立ち入り禁止の模様です。
八ヶ岳と南アルプス、甲斐駒ケ岳の間を釜無川が流れています。諏訪湖らしき反射が見えます。
2018年07月14日 07:04撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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7/14 7:04
八ヶ岳と南アルプス、甲斐駒ケ岳の間を釜無川が流れています。諏訪湖らしき反射が見えます。
白山岳
2018年07月14日 07:04撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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白山岳
残雪の筋が美しい。対面の切れ込んだところが御殿場口の下山道取り付きです。あそこまで廻ります。
2018年07月14日 07:05撮影 by  C (Typ 112), LEICA
7/14 7:05
残雪の筋が美しい。対面の切れ込んだところが御殿場口の下山道取り付きです。あそこまで廻ります。
白山岳・・・ピークには登ることができずにルートは巻いて続いています。
2018年07月14日 07:07撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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白山岳・・・ピークには登ることができずにルートは巻いて続いています。
あれが雷岩でしょうか。ここは少しだけ巻くルートしかありません。
2018年07月14日 07:09撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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あれが雷岩でしょうか。ここは少しだけ巻くルートしかありません。
また尾根へ登り返します。剣ヶ峰が見えます。噴火口の中に金明水が見えています。
2018年07月14日 07:17撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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また尾根へ登り返します。剣ヶ峰が見えます。噴火口の中に金明水が見えています。
金明水をズームアップ
2018年07月14日 07:17撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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金明水をズームアップ
山中湖・・・そして大室山と御正体山はピークを指し示すようにその頭に雲が乗っています。
2018年07月14日 07:20撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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山中湖・・・そして大室山と御正体山はピークを指し示すようにその頭に雲が乗っています。
右手奥が大室山、左手手前が御正体山
2018年07月14日 07:20撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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右手奥が大室山、左手手前が御正体山
働く車・・・登山道の整備や登山小屋の整備、主に石を動かしたりするのに使用するのでしょうか。
2018年07月14日 07:21撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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働く車・・・登山道の整備や登山小屋の整備、主に石を動かしたりするのに使用するのでしょうか。
吉田ルートの山頂
2018年07月14日 07:22撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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吉田ルートの山頂
吉田口の浅間神社奥宮標識の富の字には点がありません。字一つとってもいろいろな含蓄があります。
2018年07月14日 07:22撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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吉田口の浅間神社奥宮標識の富の字には点がありません。字一つとってもいろいろな含蓄があります。
大日岳へも寄ってきました。
2018年07月14日 07:47撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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大日岳へも寄ってきました。
剣ヶ峰を中心に見える火口の景色、順光でくっきりと見えます。
2018年07月14日 07:48撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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剣ヶ峰を中心に見える火口の景色、順光でくっきりと見えます。
大日岳を登り、伊豆ヶ岳へ向かいます。
2018年07月14日 07:48撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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大日岳を登り、伊豆ヶ岳へ向かいます。
火口の縁・・・近寄ると危ないなぁ。
2018年07月14日 07:48撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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火口の縁・・・近寄ると危ないなぁ。
山中湖方面の荒々しい裾野が広がっています。7合目より下には雲がかかっていますね。
2018年07月14日 07:51撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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山中湖方面の荒々しい裾野が広がっています。7合目より下には雲がかかっていますね。
ウーン・・・これだけ特徴がある岩なのに名前がないのかなぁ。
2018年07月14日 07:54撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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ウーン・・・これだけ特徴がある岩なのに名前がないのかなぁ。
駿河湾と伊豆半島
2018年07月14日 07:55撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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駿河湾と伊豆半島
青空に火山・・・文句なし。自然の創り出す美
2018年07月14日 07:56撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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青空に火山・・・文句なし。自然の創り出す美
伊豆岳もピークは少し巻き、成就岳へ
2018年07月14日 07:57撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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伊豆岳もピークは少し巻き、成就岳へ
白山岳と噴火口
2018年07月14日 07:58撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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白山岳と噴火口
剣ヶ峰と噴火口
2018年07月14日 07:58撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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剣ヶ峰と噴火口
金時山から箱根山
2018年07月14日 07:59撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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金時山から箱根山
台地が触れると熱いのではと思わせるほどの赤銅色の道を進みます。標高も気分も最高の散歩です。
2018年07月14日 08:01撮影 by  C (Typ 112), LEICA
7/14 8:01
台地が触れると熱いのではと思わせるほどの赤銅色の道を進みます。標高も気分も最高の散歩です。
爽快な散歩が続きます。いつまでもここに居たいので、ゆっくりと歩きます。
2018年07月14日 08:02撮影 by  C (Typ 112), LEICA
7/14 8:02
爽快な散歩が続きます。いつまでもここに居たいので、ゆっくりと歩きます。
あっという間に御殿場口登山下山道分岐に着きました。
2018年07月14日 08:06撮影 by  C (Typ 112), LEICA
7/14 8:06
あっという間に御殿場口登山下山道分岐に着きました。
富士山噴火口、最後のショットです。正面が白山岳です。
2018年07月14日 08:06撮影 by  C (Typ 112), LEICA
7/14 8:06
富士山噴火口、最後のショットです。正面が白山岳です。
注意!その砂走りを下ります。楽しみ半分怖さ半分・・・。
2018年07月14日 08:08撮影 by  C (Typ 112), LEICA
7/14 8:08
注意!その砂走りを下ります。楽しみ半分怖さ半分・・・。
銀明水標識に抱きついたらと言われて、そのようにして撮っていただきました。ありがとうございました。この左手から下り始めます。
2018年07月14日 08:09撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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7/14 8:09
銀明水標識に抱きついたらと言われて、そのようにして撮っていただきました。ありがとうございました。この左手から下り始めます。
駿河湾を見ながら下ります。下りは膝さえ問題なければどうしてこんなに楽なんだろう。
2018年07月14日 08:24撮影 by  C (Typ 112), LEICA
7/14 8:24
駿河湾を見ながら下ります。下りは膝さえ問題なければどうしてこんなに楽なんだろう。
御殿場口を少し下ったところから見た山頂です。
2018年07月14日 08:27撮影 by  C (Typ 112), LEICA
7/14 8:27
御殿場口を少し下ったところから見た山頂です。
あの岩壁の向こう側が登った富士宮ルートだな、と。
2018年07月14日 08:27撮影 by  C (Typ 112), LEICA
7/14 8:27
あの岩壁の向こう側が登った富士宮ルートだな、と。
足元は危ないです。こんなガレ場の道が続きます。
2018年07月14日 08:28撮影 by  C (Typ 112), LEICA
7/14 8:28
足元は危ないです。こんなガレ場の道が続きます。
軽く大きな砂利の道を下るような不安定な感じです。
2018年07月14日 08:29撮影 by  C (Typ 112), LEICA
7/14 8:29
軽く大きな砂利の道を下るような不安定な感じです。
登山道の脇には大きな岩があります。登山道を関係者の皆様が整備してくれていることを実感します。ありがとうございます。
2018年07月14日 08:30撮影 by  C (Typ 112), LEICA
7/14 8:30
登山道の脇には大きな岩があります。登山道を関係者の皆様が整備してくれていることを実感します。ありがとうございます。
足元・・・スコリアだらけ、滑らないように注意して下ります。
2018年07月14日 08:32撮影 by  C (Typ 112), LEICA
7/14 8:32
足元・・・スコリアだらけ、滑らないように注意して下ります。
登山道の右手を見ます。大きな裾野を下っているのです。
2018年07月14日 08:54撮影 by  C (Typ 112), LEICA
7/14 8:54
登山道の右手を見ます。大きな裾野を下っているのです。
廃館となった山小屋跡から山頂を見上げます。
2018年07月14日 08:59撮影 by  C (Typ 112), LEICA
7/14 8:59
廃館となった山小屋跡から山頂を見上げます。
あの鞍部から下ってきたのですね。時折ドーンという音が聞こえます。自衛隊の演習ですかね。
2018年07月14日 09:00撮影 by  C (Typ 112), LEICA
7/14 9:00
あの鞍部から下ってきたのですね。時折ドーンという音が聞こえます。自衛隊の演習ですかね。
赤岩八号の働く車・・・物資を麓から運ぶキャタピラーです。
タモリさんもこれに乗ってきたのでしょうか。
2018年07月14日 09:10撮影 by  C (Typ 112), LEICA
7/14 9:10
赤岩八号の働く車・・・物資を麓から運ぶキャタピラーです。
タモリさんもこれに乗ってきたのでしょうか。
八合目から七合目へ下る途中から、ガスが出てきました。
2018年07月14日 09:14撮影 by  C (Typ 112), LEICA
7/14 9:14
八合目から七合目へ下る途中から、ガスが出てきました。
登山道の右手、ガスが這い上がってきて、また消えて。
2018年07月14日 09:22撮影 by  C (Typ 112), LEICA
7/14 9:22
登山道の右手、ガスが這い上がってきて、また消えて。
ガスに隠れてしまいそうなので、富士山山頂を何度も振り返って撮ります。
2018年07月14日 09:24撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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7/14 9:24
ガスに隠れてしまいそうなので、富士山山頂を何度も振り返って撮ります。
下るにつれ、いよいよガスに覆われてきました。
2018年07月14日 09:25撮影 by  C (Typ 112), LEICA
7/14 9:25
下るにつれ、いよいよガスに覆われてきました。
見納めの富士山山頂になるか・・・。
2018年07月14日 09:29撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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7/14 9:29
見納めの富士山山頂になるか・・・。
キャタピラー専用の道路で一般登山者は立ち入り禁止です。
2018年07月14日 09:34撮影 by  C (Typ 112), LEICA
7/14 9:34
キャタピラー専用の道路で一般登山者は立ち入り禁止です。
わらじ館にあった天候情報です。今日は14日、午後から霧もしくは雨になる予報です。十分間に合います。
2018年07月14日 09:38撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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7/14 9:38
わらじ館にあった天候情報です。今日は14日、午後から霧もしくは雨になる予報です。十分間に合います。
閉館した日の出館の先の分岐で大砂走りに入りました。急に砂利道に変わりました。
2018年07月14日 09:46撮影 by  C (Typ 112), LEICA
7/14 9:46
閉館した日の出館の先の分岐で大砂走りに入りました。急に砂利道に変わりました。
うわぁ、下からミストのような霧が吹きあがってきて体全体で受け止めながら下ります。
2018年07月14日 09:48撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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7/14 9:48
うわぁ、下からミストのような霧が吹きあがってきて体全体で受け止めながら下ります。
宝永山へ向かいます。火口の縁からガスが湧いて出てきています。
2018年07月14日 09:56撮影 by  C (Typ 112), LEICA
7/14 9:56
宝永山へ向かいます。火口の縁からガスが湧いて出てきています。
もう少し行くと宝永山山頂分岐です。前を行く人が見えるようになったりガスで消えたりの繰り返しです。
2018年07月14日 10:01撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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7/14 10:01
もう少し行くと宝永山山頂分岐です。前を行く人が見えるようになったりガスで消えたりの繰り返しです。
馬の背、ほどなく宝永山です。ここは幽玄の世界です。音が全くなく本当に静かです。
2018年07月14日 10:06撮影 by  C (Typ 112), LEICA
7/14 10:06
馬の背、ほどなく宝永山です。ここは幽玄の世界です。音が全くなく本当に静かです。
あそこが宝永山山頂でしょうか。登るというよりは下って山頂という感じです。
2018年07月14日 10:08撮影 by  C (Typ 112), LEICA
7/14 10:08
あそこが宝永山山頂でしょうか。登るというよりは下って山頂という感じです。
此処に立ち寄る人は少ないようです。居合わせた若者に撮っていただきました。ありがとうございました。
2018年07月14日 10:11撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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7/14 10:11
此処に立ち寄る人は少ないようです。居合わせた若者に撮っていただきました。ありがとうございました。
しばらくガスが切れないかと待っていましたが諦めて富士宮口に合流する道を進みます。
2018年07月14日 10:15撮影 by  C (Typ 112), LEICA
7/14 10:15
しばらくガスが切れないかと待っていましたが諦めて富士宮口に合流する道を進みます。
左手に爆裂火口がありそうなのですが、はっきりとは見えませんでした。
2018年07月14日 10:16撮影 by  C (Typ 112), LEICA
7/14 10:16
左手に爆裂火口がありそうなのですが、はっきりとは見えませんでした。
左手の山頂が宝永山山頂です。宝永山の内側の裾野です。というか火口の裾野です。
2018年07月14日 10:18撮影 by  C (Typ 112), LEICA
7/14 10:18
左手の山頂が宝永山山頂です。宝永山の内側の裾野です。というか火口の裾野です。
宝永山分岐から宝永山に行かずに真っ直ぐ富士宮口に至る右からの道と合流、ショートカットしました。
2018年07月14日 10:19撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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宝永山分岐から宝永山に行かずに真っ直ぐ富士宮口に至る右からの道と合流、ショートカットしました。
イタドリが植物のほとんどです。富士山は水はけがよすぎ、植物が育ちにくいということです。土が無いということでもあります。これから何百年と月日を重ね植生が変化していくことでしょう。
2018年07月14日 10:30撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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7/14 10:30
イタドリが植物のほとんどです。富士山は水はけがよすぎ、植物が育ちにくいということです。土が無いということでもあります。これから何百年と月日を重ね植生が変化していくことでしょう。
宝永第一火口です。
2018年07月14日 10:32撮影 by  C (Typ 112), LEICA
7/14 10:32
宝永第一火口です。
イワオウギ
2018年07月14日 10:37撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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イワオウギ
イワオウギ
2018年07月14日 10:37撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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イワオウギ
オンタデ(メイゲツソウ)か、フジイタドリかです。
2018年07月14日 10:45撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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オンタデ(メイゲツソウ)か、フジイタドリかです。
ツガザクラ
2018年07月14日 10:46撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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ツガザクラ
タイツリソウ
2018年07月14日 10:46撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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タイツリソウ
イワオウギとタイツリソウは見分けが難しいなぁ。
2018年07月14日 10:47撮影 by  C (Typ 112), LEICA
7/14 10:47
イワオウギとタイツリソウは見分けが難しいなぁ。
ミヤマヤナギ・・・初めてであった花でした。花は咲き終わった後、綿毛になるようです。
2018年07月14日 10:52撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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ミヤマヤナギ・・・初めてであった花でした。花は咲き終わった後、綿毛になるようです。
ミヤマヤナギの群生・・・6合目の小屋のすぐ脇に群生していましたが、関心を寄せる人は殆どいません、
2018年07月14日 10:52撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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ミヤマヤナギの群生・・・6合目の小屋のすぐ脇に群生していましたが、関心を寄せる人は殆どいません、
これはフジイタドリか。
2018年07月14日 10:52撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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これはフジイタドリか。
ミヤマオトコヨモギ
2018年07月14日 10:53撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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ミヤマオトコヨモギ
ベニバナイチヤクソウ・・・この一角にのみいくつかの株がありました。
2018年07月14日 10:53撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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ベニバナイチヤクソウ・・・この一角にのみいくつかの株がありました。
シャトルバスに乗り、水ヶ塚駐車場に戻ってきました。お疲れ様でした。
2018年07月14日 12:08撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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シャトルバスに乗り、水ヶ塚駐車場に戻ってきました。お疲れ様でした。
駐車場から見た富士山、山頂付近が雲の中で見えません。
2018年07月14日 12:08撮影 by  C (Typ 112), LEICA
7/14 12:08
駐車場から見た富士山、山頂付近が雲の中で見えません。
日帰り温泉は「御胎内温泉健康センター」を利用しました。
サッパリして気持ちよかったです。
2018年07月14日 12:47撮影 by  C (Typ 112), LEICA
7/14 12:47
日帰り温泉は「御胎内温泉健康センター」を利用しました。
サッパリして気持ちよかったです。
温泉は料金700円です。
2018年07月14日 13:25撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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温泉は料金700円です。
富士山保全協力金1,000円を支払うともらえる缶バッヂ
2018年07月14日 16:24撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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富士山保全協力金1,000円を支払うともらえる缶バッヂ
山バッヂ(裏に日付刻印サービスあり)800円(扇屋)
2018年07月14日 16:24撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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山バッヂ(裏に日付刻印サービスあり)800円(扇屋)
山バッヂ(裏に日付刻印サービスあり)800円(山口屋)
2018年07月14日 16:24撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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山バッヂ(裏に日付刻印サービスあり)800円(山口屋)
山バッヂ(裏に日付刻印サービスあり)800円(山口屋)
2018年07月14日 16:24撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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山バッヂ(裏に日付刻印サービスあり)800円(山口屋)
山バッヂ(裏に日付刻印サービスあり)800円(山口屋)
2018年07月14日 16:25撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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山バッヂ(裏に日付刻印サービスあり)800円(山口屋)
山バッヂ(裏に日付刻印サービスなし)500円(わらじ屋)宝永山とフジアザミとセットのバッヂ
2018年07月14日 16:25撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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山バッヂ(裏に日付刻印サービスなし)500円(わらじ屋)宝永山とフジアザミとセットのバッヂ
宿泊した山小屋「御来光山荘」オリジナルのTシャツ(ミズノ製)3,500円
2018年07月14日 16:26撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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宿泊した山小屋「御来光山荘」オリジナルのTシャツ(ミズノ製)3,500円
浅間大社奥宮で購入した手拭です。
2018年07月14日 16:26撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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浅間大社奥宮で購入した手拭です。
宝永山荘で購入した手拭です。
2018年07月14日 16:27撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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宝永山荘で購入した手拭です。
撮影機器:

装備

MYアイテム
24c
重量:-kg
個人装備
半袖シャツ 長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 携帯 時計 タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ GPS(GARMIN e-trex30xj) 薄荷スプレー 虫除けネット GONTEXキニシオロジーテープ PRO-TEC IT BAND(KNEE)
備考 ポカリスエット3本、水1リットル、焼酎ペットボトル1本を自宅から持っていき成功でした。ポカリスエットやミネラルウォーターは山頂付近では1本500円でした。
5000円位は節約になりました。
いつもはaminoVITAL3600顆粒を数本持参し、登りで一本飲むかどうかなのですが、今回はaminoVITALマルチエネルギー(ゼリードリンク)を1個持参し、14日の早朝食欲がない登りで飲みました。効果大いにあり、次回からも愛用しようと思いました。

感想

○富士山(3776.14メートル)
富士宮ルートから富士山へ登ってきました。(下りは宝永山に寄るため一部御殿場ルートを利用)
富士山登山には4つのルートがあります。
富士吉田口ルート・須走口ルート・御殿場口ルート・富士宮口ルートの4ルートです。それぞれマイカー規制期間があり、今年は7月10日から9月10日までです。(各ルートで規制開始、終了時間が少し異なります。)規制期間中は乗換駐車場に自家用車を駐車させ、シャトルバスまたはタクシーに乗って5合目登山口に向かうのです。実は今回の計画は今日は来ていない友人が作成してくれたスケジュールに添って行動しています。急遽単独山行になりました。
今回は初めての富士山登山、富士宮口を利用しましたので、マイカーで水ヶ塚駐車場に行きシャトルバスを利用して5合目登山口へ向かいました。
富士吉田口ルートと富士宮口ルートが人気で、御殿場口ルートと須走口ルートがあまり人気がないと、一緒に夕食時酒を飲んだ方が教えてくれました。登山道の状態の差なのかな。確かに須走や御殿場ルートは歩きにくいガレ場や砂走り個所が長いような気がします。いずれも景色が違うのでそれぞれの良さがあると思います。

○大きな鯨の背中のような山
5合目付近からは遠すぎて山頂がどこなのかよくわからず、8合目から9合目に登ると近すぎて、また山頂がよくわかりません。離れてみる山、それだけ大きな山だということです。登れど登れどなかなか近付けない、距離はないけれども時間のかかる山でした。鯨の背中を歩くときっとこんな感じなんだろうと思いながら登りました。しかしトレランの人は多分2時間位で5合目から山頂へ登ってしまうのではないでしょうか。

○朝の富士山
赤富士といわれる絵や浮世絵が有名ですが、確かに基本的には赤い岩や石が多く、朝日が当たると山が赤銅色に見えました。

○天候
二日間ともまずまずの天候に恵まれました。
しかし7合目から下は雲(中にいるとミスト・霧)がかかります。下からガスが吹き上がってくるのです。宝永山は二日間ともガスの中でした。
朝は雲海がきれいに見えました。
下界は暑いようで、海や山や町が蜃気楼のように霞んで見えていました。
早朝で山頂で6度位、それほど寒くなく、ソフトシェルだけで十分でした。
7合目から6合目あたりは視界は悪いのですがミストを浴びているようでとても爽快でした。日の当たり始めた下山時、7合目あたりで気温10から12度、5合目で15度位、とても過ごしやすい気温でした。

○YOU
ここはどこだ、浅草の浅草寺か、福岡か沖縄かという位、YOUが沢山登ってきています。日本人が三分の一、欧米人が三分の一、アジア系外国人が三分の一といったところでしょうか。日本人もしっかりとした登山としたギアで登る人がいる中、よくそれで、という方も半分位います。トレランの方も多いです。特にアジア系外国人は、高尾山に登るつもり、といった感じの方が沢山いて、何とも言えない気持ちになりました。一度だけ登山道を区切りのロープを掴んで登っているインド系の外国人に注意してしまいました。開山して間もないのにすでに抜けてしまっている杭もありましたから。慣習が違うこともあるのでしょう、水ヶ塚駐車場では、私の前の車がどうして駐車料金がいるのかと、支払いを拒んでいて、係の人が困っていました。貴方英語できる?と頼まれましたがお力になれず済みませんでした。
時々モデルなのかという位美人の欧米の女性の方が沢山いました。欧米の方は小さな子供もいました。日本人はもっと沢山の人間が模範的な登りを示すべきだなと思いました。

○今迄で一番お金を使ってしまった登山(交通費を除いて)
高速料金代とガソリン代は大きな出費ではありませんでしたが、予想以上に出費大きかった山行になってしまいました。
・持参した食料:ポカリスウェットやパン、ナッツ:1,073円
・水ヶ塚駐車場駐車料金:1,000円
・シャトルバス代:1,800円
・御来光山荘宿泊代:7,500円
・御来光山荘での飲食:アサヒビール350ml缶650円×4本=2,600円
・御来光山荘で購入した山荘オリジナルTシャツ代:3,500円
・浅間大社奥宮:手拭:1,000円、お守り800円×2=1,600円
・久須志神社ご朱印:1,000円
・山バッヂ(山頂の山口館・扇屋:800円×1+800円×3=3,200円
・山バッヂ(わらじ館):500円
・御胎内温泉健康センター入浴料:700円
・帰路中井PAでお食事代:930円
・手拭(宝永山荘):800円
合計:27,203円
山頂でも途中の山小屋でも五合目のお土産屋でも沢山の品々が売っていて、見てしまうと欲しくなってしまいます。いつもの通り基本的に山バッヂと手拭しか購入しなかったのですが、今回は山荘での食事で知り合った方々との会話がとても楽しく盛り上がり、ついついTシャツとスーパードライに余計なお金をかけてしまいました。それから浅間大社の奥宮(おくのみや)が、なかなかいけない特別な神社であることから、初穂料等々は我慢したのですが、ついお守り等を購入してしまい、神社での経費が予定外でもありました。ただ、首都圏近郊のゴルフに土日に行ってプレイしたと思えば安いものだと納得しています。

○行き会った人
御来光山荘の夕食時に一緒になった北九州門司の方、厚木在住の67歳の方と奥様とは夕食時に宴会となり楽しいひと時を過ごせました。
北九州の方は大病を抱えながらの山行、今回は膝痛腰痛で山頂は断念し明日ご来光を見て下山するそうです。
厚木の方は定年した60歳から毎年富士山に登っているそうで今回で7回目だそうです。ブラタモリの裏話を教えていただきました。山荘に物資を運ぶのはキャタピラー付のトラックで、それに乗せてもらうと9合5勺まで一人30万円で登れるそうです。富士山を取り上げたブラタモリはこのキャタピラートラックを利用したとのこと、とはいえ山頂まで500メートルありますので、そこからでも本当に登ったのでしょうか。またこの方々とどこかで会った際にはよろしくお願いしたいと思います。私のヤマレコをみてくれるかな。

○感謝
今回は珍しく友人と二人で登る予定でしたが、友人の急遽の体調不良で彼はキャンセル、いつもながらの一人山登りとなりました。百名山55座目が富士山になりました。
今回は久し振りの好天に恵まれ山の神様に感謝です。
愛用のハッタリ君(テーピング)を持参し忘れ、狭い山小屋内で自作で膝用と腸脛靭帯用テーピングを作り使用しましたが、膝痛は全く出ずに良かったです。
登山道を整備されている方々、山小屋で働いている方々(富士山の山小屋は24時間営業なので夜勤の方がいます。)特に出発時にお世話になった御来光山荘の若者、そして妻はじめ家族に感謝の山行でした。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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